2008年07月24日

名将、木内監督の言葉。

高校野球、茨城県大会の決勝をテレビ観戦。
常総学院VS.霞ヶ浦

9回表まで1:2で負けていた常総。
甲子園常連チームも今回はもはや、これまでか?
と思いきや、9回裏で1点返し、同点。
更に10回裏で外野フライのタッチアップで、逆転さよならで、甲子園出場キップを手にいれた。

うーん、さすが強豪と言われるチームだ。
9回表にバタバタとエラーが続出。
おや、強豪チームらしからぬ?

だが、ここで崩れない。
ここで追加点をとられたら、厳しいという状況で、きっちりと0点に抑える。

そして10回裏の攻撃に到っては下位打線の攻撃であったにも係わらず、ヒットを生み、点につなげた。

これぐらいのチームになると下位打線も何もないのであろうか。

しかし、一番の強豪たる強さの源を感じたのは、名将と呼ばれる木内監督の勝利インタビューを聞いてだ。

インタビューア「(あの9回表で1:2で負けていて)よくあきらめませんでしたね?」
木内監督「いや、私はあきらめてました。(スタンドから笑いが起こる)
       選手達があきらめてなかったんですね。」

こういうセリフを言えちゃう監督。
これぞ名将と呼ばれる所以であろう。

もちろん、あきらめてなんてなかったろう。

監督というのは、器の大きさこそが必要だと思う。
決して選手と同じに一途になってしまってはだめだ。
監督はコーチとは求められるものが全く違う。

こういう監督の元で、能力のある選手が本来の力を出していけるものであろう。

プロ野球の監督には、全く監督に向かない人間がごろごろしてると思えてならない。
アマチュア野球にむしろ素晴らしい監督が多いのと感じるのは、プロ野球の性質上、仕方ないことなのかな。

木内監督のセリフの続き。
「うちのチームは決して強くないです。ただ甲子園に行って、勝ち進み、2回戦すぎるくらいから強くなるんです。」

うーん、さすが!
それが真実に違いない、とすごい説得力を持った言葉。



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posted by ぶー太郎 |15:53 | 高校野球 | コメント(4) | トラックバック(0)
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