2007年06月27日

ホセ・フェルナンデスの盗塁から哀愁の唄が聞える

楽天の大砲、ホセ・フェルナンデスは多分ノムさんの嫌いなタイプの選手だろう。
でも、だからこそ応援したくなる選手だ(笑)

一発長打はあるが、守備に難点があって、足も遅い。
全体的にパワーはあっても雑なイメージがあって、頭を使ってなさそうに見えてしまう。 

頭を使わないのはノムさんは徹底的に嫌う。大砲も嫌い。巨体選手も・・・・

何かヤクルトにいたパリッシュとホージーとを思い出してしまう。ノムさん嫌ってた。いずれも解雇の道へ・・・・

しかしフェルナンデスは長打不足の楽天にあっては貴重な大砲だ。
昨年はチーム1の28HRを打って堂々のベントナインを獲得。
4番の重責を担った。

しかし今年は不振だ。
2割そこそこの低打率に、HRはまだ9本。
本領発揮には程遠い。
相変らずのドタバタした守備だけが本領発揮なのだ。

ノムさんとホセの関係が気になってしまうのだ。

しかし全く予想だにしなかった意外な所でノムさんとフェルナンデスは通じ合っていたのだ。

それは「フェルナンデスの盗塁」

今年の楽天の攻撃は無謀とも言える盗塁で強い相手を掻き回す積極作戦に出ている。
ゲリラ戦法とも言える。
チームに戦闘意欲を植え付けるがごとく、弱気を排除するがごとく果敢に走る。

それを何と鈍足のフェルナンデスが実践しているのだ。
バッテリーの無警戒の合間を縫って走る。

けなげだ~!何かのメッセージを感じてしまう。

「ボス、頼むからオレのことを嫌わないでくれ!」
「今年は打撃もイマイチだけどボスの野球を一番理解してるのはこのオレなんだ!」

こういうメッセージを体全体で発しながら巨体をドタバタさせながらフェルナンデスは走るのだ。
必死でノムさんとコミュケーションしようとしてるのだ。

だから今年の楽天はノムさんがどれだけフェンルナンデスを好きになれるかに掛かってくる。

中南米生まれのフェルナンデスは夏になると体がほぐれて調子を上げてくる。
それをノムさんがどれだけ待てるかだ。ノムさんは嫌いだったら使わない。

フェルナンデスは成績の割には球団からの処遇には恵まれていない。
運が無い。球団を転々とさせられてる。
だから走るのだ。新しい自分を見せ付ける為に。
ノムさんに、球団に嫌われない為に。

外国人選手は日本に溶け込まないといけないから大変なのだ。

僕は中南米の選手は好きだ。それでスペイン語を勉強している。
ノムさん、フェルナンデスをあまり嫌わない様にネ。

これからもフェルナンデスは走り続けるだろう。

その想いはどれだけノムさんの心に響くのだろうか・・・・・?
なんか唄の歌詞みたいになってきたけど(苦笑)

フェルナンデスの盗塁を見てると
哀愁を帯びたメロディーがどこからともなく聴こえてきそうで・・・
切ない・・・でも力強い・・・失敗すると本人もチームも悲しさ倍増・・
そんな風に思うのは僕だけか・・・・

頑張れホセ・フェルナンデス!

http://www.geocities.jp/kuroharu1218/ (試聴HP)












20070627-00.jpg



posted by 黒川治基 |00:36 | 野球 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加