2009年06月27日

オリックスは松井秀を獲るべし

今年のオリックスには期待していたんですけどね~

前評判も良く、最初からAクラスで戦えると思っていたのですが・・・

それにしても日本人打者が育たないです。

ライオンズみたいに粋のいいバッターがいつの間にか次から次へと
出て来るっていうのが無い。

ライオンズは本当に育て方が上手い。
だからBクラスに落ちた時も心配はしていなかった。

でもオリはとにかく打者が育たない。だから外国人に頼らざろう得ない。

なぜライオンズみたいにいかないのだろう?

ここはもう松井秀を獲るべきです。

これは前回の投稿の続きとさせて頂きます。
前回コメントして頂いた皆さんありがとうございました。

松井はオリに来て心機一転ガンガン打って欲しい。
日本に帰って来たら、もう適材適所に迷う事もない。

オリ球団も松井自身も求められている事は同じ。
スッキリした気分で京セラドームで花火を打ち上げる松井が
目に浮かんで来ます。

http://www.myspace.com/harukikurokawawold  (マイスペース) 
 
http://www.geocities.jp/kuroharu1218/ (黒川治基とスター軍団応援歌) 
 

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2009年06月23日

イチローと松井秀のモチベーション

イチローは相変わらずのヒット量産で、益々意気盛んです。

一方、松井秀の方はどうにも中途半端なままです。
故障したりしてアンラッキーな部分も有るとは思います。

ヤンキース解雇か?で来年の日本球界復帰が噂されるのも
メジャーで成功していれば出て来ない話です。

日本が誇る走攻守が超一流のリードオフマンと長距離砲。
しかしメジャーでは差がついてしまったと思います。

「一体なぜなのか?」を考えていきたいと思います。

一言で言うと「モチベーションの差」だと思います。

松井はメジャーに行ってプレースタイルを変えてしまいました。
パワーではとても敵わないからチームバッティングに徹する
役回りになった。

これが松井のリズムを狂わせたと思っています。

新人の年に100打点以上挙げてそれなりにチームに貢献しました。
でも日本のファンには16本というHR数が、アピールしなかった。
この年がキーだったと思います。

本来、松井は器用に流し打ちとか単打狙いするタイプではないし、
打点稼ぎのチームバッティングには向かないと思います。

それが、メジャーへ行くと、そうせざろう得なくなった。

で、100打点以上挙げた事で、メジャーでそれなりに評価を受けた
事で、それがかえって迷いを生んだと思います。

そんな柄じゃないんです。

もうブンブン振りまくって、当たらなかったらゴメンナサイで三振。
当たったら、豪快な長距離ホームラン。

これが松井の本来の姿。

僕はメジャー新人の年に打率は2割4分くらいでも
ブンブン振り回して35本くらいHRを打ってたら、
今頃ガンガン打ってたと思う。

適材適所という言葉が有ります。

メジャーへ行ってから松井は未だに自分の適材適所に迷いがある。
それだとモチベーションがどうしても上がらないと思います。

パワーでは敵わないから、という引き目が最初からあると、
勝負の世界では、押されてしまう。

野茂やイチローの成功はメジャーへ行ってからも
全くスタイルを変える事無くプレーしている事だと思います。

野茂はメジャーのパワーを考えて球種を多くしたりなんて
せずに、ストレートとフォークのスタイルで押し通した。

イチローのプレー振りも素晴らしいけど、マリナーズの弱小にも
感化されず、変なゴシップにも惑わされず堂々としている。

つまり二人とも日本にいる時とプレースタイルも気持ちも
全く変わっていない。

対して松井はどうも小さくまとまってしまっている。

松井はチームバッティングとかヤンキースの伝統だとか
そんな事はもう気にせずに、
バットをブンブン振り回して、外野の2階席めがけて
打って欲しい。

日本にいる時にそうやって打ってたと思う。
HRバッターの特権だった。

今からでもそうすれば、40本HR打てると思う。


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2009年06月14日

イチローの集中力、視点

イチローのコメントはいつもどこか浮世めいています。でも非常によく分かる。
実はそこにずっと注目しています。
 
例えばWBCで韓国と何度も対戦した時に「別れた彼女が・・・結婚が・・」
とか野球選手のコメントとしては予想も付かないコメントです。
 
優勝した時も「あの打席は自分で実況中継して・・・」「ほぼ、いきかけた」など・・・
でも非常によく分かる。
 
僕はこれはアドリブで言ってるとはとても思えないのです。
 
そしてここにイチローのバッティングの秘密があるのではないか、と思っているのです。
 
それは故意的に別の視点を持つことで、上手く集中力を維持させて、また力まない様にしているという事です。
 
「2流のバッターは力を入れる事しか考えない。1流のバッターはどうやって力を抜くかを考える」とよく言われます。
かっての落合の力を抜いた右打ちなどはその典型でしょう。
 
更に野球という競技は試合時間が非常に長い。長い割には打席の時間が非常に短い。
投手とは全然違う。
またペナントレースも非常に長い。
 
これも落合監督が選手時代に言っていた事ですが、「バッターはマンネリとの戦いだ」と。
つまりいかにリラックスするか、いかに別の視点を持つかが大事だと思うのです。
 
昔、面白い事を言ってた外国人選手がいました。
 
横浜にいたローズが狂った様に打ってた時期が有って、その年はマシンガン打線で日本一になったのですが
そのローズが打席中にわざと違う事を考えるらしいです。
「今日はハンバーグを食べようかな?」とかです。その方がリラックス出来てよく打てるらしいです。
 
僕はイチローのコメントを読んで、ひょっとしたらイチローも同じ事をしているのではないか?と思っているのです。
「明日はどんなカレーを食べようかな?」とか、「かわいい女の子がいるかな?」とか・・・・
 
これは飽くまで勝手な想像ですが、もしそれで打てるのなら、そっちの方がずっと楽しい。
ただインタビューで「あの打席ではどんな気持ちでしたか?」って聞かれて「カレーの事考えてました」
って答えるわけにはいかない。
 
ただあの「ほぼいきかけた」のコメントに、そういった別の視点の秘密が隠されている様に思えたのです。
 
その為には普段において類稀な集中力が必要だと思います。
そしてここゾという時に上手く力を抜く。
 
イチローは常に同じ行動をする様に心掛けていると聞きます。
同じ店に行って、同じ物を食べて、試合中も同じ仕草をする。
そうする事で集中力の拡散を防ぐ。
 
集中力を一定に保つ事が出来るから、一方で別の視点も持てる。
 
力の入れ具合、抜き具合を熟知している超1流プレイヤーだと思うのです。
 
僕の想像ですが、その実験を結果の問われないオープン戦で試しているのではないか、と思っています。
 
阪神に新井、巨人にイスンヨプという才能も実績も体格も素晴らしい選手がいます。
でも今年はスランプに見舞われて、一度打てなくなると、もう止まらない。
 
素人目にも精神的な部分が原因ではないか?と見えてしまう。
それは力の抜き方を知らないという事です。
 
打てなくなると自分を追い詰めて、益々りきんでしまう。
視野が狭くなって別の視点が持てない。
 
先輩の金本が打てるのは、いい意味で開き直れるアバウトさがあるので、スランプも短い。
 
プロ野球というのは精神的な部分が非常に大きいと思うのです。
新井やイスンヨプはどこか昔の泥臭い野球選手の匂いがして、それが今はアダになってる様に思います。
 
イチローのスタイリッシュなプレースタイルは、集中力の使い分けにある様に思えて、
そしてそれがコメントにも表れていると思うのです。
 
 

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2009年06月04日

イチロー、横向きの筋肉、少年野球

相変わらず独りで打ちまくっていますね。WBCの時の不調が嘘の様です。 

僕はイチローについてずっと思っている事があって、 
「なぜこんなに打てるのか?」という事なんですが、 

まずバッティングというのはとても難しいものですよね。 
いくら打っても3割ですよね。 

それは身体を横向きに構えて、横目で球を見て、横向きで打つ 
というある意味無理ないびつな体勢にあると思っているのです。 

動体視力の事もよく言われますが、これも横向きでのそれです。 

更にどんなにいい当たりをしてもフェアゾーン内で、 
野手の間を飛ばさないといけない。 

これだけの制約の中で打たないといけない。 

僕はまず横向きの身体の運動に注目しています。 

これは幼少から常に横向きの体勢、横向きの力、眼力を意識していないとダメなんじゃないかと感じているのです。 

人間は普通正面を向いて力を出します。 

特に日本のスポーツは礼を重んじるので正面を向かい合って 
始めます。柔道、剣道、相撲・・・・ 

学校の先生や親からは「ちゃんと正面を向きなさい」と何かについて 
やいのかいの言われ続けるわけです。 

しかしアメリカから来たベースボールは身体を横向きにして 
打たないといけない。 

僕はこれは幼少の頃から横向きを意識して暮さないと 
身に付かないと考えるわけです。 
身体の柔らかい時期に身に付ける。 
大人になってからでは遅いと思うのです。 

イチローは少年野球で非常に激しい練習をしたと聞きます。 
その時に「横向き筋肉」を付けたのではないでしょうか? 

更にイチローの場合、フォロースルーの時に軸足と反対の足が 
浮くという常識を越えた変則フォームであるというのも 
横向き移動が非常にスムーズであるがゆえの、柔軟な動きだと 
思うのです。 

普通は軸足がしっかりと地面に付いていないとダメだと指導されるのですが、実はそれは身体が成長して堅くなってしまってからなので 
しっかりとしたフォームでないと打てなくなっていると考える 
わけです。 

イチローの横向き筋肉というのは、 
例えばバイリンガルの子供が幼少の頃に複数言語の頭の筋肉を 
身に付けてしまっていると同じだと思います。 

これを大人になってからやろうとすると大変な労力が要るし 
ある意味不可能であるのと同じと考えます。 

手前味噌ですが、自分はピアノを幼少の頃に習ってまして、 
それで一旦フォームを身に付けたので、身体がずっと覚えています。 

イチローのバットコントロールも凄いですが、 
あれも横向きの身体を自在に操ってる。 

やはり幼少の頃からの訓練の賜物の様に感じます。 

僕はスポーツの専門家でも何でもないので、飽くまで推測なのですが、 
イチローを観てると早期教育の大成功例の様に思います。 

もちろん大人になってからのイチローの努力も凄いですよ。 

独り違う次元で野球をしているイチローを観てると 
少年野球がいかに大事であるかと考えさせられます。 



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2009年04月28日

西武ライオンズが日本のプロ野球を変えた日、2

前回書いた広岡監督の厳しさ、これが西武王国を築いたと思います。
それが今の西武にも引き継がれていると思うのです。
 
後の東尾監督にも厳しかった。
 
東尾は若い頃は隔年エースと呼ばれていて、ムラッ気が有った。
手を抜く癖が有って、クラウンライター時代に7点取られても完投を命じられたりした。
最後まで手を抜くな、というお仕置き完投だったのです。
 
でもそれが本当に安定感抜群のエースになったのは広岡監督の指導に依るものだったと思います。
 
広岡監督はエースの東尾が勝利投手の権利を手に入れる直前の5回2死で平気で降板させました。
ちょっとでもスキを見せたら容赦無く交代させました。エースや4番とか関係無かったのです。
でもそれが勝利への集中力を高めたと思います。
 
東尾はキャンプの時の楽しみは練習後の食事の時のビールでした。
疲労が取れるし、運動の後のビールは格別に上手い。
 
でも広岡監督は、ビールは筋肉を痛める、という理由で禁止しました。
 
これが東尾にとっては非常に痛手だった。
そこで考えたのが、ビールというのは冷蔵庫でカンカンに冷やすと泡が無くなるらしいです。
そこで泡の無いビールをお茶に見せかけて飲んでたらしいです。
 
広岡監督は食事にも厳しく菜食主義で、選手にも麦飯を食べさせてた。
 
それがマスコミに大袈裟に伝わり「肉は腐った食べ物だ」と誇張されたのです。
すると肉が親会社の日ハムの監督の大沢親分が「ヤギさんチームに負けるわけにはいかない」と
対抗心をむき出しにした話も有りました。
 
ナベQにも厳しかった。
 
渡辺久はデビュー当時は馬力に任せて、ビュンビュン投げ込んでた。
そこに上手くブレーキを掛けたのが広岡監督だったと思います。
 
プロの厳しさを教え込んだのは広岡監督で、
それが今の渡辺監督の指導の根本に活かされていると思います。
 
選手時代の渡辺久は落ち込む性格では無かったので、良かったのですが、
今の選手はまた違いますから、そこを渡辺監督は上手く使い分けていると思います。
 
広岡監督の厳しく徹底した管理野球で、それでも選手から表立った苦情が出なかったのは
やはり西武が強くなったからだと思います。
 
結果が出ていたのです。それも首位を独走していた事が多かった。
そうなるともう誰も文句は言わない。選手も従わざろう得ない。
 
広岡監督は西武を勝てる集団に変えました。
 
ソフト面もハード面も最高のものを揃えた上での強さだったと思います。
だからその西武の強さは日本のプロ野球のレベルを1ランク上げたと思います。


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2009年04月25日

西武ライオンズが日本のプロ野球を変えた日

西武ライオンズの誕生はひとつの革命だったと思います。 

何もかもが新しかった。 
本気で長いスパンで絶対に強い球団を作り上げようとする気概に溢れていた。 

それまでの球団経営というのは、膨大な人件費や様々な経費に圧迫されていて 
どこか煮えきれない印象があったのですが、西武は違いました。 

豊富な資金力で基礎体力のある選手を獲得し、素晴らしいトレーニング施設を作って 
じっくりと選手を作り上げようとしました。 

手間もお金も掛ける。 
こういう気概のある球団が、しかもパリーグから出て来た事で僕はとても嬉しかった。 
そして世間も大いに注目しました。 

広岡監督が就任して、西武は戦力においての革命が起きたと思っています。 
スター軍団を率いて日本一になり、そのスター達が退いた後です。 

それは黄金ルーキー石毛 宏典の入団です。 

走攻守揃ったアマチュア球界ナンバー1野手と言われ 
同じルーキーの原辰徳と人気を二分していました。 

石毛は広岡野球の象徴だったと思います。 

例えば野村ID野球の申し子が古田だったと思いますが、 
広岡監督のキメの細かい野球の申し子は石毛だったと思います。 

その石毛がルーキーの時の開幕戦。川崎球場でのロッテ戦。 

素晴らしいランニングを見せて決勝点のホームを踏みました。 
二塁ランナーの石毛は素早い判断力でダイヤモンドを駆け抜けました。 

噂に違わぬルーキーだな、と。その年石毛は新人王を獲得しました。 

しかし、実は広岡監督は石毛に厳しかった。 

「石毛の守備はプロの捕り方になっていない。」「アマの守備だ。基礎が出来ていない」と言って 
何と宿舎のホテルのロビーのじゅうたんの上でゴロを捕らせる練習をさせたのです。 

広岡監督がコロコロとボールを緩く転がせて、石毛がそれをグラブで捕る。 
それはまるで少年野球の様な風景でした。 

ホテルのお客さんも通る中、アマ球界ナンバー1野手のその極めて初歩的な練習を聞いた時、 
僕は「ヨシッ!これで西武は日本一になる」「巨人を倒せる」「パの時代が来る」と思いました。 

広岡監督の指導者としての強烈なカリスマ性を感じると共に、石毛の大きさも感じました。 

石毛のプライドからして、ちょっとムッとしてもおかしくないのに、 
それを聞き入れる素直さが石毛には有った。(この素直さの伝統は今も引き継がれている) 

監督の厳しい指導で1球の大事さを認識させる事で、 
パワーとテクニックが融合された強いチームが必ず出来上がると思いました。 

なぜなら当時の西武の若手は根本スカウトの手腕も有って、 
基礎体力が優秀な選手が揃っていて 
更に優秀なトレーニング施設で鍛えられているとの情報をよく耳にしていたからです。 

広岡監督のホテルのロビーでの石毛への指導。 

僕はこれは革命だったと思うのです。 
広岡監督は本気で巨人を倒して日本一になろうとしていると思いました。 

この日はその後の西武黄金時代の礎を築いた日だったと思っています。独断かもしれないけど。 

でも僕はそれを聞いてガッツポーズしましたから。 
試合ではなくて練習を聞いてガッツポーズしたのは後にも先にもこの時だけだと思います。 

更に僕はこの石毛の練習の日に日本のプロ野球のレベルが1ランク上がったと思っています。 

それが今のメジャーでの日本選手の活躍にも繋がっていると思っています。 
それはまたの機会に書きます。 


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2009年04月22日

西武ライオンズの応援

西武ライオンズの関西での応援に関してお話を頂きました。

今年の関西での応援で協力してくれませんか?という話になって、 
それで僕の曲「Go together~スター軍団応援歌~」を使う事になりました。 

サビの所に選手名とラインオンズの歌詞を織り込んで 
皆で外野応援席で唄うらしいです。 

一番早ければ火曜日の京セラドームのオリックス戦らしいです。 
ただ早急な話でもありますので準備に時間がかかるかもしれません。
ご了承下さい。

曲が下記で聴けます。 

http://www.geocities.jp/kuroharu1218/01gotogether.wma 

例えばサビのところを

♪中島、それは俺達の誇りさ、果てしない夢さ
一番星が輝くために俺達は進む、中島は進む♪

かっとばせ~中島、・・・・倒せオオッ!

こんな感じです。

僕は元々ライオンズファンですし、人気面も気になっていたので 
良い事です。 

京セラのライオンズ戦ってホント寂しいです。 
黄金時代はライオンズ人気は凄かったけど、今は寂しくなりました。 

でも去年の日本一で少し盛り返すかも・・・・・・ 

ライオンズファンの皆さん、是非一緒にこの曲を歌って下さい! 
簡単な曲なので直ぐに覚えられます。 

ヨロシク!! 


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2009年03月25日

WBC、文化の差、30年の歴史

イチローとの勝負ですが、 
韓国側は敬遠の指示が伝わらなかった、とか何とか言ってるけど、 
あそこで勝負するのがまさに「韓国人気質」ですよ。 

真っ向勝負を挑んでね、上手くいけば波に乗れるかもしれないけど・・ 

ここが日本文化との差。 
闘争心や恨だけじゃダメなんですよ。 

イチローの打席でのあの落ち着きぶり。 
一枚も二枚も上だったわけです。 

日本のプロ野球には「勝負を避けて試合に勝つ」という考えがある。 
嫌だったら勝負しない。ふたりでワンアウトを取ればいい。 

こういう柔軟な発想は韓国にはあまり無いだろう。 

闘争心を持ちつつ、犠牲バンドや敬遠など相手に譲りながら戦う。 
この微妙なさじ加減・・・・ 
真っ向勝負して怒られるスポーツは野球くらいなものだろう。 

これが野球の奥の深さ。 

日本プロ野球の味わい深さ、緻密さは日本文化の結晶だ。 
韓国はまだこのレベルまでは行っていない。 

日本のプロ野球は王さんや長嶋さんに無理に勝負に行って 
何度も痛い目に遭って、プロ生活も脅かされ、 
その教訓から多くのプロ野球人が「プロとは何か」を学んで来た長い歴史がある。 

韓国もイチローという強打者と勝負して、これからは教訓として残るだろう。 
言い換えれば、韓国プロ野球の真の歴史はまだ始まったばかり。 

たった1打席だけど、この差は大きいと思う。 

これがもし長いペナントレースだったら凄い差になると思う。 

イチローは狙い撃ちだった。 
気負った相手投手より全ての面で上まっていた。 

1打席の中に文化、歴史の差が凝縮されいたと思う。 
イチローの言う30年。 

30年の歴史の違いを感じさせた1打席だったと思う。 


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2009年03月20日

WBCにおける「恨」

韓国の文化は「恨」(ハン)の文化だと言われる。

36年間もの日本に依る植民地支配など、反日感情は根強い。

最近の韓国プロ野球はこの「恨」を上手に昇華しているな、と感じる。
かっては感情的になって力任せの野球だったのが
日本の様に緻密さを兼ね備えてきている。

「恨」の感情をひとまずは心の中に閉まって、静かに燃えている。

一方、イチローの韓国への剥き出しの闘志は、
飽くまでアスリートが本能的に兼ね備えているモノ、「恨」の範疇を越えない。

韓国の長年の蓄積された国家レベルでの「恨」
イチローのアスリートとしての個人的な「恨」

これではやはり韓国には敵わない。

イチローは責任感からチームリーダーとして韓国に対して強い発言を繰り返しているのだろう。

しかし殴った方は覚えてなくても殴られた相手はいつまでもその屈辱を忘れない。
韓国の国家レベルでの「恨」は日本人の想像を遥かに超えているだろう。
ましてやイチローの年代には理解不可能だろう。

イチローの本来の姿は飄々としたクールな表情と洗練されたプレースタイル。
一筋の光、風が吹き抜けるようにグランドを駆け抜ける。

WBCの今のイチローは重いのだ。

イチローが元の飄々としたイチローに戻ってプレイすれば、
わけなく優勝すると思っている。

メジャーという最高峰で涼しい顔して世界記録を打ちたてるイチロー。
そのスタイルでWBCも行って欲しい。

 
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2009年03月18日

現場主義野球の限界

キューバの時代は終わったと思っています。 

聞く所に依ると日本の試合のビデオはWBCの試合で初めて観たらしいです。 
どこまで嘘か本当かは分かりませんが、この情報化時代に逆行する、時代遅れの感覚。 

野球の原点を感じさせ、そこに飽くまで拘るキューバ野球ですが、 
日本人の体格アップと緻密な研究心に依って、日本が苦戦する事は少なくなると思います。 
それに日本人はたとえ身体が小さくても栄養のあるものを食べてる。 

もちろんバレーボールで見せる圧倒的な身長とバネに依る破壊力は素晴らしいキューバですが、 
野球の様に頭脳戦の要素も多いスポーツではもろさが有ります。 

キューバの現場主義野球はもろさや雑な面が多く、日本の緻密な野球には敵わない。 

僕は韓国も発展してきたとは言え、まだまだそういう部分が多いと思います。 
だから探せば必ずアラが見えてくると思うのです。 

長期で戦えばまず間違いなく日本が上でしょう。 

韓国のアラが出て来て、そこを突く力が日本には有りますから。 
でもWBCでは長期では無くて短期で見つけないといけない。 

キューバの全盛期に「リナレス」と言う大砲がいて、世界中が狙ってた。 
長嶋監督も「リナレス欲しい」って連呼してた。 

そのリナレスが何と落合中日に入団した。 

既に全盛期は過ぎていて、身体にも贅肉が付いてた状態だったけど、 
僕は「一体どのくらい打つのか?」と期待していたものだった。 
しかし開幕前の他球団の投手は口を揃えて「普通の外国人選手のひとり」「恐れる必要無し」だった。 
スコアラーに丸裸にされて出た情報だった。 

案の上シーズン始まれば打てなかった。 
話題になったのは社会主義国家の選手なので給料が生活最低水準の20万円くらいの 
一般庶民と同じ額。 
ぶったまげたけど、それくらいの話題しかなかった。 

西武との日本シリーズで交通事故みたいなHR打ったけど、ここまで。 

ここにキューバ野球の限界がある。 
現場主義、国民性、社会主義情勢。 

韓国もどこか似た要素を感じる。 
恐れがあるとすれば日本に対する異常なまでの対抗心だろう。 

日本は受けて立っていれば負ける相手ではない。 

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