2007年12月30日
レフトバック 24歳 186cm/92kg 右利き 市立浦和高―日大
特性:ロングヒッター・肉体派
ブログ「Active Volcano KADOYAMA」
参考記事:スポーツイベント・ハンドボール07年11月号55ページ
今やすっかり日本の顔となった活火山門山。いつも頭から湯気を立ち上らせて、気合の全力プレーを見せる。持って生まれた筋肉質の体は、トヨタ車体のハードなトレーニングにより、日本トップクラスにまで高められた。代表合宿の期間でも、時間を見つけては筋トレに励む。
ウエイト・トレーニングが好きなだけなく、プロテインも大好き。トヨタ車体のトレーニング場には門山選手専用のプロテインの大袋が常備されている。チームメイトからは「門山の半分はプロテインで出来ている」と言われている。
またプロテインの飲み方にも門山流があり、
1:プロテインをスプーンですくい、直接口に入れる。
2:口に水を流し込む。
3:口を閉じ、頭をシェイクしてから飲み込む。
という手順だとか。シェイカーなどを使わずに豪快に飲むのが門山選手らしい。
フィジカルだけでなく、選手としても、人間としても高い評価を得ている。登録は右利きだが、元々が左利きだったこともあり、左手でもシュートを狙える。普段から礼儀正しく、地元ファンからも圧倒的な支持を得ている。ブログで綴る長文もハイレベル。トップアスリートとしての自分の想いを包み隠さず、素直にぶつけてくる。門山選手が紡ぎ出す「読ませる長文」のファンも多い。
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2007年12月29日
左サイド 29歳 174cm/81kg 右利き 浦和実業高―三景―インテックス21
特性:肉体派
参考資料:スポーツイベント・ハンドボール07年10月号23ページ
サイドプレーヤーとしては脅威のフィジカルを誇る。相川浩一ストレングスコーチの指導のもと、屈強な肉体を手に入れた。速さと強さの両立を目指すトヨタ車体を代表する選手と言っていいだろう。ここ2~3年での成長には目を見張る物がある。
野性味あふれる速攻が持ち味だが、セットプレーで確実に決めるテクニックも併せ持つ。ボディバランスが良く、自分のシュートスタイルを持っているから、当然のように確率も高い。左サイドにはいい選手が多いが、いつの日か日本代表入りを果たしてほしい。得点ランキング7位に食い込んだ昨季のインパクトと較べると、今季はややおとなしいか? 2部のチームから這い上がったハングリー精神を思い出して!
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2007年12月29日
センター・ライトバック 27歳 184cm/85kg 右利き 金沢市立工業高―中部大
特性:バランサー
車体のキャプテン。いい人香川。エゴを見せないプレースタイルで、チームに貢献する。トップDFもできる守備力と7mスローを任されるだけシュートテクニックを持ちながら、いつもチームプレーを最優先で考える。一見凄みがわかりにくい選手ではあるが、チームメイトになれば、その凄みがわかると言われている。
課題は得点能力。アンセルフィッシュな姿勢もいいが、時にはガツガツ点を取る香川選手も見てみたい。本人も頭がいいので、それは充分に理解している。香川選手が積極的にゴールを狙うようになれば、トヨタ車体もさらにステップアップするはず。点が取れるようになれば、本物のリーダーにもなれるだろう。車体に求められているのは真のリーダーシップである。優しさだけでなく、危険な香りを漂わせるようになれば…。
V6のイノッチに似た顔立ちで有名。日本代表で一時期名づけられたニックネーム「ジャクソン」は、今後定着するのだろうか?
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2007年12月29日
右サイド 25歳 180cm/81kg 左利き 北陽高―大阪体育大
特性:スピードスター・サイド職人
均整の取れたサイドプレーヤー。サイドにしてはサイズもあって、スピードもある。シュートテクニックはかなりの物。セットオフェンスでの確率も高い。後はもう少しDF力をつけて、ケガをなくせば、代表入りも見えてくる。一年を無事に過ごせたら、色んな意味で可能性が広がるだろう。ケガがちなイメージが強いので、まずはコンディションの維持から。
大体大時代からの同級生#6安藤聡選手とともに頑張れ!
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2007年12月26日
ポスト 30歳 193cm/95kg 右利き 四日市高―中部大
特性:機動力○
年々、少しずつではあるが、着実に成長してきたポスト。DFの要でもあり、トヨタ車体にとって欠かせない存在になってきた。全日本総合ではケガのためにベンチ入りしなかったが、その影響もあって、チームは初戦敗退。やはり攻守の要となる長谷川選手の存在は大きい。
最大の武器は走力。193cmでこれだけ走れる選手は滅多にいない。直線での速さはかなりの物。最近は小器用な足運びも覚えて、速攻では小粋なフェイントで1対1を抜いたりもする。
中部大学を卒業後は名古屋空港の税関で働いていた。しかし、ハンドボールへの想いを断ち切れず、1年遅れでトヨタ車体に入っている。今後はポストとしてのゲームの支配力を向上させたい。以前は人の良さが災いして伸び悩んでいたが、これまでの経験が徐々に生きてくるだろう。ポストは30歳を過ぎてからが面白いポジションだ。
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2007年12月25日
右サイド・ライトバック 36歳 180cm/83kg 左利き 横浜商工高―東根クラブ―日本体育大―湧永製薬
特性:ベテランの味・ハンドボールIQ
波乱万丈のハンドボール人生を歩むサウスポー。大学受験で浪人したこともある。交通事故で生死の境をさまよったこともある。湧永製薬では引退勧告を受けた。選手生命の危機に何度も遭遇しながら、それでも現役にこだわる執念には頭が下がる。
昔から、独特の腕の振りで注目されていた。腕が遅れて出るので、GKが止めにくい。得点への嗅覚も抜群で、大舞台になるほど点を取る。しかし単なる点取り屋ではなく、パスセンスもいい。湧永製薬時代はポストの山口修選手とのホットラインで有名だった。ポストのタイミングを測ってパスを出せるから、鮮やかにパスが通る。相手としては「わかっちゃいるけど、止められない」、必殺のコンビネーションだった。
確かな技術だけでなく、勝利への執着心も素晴らしい。今季の日本リーグHonda戦で、トヨタ車体が28-27で勝てたのは、小沢選手のおかげ。残り10秒の場面で速攻に走り、7mスローをもぎとった。試合のツボを心得たプレーはさすがベテラン。若々しい顔立ちで、ちょっとエキサイトしやすい面もあるが、勝負の際(きわ)では頼りになる。
そんなベテラン小沢選手の憧れの人は、ドイツ代表の名手・クリスチャン・シュバルツァー選手。ドイツを代表するポストでもあるシュバルツァー選手は、41歳で代表に復帰。背番号41をつけて、今年の世界選手権優勝に貢献している。小沢選手も41歳まで現役でいてほしい!!
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2007年12月25日
ライトバック・ポスト・センター 31歳 184cm/88kg 右利き 桜台高―名城大
特性:バランサー
車体のミスター・ストイック。攻守にわたって、チームの足りない部分を補う。文句ひとつ言わずに、チームのために黒子になれる姿勢は、まさにバランサー。右利きでライトバックをこなし、必要となればポストにも入る。1人で10点取るタイプではないが、戦術理解が必要なポジションできっちりと仕事をする。
ポーカーフェイスに見えて、意外と相手の挑発に乗ってエキサイトすることもある。審判からの受けもあまり良くない(ように見える)。それでもチーム内で絶大なる信頼を得ているのは、味方のために体を張れる男だから。敵に回すと厄介だが、味方にとっては本当に頼りになる選手。もちろん、トヨタ車体の酒巻清治監督の信頼も厚い。
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2007年12月25日
センター・レフトバック・ライトバック 32歳 177cm/82kg 右利き 大分電波高―国士舘大―中村荷役
特性:ペネトレーター
野村選手と言えばカミソリフェイント。大分電波(現在の大分国際情報高校)独特の右肩を入れるフェイントを武器に、相手DFを切り裂く。チャージングやオーバーステップを取られても関係なし。ひるむことなく攻め続ける。日体大に負けてしまった先日の全日本総合でも、最後まで諦めずに戦い続ける姿が印象的だった。
フェイントの切れ味以上に、その「折れない心」が今の日本代表に必要とされている。特に短期決戦となる北京五輪予選再試合では、戦う気持ちが大事になってくるだろう。出場機会のなかったアテネ五輪予選の分もまとめて大暴れしてほしい。
長年トヨタ車体のエースとして活躍してきたが、#20門山哲也選手が加入してからは、やや精彩を欠いていた。昨季は両雄並び立たずの印象も強かったが、今季は見事に復活。パスを覚えて、球離れが良くなったことで、チームにもフィットするようになった。
普段の練習から、情熱を持って後輩たちにアドバイスを送るシーンが見られる。いい指導者になる素養も身につけてきたが、まだまだ現役で頑張る。何度も手術した両ヒザの負担もあるだろうが、もう一度DFに取り組む気持ちが出てくれば、さらに選手としての深みが出てくるはずだ。
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2007年12月25日
ライトバック・右サイド 22歳 185cm/88kg 左利き 境高―大阪体育大
特性:トップアスリート
トヨタ車体期待の新人左腕。身体能力の高い左利きはハンドボール界にとっても貴重な存在と言える。高校2年の終わりごろまでバスケットボールをしていたが、田中宏明監督の熱心な誘いもありハンドボールに転向した。実質ハンドボール歴が6年足らずだが、これから色々と覚えていけば、将来が楽しみ。
こういうアスリートタイプの左腕はなかなかいないので、大きく育ってほしい。まだ確率は高くないが、全身のバネを生かしたジャンプシュートは見ていて気持ちいい。
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2007年12月17日
GK 26歳 182cm/85kg 右利き 岡崎城西高―中京大
特性:ノーマーク阻止
1年目から経験を積んでレベルアップ。プレーオフ出場チームにふさわしいGKになってきた。スタートで当ると、勢いに乗って止めまくる。特にノーマークシュートには絶対の自信を持っている。サイズ不足は動きでカバー。好調時にはダイナミックな動きでシュートを防ぐ。
入社してからずっと#12田平龍太郎選手(日本一7mスローを止める男)と出番を分け合っていたが、今年から#16谷井清二選手が加わったことで、ポジション争いが激化。しかし、正GKの座は譲らない。
これからは好不調の波を抑えることと、DFとの連携の精度を上げることが課題。トヨタ車体のサイズのある6:0DFを利用して、阻止率をさらに高めたい。これまでは代表候補でとどまっていたが、次のロンドン五輪を目指して、代表入りも目指してほしい。
伝説の守護神、橋本行弘さん(元ホンダ)を生んだ、GKの名産地、岡崎城西高の出身。岡崎城西の元監督、本多光雄先生のモットーは「ハンドボールはGKで9割がた決まる」。GKを野球のピッチャーと同等の位置づけで考えている。そんな独自の理論があるから、岡崎城西はGKを鍛えまくる。だから育つ。木下選手もそんな中から巣立ったGKのひとりだ。
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