2007年10月12日

大同特殊鋼フェニックス  #11 大田修一選手

 右サイド  27歳  176cm/77kg  左利き  大分国際情報高
特性:ムードメーカー、7mスロー

 叩き上げの技巧派左腕柔軟な手首があるから、ボールを長く持てる。通常、GKが動きたくなるタイミングでも、まだ手首が返らない。この独特のタイミングがあるから、ここまで生き残れた。

 9年目の中堅になったが、若い頃はチームのオモチャのような存在だった。かつてのエース朴性立選手(元韓国代表)は事あるごとに「オオタ、オオタ!」とちょっかいを出していた。絡みやすい人柄も、チームがひとつになる上で欠かせない。遠征先で、自分とそっくりのに遭遇するなど、何かと話題を提供してくれる。今は、優勝を決めた時のパフォーマンス音頭を取るのが役目。

 工場の現場から練習にかけつける苦労人鉄の製造工程だから、夏場はかなり体力を消耗するに違いない。それでも頑張り続ける心意気は素晴らしい。課題のDFを強化して、今季こそレギュラー獲得を!

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2007年10月10日

大同特殊鋼フェニックス  #10 岸川英誉選手

 レフトバック・センター・ライトバック  22歳  188cm/94kg  右利き  国学院栃木高―早稲田大
特性:ロングヒッター

 今季、大同特殊鋼に入った新人の中で、最も出場機会を得ると思われる。見るからに馬力のありそうな体から、パワフルなロングシュートを放つ。大砲のイメージが強いが、パスさばきも悪くない。外国人選手がオン・ザ・コート1になった今季は、実戦で鍛えられていくことになりそう。早稲田のエース大同のエースになる日もそう遠くはないだろう。


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2007年10月09日

大同特殊鋼フェニックス  #9 武田享選手

 レフトバック・ライトバック・左サイド  25歳  191cm/85kg  右利き  東根工業高―国士舘大

特性:鉄壁

 1年目から大同の3:2:1DF心臓部フルバックを任されてきた。長いリーチを生かしたシュートブロックに定評がある。

 国士舘大時代はポストだったが、運動能力を見込まれ、当時の姜在源監督(現・女子中国代表監督)から、「守れるバックプレーヤーになれる」と、コンバートを命じらせた。国士舘大の頃から球技センスに優れ、大学関係者からも「あの身長(191cm)であの身のこなしは奇跡とも言われていた。

 速攻からの後追いのロングシュートは迫力充分。しなやかに走り込んできて、相手の頭上を打ち抜く。カットイン等、自分でチャンスを作る動きはこれから。他のメンバーとの兼ね合いで、攻撃では左サイドに入る時もある。

 DFで早くから認められてきたが、今後は攻撃自分のスタイルを確立させたい。今の日本に足りないのは、守れるバックプレーヤー大型サイド。どちらにもなれる可能性を秘めているだけに、どのように成長するかが楽しみ。

 課題はフィジカル。走力を落とさず、当り負けない体を手に入れたい。また「大人しく見えてしまう」という先入観も払拭したいところ。次世代のDFリーダー候補だけに、もっと闘志を表に出してくれ!


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2007年10月06日

大同特殊鋼フェニックス  #6 富田恭介選手

 ポスト・トップDF 23歳 190cm/90kg  右利き 富岡高―中部大
特性:トップDF、ルーズボール

 日本次世代の核となる大型ポスト。走れて、守れて、動きも俊敏。長いリーチを生かしたトップDFで、相手の球回しにプレッシャーをかける。

 9月の北京五輪予選ではヒザのケガのため、残念ながらメンバーから外れてしまった。富田選手ポストとトップDFに置くことがイヴィツア・ジャパンの基本構想だっただけに、オフシーズンの手術が遅れてしまったのは痛かった。クウェート戦や韓国戦で「富田がいてくれたら!」と思ったファンも多かったはず。

 温厚そうな顔立ちだが、コート上では人一倍の執念を見せる。ルーズボールに飛び込む姿勢は本当に素晴らしい。練習から体を張って、マイボールにしようとする。サイズ身体能力に恵まれた選手だが、球際での手抜きは一切ない。やはり、今の日本に欠かせない人物だ。

 双子の弟・順介さんは社会人野球の名門、日本通運のピッチャー。左投手身長が190cmもある。もし、兄弟揃ってハンドボールをしていたら、バスケの竹内兄弟のように注目されていたはず。富田家のツインタワーをコート上で見たかったなぁ…。


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2007年10月05日

大同特殊鋼フェニックス  #5 浦田悠司選手

 左サイド 23歳  175cm/71kg 右利き  熊本国府高―日本体育大
特性:ムードメーカー、ハンドボールIQ

 大同特殊鋼OB元日本代表選手という素晴らしい血筋を受け継いだ2代目。サラブレッドとも言えるが、そういったスマートさはなく、あくまでも泥臭い大きな声戦術眼で、限られた能力をカバーしよう姿勢は、大同特殊鋼のムードメーカーらしい。

 一番の武器はしゃべり。ベンチでもコート上でもよくしゃべる。ただ声を出すだけではなく、ひと言ひと言に次のプレーへの意図が込められている。戦術理解に優れているから、的確な言葉を発信できる。「マリーシア」(ポルトガル語で「ずる賢い」の意味。サッカーでよく使われる)という言葉が似合う選手。単なるにぎやかしではない。

 もちろん、ノリの良さでもチームに貢献する。決勝戦では頭を刈り込んでフェニックス模様にしたり、大同のマークにして登場する。写真は06年12月の全日本総合の決勝戦でのフェニックスバージョン。近所の美容院に朝6時に予約して、特別でお願いしているとか。毎回難しいデザインになるが、その方が美容師さんも「職人魂に火がつく」らしい。色んな人の心に火をつけるのが浦田選手の役目とも言えそうだ。


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posted by handjpn |11:56 | 勝手に選手名鑑 | コメント(0) | トラックバック(0)
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