2010年09月02日

オムロン #8石立真悠子選手

 センター  166cm/55kg  右利き  23歳  小松市立高―筑波大
特性:司令塔・ハンドボールIQ
ブログ:☆Mayuko☆Life Time☆

 基本に忠実なゲームメイカー。しっかりとを出してサインをコールし、ボールをもらう前の動き緩急を意識して動ける。明確な意図が伝わってくるので、見ていてとても面白い選手である。チームの中での自分の役割をわかっているので、求められている物をタイムリーに提供できる。日本人のセンターとしては珍しく、DFの勘がいいのも魅力のひとつ。6:0DFの2枚目に入ったり、4:2DFのトップで動いたりと、攻守両面でチームに貢献できる。

 表現力はある選手だし、脇役として充分働けることは、昨季の1年間で証明された。今年は洪廷昊選手が抜けたこともあって、主役としての働きが求められる。まずは接戦の終盤で、チームをどう勝たせるかが、大きな課題となりそう。オムロンバックプレーヤー3枚は、そのまま日本代表の上3枚でもある。だったら、ソニー北國銀行に負ける訳にはいかないでしょう! 筑波大学時代にはインカレ優勝だけでなく、国体では実業団を次々となぎ倒して準優勝になっている。小松市立高時代の2004年には高校三冠にも輝いた。勝ち運のある司令塔として期待は大きい。

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石立選手は「チームを勝たせる司令塔」になれるはず


posted by handjpn |22:21 | オムロン ピンディーズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年09月02日

オムロン #7藤井紫緒選手

 右バック・右サイド  163cm/61kg  左利き  25歳  宣真高―東京女子体育大
特性:ロングヒッター・点取り屋
参考記事:スポーツイベントハンドボール10年7月号P69、70「タイツ先生のしなやかハンドボール教室~藤井紫緒、白元喆のモノマネ」

 日本女子史上最高の得点力を誇るサウスポー。素早くコンパクトなテークバックから、肩、ヒジ、手首、指先の順に左腕を使い切る。肩やリストが強いので、流し(左利きの藤井選手から見て左側)に打つぞと見せかけて、引っ張り(藤井選手から見て右側)に打つこともできる。しかもハイコーナー(ゴール上の両隅)ギリギリに決められる。180cm級の相手に守られても「ここに打てば絶対決まる」というイメージが描けるから、国際試合でも10点が取れる。世界に通用するスコアリングマシーンだ。

 非常に「男前」なシュートを放つが、理にかなった投球フォームの美しさという点でも国内NO.1。「小さな頃から握力を鍛える道具で遊んでいた」とか「高校時代にタオルを使ってシャドーピッチングをしていた」など逸話も多い。ただ、それを真似したところで、藤井選手のような美しいフォームにはならないだろう。彼女の本質は、肩甲骨ごとひねりを効かせた両腕の使い方と、つま先接地でのスピーディーなリズム感にある。この財産を多くのハンドボーラーに伝えていけたら……。

 現在は日本代表キャプテンを務め、エースであり、キャプテンでもあり、DFも任されて、さらには怒られ役になったりと、ちょっとオーバーワーク気味。さっぱりした気性だが、リーダータイプではないので、エース以外の役割を他の選手が背負えないと、藤井選手への負担があまりにも大きくなり過ぎる。それはオムロンでも同様。藤井選手に依存するのではなく、彼女をいい意味で利用できる選手が出てこないと、強くなれません!

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肩から順に腕を使う投げ方は、大阪の大浜中学時代に学んだ


posted by handjpn |21:54 | オムロン ピンディーズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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