2007年12月10日

大崎オーソル  #20 望月孝太郎選手

 ポスト  23歳  190cm/90kg  右利き  中部大
特性:スケール+走力◎

 層の厚い大崎電気にあって、1年目から出場機会を得た新人モッチー。大きくても良く走りチームに活気をもたらすことができる。クイックスタートいち早くセンターラインを踏んで仕掛ける姿勢に、新人には厳しい首藤信一監督も惚れ込んでいる。近年は得点能力の高い選手の補強ばかりが目立った大崎だけに、望月選手のような「汚れ仕事ができるタイプ」を入れたのはタイムリーな補強だった。

 中学時代はハンドボールをしていたが、高校では野球部に所属。強肩が自慢の外野手兼捕手だった。中部大学に進学後、体育の授業でノビノビとハンドボールをしていたところ、授業を教えていた蒲生晴明部長(日本協会強化本部長)に誘われ、体育会のハンドボール部に野球で培われた身体能力を武器に頭角を現わし、富田恭介選手(現大同特殊鋼)の卒業後にはポストのレギュラーになった。

 野球部時代にたくさん走らされているので、「ハンドボールの人はよく『大きいから走れない』って言うけど、自分には意味がわからない」というのが本音だとか。本人に自覚はないようだが、このサイズ走れるのは才能と言っていい。近い将来、大学の先輩、富田選手代表のポストの座を争うことになるだろう。


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2007年12月10日

大崎オーソル  #18 内田雄士選手

 右サイド・ライトバック  26歳  183cm/83kg  左利き  熊本市商高―日本大―スペイン・グラノイェルス―スペイン・サラウス―日本大
特性:堅実

 03年、アテネ五輪予選時の右サイドスペイン留学時代にはスペインリーググラノイェルスのトップチームで公式戦出場も果たした。2年間の留学後日大に復学「まだ内田はいるのか?」と他校から嫌がられながらも、きっちりと卒業してから大崎電気に入っている。ちなみに当時の日大は、左の内田、右の門山(哲也、現トヨタ車体)と学生界屈指の大砲2人を擁しながらも、いつもインカレでは3位に甘んじていた。

 留学していたころは、当時スペインでも流行していたアニメ「クレヨンしんちゃん」になぞらえて「シンチャン」と地元ファンから呼ばれていたとか。クレヨンしんちゃんよりも元格闘家・須藤元気に似ているが、そのころはまだ、須藤元気の知名度は高くなかった。と言うか、スペイン人には関係ないか。

 選手としては、ライトバック右サイドのどちらでもプレーできるのが強み。サイドに入れば、回り込んでのロングも打てる。堅実なプレースタイルが持ち味なのだが、足首のケガ等でブランクもあったこともあり、たまの出番では気が焦ってしまうことも。大崎の右サイドは競争が激しいが、何とか出場時間を確保して、本来の堅実なプレーを見せてほしい。経験もあるし、人間的にも練れているので、ひとたびチャンスをつかめば、力を発揮してくれるに違いない。


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