2011年03月11日
GK 186cm/76kg 右利き 22歳 大分国際情報高―筑波大(内定選手)
特性:カリスマ
大学球界NO.1GKが大同に入った。大分国際情報高校時代から圧倒的な支配力を誇り、特に2006年のインターハイ準々決勝の北陸高校戦での大活躍は、今も語り草になっている。ノーマークシュートを何本も止めまくり、試合の流れを呼び込むだけでなく、会場の空気までも支配したプレーぶりは、高校生離れしていた。筑波大学でも順調に成長し、毎年全日本総合では実業団を相手に好セーブを見せていた。苦手だったサイドシュートに対しても、大胆に前に詰めることで対応。穴のないGKに近づきつつある。近い将来、トヨタ車体の甲斐昭人選手とともに、日本代表のGKとして活躍するに違いない。これからが楽しみな選手である。
内定選手として、早くも試合を経験している久保選手
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2011年03月11日
ポスト 185cm/95kg 右利き 28歳 那覇西高―日本体育大
特性:重さのポスト・ハンドボールIQ
攻撃に特化した重量ポスト。ライン際の動きだけなら「日本のポストの中で一番」とも言われている。バックプレーヤーの動きに合わせて、きっちりと攻撃を組み立てる。しかし悲しいかな、脚力とDFに難があるので、堅守速攻を基本方針にしている大同では、出番が限られてしまう。世界では、アイスランドの#18グナールソンのように、攻撃専門のポストもいる。機動力重視の今の日本のハンドボールでは、なかなか生きる場所が見つけにくいだろうが、セットOFでチームを救ってほしい。特に後半残り10分の手詰まりになりそうな展開で、渡久川選手の存在が大きく物を言う。#4末松誠選手、#9武田享選手が苦しんでいる時に、ポスト発信で試合を動かしてくれれば…。
ポストとしての動きは、湧永製薬の山口修監督も絶賛している
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2011年03月11日
ポスト・左サイド・左バック 188cm/94kg 右利き 伊奈高―明治大
特性:ロングヒッター
運動能力の高いパワーヒッター。今季は複数のポジションで経験を積んでいるが、一番の魅力はロングシュート。左サイドでは回り込んでのロングを放つ。ポストとしての動きよりも、2次速攻のロングの方が迫力がある。5:1DFのトップを含めて、チームの足りない部分を補う役目を期待されているが、彼本来のシュート力をどのポジションで活かすのかは、チームにとって今後の課題になりそう。以前ポストとトップで活躍した富田恭介選手(現トヨタ車体)とサイズ、運動能力が近くても、プレースタイルは異なる。しかし大学のエースからマルチプレーヤーに転向した#10岸川英誉選手の例もあるので、複数のポジションで鍛えられることは悪くない。熊谷選手がどのように育つか、今後に注目していきたい。
ワールドクラスのロングを打てる力をどのように活かしていくか?
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2011年03月10日
GK 182cm/84kg 右利き 26歳 千原台高校―日本体育大
特性:攻撃型GK・ファイター
動きで勝負するGK。韓国代表の姜一求(カン・イルグ)選手を目標に、爆発的な仕掛けを身につけようと努力している。今季はチームの若返り策もあって、ずっとスタメンで出ていたが、12月の全日本総合あたりからベンチを温めることが多くなってしまった。大同特殊鋼の清水博之監督は、実業団選手権、国体と東選手を使い続けて、「タイトルのかかった場面で、どれだけ東がプレーできるか」と言っていたのだが…。国体では最後のシュートを止めて日本一になったものの、まだ物足りないということなのか。サイズ不足はどうしようもないので、運動能力と闘志でカバーしていくしかない。プレーオフでは、燃えるようなガッツポーズで、チームの士気を高めてほしい。
東選手の場合はとにかく気合! 向かっていく気持ちが生命線
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2011年03月10日
右サイド 174cm/70kg 左利き 25歳 興南高―筑波大
特性:スピードスター・ペネトレーター
まとまった時間があれば、必ず結果を残せる右サイド。3年目の今季は出場時間を大幅に増やして、大学時代の輝きを取り戻した。スピードがあって、1対1に強く、それでいて余計なことをしないので、組織の中で活きるタイプのサイドである。もっと個人技で押してもいいし、チーム全体でもっと山城選手を利用してもいいだろう。野性味あふれる1対1は、使いようによっては大きな武器になる。
沖縄出身者らしく、身体能力は高い
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2011年03月10日
ポスト 187cm/84kg 右利き 25歳 千原台高―日本体育大
特性:トップアスリート・ディフェンダー
大同特殊鋼の5:1DFのトップ。彼が腰の手術で出遅れたため、今季の大同はトップの人選に苦労した。手足が長くて運動能力が高いので、トップDFにはうってつけ。豊富な運動量で相手のパス回しに圧力をかける。腰が回復してスタミナが戻っていれば、大同のDFも引き締まるだろう。千々波選手が走ることで、速攻の機会が増えれば、言うことなし。フルバックの#9武田享選手との息を合わせて、プレーオフでは大活躍を。
千々波選手の体調が戻れば、チームも活気づく
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2011年03月10日
GK 187cm/97kg 右利き 32歳 北陸高―日本体育大学
特性:カリスマ・ノーマークキラー・クラッチタイム・ハンドボールIQ
大同特殊鋼のリーグ5連覇を支えた名GK。ノーマークシュートに強く、勝負所になるほど力を発揮する。流れを呼び込む力のベースにあるのは、人の心を読む力。敵の性格を見抜いた上でシュートを阻止する。味方の性格をわかって声をかけると同時に、味方からの声にも耳を傾け、自分自身も修正していく。さらには試合の流れを読んで、最大限に集中すべきところで120%の力を爆発させる。若い頃は短気な部分もあったが、経験を積むに従って、コート上のカウンセラー的な役割を担うようになってきた。大同のDFが素晴らしいのは、鍛え抜かれたフットワークもあるが、「後ろに高木選手がいる」という安心感も大きい。仮に抜かれても、高木選手がノーマークを止めてくれるので、コートプレーヤーは思い切って仕掛けられる。
今季は若返りの方針もあり、出番は少なかったが、出た試合では必ずと言っていいほどインパクトを残している。レギュラーシーズン最終戦のトヨタ紡織九州戦でも活躍したとのこと。プレーオフではかつてのように好セーブ連発を見せてほしい! 心あるファンは高木選手の活躍を待ち望んでいる。
2年前のプレーオフではMVPに輝いた
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2011年03月10日
右バック・右サイド・ポスト 183cm/82kg 右利き 27歳 伊奈高―日本体育大
特性:鉄壁・ファイター・バランサー
#9武田享選手とともに、大同特殊鋼の守りの要。エースキラーの役目に限れば国内最高の選手と言っていいだろう。他のチームの選手が「地引に当たられると、体が痛くなる」と言うくらい、ハードなコンタクトには定評がある。DF以外のプレーも基本に忠実で、右バックに入れば、DFを寄せることに専念。余計なシュートを打たずに、確率重視でプレーする。速攻では素早く位置を取り、いつでもパスがもらえる体勢で待っている。目に見えない部分の貢献度が非常に高い選手なので、もっと評価されてもいい。人柄も良く、仕事も優秀。古き良き大同マンの伝統を受け継いでいる。
今の自分にできることを100%やり切るのが、地引選手の良さ
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2011年03月09日
センター・左サイド・右サイド 175cm/76kg 右利き 27歳 熊本国府高―日本体育大
特性:ムードメーカー・ハンドボールIQ
しゃべる。とにかくしゃべる。ベンチにいても、コートに立っても、ずっとしゃべっている。大同特殊鋼のヴォーカルリーダーとして、いつも意味のある言葉を口にしながら、味方を動かしている。試合中に「この選手の声をずっと聞いていたい」と思うのは、女子なら広島メイプルレッズの青戸あかね選手、男子は櫛田亮介選手(北陸電力)と浦田選手か。言葉を武器にできる選手は、見ていて面白い。
一番の見せ場は、相手がオールコートでマンツーについてきた時。浦田選手がスペースへ動いてボールをつないでくれるので、ピンチがチャンスになる。オフ・ザ・ボールの動きはチームでNO.1。場合によっては右サイドから試合を組み立てるなど、チームメイトの足が止まりそうな時ほど光り輝く。退場者が出た場面や接戦の終盤で、見せ場を作ってくれるだろう。
試合中の浦田選手のしゃべりを録音できたら、最高の教材になりそう
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2011年03月09日
左バック・右バック 190cm/90kg 右利き 23歳 興南高―日本体育大
特性:ロングヒッター・カリスマ
当たり年と言われる87年生まれの中でも顔と言うべき存在。興南高校1年時のインターハイでは衝撃的な全国デビューを果たし、未来の大エース候補として、常に注目を集めてきた。しかし日本体育大学では、両肩、両ヒザのケガもあり、評価を下げてしまった。打てば入ってしまう大学生のレベルに合わせてしまったのももったいなかった。それでも大同特殊鋼に入ってからは、ボールをもらう前の動きやシュートのタイミングを勉強し、プレーの質は向上している。ヒザは未だに完治の目途が立たず、思うように飛べないもどかしさはあるが、いい意味で大人のハンドボールを身につけつつある。仕事でも頑張っているとのこと。彼は大同特殊鋼に入って正解だった。
今後はヒザを回復させるとともに、DFで真ん中を守る心意気が生まれてくれば、日本代表への可能性も開けてくる。黄金世代の中心人物として、彼のスター性、求心力は、今後の日本にとって必要不可欠。日本代表の酒巻清治監督も、棚原選手の復活に期待している。
攻撃センスはやはり一級品。プレーオフでは起爆剤になれるか?
posted by handjpn |00:30 |
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