2011年03月05日
監督兼任・ポスト 191cm/105kg 右利き 39歳 西宮南高―大阪体育大
特性:重さのポスト・ハンドボールIQ・鉄壁・闘将
毎度おなじみ送球番長・漢(オトコ)山口。ほとんど試合には出なくなったが、ライン際の動きに関しては、依然として日本でNO.1のポストプレーヤーである。人に対して凄んだり、ラフプレーで絡んだりは一切なく、理にかなった動きで勝負する。攻めても守っても、相手と喧嘩しないで、スムーズに位置を取る。20代の頃にブルーノ・ブラマニス選手やダグル・シグルドソン選手のパスを受け、元スウェーデン代表のマグヌス・ビスランデル選手のビデオを見続けたことで、日本一のポストに成長した。
監督としても、湧永の伝統である「ポストを絡めた質の高い攻撃」を重視している。選手の育て方は、ひと言で言うと「惚れっぽい」タイプ。チームの核となりうる選手には、心中覚悟で出番を与え続ける。#23東長濱秀作選手が成長したのは、山口監督の我慢強い起用があったから。今季はポストの後継者として#3木村雅俊選手を重点的に強化している。選手起用に明確な意図があり、ベンチメンバーも含めたローテーションもしっかりしているので、短期決戦で上手くはまれば、13年ぶりの日本リーグ制覇も夢ではない。
リーグ屈指の理論派で、話術も巧みな山口兼任監督
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2011年03月05日
コーチ兼任・左バック・右バック 183cm/85kg 右利き 33歳 桃山学院高―筑波大
特性:バランサー・ハンドボールIQ・クラッチタイム
日本一上手いバックプレーヤー。日本一点を取る選手ではないが、攻守両面でチームに貢献できる。チームの足りない部分を補いつつ、勝負所ではすべての責任を背負ってシュートを打てる。日本代表の酒巻清治監督の理論をコート上で最も表現出来る選手と言っていいだろう。
最大の武器は左肩を入れてのシュートモーション。そのままシュートも打てるし、DFを充分に引きつけてからパスも出せる。理想的なフォームが身についたのは、湧永に入社してからの下積みがあったから。シュート力がやや足りなかった当時の古家選手に対して、ブルーノ・ブラマニス選手が「お前はシュートを打つな! DFを引きつけることだけを考えろ」と言ったのがきっかけになった。それ以来「いかにシュートを打ちそうな体勢でパスを出すか」を研究して、今のフォームにたどり着いたという。
必ず左肩を入れて、半身の体勢を作る
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2011年03月05日
ポスト 190cm/93kg 右利き 27歳 久留米工大附属高―福岡大
特性:重さのポスト
心優しき大男イマイマール。山口修監督直伝のライン際の動きはなかなか様になっている。特にエリア内の片手キャッチは秀逸。年々体重は増えているが、もう少し強さが出てくれば、出番も増えるだろう。日本代表にも呼ばれるはずだ。6:0DFの3枚目としても期待は大きく、#3木村雅俊選手とともに、山口修&杉山裕一のような最強タッグに育ってほしい。
大きくても、ライン際の器用さがある
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2011年03月04日
右サイド 172cm/75kg 左利き 26歳 育英高―大阪体育大
特性:スピードスター・フィニッシャー
サイドらしい右サイド。余計なプレーはせずに、昔ながらのサイドの役割を忠実に果たしてくれる。速攻では一番に飛び出して、セットでは味方が作ってくたチャンスを物にする。地味ながらポストパスが上手いので、湧永製薬のチーム戦術にマッチしている。
速攻での速さ、跳躍力はリーグ屈指。ただし、節目のシュートの確率をもう少し向上させたい。シュート率そのものよりも、大事な場面での1本を確実に決めたいところ。不思議と勝負所でシュートチャンスが巡ってくる機会が多いので、相手の息の根を止める一撃を! いつも日本代表では当落線上という位置づけになっているが、勝負強さが出てくれば、メンバーにも残れるだろう。今季シュート率賞のタイトル(0.692)を獲った勢いで、ひと皮むけるか?
スピードとジャンプ力に勝負強さが加われば…
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2011年03月04日
センター・左バック・左サイド 180cm/77kg 右利き 23歳 愛知高―筑波大
特性:グレートパサー
湧永製薬のチームカラーにフィットしている新人。愛知高校時代からポストパスの巧さには定評があった。筑波大学時代はチーム事情でエースを務めていたが、本来はゲームをコントロールするタイプ。戦術理解があり、常にポストパスを狙うプレースタイルのため、山口修監督から信頼されている。1年目から左サイドなど複数のポジションをこなしながら、試合に出続けているのは立派。物怖じしない性格がいい。
プレーオフでも活躍しそうな樋口選手
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2011年03月04日
センター・左サイド・右サイド 181cm/80kg 右利き 25歳 愛知高―名城大
特性:司令塔
瀬戸際で生き返った若手。高校、大学と技巧派のセンターとして歩んできたが、実業団ではやや力不足だった。シュートチャンスで前を狙えなくて、先輩たちから怒られていたが、後がなくなった3年目の今季、左サイドとして出場機会を増やしている。同期の#4坂本伸博選手、愛知高校の後輩#11樋口睦選手とライバルは多いが、選手生命を賭けたひたむきなプレーで勝負する。
強気で打てば、シュートだって入る
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2011年02月25日
左バック・右バック 190cm/85kg 右利き 30歳 湘南工大附属高―東海大
特性:鉄壁・ロングヒッター
湧永山脈の2代目。#3木村雅俊選手、#15今井昭仁選手が伸びてきたとはいえ、湧永製薬の6:0DFをコントロールするのはキャプテンでもある福田選手しかいない。今季もチームはリーグ最少失点でシーズンを乗り切ったが、例年のように「がっちり守った」という印象はあまりない。プレーオフでロースコアに持ち込むためにも、福田選手らDF陣の奮起が望まれる。スリムだけど当たり負けしない体があり、長いリーチでシュートコースを消すことができる。GK#16松村昌幸選手との連携が機能すれば、真ん中からの不用意な失点は防げるはず。守り勝つ湧永のキャプテンとして、プレーオフでは気迫のDFを見せてほしい。いつも熱心に応援してくれるお父さんのためにも、120%のファイトを。
色白だけど、DFはヤワじゃない
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2011年02月25日
左バック・右バック 188cm/95kg 右利き 28歳 向陽高―大阪体育大
特性:ロングヒッター・ディフェンダー
ブログ:もっちマニア
チーム屈指のパワーヒッターであり、湧永山脈を支える重要人物でもある。左ヒザのケガを乗り越えて、懸命にプレーしていたのだが、またしても今季絶望のケガを負ってしまった模様。以前よりも考えてシュートを打てるようになっていただけに、山中選手の離脱は痛い。DFでもう一枚ほしい場面で山中選手がいてくれると、チームのローテーションが楽になるのだが……。
人当たりが良く、特に小中学生相手の講習会では、抜群の指導力を発揮する。生徒を乗せて、楽しく教える話術はリーグでもトップクラス。将来はいい指導者になりそうだが、まだ引退してほしくない。腐ることなく、一日も早く戦列復帰を。
剛腕復活を願うばかりだ
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2011年02月25日
左サイド・右サイド 170cm/72kg 右利き 25歳 瓊浦高―大阪体育大
特性:スピードスター・ペネトレーター
湧永製薬のフランチャイズプレーヤー。湧永製薬のある広島県安芸高田市甲田町で育ち、湧永のハンドボールスクールで学んだ。高校、大学と他県に出ていたが、大学卒業後に地元に戻ってきた。スピードがあって、1対1が強いので、見ていて面白いサイドなのだが、今季はケガでもないのに出番が激減してしまった。同期の#9佐藤智仁選手の必死さ、ルーキーの#11樋口睦選手のパスセンスに負けてしまったということなのか。サイドとしての能力はチームで一番のはずなので、プレーオフでは必死のプレーを! 広いスペースを作ってもらっての、バスケのアイソレーションのような1対1を見てみたい。
大崎電気の小澤広太選手に負けないだけのポテンシャルを持っている
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2011年02月22日
ポスト 189cm/100kg 右利き 24歳 桃山学院高―筑波大
特性:重さのポスト
今季から湧永製薬の最重要ポジション、ポストのレギュラーに抜擢された有望選手。丈夫な体を持ち、器用に動けるので、ポテンシャルとしては20代前半の#19山口修監督以上との評価もある。ただし30歳を過ぎてからの山口監督のように、バックプレーヤーのわがままを全部受け止めるだけの度量はまだない。センターの#23東長濱秀作選手と息を合わせるのに必死で、たまに食い違うと悩んでしまうことも。
山口監督もかつてはブルーノ・ブラマニス、ダグル・シグルドソンらのパスを受けることで成長し、日本一のポストになった。木村選手はまだ成長段階。能力の高いバックプレーヤーと呼吸を合わせることで、湧永のポストらしく育ってくれたら。変に「合わせよう」と頭を巡らせるよりは、ソフトフォーカスで試合をとらえた方が、動きの無駄が削ぎ落とされてくるのでは。山口監督の後継者として求められるハードルは高いが、攻守両面でチームを背負う覚悟を。
サイズもあるし、考える力もある。ここを突き抜ければ、明るい未来が待っている
posted by handjpn |02:20 |
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