2010年03月21日
続いては男子決勝の勝手な予想です。
大同特殊鋼の勝ちパターン
・堅い5:1DFで、トヨタ車体のミスを誘発。
・2次速攻で#9武田享選手の後追いのロングが決まる。
・勝負所はやっぱり#20白元喆選手。準決勝同様、ポストに入ったり、左手でもシュートを打ったりと大活躍。
大同特殊鋼にとって嫌な展開
・トヨタ車体のフィジカルにダメージを受けて、後半に動きが鈍る。
・ベンチから出てきた選手が流れを変えられない。
・GKも含めてDFが不調に終わると、かなり厳しい。
トヨタ車体の勝ちパターン
・両サイドやポストを使って、得点を散らす。
・ハードなDFで、大同特殊鋼にボディーブローを与え続ける。
・#13小沢勝利選手、GKの#16坪根敏宏選手ら、勝負の際を知るベテランが、ワンプレーで流れを呼び込む。
トヨタ車体にとって嫌な展開
・シュートに行く前のミスでボールを失い、大量失点。
・ポストとサイドが使えず、バックプレーヤーだけの単調な攻めに終始する。
・節目の得点を、組織的な組み立てで取れないと、勢いが続かない。
12月の全日本総合の準決勝では、延長戦にまでもつれ込んだこの顔合わせ。最後は大同が経験の差で勝利したが、近年になくトヨタ車体の力が伸びてきているので、今回も接戦になりそう。大同の5連覇か? それとも車体の初優勝か? 準決勝同様、後半の20分過ぎからが勝負になる。
posted by handjpn |00:20 |
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2010年03月21日
決勝戦の勝手な予想です。
北國銀行の勝ちパターン
・全員でしぶとくDF。相手1人を2人がかりで守る密集が作れたら、速攻につながる。
・2次速攻でポストの#9横嶋かおる選手が絡めば、得点は伸びる。
・最後の砦、GKの#12田代ひろみ選手の威圧感で、相手のシュートを枠外に追いやる。
北國銀行にとって嫌な展開
・エースの#4上町史織選手のロング以外に攻め手がなくなる。
・GK#12田代ひろみ選手が当たらないと、DFも消耗してしまう。
・速攻には自信があるが、1人ひとりがドリブルで走ろうとすると、視野が狭くなる。
ソニーの勝ちパターン
・準決勝のオムロン戦に続いて、#18張素姫選手をトップに置いた4:2DFが機能する。
・ポストの#9高栖由香選手や新人の両サイド#4高橋恵選手、#11黒木聡子選手が攻撃に上手く絡む。
・速攻で連続得点を奪い、盛り上がる。
ソニーにとって嫌な展開
・バックプレーヤー陣に高さがないので、ロングが打てなくなる。
・攻撃でのイージーミスから、相手に逆速攻を食らう。
・GK#12飛田季実子選手、#1中島亜樹選手のがんばりに、DFが答えられない。
どっちも勝てば初優勝。エネルギッシュなゲーム展開になると予想される。レギュラーシーズンと違うソニーに、北國銀行が対応できなければ、2日続けてソニーの番狂わせとなるか?
posted by handjpn |00:01 |
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2010年03月19日
最後に、男子準決勝第2試合の予想です。
トヨタ車体×湧永製薬
レギュラーシーズンはトヨタ車体の2勝0敗だが、力の差はない。トヨタ車体の勢いが勝つか? 国体優勝、全日本総合準優勝の湧永製薬が短期決戦で強さを見せつけるか? どっちが勝つにしても接戦になりそう。
トヨタ車体の勝ちパターン
・1人ひとりが正しい位置取りをして、全員で寄せて余らせる攻撃を展開する。
・理にかなったプレーをしつつ、フィジカルの強さで、相手にダメージを与える。
・湧永製薬から移籍したGK#16坪根敏宏選手の神業セーブ!
トヨタ車体にとって嫌な展開
・ポストが機能しなくなり、バックプレーヤーだけの単調な攻撃になってしまう。
・センターの#19銘苅淳選手が圧力を受け、ミスからの逆速攻で失点する。
湧永製薬の勝ちパターン
・サイドからのポストパスなど、節目の得点を自分たちの形で取る。
・味方のミスをフォローする、GK#16松村昌幸選手の好セーブ。
・山口修監督の思い描く通りに、選手交代がはまる。
湧永製薬にとって嫌な展開
・司令塔の#23東長濱秀作選手がしびれを切らして、単発のプレーが増える。
・両サイドで確実に決めきれないと、チームの勢いが鈍る。
トヨタ車体の#19銘苅淳選手、湧永製薬の#23東長濱秀作選手、沖縄出身の2人のセンターの我慢比べがひとつのポイントになるか? トヨタ車体#16坪根敏宏選手、湧永製薬#16松村昌幸選手の日本代表GK対決も面白い。長年、坪根選手の陰に隠れていた松村選手が、大舞台で自身の成長を証明できるか?
posted by handjpn |18:57 |
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2010年03月19日
続いては男子の準決勝の予想です。
大同特殊鋼×トヨタ紡織九州
5連覇を狙う大同特殊鋼有利も、過去2年のリーグで大同特殊鋼に土をつけている唯一のチームがトヨタ紡織九州。プレーオフ初勝利が大金星になるか?
大同特殊鋼の勝ちパターン
・5:1DFが機能し、シンプルな速攻で得点を重ねる。
・たとえDFが崩されても、GK#12高木尚選手のスーパーセーブでピンチを切り抜ける。
・勝負所を熟知した#20白元喆選手のフェイント炸裂。
大同特殊鋼にとって嫌な展開
・#20白元喆選手への依存度が高くなり過ぎて、攻撃が単調になる。
・ポストが攻撃を仕切れないと、トヨタ紡織の変則DFにはまってしまう。
トヨタ紡織九州の勝ちパターン
・4:2DFから#10海道衛秀選手のパスカットが飛び出す。
・#2中畠嘉之選手、#20藤山岳士選手が揃って大爆発。
・GK#1松野雅崇選手の大当たり。
トヨタ紡織九州にとって嫌な展開
・ロングがないので、DFの間を割れないと苦しい。
・途中から出てくるバックプレーヤーが不発で、得点が伸び悩む。
勝負の際は大同の#20白元喆選手と紡織の#7呉相民選手の一騎打ちになりそう。個の強さと経験値では大同有利なので、紡織はまとまりで勝つことが大事になってくる。
posted by handjpn |18:34 |
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2010年03月19日
明日はいよいよプレーオフ。東京体育館での試合の模様はBS12で生中継されます。
プレーオフの準決勝について、勝手な予想を。
オムロン×ソニーセミコンダクタ九州
堅い守りのオムロンと、アップテンポな攻撃のソニーとの対戦。オムロンのキャプテン#9坂元智子選手がケガで出られないとなると、かなりの接戦が予想される。
オムロンの勝ちパターン
・試合前のコイントスで陣地を取り、#7藤井紫緒選手の交代がスムーズにできるサイドを選ぶ。
・セットDFでソニーの#2郭惠靜選手を封じる。
・#17東濱裕子選手が大きく動いて、ロングを決める。
オムロンにとって嫌なパターン
・ソニーのランニングゲームに付き合わされる。
・退場者が出て、自慢の守りが不安定になる。
ソニーの勝ちパターン
・単発の速攻だけでなく、ポストの#9高栖由香選手を絡めた2次速攻で押せ押せムードを作る。
・#2郭惠靜選手、#4高橋恵選手の2人のサウスポーが点を取りまくる。
・攻撃重視と見せかけて、意外とDFが機能する。
ソニーにとって嫌なパターン
・主力のベテランが出ずっぱりになり、後半途中にガス欠を起こす。
・GK#12飛田季実子選手の孤軍奮闘が報われない。
守りと速攻で、どちらが主導権を握れるかがポイントになりそう。経験値では5連覇を狙うオムロン有利だが、開幕戦でオムロンに勝利したように、ソニーの爆発力もあなどれない。
posted by handjpn |18:08 |
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2008年03月12日
昨年12月の全日本総合の決勝と同じカード。準決勝にはもったいない顔合わせだが、ここを抜ければ、一気に優勝の可能性も高まる。
大同特殊鋼 13勝1分2敗 勝ち点27 2位
日本リーグ3連覇を狙う。今季は外国人選手をコート上に1人しか置けないルールもあって、前半は不安定な戦いが続いたが、12月あたりからチームとしての方向性が明確になってきた。韓国代表のエースであるペク・ウォンチョルの得点力に注目が集まるが、ベースになるのは富田をトップに置いた5:1DFの威圧感。堅守速攻でシンプルに得点を重ねていく。
【勝ちパターン】
・全日本総合で大活躍した武田が相手DFを引きつける。
・ペク・ウォンチョルとイ・ジェウ、2人の韓国人選手を明確に使い分ける。
・GK2人の活躍。高木がノーマークを止めて、荻田が7mスローを阻止する。
・日本リーグ得点王・末松が速攻を決めて、ガッツポーズ。
【こうなると苦しい展開】
・エースのペクに頼りすぎて、単発の得点が増える。
・ポジションチェンジが頻繁になるあまり、攻撃が徹底されない。
・身体接触で負けて、後半に疲労がたまってくる。
身体接触は強くありませんが、その分は圧倒的な速さでカバー。守れて走れるから、シンプルな得点が最も多いチームです。ハイスコアゲームに強く、勝負の節目を心得ています。
#1荻田の7mスロー阻止はプレーオフの風物詩。
大崎電気 13勝3敗 勝ち点26 3位
開幕ダッシュに成功するも、終盤に失速し、まさかの3位。日本代表選手を揃えながら、今ひとつ結果が伴わないシーズンが続いている。日本のエース・宮﨑大輔は当然やってくれるものとして、個々の能力をどれだけチーム力に換えられるかが勝負。
【勝ちパターン】
・攻撃の前に、DFや戻りの意識を徹底させる。
・岩永、前田、太田ら、セカンドメンバーのプラスアルファが出せる展開に持ち込む。特に岩永には、インパクトプレーヤーとして期待したい。
・GK浦和のパスから速攻。そしてベテランGK濱口の大当たり(「濱口祭り」の開催なるか?)。
・ポストの永島と東俊介が絡んだ、質の高い攻撃が出る。
【こうなると苦しい展開】
・DFよりもクイックスタートに意識が行ってしまう。
・劣勢になったがために、メンバー交代ができなくなってしまう。
・難しい攻撃に頼るあまり、精度が落ちてしまう。
従来の強さに加え、今季は走ってリズムを作ることで、開幕から勝ち星を摘み重ねてきました。10月の国体で圧勝した時のような強さを取り戻せるかがポイントです。
#14天才・岩永はインパクトプレーヤーになれる男。
例年は「速さの大同」と「強さの大崎」ですが、今年は大崎も走るので、ハイスコアが予想されます。しっかり守って、シンプルな得点を多く積み上げられた方が勝つでしょう。
プレーオフの詳細日程は日本ハンドボールリーグまで。
テレビ中継の予定はJ SPORTSで確認を。
プレーオフの結果についてはスポーツイベントハンドボール5月号(4月20日頃発売予定)に詳しい記事が掲載されます。
posted by handjpn |08:19 |
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2008年03月10日
今週末に駒沢体育館で行われるANAカップ日本ハンドボールリーグプレーオフの展望です。観戦の参考になれば幸いです。
3月15日準決勝第1試合 湧永製薬VSトヨタ車体
湧永製薬 13勝2分1敗 勝ち点28 1位
7年ぶりにレギュラーシーズンを1位で通過。98年の22回大会以来の優勝を目指す。ルーキー森山透(現・広島修道高監督)の決勝Vゴールから10年。力はありながら、これまで後一歩届かなかった日本リーグ制覇へ向けて、山口、坪根、下川、古家ら仕事人たちの働きに期待。
【勝ちパターン】
・東長濱がセンターに入り、大胆なプレーで流れを呼び込む。
・福田、山中のロングシュートで追加点を挙げる。
・下川、新の両サイドの速攻以外はゆっくり落ち着いて攻める。
・三者三様、坪根、松村、志水のGKトリオのスーパーセーブ。
【こうなると苦しい展開】
・トヨタ車体のランニングゲームにつき合わされる。
・36歳のベテラン山口が出ずっぱりになる。
・ベテランと若手との戦術理解にズレが生じる。
基本的には、日本一のポスト・山口を絡めて、質の高い得点を重ねていくチーム。走りっこだけは避けたいところ。リーグ最強のGK陣と、高さで勝負できる6:0DFを生かして、ロースコアに持ち込むのが理想です。
レギュラーシーズン最終戦で大爆発した#6山中基選手
トヨタ車体 8勝1分7敗 勝ち点17 4位
レギュラーシーズンの最終戦で勝ち、2年連続のプレーオフ出場を果たす。日本代表の監督でもある酒巻清治監督の下、強さと速さの両立を目指してきた。最終戦のトヨタ紡織戦では強さと速さ、両方で見せ場を作っていたので、プレーオフ初勝利も期待できそう。
【勝ちパターン】
・クイックスタートで走り勝ち、接点の強さで相手を圧倒する。
・日本代表に選ばれてもおかしくない両サイド、崎前と鶴谷が高確率でシュートを決める。
・北出や藤田、高智、GK谷井など日替わりのヒーローが出てくる。
・キャプテン香川が積極性を見せて、エースの門山が雄叫びを上げる。
【こうなると苦しい展開】
・アップテンポが裏目に出て、短時間に大量失点。
・気持ちばかりが先に行き、チャージングやオーバーステップが続出。
・身体接触で勝っているのに、不利な判定をされてしまう。
走り勝つチームですから、60分間の中でも好不調の波が激しくなってしまいます。当たり前のことですが、トヨタ車体の場合は特に連続失点の時間帯をどれだけ短くできるかが大事になります。
積極的に前を狙うようになった#17香川将之選手
構図としては「走りたくない湧永製薬」と「走りたいトヨタ車体」なので、とてもわかりやすい対戦です。今季の日本リーグでは湧永の2勝0敗ですが、昨季は日本リーグと全日本総合でトヨタ車体が勝っています。上位3強との対決で、トヨタ車体が一番相性のいいカードだけに、1位対4位と言えども、何があるかはわかりません。
プレーオフの詳細日程は日本ハンドボールリーグまで。
テレビ中継の予定はJ SPORTSで確認を。
プレーオフの結果についてはスポーツイベントハンドボール5月号(4月20日頃発売予定)に詳しい記事が掲載されます。
posted by handjpn |09:32 |
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