2007年10月23日

湧永レオリック  #3 下川真良選手

 左サイド  31歳  170cm/74kg  右利き  北陽高―大阪体育大
特性:スピードスター、ペネトレーター
ブログ「ひなたぼっこ」

 ケガさえなければ日本最高のサイドプレーヤー圧倒的なスピード跳躍力に頼ることなく、ひとつひとつのプレーを極めているのが、下川選手の凄いところ。あまりスペースのないサイドでも、1対1を仕掛けられる。回り込んでのポストパスミドルシュートなど、攻撃のレパートリーも豊富。DFでもサイドから的確な指示を出せる。とにかく本当に頼りになる選手だ。
 
 しかし何と言っても下川選手の代名詞は、速攻でのダブルクラッチ。とてつもなく長い滞空時間を利用して、鮮やかなフェイクでGKをあざむく。たまに跳びすぎて、GKに接近しすぎて外すこともあるが、それは御愛嬌。日本の速攻マシーンとも言われる下川選手空中遊戯はお金が取れるプレーその瞬間、時が止まる!

 意外と知られていないが、子供の頃肥満気味の野球少年だった。それがハンドボールと出会い、体が絞れて、日本有数の身体能力を誇る選手に成長した。今のスピードからは想像もつかないが、本当の話。

 球界屈指の子煩悩パパとしても有名で、息子の陽向(ひなた)君の名前をブログのタイトルにしている。03年のアテネ五輪予選の直前に生まれた陽向君も、今年で4歳になった。最近はハンドボールを握り、湧永製薬のウォーミングアップの最中にシュートを狙うまでになった(もちろん、その後はお母さんに怒られるのだが)。お父さんのDNA身長以外で引き継いでいれば、未来の日本代表として期待できそう。


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