2008年01月26日
2003年1月の都道府県男子駅伝の1区。
ここで素晴らしい走りをみることになります。
1位は松岡くん、2位は北村くん、3位は土橋くん、4位は3位と同タイムでさん三津谷くん、5位は高井くん。
ここまでが区間最高記録を出します。
上野くんは5区で区間1位、区間最高記録でした。
そして新学年になった春季記録会で、1万メートルで28分台を出すというこれまた快挙で、4月下旬の兵庫リレーカーニバルに出場します。
わたしはそのときの観戦記を書いているので、引用します。
西脇工業と報徳が9人ずつ、26名中18名が2つのユニホームで占めてしまうのが兵庫県ゆえにそういうことになるのでしょうか。
注目はなんといっても2週間前に1万メートルで28分台を出した西脇工業の北村くんの走りです。
2周目からトップに出て、北村くん、圓山くん(篠山産)、藤原くん(西脇工)、永井くん(西脇工)、山本くん(報徳)と、西脇工の濃紺(なのでしょうか?)のユニホームが前に固まります。最初の1周は67~68秒。1キロは2分50秒と、大会記録(14分16秒 奥田くん 1997年)が更新される予感は十分にありました。
4周目くらいまでは1つの大きな集団でしたが、5周目あたりから、先頭が6人になります。北村くん、藤原くん、東野くん、永井くん、山本くん、竹澤くん(報徳)。
そのあとに堺くん(飾磨)、坂口くん(洲本)、貝阪くん(西脇工)、石田くん(報徳)、越田くん(洲本)、石谷くん(報徳)。このなかでは、紺に大きな「S」マークの飾磨の堺くんが頑張っているという印象でした。
6周目から先頭が4人(北村くん、藤原くん、東野くん、竹澤くん)。さらに北村くんはペースをあげてひとり飛び出して、先頭1人にそのあと3人という状態でレースが
すすみませした。周回がすすむにつれて北村くんだけが先行していきました。
(北村くん)、(藤原くん、東野くん、竹澤くん)、(永井くん、山本くん)、(堺くん)、(貝阪くん、坂口くん、長谷川くん(西脇工)、越田くん)と飛び出した北村くん以下の状況です。
2キロは、5分40(2分50秒)、3キロは8分34秒、4キロは11分27秒(2分53秒)でした。北村くんはさらに66秒くらいまであげて、3位グループに堺くんが入って、順
位変動はありませんでしたが、最後で竹澤くんがスパートして2位集団のなかで1位になりました。北村くんは14分12秒で大会記録を塗り替えました。
このように2500メートルくらいからひとり飛び出し、そのままどんどん加速をしてゴールするというすごいレースでした。そしてあの「長崎総体」です。
http://www.pref.nagasaki.jp/yumesoutai/inter/index.html
1位 ジョセワト ダビリ(流経大柏 千葉)13分36秒14 大会新
2位 サムエル ワンジル(仙台育英 宮城)13分38秒98
3位 ジェームス ムワンギ(青森山田 青森)13分39秒00
4位 メクボ モグス(山梨学付 山梨) 13分45秒83
5位 上野裕一郎(佐久長聖 長野) 13分51秒99
6位 伊達秀晃(大牟田 福岡) 13分55秒95
7位 北村聡(西脇工 兵庫) 13分57秒19
8位 松岡祐起(洛南 京都】 14分9秒83
9位 佐藤悠基(佐久長聖 長) 14分13秒64
10位 佐藤秀和(仙台育英 宮城) 14分14秒98
この結果をみたとき、長崎で一体なにが起こったのかと思いました。
13分台が3人ですから。
1~4位の外国人選手を除けば、5~8位が同じ学年で四天王。
9、10位がW佐藤。
まさに役者が揃ったという感じです。
posted by hanako |01:48 |
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2008年01月25日
1月20日に行われた都道府県男子駅伝の兵庫の最終区(7区)の北村くんは、1位の長野とは2分3秒、2位の愛知とは1分52秒、3位の秋田とは18秒差でで襷を受けました。
5位の埼玉とは1秒差、6位の岐阜とは3秒、7位の大分とは8秒と、以下、神奈川、佐賀、熊本と、11秒、12秒、13秒と10位までの差は僅差で、中継では「入賞争いが面白くなる」というアナウンスがされています。
北村くんを含め「4位集団」の7人でレースが進むのかと思えば、北村くんは「入賞争いは自分の居場所ではない」という雰囲気で積極的に前に出て、すぐに秋田の松宮佑行くんを抜き、は北村くんについた熊本の河添くんも早々に離して、2位の山本くんを追いました。
北村くんは、区間2位の河添くんに17秒、3位の世界陸上代表選手の三津屋くん(トヨタ自動車九州 福岡)と19秒の差をつけての区間賞。
すばらしい走りでした。
北村くんは、お正月の箱根駅伝で、3年間5区をまかされ、ようやく4年で2区にエントリーされました。
箱根は区間8位と、北村くんにとっては不本意な結果だったと思いますが、それを払拭するような走りでした。
箱根4回はだけではなく、北村くんは、出雲駅伝にも日本大学駅伝にも4年間すべて、つまり3大駅伝をそれぞれ4回、走っていることになります。
それだけでも、十分すごいのに、今年の箱根は区間8位でしたが、それ以外は、すべて5位以内に入っています。
通年を通して強い選手だったということが、それだけでも十分に伝わってきます。
このデータは、「古豪中央大学陸上部 応援ホームページhttp://homepage2.nifty.com/chuo84/の大学別3大駅伝成績をもとに書いています。
12回の駅伝にすべて出るということはどれだけ難しいかというと、まず、チームがすべての駅伝の出場権を有していないといけないという、根本的なところがあります。
中央大学の上野くんが12回の駅伝に出走できる条件がそろっていましたが、2006年の出雲を走っていません。
上野くんも区間賞やそれに近い成績ですが、ただひとつ1年のときの箱根が19位と、ふるっていません。
東海大は2005年、2006年に全日本大学駅伝に出場していませんが、伊達くんが1年のときの出雲に出ていない以外は出ています。
伊達くんの区間成績も区間賞ありで5位以内ですが、唯一、2年の箱根が区間18位となっています。
中央学院大の篠藤くんは8回、、大東文化大の佐々木くんは9回と、出場権のある駅伝はすべて出走しています。
日大の阿久津くんは12回のチャンスがありましたが、2回、補欠になっています。
12回の駅伝、すべてに出て、エースとしての走りをしてきた北村くんの凄さを感じます。
以下はHYOGO TRACK & FIELDのサイトを参考にさせていただいています。
[http://www.hyogo.michezo.org/athletics/index.php?Wiki%A1%F7%CA%BC%B8%CB%CE%A6%BE%E5
わたしが北村くんを初めて見たのは、北村くんが高2のときでした。
ただ、それはわたしが気付いていなかっただけで、高1のときからすでに活躍していました。
高1で出場した全国高校駅伝では5区(3キロ)を走り、区間賞。
西脇工業も仙台育英、九州学院に続いて3位に入っています。
2002年、高2の全国高校総体。(茨城総体のサイトより。http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/soutai/inter/index.html
コピーして編集しました。以下も同じです。
1 ジョセファト ムチリ ダビリ 流通経大柏(千葉) 13分42秒09
2 ジョン カリウキ 滋賀学園(滋賀) 13分44秒61
3 サムエル ワンジル 仙台育英(宮城) 13分44秒80
4 中山 慎二郎 九州学院(熊本) 14分 9秒47
5 今井 正人 原町(福島) 14分 9秒82
6 三津谷 祐 尽誠学園(香川) 14分11秒56
7 北村 聡 西脇工(兵庫) 14分12秒18
8 松岡 佑起 洛南(京都) 14分12秒70
9 稲垣 晃二 西脇工(兵庫) 14分13秒65
10 土橋 啓太 大牟田(福岡) 14分14秒88
11 中村 泰之 常葉学園橘(静岡) 14分17秒43
12 鷲見 知彦 豊川工(愛知) 14分18秒33
13 長門 俊介 諫早(長崎) 14分22秒86
14 池辺 稔 倉敷(岡山) 14分28秒80
15 阿江 匠 西脇工(兵庫) 14分29秒99
16 高井 和治 白石(佐賀) 14分31秒31
17 川南 友佑 上野工(三重) 14分38秒08
18 加藤 一機 米子松蔭(鳥取) 15分 0秒43
外国人選手が複数で総体に出場するようになった頃だと思います。
上位3人が13分42~44秒。
日本人選手が14分9秒というレースでした。
佐久長聖→中大の上野くんは、予選3組9位で決勝に進んでいませんでした。
2002年、高知国体 少年男子Aで土橋くんとともに高校新を出します。(高知国体のサイトより。http://www.pref.kochi.jp/~kokutai
1 ジェームス ムワンギ 青森 青森山田高 13分42秒58
2 ジョセファト・ムチリ ダビリ 千葉 流通経大柏高 13分43秒03
3 土橋 啓太 福岡 大牟田高 13分44秒91 高校新
4 北村 聡 兵庫 西脇工高 13分45秒86 高校新
5 保科 光作 宮城 東北高 14分 0秒43
6 三津谷 祐 香川 尽誠学園高 14分 1秒42
7 高井 和治 佐賀 白石高 14分 1秒68
8 加藤 一機 鳥取 米子松蔭高 14分 2秒08
9 長門 俊介 長崎 諫早高 14分 3秒80
10 本多 浩隆 山口 下松高 14分 4秒48
11 今井 正人 福島 原町高 14分 7秒44
12 鷲見 知彦 愛知 豊川工高 14分 7秒49
13 板倉 具視 京都 立命館宇治高 14分13秒11
14 大野 龍二 鹿児島 鹿児島実高 14分22秒98
15 池邉 稔 岡山 倉敷高 14分25秒59
16 森 勇基 岐阜 中津商高 14分27秒27
17 川南 友佑 三重 上野工高 14分45秒89
18 北島 寿典 群馬 中央高 14分47秒72
タイムからすると、外国人選手に先行されずに走ったということになります。
その年の全国高校駅伝では、北村くんは1区を走って区間5位。
西脇工は、区間賞なしにもかかわらず優勝という、外国人選手で先行する高校と対照的なレースをします。
2002年の高校駅伝の記録が調べきれなくて、申し訳ありません。
長くなるので、以下、ページを変えて書きます。
posted by hanako |18:09 |
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2008年01月25日
1万人って、そんなん来るわけがないやん!
アリーナSが4000円って、ありえない!
とブツブツと言っているのは、日ごろから日本リーグやら関西学連やらの試合を観に行っている者としての実感です。
でも、これだけメディアに取りあげられたらちょっと様子は違うだろうと、発売時間にコンビニに行きました。
まず10時にローソンチケット。
最初に操作したとき、秒針の読み間違いで「時間外」ではじかれてしまいました。
次につながったときには、アリーナS 完売
その次は、アリーナA 完売 1階席完売
おっと侮れないなと、ようやく2000円の2階席をゲット。
2階席がとれたけど、ちょっとあきらめきれなくて、次に11時開始のファミリーマートにむかって、チケットピアで。
11時前に行ってスタンバイしようとしたら、同じく11時を見越して先客がいました。
その人も11時前に操作をして、時間をおいてまた操作をしていました。
間に入りこむこともできたけど、そこは2階席をもっている者の余裕として、先に譲ったら、その人の操作が終わらない。
何回も何回もあの奇妙な「プヨッ」っていう操作音ばかり聞こえています。
店内を時間つぶしに物色しているわたしは、不審者そのものでした。
待って、待って、待って、待って、11時10分。
こういうときの10分って、ほんとうに長く感じます。
Lコードを入れて操作をすると、アリーナSはすでになくて、1階席狙いにすると、最初はダメ。
次にアリーナAを押すとと、またダメ。
でも、売り切れたわけではないから、アリーナAで押していくと、3回目でようやく予約することができました。
アリーナAは3000円。
やっぱり2階席の2000円って高すぎる、、、。
でも、日本で再試合を開催するためには、お金もきっとたくさん必要なのではと、自分なりに納得して、帰ってきました。
なんとか応援には行けそうで、とりあえずよかった、よかった、です。
posted by hanako |12:09 |
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2008年01月24日
注文していたTシャツが届きました。
Tシャツに封入されていた文書を再掲します。
アジア最強へ挑む! 2012年ロンドンへの挑戦
ハンドボールを愛する仲間たちへ
'20年間アジア予選を戦ってきた。
北京もまた、そのコートに立つことは許されなかった。
ハンドボールをこよなく好きな仲間達でも次の大会までの4年間、
この気持ちを忘れずにいられることは容易いことではない。
だれもが目先の試合に、現実に追われてしまうからだ。
そうやって何度悔しい思いをしてきたのだろう。
そうやって何度同じことを繰り返してきたのだろう。
何かを忘れてきていないか?
夢の実現に向け共に考え、課題を共有し、克服に向け行動していく。
みんなの想いをロンドンのコートへ運びたい。
この思いを忘れずに。
2008年北京オリンピックハンドボール男子アジア予選 日本代表選手一同'
posted by hanako |01:53 |
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2008年01月23日
競技歴がないせいか、だんだんとネタがつきてきました。
ハンドボールの面白いところって、どういうところだろうとあらためて考えてみると、パスの巧みさではないかと思うのです。
バスケットボールの場合は、わりとどこへパスするのかだいたい読めてしまうのですが、ハンドの場合は、近くではノールックパスもあって、どこにパスされるのかみているほうもまかれてしまうということがあります。
それから「遠投」みたいなパスもありますね。
そのパスをちゃんとキャッチするのですが、みていたら「なんでそこにパス通るってわかるの?」と聞きたくなるようなことがあります。
ハンドボールのドリブルは、ドリブルというより、走るついでにたまにボールをついているという感じで、これもまたバスケットと大きく違います。
バスケットの場合だと、「ドリブルしてますよ~」って感じなのですが、ハンドの場合は「走ってる~」って感じです。
posted by hanako |13:41 |
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2008年01月22日
セレクトブログをみていたら、猪妻くんのブログが始まるということでした。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/manage19/
ちょっとテレビに映るとわぁ~っと人気が出るように思います。
どちらかというと童顔っぽいので、小柄にみえます。
実際は、かなりの「マッスル」で、そのギャップもまたたまらないって感じでしょう。
posted by hanako |08:59 |
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2008年01月20日
シュートの説明をする前に、4に書いた「速攻とクイックスタート」について補足します。
どういうときに「速攻」が可能のなるのかとハンドボール経験者に聞いたところ、とっても複雑な説明をしてくれたので、よくわかりませんでした。
サイドあるいはミドルシュートを打たせたとき、そのボールをカットする、あるいはカットしようとすることで、ワンマン速攻のチャンスがあるそうです。
それから、ペナルティで2分間の退場で選手が相手チームより1人多いときは、速攻のチャンスだそうです。
それからクイックスタートは、倒れ込みシュートで、次のディフェンスに入るのに時間がかかる場合を狙って、かけることもあるそうです。
シュートにはいろいろな種類がありますが、あまりそれを知ってもどうかと思います。
区別しにくいものもありますし。
ステップシュート、ジャンプシュートは、ネーミング通りです。
ステップしながらシュート、ジャンプしながらシュートです。
でも、ステップといってもそこそことんでいるので、わたしにはジャンプシュートに見えます。
ジャンプシュートといえば宮崎大輔さん。
芸術品ですから、一度、生でみてほしいと思っています。
変わったところでは、ループシュートというのがあります。
キーパーが前に出てきたときに、山なりのボールを軽く投げて得点します。
こうなると、前に出てきたキーパーは手の出しようがなくなります。
得点されるほうとしては、あまり気分のいいものではありません。
カットインというのは、ディフェンスの間を抜けてシュートを打ちます。
これは全日本のキャプテン、中川さんが素晴らしいです。
「どうしてそこがあいていることがわかったの?」というくらい、たくみに隙をついてきます。
そういうことが咄嗟にできるのですから。
わたしは、はじめて中川さんのカットインをみたとき、あまりの華麗さにドキドキしてしまいました。
posted by hanako |00:16 |
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2008年01月19日
実業団や全日本の試合では、速攻攻撃、クイックスタートがあって当たり前のような感じなので、しっかりついていかないと、わけがわからなくなります。
テレビ中継では、シュートシーンのリプレイをしている間に、相手チームの速攻で得点されていることも多いので、つくづくハンドをテレビ中継するのは難しいと思います。
どういうときの速攻になるか、、、というと、とても説明しにくいです。
ただこれは偶然ボールがとんできたというかそういうのではなく、いつでも攻撃できるようにとつねに狙っているのです。
たとえばキーパーがボールをとったとき、サイドの選手がぐっと前に出て、そこにパスをもらってシュートを打つとき。
こうなったら、キーパーはほとんど止めるのはムリでしょう。
それでも止めてしまうのがスーパーセーブなんですが。
つまり速攻に出る選手は、守りながらもつねに攻撃のことを考えているということになります。
「速効マシン」といえば湧永の下川さん。
憎らしいくらいすごいです。
それから、日本リーグでは、大同の末松くんがよくやっていたように思います。
速攻は同じ1点でも、相手へのダメージが大きいですから。
バスをまわして、まわして、まわして、セットオフェンスでやっと1点とったと思ったら、3秒後には1点とられているってこともありますから。
クイックスタートというのは、シュートが決まれば、まん中のラインから審判の笛のもとにスタートするのですが、瞬時に始めてしまうのがクイックスタートです。
相手チームが、シュートが入って、ほっと息を抜いた瞬間、得点されていたということもあります。
クイックスタートがはまれば、阻止しようがないんですよね。
やるとわかっていても止められない、そういうものだそうです。
でも、全日本の試合では、そんなことはないはずです!
アジア予選が1月29日(女子)、30日(男子)にきまったようです。
posted by hanako |00:06 |
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2008年01月18日
ハンドボールのルールのなかに、ゴールのところの半円6メートルのラインにボールをもったまま入ってはいけないというものがあります。
でも、実際にハンドボールの試合をみていたら、「そんなルールがあるの?」と思うくらいラインのなかに入っているようにみえます。
6メートルラインの前でジャンプしてシュートを打っているので、ラインはふんでいないけど、身体は入っているということでOKなんです。
でも、ラインのなかに入ってプレイしているようにみえてしまうのです。
その6メートルのラインの真ん中にいるのが「ポスト」というポジションです。
わたしは、ハンドボールの試合を長くみていますが「ポスト」の役割を理解するのにかなり時間がかかりました。
「あの選手は、あそこにいて何をしているの?」と質問したものです。
でも、この質問はかなり失礼なもので、ポストはオフェンスの要のポジションでとっても重要なのです。
日本代表候補では、湧永の山口さん、大崎の永島さん(クゥエート戦の1発レッドの場面がよく放映されています)、ホンダの河瀬さん、大同の冨田さんがポストプレーヤーです。
ポストの横には2人、相手チームのディフェンスがつきます。
3人セットになっています。
ディフェンスの選手をひきつけつつ、攻撃の機会をうかがいます。
ポストプレーヤーが手をあげれば、「ここにパスくれたら、シュート打つから」って感じでしょうか。
でも、横に2人いるので、なかなかそうはいかないのです。
ポストの動きをみていたら、いかにあいている場所を探しているかというのに気づきます。
ディフェンスもオフェンスも同じ6人ですから、理論上、1人に1人をマークしてシュートを阻止することはできますが、1人に1人ではなく、ズレを作ることのよって、シュートのコースを確保します。
ポストにきれいにパスが通っての倒れこみシュートは、ハンドボールならではのもので、わたしの好きなプレイのひとつです。
posted by hanako |09:16 |
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2008年01月17日
ハンドボールは7人で10分のハーフタイムをはさんで前後半30分の合計得点で勝敗が決まります。
でも、見るほうはあまり関係ないです。
「30分」というのは、知っておいたほうがいいかもしれません。
シュートは1点。
7メートルスローも1点。
バスケットボールのように3ポイントとかありません。
1点とったら、1点かえされるというような、試合展開としては、バレーボールのラリーポイント制がイメージとして近いです。
両チーム点数を重ねるなかで、連続ポイントを許したり、ミスが重なったほうが負け。
あるいは、キーパーのスーパーセーブがあったら勝ち。
それから、速攻が決まったほうが勝ち。
そんな感じでしょうか。
ハンドボールの攻撃は、「ずらし」あるいは「抜く」。
どんなやりかたで、相手ゴールに攻めるのか。その抜き方です。
どうしても宮崎くんの滞空時間の長いジャンプシュートの華麗さに目がいってしまいがちです。
もちろん、あのシュートは芸術品ですが、それだけではもったいない。
シュートに至る過程をみれれば、より面白くなります。
基本的なディフェンスとして0-6ディフェンスというのがあり、6メートルラインのとこに6人がずらっと並んで、ゴールを守ります。
6メートルラインのところに壁があるわけで、その壁をずらして、空間を作り、シュートをする。
それがオフェンスとなります。
オフェンスのポジションも、あえて知る必要もないけれども一応。
6メートルのラインのところに1人いるのがポスト。
ポストはたいてい、左右に相手チームの'''2人に接触されています。
あと左右に2人が右サイドと左サイド。
ポジションの言い方にもいろいろあって、右サイド(だったと思う)を「逆サイ」、左サイドを「「セイサイ」とか言うので、理解するのに時間がかかりました。
あと残る3人をフローターとかバックプレーヤーとかいいます。
3人のなかの真ん中がセンター。
あと右45度(ライトバック)と左45度(レフトバック)。
バックプレーヤー3人でボールを回しつつ、フリーになる選手を作りだしてシュートを打ちます。
オフェンスは、シュートされないように守るのですが、そのとき「軽い反則」で攻撃を切ります。
これは、反則であって反則でない、ということになります。
そういう匙加減ができるというところが、「審判の裁量」ということになります。
通常、審判は最初の5分くらいで、「基準」を示します。
「この反則はイエローとりますよ」という感じで判定のなかで示して、選手もそこから、今日の審判に順応していくことになるのでしょう。
それゆえ「中東の笛」が入りこむ余地があってしまうという、そういう競技でもあるのです。
posted by hanako |14:26 |
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