2008年03月23日

ハンドボール再試合(男子) 代々木体育館の風 その6(まとめ)

12月から再試合が行われた1月末まで、連日のように報道されたハンドボール。
ハンドボールという競技が日本リーグがあって実業団チームがあて、プロ選手もいるということは、周知されただろう。

再試合でも日本は北京五輪への出場権を獲得できなかった。
世界最終予選には参加できるので、昨秋の豊田に戻ったわけではない。
そこでだれもがいうこと。

「これからが大切だ」と。

そんなこと、わざわざ忠告されなくてもわかっているだろう。
これから何を大切にするのか、具体的に言わなければ、何もならない。
選手たちは、もう十分、頑張っていると思う。
ハンドボールという競技を一人でも多くの人に、その魅力を知ってもらいたい。
その気持ちは、ハンドボールの「メジャー化」をつねに言ってきた選手たちから十分に伝わってくるし、日本リーグなどの試合からも十分に伝わってくる。

じゃあ協会は、そしてチーム関係者は、サポーターたちは何をすべきなのか、わたしなりに考えたことを書いて、締めくくりとしたい。

試合会場に足を運んでもらうこと。

まずはこれに尽きるだろう。
そのためには、各チームが頑張るだけではなく、試合会場付近に「タダ券」を配るくらいの配慮は欲しい。
チーム関係者ではなく、普通にそこにいる人。
そういう人を動員してほしい。


試合の見方、ポイントの説明

日本リーグの試合前に、ルールの説明といって、ファウルと審判のジェスチャーについて説明があったことがるが、それだけでは、残念ながら試合を楽しむことができない。
試合前に説明してもらうより、MCで「オーバーステップ」など言ってくれればそれでいい。
そう、MCが効果的に入れば、初めてハンドを見る人、ルールをほとんど知らない人も楽しむことができるだろう。
MCをどう育成していくのか、そういう人を育てる努力を協会はぜひ、やってもらいたい。

そして試合前には、反則の説明より、シュートのデモンストレイションをすれば、参考になるのではと思う。
また、ハンドボールでは「ポスト」が重要な役割を果たしている。
そのポストの働きだけでも、ポイントの説明をしてはと思う。


コアなファンのものにしない。

旧くからのファン、昨日、今日のファン。
そんなわけ隔てはいらない。
見にきてくれた人、それが今日のファン。
そういうファンを大切にすること。
その人たちが「居場所がない」を思わせないこと。
それを徹底すれば、自ずとファンは増えていく。
チームや「部活」に頼った集客ではなく、広く会場に人を呼んで、まずはみてもらうこと。
それが一番、大切だと思う。

posted by hanako |00:42 | ハンドボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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