2008年02月01日

ハンドボール再試合(男子) 代々木体育館の風 その1

開場前16時

テレビでは、前夜から並んで会場を待つ人、当日券を求めて待つ人などを報道していたので、何時に会場へ行けばいいのか迷いつつ、1時間前の16時に代々木に到着。
席別ではなく、チケットをもっている人は6列を目安に並んでいました。
わたしが並んだところは、たぶん2つめの集団だったと思います。

案内はスピーカーをもった人がひとり。
誘導する人たちがたくさんいたので、とくに混乱することもなく整然としていました。

騒いでいるのは、むしろ報道のカメラをもった人たち。
「代々木にいかにたくさんの人たちが集まっているか」を伝えたくて、興奮気味にレポートしているように見えましたが、実際にそこに集まっている人たちは寒いところに、16時にきたわたしで1時間強、待たされることになるのですが、騒ぎも何もせず、静かに待っていました。
「騒ぐなよ、メディア」という気分でした。

ペットボトルが持ち込めないことや手荷物検査の説明があって、集団が少しずつ移動していきます。
このあたりも、集団の誘導のプロなんでしょうね。
まったく混乱なしでした。

手荷物検査は、わたしは世界陸上のときの厳しい検査に慣れていたせいか、「それで大丈夫?」という感じでした。
バックを大きく広げて出すと、係の人に「手を入れていいですか?」と聞かれて、1秒くらい手を入れて終わりです。
世界陸上のときは、バックの中のポーチまで中身を確認されたので、ずいぶんと簡単に思えました。

手を入れたらイヤと言った人は、赤外線の検査でもするんでしょうか。
検査そのものより、挙動不審者をみているのかもしれないですね。

試合開始前
会場に入ると、以外にのんびりしていました。
わたしより先に入った人はたくさんいて、先に入った人たちが席を確保しているようなところもあったけれど、特にひんしゅくをかうほどの席取りは、わたしが座ったアリーナA(ゴール裏)ではなく、ちゃんと席を確保することができました。
ゴール裏の端は、家族席になっていて、選手の家族のために確保されていました。
わたしは、家族席と一般席の境目に座りました。

報道では「過熱ぶり」を演出しようとしていましたが、その場にいる人たちは、あまりそういうのはなく、静かに待っていて、平和な空気でした。

日本側の青のサポータに遅れて、韓国側のサポーターも入場してきました。
メインスタンドの左側半分、それ以外の4分の3は、日本のサポータ席になっていました。

サッカー協会から、ブルーのバンダナと青の板(厚い厚い厚紙)も配られていました。
サッカーは国立で試合をしているというのに、なんともありがたいこと。
競技を越えて、スポーツを盛り上げていこうという、そういうきっかけにもなればと思います。

席では飲食禁止でした。
応援すると喉が渇くので、ちょっときつかったです。
あとでわかったことですが、紙パックの飲み物は持ち込みOKだったようです。

アップが始まったのが、たぶん6時半か45分くらいだったと思います。
そのとき、きGKの坪根さん、四方さんの気合というか集中力というか、そういうものを感じましたね。
試合中も、前半、ファインセーブを連発する坪根さんのそばには四方さんがつねにいるという感じで、2人で守っている、そんな雰囲気でした。

アップをする選手たちは、のびのびとしていました。
緊張感が張り詰めて、その先のリラックスを感じました。

そして、アップをする選手たちをベンチサイドで見つめるのは、ベンチに入らない11人の選手たち。
25人の代表候補選手たちが、短期間でここまで作り上げてきたチームです。
25人の選手たちの一体感をみているだけで、
「よく、この日をむかえられたものだ」と、思いました。

9月、豊田での敗戦のあと、重い身体をひきずって帰ってきたこと。
そういえば、あの日は台風が上陸して日本列島が大混乱した日でした。

わたしのTシャツは「2012年」。
そう、2008年はもうないと思っていました。
でも、2008年があるかもしれない。
ほんとうに、こんな日がくるなんて、夢にも思っていませんでした。

posted by hanako |09:37 | ハンドボール | コメント(2) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/hanako/tb_ping/15
この記事に対するトラックバック一覧
ハンドボール問題のほうが問題な気がする! 【ケヤキの梢を見上げながら】

1/19にふれたスポーツhanakoさんのブログに、ハンドボールの再試合のときの日本-韓国戦の詳細なレポートがあって(3回に分かれてます、リンクは1回目に張りました)、 ホントに今回のごたごたは、ハンドボールについて、まったくの素人の私たちに、ハンドボールのいろいろな側面を見せてくれたなあと思います。 今日の記事、「IHFはイラン大会を世界選手権予選と認定せず」っていうのも、ほかの記事に行ってみたりして何度も読み直してみたりしても、実情がよくわからない。 わからないっていうか、つまり、な...

2008-02-09 03:22 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
ハンドボール再試合(男子) 代々木体育館の風 その1

 お邪魔します。応援お疲れ様でした。結果は男女とも残念でしたが、最終予選に期待したいですね。
 いや~、どんなコメントが載るか楽しみに待っていました。本当の意味でのコアなファンの方の視点での試合前の状況がわかって得した気分です(笑)でも、やっぱりマスコミは視聴率や販売競争の関係上、必要以上な演出や報道をするのは最近特にひどくなっているような気がします。そういういやな部分(演出)を直に見られてある意味うらやましい?気がしています(苦笑い)
 最後にGKの坪根さんのスーパーセーブはテレビで見ていて感動しましたが、韓国のGKの勝るとも劣らないセービングはもはや脱帽でした。今後も熱い試合を期待したいですね!お邪魔しました。

posted by 素人 | 2008-02-01 11:51

ハンドボール再試合(男子) 代々木体育館の風 その1

☆素人さん

さっそくコメントありがとうございます。
まだ録画したビデオをみていないので、どういう感じでテレビで伝わったのかわからないのですが、わたしが会場で直接、感じたことを書いていこうと思います。

韓国のGKすごかったですね。
後半は、すぐ後ろにいたのですが、どさくさにまぎれて「なんでとるのよ~」みたいに叫んでいました。

posted by hanako | 2008-02-01 22:48

コメントする


(表示は許可制となっています)