2008年11月19日
犬飼さんが会長になってから、いろいろな考えを示していますが、彼自身の本心はわからないにしても、全てを肯定的に考えたらどうなるかな?と思い、試しにやってみました。
主な意見としては以下の通りです。
①秋春制
②ベストメンバー
③ナビスコのU23化
④バックパス禁止
①は日本人、そして外国人選手との人的な移動をしやすくという面であり、一種の強化策であり、過密日程に対する緩和策であると考える。
また、夏場には企画的なものを用意して、サポーターや子供たちと触れ合う機会を増やしたい。
②はベストメンバーという言葉だけが注目されているが、観客に勝つ気がないように思われるような事をするなという事であり、ターンオーバーをする事は否定していない。
むしろ2チームできるくらいの戦力を持って、選手を疲弊させないように配慮して欲しい。
③は過密日程の緩和策であり、若手に機会を与えるための一つの方法である。
チャンスの与えられない有望な若手が活躍できる場を設けたい。
④はバックパスといってるのは意志のない時間稼ぎのパスを言っているだけで、後方のパス全部を否定しているつもりはない。
特に若い世代は勝つ事だけにこだわらず積極的にどんどんチャレンジして欲しい。
全ては世界に追い付くため、若手の育成のため、観客数を増やすためという目的のための手段であり、一つの意見としては成立するレベルになったのではないか?
軽はずみな発言が目立つが、彼は会長という立場であり、『こうしたい』という意志を示す事はあっても、具体的に『どうやって実現させるか』についてまで、全部示さないといけない訳ではないと思う。
確かに全てに議論すべき余地はあるし、問題も山積みであるが、『出来る出来ないを議論する前にどうやったら出来るか考えよう。考えた結果、無理なら無理という納得できる理由を出しなさい。』というスタンスは必要だし、決して悪い事ではない。
浦和ではおそらくそうやってきたのだろうと思うし、それで成功してきたのだろうし…
日本サッカーの向上のために様々な議論を尽くしていこうとするための問題提起であれば歓迎してもいいとは個人的には思ってます。
ここまで、出来る限り肯定的に考えてみましたが、衝突は避けられないし、独裁にならないかは心配ですね。
彼の事を詳しく知ってる訳じゃないですが、対案を冷静に判断して、ベストの選択が出来れば会長としてはいいのかな?と思ってます。
まあ、今の様子を見ている限りは肯定的に考え過ぎだとは思ってますが、どうなるかわかんないですが、いい結果が出るようにしてもらいたいですね。
posted by hanakerose |19:51 |
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2008年11月14日
9/20に日立台で騒動が起きてから1ヶ月以上が経過している。
それに対して、Jリーグから何の動きもない。
それはさておき、柏は9/20の事件を受けて、再発防止に向けた具体的な対策を打って、すでに実行している。
浦和VS大阪の試合でも騒動は起きたが、両チームはそれぞれ対策を打ってきたし、前回のACLの準決勝に対しても再発しないように対策を考え、それを実行してきた。
「安全なスタジアム作り」というのは、各チームにとって重要な課題であり、「事件が起こった以上、多少の規則による拘束は仕方ない」と判断して再発防止のための手段をとるチームが大半である。
ただ、鹿島はちょっと考えが違うみたいです。
サポーターズミーティングを開催して、今後の運営について議論をしていたが、どうも他のチームと違い、「サポーターのモラル向上を期待し、それがダメなら規制するしかない」というスタンスのようです(議事録を見ただけですが…)。
理想論でいえば鹿島の考えは間違っていないと思います。
しかし、今年に入って既に何度問題を起こしているのか?それに対しては許容範囲なのか?そして、ここ数年でモラルは向上したのか?という部分を考えると、鹿島の対応は甘いと判断されても仕方ないと思っています。
具体的には何もしていない訳ですし、実際に改善されたかはどう判断すればいいかも不明ですし…
問題が起きてからの対策は遅いかもしれませんが、まずは再発しないように対策をし、規制をしてから、モラル向上が達成されたと考えた時点で規制を解除するとかそういった事が必要じゃないかと思っています。(議事録を見る限りサポーターからもそういった声があがっていました。)
Jリーグの処分がどうなるかわかりませんが、私は選手に危害を加えた時点であの試合だけは鹿島の負けにすべきだと思っています。
少なくとも試合中の選手に対する妨害行為はあってはならないし、厳罰にすべき事項だと思っています。
優勝争いが激化しているこの時期にそんな事は出来ないと思っていますが、今後どうなるのでしょうか?
大分、千葉の処分を考える前にこちらが先だろう、と私は思っています。
posted by hanakerose |17:30 |
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2008年11月14日
今年で森島選手と名波選手の両名が引退を発表しました。
日本が初めてW杯に出場する事になった98年W杯から日本代表を支えた選手で、日本サッカーにとっても多大な貢献をした選手の引退だけに、非常に残念である。
個人的にも、森島選手は非常に好きな選手です。
彼の最もすごいところは、「自己犠牲」だと思っています。
チームの勝利のためにペース配分無視して攻撃でも守備でも走りまくる事ができるし、ボールが来る来ない関係なく、スペースを見つけて全力で走る事ができる。
それは尊敬に値する事だと思う。
やはりプロであるからには、チームの勝利が最優先と口では言っていても自分で点を取りたいし、自分が一番輝いていたいと感じるものだと思いますが、森島選手は本気でチームの勝利を最優先して戦っていたと思うし、そう感じるプレーをしていたと思う。
「考えて走る」というオシムさんにぴったりという意見もあるが、私は森島選手は、考えて走っていた訳ではないと思う。彼は何も考えず、得点の匂いのするスペースに全力で走っていただけだと思うし、だからこそ「考えて走る」よりも、相手にとっても脅威になったんだと思う。
その走りが、味方のマークをずらす事になり、結果としてFWを生かす事になっていたと思うし、森島選手は「ボールを持たず、自分が走る事で攻撃を組み立てる」という日本では非常に稀なタイプのゲームメーカーであったと思う。(点もとっていたので、一概にそれだけではないと思うが…)
羽生選手などは似たようなタイプだが、森島選手と決定的に違うのは「得点に直結するプレーの量」だと思う。そこは森島選手の本能的な部分であり、なかなか真似できるものではないと思うし、本当の意味で彼のようなタイプの選手は未だ出てきていないのではないかと思う。
「自己犠牲」については、名波選手も同様である。
彼は非常に賢い選手であり、自分の役割を常に意識し、攻撃と守備のバランスをとっていたように感じている。
森島選手は自ら走る形で「自己犠牲」を表現しているのに対し、名波選手は味方が「こうしたい」という気持ちや、名波選手に「こうして欲しい」という気持ちに的確に反応するという形で「自己犠牲」を表現しているように感じた。
際立った存在感を見せる訳ではないが、冷静に試合を支配する選手だったのではないかと思う。
自分の立ち位置という部分を常に意識し、局面局面でチームの勝利のために、冷静にベストの選択をとれる選手であり、チームとして機能させる事を常に意識していた選手だと思う。
別にピッチ上でいろいろ指示をするタイプではないと思うが、ある意味ピッチ内の監督だったのではないかと思う。
表面上を見れば、彼らに代わる選手はいくらでもいるかもしれません。特に技術面は近年の方が優れているかもしれません。しかしながら、精神面を含めた総合力で彼らの領域に届いている選手はほとんどいないのではないかと思う。
チームとしての一体感、そしてチームの勝利に対する一途な気持ちという部分を今の選手には見習ってもらいたいと思う。
それが日本代表の試合を見て、伝わってくれば非常にうれしく思っています。(当然、今の選手も一生懸命戦っている事は理解してますし、単なる自分の思い込みなのかもしれません。)
最後に森島選手、名波選手、本当にお疲れ様でした。
posted by hanakerose |16:22 |
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