コーチング備忘録   濱吉正則公式ブログ

コーチング

一歳刻みのカテゴリ-が育成に余裕を生み出す

ヨ-ロッパクラブで育成に長けた育成カテゴリ-の多くは、一歳刻みで構成されています。またはU15/16までは一歳刻みで、その後2歳刻みになりU16とU18またはU17とU19といったカテゴリ-に分かれています。私の所属している育成センタ-も、セレクトされた選手によるU15歳からU18まで一歳刻みでチームが構成されています。国によってリ-グ戦の構成が異なりますが、U15またはU16以降は2歳刻みになる事......続きを読む»

スロヴァニアサッカ-協会主催 セルビア代表コ-チによる指導者講習会 

先日、スロヴァニアサッカ-協会主催の指導者講習会に参加してきました。講師は現在ワ-ルドカップ予選グル-プ首位ですセルビア代表コ-チSlobodan Pavkovič,氏で,テ-マは3-4-3システムにおけるプレイモデルの学習でした。 非常にわかりやすく、非常にテンポの良い練習でした。大切なことをシンプルに繰り返すことが大切だと強調していました。 また、指導者の立ち位置や、声のかけ方など良い......続きを読む»

日本とヨ-ロッパのキックの質の違い いかにして改善していくか その①

このブログで何度か触れています、キックの日本とヨ-ロッパの違いについてです。 こちらに来て約1年半になりますが、やはりこの差の違いを感じます。 おそらく、ヨ-ロッパのサッカ-を触れたことのある方は、一番感じる点ではと思います こちらで指導して感じるのが、例えばオーストリアの2部や3部でも、チームに一人はFKの 名手がいたり、質の高い強烈なシュ-トや日本ではあまりないタイミングでシュ-トが枠 に飛ん......続きを読む»

ホッヘンハイムのトレ-ニング プレイモデルに即し、選手が自らで答えを導き出すトレ-ニング

トレ-ニングの視察は練習内容から学ぶ事はもちろん大事ですが、最近は監督のマネジメント の仕方に目が行きます。自分がオーストリアで監督をした経験や、現在オ-ストリアで指導し 違う文化や習慣の選手を扱っていく中で、非常に参考になります。ライセンス講習だけでは学べない点です。 さて4日間、ホッヘンハイムのオーストリア・トレ-ニングキャンプを視察することが 出来ました。キャンプのスケジュ-ルは以下のように......続きを読む»

多くのヨ-ロッパ強豪チ-ムが、オ-ストリアにキャンプに来ています

6月下旬から8月初旬にかけて、多くユーロッパの強豪チ-ムがトレ-ニングキャンプに オ-ストリアに訪れています。 私は先日、ブロンビ-IF(デンマ-ク)の練習を視察してきました。 チ-ムを率いるのはアレクサンダー・ツォルニガーかって、ライプツヒやシュツッツガルト を率いたドイツ人監督です。非常に良いトレ-ニングで参考になりました。 先日はモナコがラピッドウィ-ンとのフレンドリ-マッチにオ-ス......続きを読む»

メソッドとは?

最近・・メソッドという言葉を多く見聞きします。サッカ-スク-ル、指導または 他の分野においても・・ スペインメソッド、バルサメソッド、ブラジルメソッド、ドイツメソッド、アーセナルメソッド または・・・非常に乱立しているようにも思います。 ヨ-ロッパの各国と比べても、これほど色々な指導法が乱立している国はないと思います。 以前、オシム氏が日本代表監督に就任された時に日本人化が大切だとおっしゃって......続きを読む»

育成年代の指導 将来に向けてのモダンサッカーのプレイモデルに従い、細部にこだわる指導の重要性 ドイツ代表LUCASSEN氏の指導

久しぶりに育成年代の指導にかかわり、はや一年位が経ちました。 小学3年生から高校生まで、一度にこれほどのカテゴリを教えたのは 初めてですが、色々なつながりが見え、充実した一年となりました。 今までの経験を生かし、将来に必要な事を自分なりのプログラムを組み立て指導を行いました。 小学生年代の教えすぎを指摘する方もいますが、個人的には技術や個人・グループ戦術の基礎を身に付けることは 将来の為に......続きを読む»

技術・テクニックは論理的に教える。日本に欠けている、旧ユーゴのテクニック教育の例

先日、静岡でヴェルデニック氏が指導者講習会を行った際に指摘していましたが「日本人はいまだキックに問題がある、特に強いキックが蹴れない」と指摘していた。 その中で「指導法に問題があるのでは?旧ユーゴの技術指導はヨーロッパ内でも評価されていたので参考になるよ」と語っていた。 何度か、このブログでも旧ユーゴの技術の高さと指導法に触れていましたが、私自身今年から久々に育成年代の指導に当たっていますが、改......続きを読む»

相手に対して嫌な選手になるために、ボールの持ち方と受け方の重要性。

以前と比べ足元の技術が向上し、ボール扱いが上手い子どもや選手が増えたと思います。 指導者も親もその重要性を意識していることは、良いことだともいます。 しかし、その身に付けた技術が生かされてないことが目に付くことがあります。 よく言われる「ボールを持って怖い選手」につながっていないことです。 それは、単純にボールを持って前を向かない、前に仕掛けないことです。 ボール持ち方やボールを受けるとき......続きを読む»

サッカーインテリジェンスを高め、集団でのプレイの中でテクニックを生かしていく

近年、少年サッカーへの関心高さには驚かされる事があります。その中で技術に関して関心が払われていることは良いことではと思います。 スペインサッカー、フットサルなどの良い部分も入ってきているように思います。 その半面、正しい情報や哲学がない中で、偏った知識になっているのではと思うことがあります。サッカーというのはもっとシンプルなものではと思います。 技術を集団の中で生かしていくことに、もう......続きを読む»

練習はメニューが大切ではなく、トレーニングがプレイモデルに繋がっていることが大切である。

今まで国内海外でそして、様々の監督のもとでコーチを務めそして、様々の練習を見てきました。 育成やプロチームかかわらず成功している監督に共通していることは、プレイモデルやプレイ哲学に基づきトレーニンが行われ、そこにトレーニングの一つ一つがつながっていることです。 昨年大宮アルディージャを率いた、ヴェルデニック氏はプレイモデルに対しにトレーニング一つ一つをつなげて、プレーのイメージを共有させ......続きを読む»

更に世界で活躍する選手になるために。上手い=ボールタッチではない、技術の捉え方とトレーニングを見直す。

久しぶりに育成年代を指導し、新しい発見や気付きの毎日です。 ここ数年試合もあまり見れていなかったので、ブログでも育成年代について書いていきたいと思います。 改めて底辺は広くなったと思います。特にスペインなどヨーロッパサッカーの影響もありポゼッションサッカーの志向や、ボールを大事にする、技術のへの意識が高くなってきているのは良いことではと思います。 ただその一方で、技術の捉え方が十分......続きを読む»

旧ユーゴスラヴィア・テクニック教育 良い環境だけでは技術は上手くならない

芝グランドや人工芝グランドが増え、以前に比べて格段にサッカーを取り巻く環境は素晴らしくなりました。 昔、土のグランドなど悪い環境ではうまくならないと言われることがありました。 今の選手を見ると確かにボール扱いは上手くはなりましたが、良い環境で普段から練習しているにもかかわらず、ゲームの中で「蹴る、止める、運ぶ」など基本的な技術にまだまだ問題があるように思うことがあります。特にキックがしっかり蹴......続きを読む»

サッカーゲーム分析 ボーリングの様にいかにして相手のヘッドピンを攻略するか

 ここ数年Jクラブでもゲーム分析専門のスタッフを置くことが当たり前のようになり、育成年代でも盛んに行われるようにもなりました。 海外を見ると日本の先を行っており、多くのスタッフを抱え優れたテクノロジーを使い、機械の目も駆使してながら行っています。グアルディオラやモウリーニョ、ベンゲルら優秀な監督たちはその価値を信じ、また自らそのテクノロジーを駆使しています。 私自身、分析作業の中でいつも......続きを読む»

バルセロナ優勝に見るプレイモデルの重要性と個人の力

昨日行われたトヨタカップ決勝を見られた方は多いかと思います。圧倒的な力で優勝を飾りました。 メッシやイニエスタ、シャビ、セスクなど個人の評価のほうが高いですが、近年の世界のサッカーの中で、これほど完成されたプレイモデルを持ったチーム無いのではと思います。 個々のレベルが高いことも間違い無いのですが、明確なプレイモデルのお陰で個々の力が発揮されているように思えます。 例えばサントスと......続きを読む»

指導者はどの様にして育成モデルを持つのか?

あまりにもサボっていたが・・いつの間にか20万件が超えていた。読んでくださっている方本当に有難うございます。飽きられないようにもう少し更新していきます・・なんて又言っていますが・・。 あまり自分のチームのことは書かないようにしていますが、先日は悪天候の中5000人を超える方々にきていただきありがとうございます、又今週末もたくさんの着ていただければともいます。 指導者をしていると、1人や2......続きを読む»

変わらずにいるためには変化しないといけない

 少し前のことですが、久々に学生時代の恩師に会う機会がありました。恩師は私の学生時代から気さくで謙虚な方で、先生でありながら威張ったところが全く無い方である。  しかし、自分にとっては卒業してからも公私にわたりお世話になっているが、何時まで経っても自分にとっては親よりも怖い存在である。  卒業してから、いつ会っても本当に変わらない。しかも、古さを感じたことはいまだかってなく、むしろいつお会い......続きを読む»

サッカーのトレーニングは数学の公式を覚えることのようである

たまたま、数学の勉強の仕方について読んだことがありましたが、まさしくサッカーのトレーニングとおなじである。要約すると 数学は詰め込む必要がある暗記物と違い、覚えた公式適切な場面で選択し、問題が解けるように繰り返り、問題を解いていかなければ覚えた公式が使えるようにはならない。 ...続きを読む»

FCバルセロナ グアルディオラ監督のトレーニング

少し前になりますが、先日行われたチャンピオンズリーグ決勝は近年の決勝戦の中でも、かなりレベルの高い好ゲームだったのではと思います。 特にFCバルセロナのプレイのレベルの高さに驚かれた方も多いかと思います。 もちろんバルセロナの強さは天才的なメッシ、イニエスタ、ビジャ、ピケなどレベルの高い個人によることは間違いは無いと思います。 しかし、私は最大の強さはこの強さを生かした、レベルの高いコレクティブ......続きを読む»

指導者間のオープンな会話から発展するもの

ある日本にいる外国人監督と話したときのことですが 「日本では指導者同士があまりオープンな会話にならない、ヨーロッパでは試合後お互いサッカーの話になったり、カフェや食事に出かけサッカー談義になることは少なくない」その指導者非常に残念がっていました。 といった話をしたことがある、たしかにそう思う。よほど親しい間柄でないとそういった話をするのが少ないように思います。 様々の国に出かけ色々......続きを読む»

1 3

ブロガープロフィール

profile-iconhamayoshi75

Author:濱吉 正則 Hamayoshi Masanori

SV HORN 育成アドバイザ-

HAMAサッカー塾 代表


資格
UEFA公認 PROコーチライセンス(UEFA PRO COACHING DIPLOMA)
スロヴェニアサッカー協会プロコーチライセンス
保健体育中学・高校教員免許

HAMAサッカー塾  現在休止中

問い合わせ先
メールアドレス:hamahamo@hotmail.com


1971年7月5日生まれ


選手歴
大阪体育大学サッカー部 1990-94
NK SVOBODVA 1995-1996

指導歴
スロヴェニア共和国1995-1999年
NK JEZICA U-8 監督 U-18 コーチ 育成フィジカルコーチ兼務
NK Domzale U18 監督 NK HitGorica U-9 監督

静岡県常葉橘高校ヘッドコーチ 1999.6-00.1
柏レイソル U-18監督 2000.2-03.1
名古屋グランパス エイト トップチームコーチ 2003.2-05.1
             強化部スカウト担当
U-15監督 2005.2-07.1
フェルヴォローザ石川白山FC(北信越社会人1 部) 監督 2007
石川県星稜高 コ-チ 2007.07-2008.01
石川県星稜高校サッカー部コーチ 2007.07-2008.01
徳島ヴォルティス  U-18監督 2008.2-09.1
      トップチーム コーチ 2009.2-11.1
ギラヴァンツ北九州 トップチームコーチ 2011.01-2013.01
大宮アルディージャ 監督通訳  2013.01-2014.01
静岡北高校サッカー部 コーチ 2014.2-2016.04

SVホルン 監督 オーストアリ-グ3部  2016.04-2016.05(3部優勝)
        オ-ストリアリ-グ2部 2016.06-2017.05

学歴
大阪体育大学 卒業
リュブリャナ大学体育学部(スロヴェニア)
1995−99年 在籍

その他
Jリーグ育成プロジェクト(現Jリーグアカデミー)メンバー 2001-02年
スロヴェニア代表チーム帯同 1995-98年
  • 昨日のページビュー:112
  • 累計のページビュー:544606

(11月19日現在)

関連サイト:HAMAサッカー塾

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. ACミランで10年以上も活躍する日本人トレーナー
  2. タレント発掘その② 発育の遅い選手を見逃さないために
  3. タレント発掘 タレントを見落とさないために。 サッカーの上手さは同じではない
  4. 更に世界で活躍する選手になるために。上手い=ボールタッチではない、技術の捉え方とトレーニングを見直す。
  5. 育成・少年期の指導 技術を片寄らず複合的にトレーニングしていくことの重要性
  6. プロクラブにおける監督選び ビジョン無き所には冒険なし
  7. 大宮アルディージャ契約満了のご報告とお礼
  8. ギラヴァンツ北九州の契約満了の報告とお礼
  9. 旧ユーゴスラヴィア・テクニック教育 良い環境だけでは技術は上手くならない
  10. 浦和レッズそしてペトロヴィッチ監督優勝おめでとうございます!

月別アーカイブ

2017
11
10
09
08
07
05
04
01
2016
12
06
04
02
01
2015
12
10
09
06
03
02
01
2014
12
11
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
09
02
01
2012
11
07
05
03
01
2011
12
09
07
06
05
03
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年11月19日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss