温故知新ベイスターズ~2017

CS進出の最後のカギを握るのが左腕先発3人になるであろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

以前に9月の日程について書きましたが、その時は巨人が有利だろう、ということを書きました。 実際投手陣は9月頭から、先発を中5~6日で5人で回し、控え野手を8人に出来たので、陣容的には巨人が一番楽に見えました。だから9/12、9/14の延長12回までになった試合でも、野手を1人残すことが出来、ここまでは巨人やはり6連戦が早く終わったから楽に戦えているなあ、と感じていました。 ところが巨人の野手は、5日と6日の松本、前橋の遠征、12日と14日の試合を延長12回まで戦った影響による疲れが今出てきて、僕の予想していた以上に野手が疲れていますね。 昨日今日と打てなかったのは、間違いなく疲れが原因です。特に坂本の動きが今日は悪くて、この守備の動きと打撃内容なら、10-0になった5回から坂本を引っ込めて寺内辺りを出すべきでしたね。 そして同じように疲れの見える阿部、村田も6回の打席が終わった所で交代で良かったと思います。 その辺が高橋監督はまだ主力は負けている試合では出すべき、引っ込めると負けを認めてしまう、という考えでいるのかなあ、と思います。 もう勝つ見込みが殆ど無い、と見ると筒香でもロペスでも宮崎でも中盤から引っ込めるラミレス監督とは対照的のようにこの試合の中継を見ていて思いました。 そういう野手の疲れ具合を見ていると、エース菅野を立てて相性の良い甲子園の阪神戦といえども、そう楽に勝てないなあ、とさえ思います。 そしてこの後も1日休みで広島に行って、2日戦って移動ゲームの神宮と東京ドームの連戦があるので、27日までの巨人の日程は、楽ではないですね。 阪神戦が2戦延長12回になった疲れが今ドッと出てきて、巨人の野手は疲労困憊のうえに負け試合だと休養をあまりもらえず、おまけに27日までに6連戦がある、と戦力と9月中旬までの日程が有利だった巨人は、この疲労の影響で少し暗雲が垂れ込んで来た、そういった感じが今の巨人かもしれません。

ただ、甲子園と広島の試合は菅野とマイコラスが先発でしょうから、この2つの試合を巨人が勝てば、今日のだらしない内容の大敗があったとしても巨人有利、というのは変わらないと思います。

対してDeNAは、貧打に泣いての9月初旬の巨人戦の負け越し、中継ぎ投手の崩壊に泣いた阪神戦の3連敗が痛かったです。その後の優勝のかかったマツダの広島3連戦は、広島の勢いが凄かったので1勝2敗でも十分だと僕は思っていました。 そして今の時点で9月は6勝9敗。広島戦終わってからが4勝8敗だから、これでも持ち直した方です。 今日からの4日間の休みは、中盤最大の山場だった巨人戦を1勝1敗で終え、次のヤクルト戦をしっかりした形で勝てたことで、良い精神状態で練習に入れ、酷使されていた中継ぎ投手は良い休養になると思います。そして急性胃腸炎の宮崎にとってはこの4日間の休みは吉に出るでしょう。現在不調の筒香も恐らくこの休みが状態を変えれるきっかけになれば良い、と願うのみです。 ただ、その他の選手は、この4日間の休みで感覚が鈍るのが心配です。なのでナゴヤドームの土曜日の中日戦は、上手く打線が立ち上がらないと簡単に抑えられる危険性もあります。 その後がまた大事な阪神戦2連戦、3連戦を控えていますので、野手は早く中日戦で良い結果を残して欲しい、と願うのみですね。16,17日の2試合が台風で中止になりましたから、中日、阪神の先発投手がなかなか読めないです。 DeNAは、23日の中日戦が井納、24日か25日がウィーランド、というのはほぼ決定でしょうから、そこの間に石田、今永、濱口という左3人の先発を阪神戦のどこに入れるか、ごいうのがカギになるでしょう。 石田、今永は甲子園の方が防御率が良い、逆に濱口は浜スタの方が防御率が良い、ということそそのまま受け止めると、濱口は27日か28日の浜スタ、石田か今永が24日の甲子園で先発するでしょう。 そして、このようなローテーションにしますと、3投手とも中10日以上と空き過ぎの間隔になります。 それが嫌だということで、プレッシャーで2戦とも内容の悪かった濱口をまた甲子園の阪神戦、というのはまた難しく、それなら濱口を少し開けて相性の良い浜スタに向けて万全に調整、の方が良さげに見えます。 いずれにせよ、間隔があくであろうこの3投手の出来が今後のベイスターズの戦い方のカギを握っていて、特にこの3投手の立ち上がりが大事になります。 今永、濱口は特に最近立ち上がりが悪いので、3回までを悪くても2失点ぐらいで済ませてくれ、と願うような気持ちでいます。 石田は最近立ち上がりも状態も良いので、直近の甲子園の時の内容に近い状態で行って欲しいと思います。 ただ、今石田だけが抹消になっているので、甲子園で一足早く先発させてしまうと、中継ぎを1人減らさざるを得なくなくなる、というデメリットもあるので、甲子園は今永の方がありそうに思います。 そうすると、阪神戦の浜スタ初戦が濱口で2戦目石田、3戦目井納、というのが一番濃厚そうに思います。 そして阪神戦の次の広島戦は、甲子園で先発した2投手を中5日で使い、次の浜スタの中日戦は浜スタの阪神戦で投げた投手が中5日で投げるでしょうから、最後まで中4日にしなくても先発投手5人で回せます。

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

CS進出の最後のカギを握るのが左腕先発3人になるであろう。

もいちさん、コメントありがとうございます。

>横浜が阪神との残り5試合で3勝すれば巨人は非常に厳しくなると思います。

そうですかね?巨人は打てなくても菅野、マイコラスが高確率で2失点以内に抑えてくれますから、彼らが先発の時は多少打てなくても勝てるでしょう。だから4勝はすると思います。あとの2勝は畠と田口の試合で計2つは勝てるのでは、と計算すると残り9試合のうち最低5~6勝は行くと思います。
それをDeNAが上回る為には、6勝4敗以上は必要になり、阪神戦は当然3勝以上は必要になりますが、意外とナゴドの中日戦が難しそうに思います。ここで勝てると巨人は非常に厳しくなるとは思いますが。

CS進出の最後のカギを握るのが左腕先発3人になるであろう。

すださん、コメントありがとうございます。

今週は土曜日まで試合が無いので、見れる時は阪神と巨人のチーム状態(特に巨人ですが)を見ています。
やはり巨人はマギーと長野以外のレギュラーは総じて疲れからか、元気が無いように見えます。ただ、出たり出なかったりの亀井とかは元気なのですが。
そんな打線の状態でも勝てる菅野はやはり凄いですね。1点あれば勝てる、という感じですから、本当にこれぞエース、です。
恐らく菅野が先発した試合は、今の打てない巨人といえども8割ぐらいは勝つでしょう。
なのでベイスターズは阪神戦勝ち越し+他カードほぼ全勝を求められます。
厳しい数字ですが、不可能な数字ではないです。

CS進出の最後のカギを握るのが左腕先発3人になるであろう。

巨人の3位は阪神頼みと思います。
横浜が阪神との残り5試合で3勝すれば巨人は非常に厳しくなると思います。

やっと

なるほど~やっと甲子園の延長戦の疲れが巨人にきましたか!横浜巨人戦もハマちゃんと加賀の自滅と横浜打線不調で負けたとも言えますしね。田口好投で負けは大きいですね。先発陣で一番期待薄の吉川の1敗は仕方ないにしても。横浜の試合がないので、横浜ファンは巨人の状態をしっかり確認できますね。

こんな記事も読みたい

最高のバースデー(ケーキ)【見せましょう鷲の底力を!!】

息子と「しばたごっこ」【西にいても心はマリンに】

残り10試合余り【巨人応援隊】

落とせないゲーム。取りきった勝利に光明を見る。【ベイスターズファンの慟哭】

レギュラーシーズン:17/09/18、対東京ヤクルトスワローズ【夢をもう一度、Re:Get the flag!】

あとは筒香!君にかかっているよ!【ベイの優勝を信じてやまない太郎】

嶺井博希の評価爆上げ問題【横浜DeNAは本当に優勝できるのだろうか】

この4日をどう活かすか【素人目線のベイスターズ考察】

ブロガープロフィール

profile-iconhamamar

横浜大洋ホエールズ時代からのファンです。

きっかけは遠藤投手が巨人戦で江川投手に投げ勝った試合辺りからで、知っている監督は関根監督からです。
当時から弱いチームでしたが、近藤貞雄監督のスーパーカートリオなど、大洋は面白い野球をするチームでした。

優勝の時は甲子園まで応援に行ったり、浜スタで日本シリーズの優勝の感激に浸ったりしました。

TBS時代はほとんど暗黒期でしたが、DeNAに親会社が変わってから5年でやっとチームが強くなったと実感しました。

あとは1998年以来の優勝へ向かってチーム一丸となって努力していくこと、そしてファンが優勝するチームにふさわしい応援をするようになってもらうことだ大事かな、と思います。
チームは強くなってきましたが、ファンはまだ諦めが早く、ちょっとでも負けが込むと批判や個人攻撃に走ってしまう、そういう所は直す必要があるのでは、と思います。
1997年の劣勢の展開で雨天中断中にファンがグラウンドに物を投げ入れ、それを選手達が拾っていった光景は今でも僕は覚えていて、あれで僕はいくら劣勢になっても諦めない、むしろそういう時こそ応援すべきでは、という気持ちになったのを覚えていて、ブログでもそうするように努めています。

2位以上になり、浜スタでCSが開催されるようになったら、阪神や広島が相手だろうと三塁側もベイスターズファンが殆ど、になって、応援の力で相手チームを圧倒したいですね。
  • 昨日のページビュー:0
  • 累計のページビュー:3748184

(12月10日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 我慢出来た中畑監督と、我慢出来なかった尾花、大矢監督~投手起用法の違い~
  2. 山口がFAするきっかけになったと思われる2012年の渋い契約更改について
  3. 改めて思う広島、阪神との投手力、控え選手の差、やはりファーム監督交代必要なのは阪神よりDeNA
  4. 来期のベイスターズの監督について思うこと
  5. DeNAも日本ハムと同様に「去る者は追わず」なのだが、評価のされ方が真逆な点について
  6. ラミレス監督で期待出来ること。そして組閣と金城選手についても。
  7. バルディリスと来季も契約すべきか
  8. 戸柱、嶺井、高城の成長と信頼を失った黒羽根について
  9. ここまでで分かってきたラミレス監督の采配傾向~期待する所と課題~、そして順位予想
  10. 先発が7回以上持ってくれるのって、こんなに良い事づくめだったんだなあ、と改めて感じた一週間

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年12月10日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss