F1の目

失われたホンダスピリット

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「ジェンソン、ピットに入れ。リタイアだ」 F1も8戦になったところ。ファンとしてはそろそろ結果を出して欲しいマクラーレンホンダ。もう「まだ最初だから」と言うのにも飽きてくる頃である。今のF1はそう甘い世界じゃないのもよく知っているが、マクラーレンは未だ入賞一回。ポイントはわずかに4。一年目とはいえ昨年のルノー以上に深刻なのは明らかだ。 わたしはこの低迷の原因は一年遅れたつけが回ってきたのではないかと思っている。ホンダは一年遅らせることによって一年間自由に開発ができる。その一年をアドバンテージにしようという魂胆だったのだが、そのアドバンテージは強大なハンデに化けてしまった。ホンダは一年間自由に開発しようとしたのだろうが、その間に他のチームはその一年間実戦で経験を積んできた。それが今の他チームとホンダの差である。 確かに最近のF1には様々な制約そしてね開発規制がある。一度入ったならばたやすく出れぬコンセンプト絶対主義であることも確かだ。しかし、コンピューターの中で何万周するより実戦でフルシーズン戦うほうが余程データが取れるのは火を見るより明らかではないだろうか。なぜその判断ができなかったのか。 かつて「走る実験室」とF1を呼び挑戦していたホンダ。しかし今はその理念を忘れ苦しみ続けている。今年はシーズンを通してテストと位置づけているが、やはり今のホンダを見るのは辛い。ファンとしては昨年から参戦していればと思ってしまう。 かつての栄光と現実その狭間で苦しみ続けているホンダ。出す答えは「原点回帰」か「猪突猛進」か



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2013年、F1の目執筆開始。F1観戦はテレビがほとんど。

気が向いたときに思ったことなどを書いてゆく。

ホンダ記事が多くなっているのは応援している証拠なのかもしれない。

F1一筋で今後も続けていく予定だ
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(08月04日現在)

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