2006年11月03日

セルティック一転してCL決勝ラウンド進出厳しく・・・

きのう早朝はCLベンフィカ×セルティックの実況でした。

今回は前節第3節とは全く逆の結果に・・・
3-0でセルティックの完敗。

スタメンが出た時点で、最悪勝ち点1取って、というストラカン監督の思惑が見て取れました。

中盤にピアソンが入っている。

もともと彼は守備的という選手ではありませんが、
昨季終盤、セルティックが優勝を決めたハーツ戦など、守りがため的に使われ、
実際その期待にこたえる仕事をしていました。

ただ彼をこの大事な試合で使うのはどうなのか。
そして左サイドに途中まで張らせる形で使っていたのはどうなのか。

彼が今のほかのメンバーとスタートから使われたこと自体がまず少ない。
しかも左サイドといえば、マローニーかマッギィーディーしか今までは使っていない。

彼ら二人は、いくら攻撃的とはいえ、昨季今季とチームの中心的選手たちである。
彼らを外して(マローニーはFW起用だったが)まで入れた割には、相手の右SBをやすやすと上がらせてしまった。

確かにこの試合で勝ち点3を取れば、決勝ラウンド進出が決まる可能性が高かった。
もし勝ち点1でも、7割以上の確率でグループステージを突破できただろう。
ストラカン監督が、引き分けでもという感じに考えたのはうなづける。

ただ欧州の実績あるビッグチームならば、それでもいいだろうが、
あくまでセルティックは欧州の舞台では挑戦者。
今までやっていないことをやろうとしてしまったのは、無理があったかもしれない。
チャンピオンズリーグは国内リーグのカップ戦ではないからだ。

加えて、先に失点してゲームプランが狂ったにもかかわらず、
ストラカン監督はなかなか動かなかった。
国内で常勝慣れしているのが悪い意味で出てしまった気もする。

点を取らないといけないのなら、やはり普段のメンバーに早く戻すべきだったと思う。
形こそ、2トップを横から縦の関係に変えたが、トップ下に入れるならピアソンでなく、ヤロシクだろう。
またそのまま横並びにするならジュラフスキでいいだろう。

ともあれ攻撃に行きたくても普段とは違うリズム過ぎて非常にぎこちなかった。
昨季中村俊輔が加入したての、新しいサッカースタイルを模索していた時期のようなボールの回り方だった。

本当なら俊輔がこういう試合を立て直すキーマンになってもよかろうが、
彼自身も手立てを講じることが出来なかった。

今日の日刊スポーツの見出しは
「俊輔がいない-そんな試合だった」
そういえば今季のセルティック戦の中で、一番中村という言葉を発しなかった試合だった。
同時に放送の最後のまとめでも、本当は中村について解説にまとめてもらわなければいけないところだが、
それも忘れるくらい中村選手は画面から消えていた。

posted by gyomaru |17:24 | 海外サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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