2006年07月07日
中田英寿引退裏話
実況などの放送予定はこちら! タイトルほど大げさなことは書いていないのであしからず・・・ 4日間ほど沖縄で休暇を取っていました。 その間のビッグニュースは何と言っても『中田英寿選手の引退』。 思い返してみると、中田選手の実況をした記憶といえば、 昨季のボルトンでのプレー以外 なかった・・・(ダシャレじゃないです) 当然、中田選手の引退について、 このような公共の場で、さも全てを知っているかのように論じることは出来ません。 引退報道の翌日のワイドショーで、普段はほとんどサッカーを見ないであろうコメンテーターが、 ピッチでしばらく寝そべっていたのは、計算しつくされていたのではないか、とか、 中田選手というのはナルシストだと思います、とか好き勝手なことを言っているのを見て、 周囲の近しい選手、関係者手以外は公の場でコメントする権利はないんじゃないかとも思いました。 ただ引退の報道を見て、ひとつ思い出したことがあったので書きたいと思います。 普段私はスカパー!でイングランド・プレミアリーグを担当していますが、 今季最終戦(06/5/7)のボルトン戦の放送は当初野村明大アナウンサーの担当でした。 ところが、私が他の試合の放送を終えて戻ってくると、 ハイバリー(アーセナルの本拠地)のラストゲームを中継予定だった 西岡明彦アナウンサーがボルトン戦を実況しているではありませんか。 プロデューサーに聞くと、 中田選手サイドからぜひ西岡さんにしゃべってもらいたいというオファーがあったとのコト。 実はその数日前、西岡さんは中田選手に直接インタヴューをしに渡英していました。 最初私は、そのインタヴューを生かした実況をしてもらいたい、程度の意味合いかなと思っていたのですが、 今考えると、今の思いを全て伝えた西岡さんに、 クラブとしての現役最後の試合をしゃべってもらいたかったのだということが容易に想像がつきます。 選手の気持ちとはまさにこれが本音でしょう。 知らない人より、自分を分かってくれている人に最後の試合は実況してもらいたい。 実況者を指定するという、通常はありえないこの行動が、 中田選手のこれまでのサッカー人生に対する思いに重なっている気がしてなりません。
posted by gyomaru |21:42 |
高校野球 |
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この記事に対するコメント一覧
Re:中田英寿引退裏話
非常に興味深い話ですね。実況や解説が、視聴者にとって、その試合の印象を決める一つの要素になると考えると、やはり、選手の最後の試合は、気心の知れた人にやってもらいたいと考えるのは当然の理かもしれませんね。
posted by まさ | 2006-07-08 00:51


