2006年07月21日
7/19 J1第13節「福岡×FC東京」 (J SPORTS)
今年初めて「古巣」アビスパ福岡の試合を中継した。 つい1か月前までスカパーで一緒にしゃべっていた川勝良一さんが監督になっての初戦。 W杯の中断前の一番の課題は得点力不足。 守りはJ1でも通用することを見せていた開幕からの3ヶ月だったが、得点は名古屋と並びワーストだった。 結果は今季6度目のスコアレスドロー。 しかし以前と変わっていないとは言わせない、ゴールへの意識の高いサッカーに転換していた。 就任と同時に攻撃サッカーを掲げた川勝監督の戦術が良く浸透していると感じられた。 「きょうは前線に4、5人入ることができた」と川勝監督が会見で語ったように、 左サイドの古賀がクロスを上げる体制に入ると、ゴール前には数人の選手が常に待っている。 高い位置でプレスを仕掛けているからこそ、そういった分厚い攻撃が可能になってくる。 私がかつて福岡にいた当時のアビスパ第一J1期、そしてJ2で戦った数年間、 ここまで前線からの意識あるプレスをかけられていただろうか。 もちろん今日の試合も完全とは言わないが、 単にサイドを突破してクロスをあげるサッカーから、ひとつ進化した形を見せることが出来たように思う。 「残留に終わるのではなく、それより上にいたい」とリーグ再開前に話した川勝監督の言葉は、 まだ一試合だけだが十分に現実味を帯びているように感じた。
posted by gyomaru |02:26 |
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