2008年06月06日

全国規模の大会の誘致をというご意見に答えて(3)

 今日は器具の問題を書きます。
 体操の技術は日進月歩です。それを後押ししているのが科学と器具です。NHK杯は最新の設備器具が必要です。例えば床運動を支える床フロアーを考えると、スポンジ式からコイル式に改善され、(財)日本体操協会主催大会はスポンジ式は大会使用が認められなくなりました。コイル式とスポンジ式では反発力が異なり、必然的に技の踏切技術が異なります。有力選手がどちらで日々練習しているかというと、当然コイル式になります。
 しかし、高価な器具だけに保有している県立体育館は多くはありません。我が宮崎県体育館所有はスポンジ式です。宮崎県も緊縮財政・財政再建のおり、高価な買い物はできません。従って、大会を開催するためには器具全般をリースすることになります。ここでも財政問題がクローズアップされることになりました。
 ちなみに、今年開催の九州高校宮崎大会は、本国体を控えて器具の配置が進んでいる大分県から、国体九州ブロック宮崎大会は全国高校総体を開催したばかりの佐賀県から借用して開催することにしています。ここでも多額の運送費等が生じ、財政問題に頭を悩ませています。
 写真左がコイル式、右がスポンジ式です。


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posted by gymmyzk |00:05 | トラックバック(0)
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