2008年10月12日

大分国体にも台風がその4

 深夜の体育館に「ドーン」という音とともに暴風雨が流れ込みました。
 宮崎県体育館には冷暖房設備がありませんでした。現在もありませんが。全国宮崎総体は真夏まっただ中の開催でした。冷房装置をリースしました。館外で稼働させ、送風装置で館内を冷やしていました。窓をはずしてそこに送風装置を取り付けていたのです。その装置が強風ではずれそうになったのでした。
 暗闇の中二階観客席に急ぎました。するとかすかにうごめく物がありました。急ぐ気持ちの中に新たな緊張感が走りましたが、うごめく物は「人」でした。冷房リース会社の社員がこのような事態を想定して館内に泊まり込んでいたようです。本県体操部ができることを協力して大惨事には至りませんでした。
 一段落するとうなり声をあげる暴風雨にもかかわらず睡魔が襲ってきました。すでに体育館ステージの安全マットに、会議室の椅子にと横たわっている面々がいました。
 台風は早朝に宮崎県を通過しましたが、吹き返しが治まるのを待って確か3時間遅れの開催になったのではと記憶しています。始まってみると新たに問題点が生じてきました。特に本部記録の役員のほとんどが家庭の主婦でした。夕刻には家庭の役割が待っていましたので、拘束することは困難でした。確か普段は本部ステージで運営状況を指示する宮崎県体操協会役員(理事長や副会長)にも手伝っていただきました。
 そんな環境の中での大会運営でした。台風銀座とはいえ、なぜ全国的規模の大会になると台風様がおいでになるのか。宮崎県体操協会の七不思議の一つになっています。おわり

posted by gymmyzk |16:41 | トラックバック(0)
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