2008年02月23日
今夜はいよいよ大一番の韓国戦。
両チーム共に1勝1分けだが、日本は引き分けると得失点差で韓国の優勝が決まるだけに、序盤からフルスロットルでしかけることも予想できる。今日、DF岩政が3月1日のゼロックス杯に備えるために帰国。メンバーはわずか20人、そのうちフィールドプレーヤーは15人しかいない厳しい状態だが、もう総力戦でぶつかるしかない。
20日の中国戦は、まさに耐える戦いになった。予想していたようなブーイングはなかったものの、ピッチの中はいつもの日中戦同様激しいものだった。後半10分には安田が相手GKにわき腹を蹴られ途中交代。試合終盤には鈴木が相手選手ともみ合いになるなど荒れた展開になったが、日本は前半17分に山瀬が決めたゴールをそのまま守りきり1-0の勝利。
本当に苦しい試合だったが、こういう試合を経験できたことは、これからのチームに絶対にプラスになるはずだ。
今夜の韓国戦、岡田ジャパン第1段階の進化が問われることになる。
posted by guro |17:08 |
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2008年02月20日
高原、大久保、巻、阿部……。相次ぐ負傷の中、始まった東アジア選手権。
初戦の北朝鮮戦は、序盤から完全に後手に回ってしまうと、前半開始早々に川崎フロンターレでプレーするチョン・テセに先制を許してしまう苦しい展開。この日、左サイドバックで起用された加地は窮屈そうで、得意の突破は見られず。中盤も北朝鮮の素早い寄せに苦しみ、前線は完全に孤立していました。
そんな中流れを変えたのが、途中出場の安田。山岸に代わって左サイドハーフに入ると、積極的に前に仕掛け、69分には同じく途中出場の前田の同点ゴールをアシスト。しかし、その後は攻勢を仕掛けるも、得点には結びつかず1-1でドロー。
内田、安田の若手サイドバックの台頭は大きなプラス材料。加地や駒野も合わせてサイドのレギュラーポジション争いはチームにいい影響を与えそうです。その一方で、18日、同点ゴールを挙げた前田が右ひざ負傷で緊急離脱。17日の練習中に左足を痛めた岩政も中国戦への出場は微妙。駒野、山瀬、中村憲は出場できそうですが、コンディションは万全とは言えない状態などマイナス要素も多くあります。
とはいえ、今野や矢野、橋本など普段、控えにまわっている選手たちにとっては、アピールする絶好の機会。彼らの活躍によって岡田ジャパンの底上げ、そしてレギュラーメンバーにいい危機感をもたらすことを期待しています。特に矢野には得点という形でアピールしてほしいですね。
posted by guro |17:40 |
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2008年02月12日
先週水曜は、雪降りしきる埼玉スタジアムにW杯アジア3次予選、日本対タイを見に行ってきました。
いやぁ、本当に寒かった。試合開始直前には一旦弱まりかけたんですが、開始と共に徐々に強くなり、最後はドカ雪状態に……。雪のせいか空席が目立ち、南アフリカに向けた船出としては少々さびしい感じがしました。
試合はやはり前半開始早々から日本が圧倒する。21分、大久保が倒され得たFKを遠藤が技ありゴールで先制。しかし、その1分後にはコンビネーションの乱れからあっさりとバイタルエリアへの侵入をゆるしてしまうと相手FWの放ったミドルシュートは川口の手をかすめゴールへ吸い込まれていった。
W杯予選は何が起こるかわからない……。
遠藤のゴールで沸きあがっていたスタンドは、一気に厳しい冬の寒さに引き戻された。
その後もボールは回るものの、前線のアイデア不足に苦しみ、完全に引いたタイを崩しきれず1-1で前半を折り返す。
後半に入り、山瀬功、駒野が積極的にサイドで仕掛けていくと、日本は徐々に自分たちの形を取り戻していく。51分、山瀬の突破から最後は大久保が押し込み勝ち越すと、66分にはサイドで仕掛け続けていた駒野がファールを誘いFK。中村憲が蹴ったボールを、中澤が得意のボンバーヘッドで叩き込み試合をほぼ決定付ける。ロスタイムには遠藤のCKから巻が決めダメ押し。
4得点中3得点がセットプレー、唯一の流れの中からゴールを決めた大久保も完全に崩しきれたとは言えず課題も多く出たが、逆を言えばセットプレーは、やはり大きなカギになりそうだ。今後はオマーン、タイとアウェーでの戦いが続く。厳しい環境、移動の中でこのセットプレーがカギとなる場面がきっと来る。
とにかく大事な大事な勝ち点3をという結果を得た日本。だが、W杯予選の怖さを忘れてはいけない。今回、圧倒したタイも次戦は怪我や出場停止明けの選手が戻ってくる。まだ予選は始まったばかり。
長く厳しい戦いが、今始まった。

posted by guro |09:00 |
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2008年02月03日
30日は国立競技場にてキリンチャレンジカップ・日本対ボスニア・ヘルツェゴビナを観戦しました。
この日は、26日のチリ戦の先発から二人が変わり、GKは川口に代わり楢崎、チリ戦では途中出場だった大久保がトップ下に入る布陣。DF内田はこの試合でも先発・フル出場でした。
前半は「パスを回すことに意識を取られ過ぎた」という遠藤のコメント通り、ボールを支配するも、ゴール前での決定的瞬間は一つも作り出せませず。サイド攻撃では、左サイドに偏る傾向が多く、右サイドではいつも内田がフリーで余っていました。
前半33分、わき腹を負傷した巻に代え、山瀬功を投入。大久保をトップに上げ山瀬をトップ下にすえる布陣にシフト。山瀬は前半から積極的にミドルを狙うなど、試合にダイナミズムを生み、それが「形を作ること」に凝り固まっていたチームに徐々にいい影響をもたらしていきます。後半終了間際には、この日常にサイドを意識していた中村憲から内田へのパスも通り始め、前回のチリ戦ではなかったワイドな攻撃も出るように。しかし、それでも最後の場面で崩しきれず、前半は0-0で終了。
ハーフタイムにはオシム前日本代表監督が大型ビジョンに登場し、サポーターを沸かせました。頬の辺りが少々こけたようですが、元気な姿を見て安心しました。
迎えた後半。岡田監督はそれまでやってきた「キレイなサッカー」ではなく「泥臭い」プレーを要求。加えて60分頃からボスニアの運動量が落ちたことで、試合の流れは急速に日本のものになっていきます。得点が生まれるのは時間の問題でした。68分にCKの流れ弾を中澤が詰め先制すると、83分には今野のインターセプトを起点に大久保が繋ぎ、最後は山瀬が中央を破り追加点。更に88分、播戸の落としから再び山瀬が決め3-0で岡田ジャパン初勝利を飾りました。
次はいよいよ予選本番のタイ戦。タイは昨年12月に行われたキングス杯でアジアカップ王者のイラクに1-0で勝利。また、今月1日に行われたKリーグの強豪、全北現代との試合にも2-0で勝利するなど油断ならない相手です。岡田ジャパンには、勝ちにこだわったサッカーで、勝ち点3をもぎ取ってほしいと思います。
また、同日代々木体育館で行われていたハンドボールの北京五輪アジア予選で韓国に惜しくも3点差で敗れてしまったニュースが国立競技場でも流れていました。最終予選はクロアチア、ロシアと同組の厳しいグループですが、頑張って北京五輪出場を果たしてほしいと思います。
頑張れ、日本!!

posted by guro |11:28 |
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