2009年02月27日
ユベントス所属のパベル・ネドベド(36)が、今シーズン終了後の引退を表明した。このタイミングでの引退表明(CL決勝トーナメント1st-Leg終了後)からも、彼が間違いなくCLタイトルに対して人並みならぬ思いを抱いていることが感じとれる。
「私は今シーズン限りで引退することを決めた。(~中略)今の私の目標は、自分の引退をCL優勝で締めくくることだ。」と、ネドベドは語った。
思い出されるのは、02-03シーズン。CL準決勝のレアル・マドリード戦でイエローカードを受けた(※1)瞬間の彼の表情だ。目は少し潤み、信じられないといった表情が、未だに脳裏に焼きついている人も少なくないだろう。
チェルシーは、気をつけたほうがいいかもしれない。
確かに、Awayゴールを奪えず1st-Legを敗退(Chelsea 1-0 Juventus)したユベントスは絶対的に不利だ。カモラネージの3週間離脱(=おそらく2nd-Leg欠場の見通し)というニューズまで飛び込んできている。しかも、チェルシーはドログバという最高の武器まで取り戻しつつある状況だ。
しかし私は、ネドベドの言葉に力を感じている。言動や行動に魂がやどったとき、逆境をはじき飛ばす力が生まれてくるのではないだろうか。ネドベドは、引退表明(言動)だけでなく、残り少ない選手生活を懸けて練習からチームを鼓舞し続けているはずだ。
話を少しだけ変える。
昨日、アストンヴィラはUEFA杯から早々と姿を消した(決勝トーナメント第一回戦 CSKAモスクワに破れる※2)。リーグとカップの優先順位を考える時に来ていると語っていたマーティン・オニール監督は試合後、「今回の試合ではターンオーバー制を採用したが、簡単にこの決定を下したわけではない。今シーズンは非常に良いプレーを続けている。だから色んな可能性を持っているし、簡単に諦めて欲しくない位置に付けている。(一部省略)」と、語っている。
UEFA杯早期敗退という痛みを覚悟してまで、アストンヴィラはCL出場権圏内確保に懸けている。先日行われた直接対決(アストンヴィラ対チェルシー)には敗れたアストン・ヴィラだが、まだまだチェルシーの上を行くチャンスは残されているはずだろう。
チェルシーは、気をつけたほうがいいかもしれない。
私にはどうしても、簡単にヒディンクを就任させたアブラモビッチの決断で、全てがうまくいくとは思えないのだ。思いたくないのだ。
その疑念の中には、ネドベドやオニールのオモイとアブラモビッチのそれとを、秤にカケル自分がいるのであった。
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あとがき: こんなことを綴ろうと思ったのも、ネドベドのプレーから溢れ出る魅力に惹きつけられていた(今も)からだろう。
ちなみに私は、チェルシーとユベントスの一戦をチェルシーが突破すると予想していた(どっちやねん)。その理由は、ラニエリの器の大きさにあった(個人的偏見の疑いあり)。監督がデシャンだったらなぁ・・・(デシャン好きだな俺・・・詳細は下記の関連記事②からどうぞ)ちなみのちなみに、アストン・ヴィラとチェルシーの一戦は、アストン・ヴィラ有利と予想していた・・・
この記事に対してCL出場権争いをするのは“アストン・ヴィラとチェルシー”でなく“アーセナルとアストン・ヴィラ”だろという意見をいただきそうだ。えっアーセナル!?・・・その件については御答えしかねる。ただ、アルシャビンの活躍を願う。
※1)ネドベドのイエローカード: CL準決勝でイエローカードを受けたネドベドは、その累積により同大会決勝を欠場。ユベントスもACミランとの決勝にPK戦で敗れた。また同年、ネドベドはバロンドールを獲得した。
※2)アストン・ヴィラ vs CSKAモスクワ: UEFA杯決勝トーナメント第一回戦の一つであるこの対戦は、1st-Leg 1-1(Home:アストン・ヴィラ)、2nd-Leg 2-0(Home:CSKAモスクワ)の合計スコア3-3で、CSKAモスクワが二回戦進出を決めた。
関連記事
①:プレミアCL出場権争いの行方へ
②:チェルシーの新監督妄想記事へ
③:ヒディンクの選択へ
posted by オクジョー |18:25 |
サッカー |
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2009年02月26日
Jリーグ開幕ももうすぐ。2008年Jリーグ各チームの総括もまだ終わってないのだが(浦和・大分・東京V・札幌の4チーム・・・現在作成中)、一足先に来るシーズンについて妄想したい。
さっそくだが、新加入・移籍選手で構成されたチームと飛躍・復活に懸ける選手で構成されたチーム(個人的見解)を妄想してみた。これも来るシーズンを楽しむため。
<新加入・移籍チーム>
※選手名(所属クラブ)
-- -- ○ -- -- 我那覇(神戸)
-○---○---○- 古橋(山形)キム=ビョンスク(山形)ミキッチ(広島)
---○- -○--- 三門(新潟)中村北斗(FC東京)
○--○--○--○ パク=ウォンジェ(大宮)イ=ジョンス(京都)平松(FC東京)田中(隼)(名古屋)
-- -- ○ -- -- 太(G大阪)
●Sub
DF:福元(千葉)
MF:中後(千葉)宇佐美(G大阪 今季からトップチーム)
FW:永井(清水)チョ=ジェジン(G大阪)
◇選手選考での一言
G大阪が熊本(J2)から獲得した太(フトリ)が気になる選手の一人だ。大学時代から期待度が高かったため大化けもあるかもしれない。山形は新戦力の出来が良ければ、残留できるかもしれない。
<飛躍・復活チーム>
※選手名(所属クラブ)
--○--○--○-- 家長(大分)前田俊介(大分)澤(柏)
-○--- ---○- 梅崎(浦和)太田(磐田)
---○- -○--- 鈴木啓太(浦和)山本真希(清水)
-○---○---○- 中田浩二(鹿島)岩下(清水)槙野(広島)
-- -- ○ -- -- 徳重(神戸)
●Sub
DF:笠井(鹿島)
MF:藤本(清水)
FW:市川(大宮)松橋章太(神戸)青木孝太(千葉)
◇選手選考での一言
サブには、大宮で注目の市川を入れておいた。スタメンは見ての通り・・・好きな選手を詰め込んだだけです(特に前線)。
今年はどんな選手が新たに活躍するのだろうか。今の所その筆頭は、浦和の原口元気か?いや、簡単にレギュラーを譲るな!!梅崎よっ!!
あなたが活躍すると思う新加入選手は誰ですか?復活・飛躍すると思う選手は誰ですか?
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posted by オクジョー |16:52 |
妄想編 |
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2009年02月26日
多くのサッカー解説者が、ローマ有利と予想していたため正直少し不安だったのだが・・・まずはホッとした。(Home:Arsenal 1stレグ 1-0)
Homeとはいえ、ほぼ完璧に試合を支配していたことは前向きに捉えるべきだろう。
ほぼ試合を支配できたのは、アーセナルがミドルパスと速攻をうまく使い、相手のディフェンスラインと中盤以降をうまく間延びさせていたことが大きいだろう。ローマにとっては、無理をしてでもトッティを間に合わせたことが、今回はプラスに働かなかったといえる(まぁローマは色々と難しい問題もあるのか・・・)。
また、この試合のサニャは素晴らしかった。やはりサイドバックが活きてこそのアーセナル。これをきっかけに、“サイドバックを活かしてバイタルエリアを攻略する形”を取り戻して欲しい。
試合後、ヴェンゲル監督は「今日の結果を残念に思っている。パフォーマンスには満足しているが、もっとたくさんゴールを取れる可能性が十分にあった。(以下省略)」と語っていた。これには、全く同感な人が多いだろう。
アデバヨールの怪我(※1)により、最近スタメン出場が多いベントナーは、フィニッシュの部分で決定機を逃すパターンが最近よく目に付く。この試合も、決定機を逃した後のプレーはどこか消極的に見えた。
最近のベントナーを見ていると、どこか試合に出始めていた頃のアデバヨールを思い出す。アデバヨールも最初はとにかく外していた印象が強いからだ。ベントナーもそんな時期なのだろう。プレッシャーの強い舞台でも活躍できるようにと進んでいる時期。
比較的試合に出場できる今は、ベントナーにとって前進する絶好の機会だ。だからこそベントナーに休みはいらないだろう。まずは、2/28のフラム戦・3/3のウエストブロムウィッチ戦でゴールという結果を奪って欲しい。
そうすれば、Awayのローマ戦。ファンペルシー・アデバヨール・ベントナー、そしてドゥドゥと前線の駒はそろう。私たちの不安も、少しはなくなっているはずだろう。
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あとがき: わざわざ綴らなくとも、ヴェンゲルを信頼しているのだが・・・ちなみに、ペルシーがユニフォームを交換していたのはリーセだった。リーセ懐かしい・・・リーセがプレミアにいないなんて、なんか不思議だ・・・
※1)アデバヨールの怪我: 2/8のトットナム戦でハムストリングを損傷。3週間欠場の見通し。
posted by オクジョー |12:25 |
Gunners |
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2009年02月23日
ラファエル・ベニテスは、今回もマドリーの前に立ちはだかるのか?
昨日の試合(シティ戦※)を見て、私は考え(今回はマドリーが勝ち抜ける)を改めることにした。どちらにしろ、1stレグ(Home:マドリー)のジェラードの不在が、鍵を握ることは間違いないのだが。
確かに昨日の引き分けは痛いものだった。昨日の結果でリーグタイトルが厳しくなったのは事実だろう。しかし、リバプールの守備バランスが崩れていないのも確かだろう。今年のチームは、長年リーグで安定感を欠いていた一発勝負型のそれとは違う。今の組織は、おそらく大崩れはしない。
ベニテスは、相手を研究することに最も長けた監督の一人だ。安定感抜群の組織を持ってすれば、初戦を引き分けで終えることは難しくないはずだ。チームの魂の不在は、より仕事に集中できる要素ともなり得るだろう(もちろん魂はピッチにいるのがベスト)。
180分を一つの試合と捉えれば、ジェラードが試合を決めるのは後半からでいい。
試合の後半がアンフィールドで行われるということ。ジェラードが戻るということ。マドリー(レアル)に絶対負けたくないF・トーレスの存在。マドリーに強い監督。
冷静に考えてみれば、有効な武器が多いのはリバプールの方だった。よって1stレグの個人的な予想は、0-0か1-1としておく。
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あとがき: 逆にレアルが勝つためには、1stレグの勝利は絶対に近いというわけか。
※<試合結果>
score:Liverpool 1-1 Manchester City
day:2009.2/22
place:Anfield Road
<出場選手>
Liverpool
---⑨--⑱--- F=トーレス・カイト
⑪--- ---⑮ リエラ(62分⇒31エル=ザハル)・ベナユン
---⑳--21--- マスチェラーノ(83分⇒⑲バベル)・ルーカス
②-37--23-⑰ ドッセーナ(76分⇒⑫アウレリオ)・シュクルテル・キャラガー・アルベロア
- -- 25 -- - レイナ
監督:ラファエル=ベニテス
フォーメーション:4-4-2
ビルドアップ:前線に当てる
攻撃エリア:ダイナミックなサイド攻撃
DFラインの高低:普通。連動して押し上げる。
マーキング方式:プレスを活かしたゾーン
攻守の人数バランス:攻撃55%守備45%
セットプレー時の守備:ゾーン
Manchester City
-- -- 39 -- -- ベラミ
-⑩--- ---⑦- ロビーニョ(88分⇒⑳カイセド)・アイルランド
--⑤--34--33-- サバレタ・デ=ヨング・コンパニ
25--④--22--② ブリッジ・オヌオハ・ダン・リチャーズ
-- -- 37 -- -- ギブン
監督:マーク=ヒューズ
フォーメーション:4-4-2(変則)
ビルドアップ:DFラインの裏に放り込む
攻撃エリア:前線3人の崩し(速攻)
DFラインの高低:普通
マーキング方式:人への意識が強いゾーン
攻守の人数バランス:攻撃45%守備55%
セットプレー時の守備:マンツーとゾーンの併用
※西部謙司氏の戦術リストランテ方式を参考にしています。(リスペクト)
※あくまで1試合のレポートなので相対的な構成となっています。
posted by オクジョー |17:07 |
CL |
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2009年02月22日
柏レイソルは国立開催をやめるべきか
まず前回、データとして不足だったところを整理していきたい。
<柏レイソルの国立開催(浦和戦以外も掲載)>
※対戦クラブ (国立開催時の入場者)
2005年
対 浦和 (23684人)
対 横浜FM (27328人)
2007年
対 浦和 (35013人)
対 横浜FM (23569人)
2008年
対 浦和 (36785人)
対 川崎F (24139人)
<柏レイソルの入場者数(スタジアム別)>
※スタジアム/開催試合数 (平均入場者数/最高入場者数)
2005年
日立台/11試合 (11793人/11948人)
国立/2試合 (27328人/25506人)
柏の葉/4試合 (13085人/12048人)
2007年
日立台/12試合 (11589人/11489人)
国立/2試合 (35013人/29291人)
柏の葉/3試合 (13481人/11733人)
2008年
日立台/15試合 (10778人/11210人)
国立/2試合 (36785人/30462人)
柏の葉/0試合
上記と前回のデータをまとめ、ここ何週間で改めて分かったこと、知ったことなどを簡単にまとめるとこうなる。やはり問題はスタジアムのようだ。根は深い。
・日立柏サッカー場の平均観客動員数は年々減少傾向にあること
・日立柏サッカー場のキャパは15900人となっているが、とてもそんなには収容できないこと⇒おそらく12000人を超えればほぼ満員状態(柏ファンの方のブログや新聞記事、過去の動員数を見ても)
・柏の葉総合競技場は、2万人収容できるが08年から使用されていないこと(リーグ戦では)
・柏サポーターは日立柏サッカー場の改修を希望している場合が多い
・03年に一度スタジアム移転(日立柏⇒柏の葉)の話題が持ち上がったが、市民やサポーターの反対もあり中止となった?
・クラブ側も、日立柏サッカー場の増改築を前向き?に検討していたようだが、経済環境の悪化により計画は進んでいない(2008.4)スタジアム増改築に伴うクラブ側の発表へ
・2009年度より観戦エリア変更※を実施する。上記リンク内の観戦環境の改善ということなのだろう。
※<日立柏サッカー場の観戦エリアの変更について>(柏レイソルオフィシャルサイト参照)
・2009年度から、SD席、SF席、ML席、AL席、AR席を『ホームエリア』としする。(これまで両チームサポーターが混在することの多かったAR席もホームエリアとする。)このエリアでは、ビジターチームグッズ(レプリカ・タオルマフラーなど)の着用は不可。
・この措置は、2008年9月20日の事件に対するものともいえる。
観戦シート拡大図へ
以上を踏まえると、柏が抱えている内実を少し掴めるかもしれない。柏サポーターならずともこのホームスタジアムの問題は難しく感じるはずだろう。
私は、日立台での平均観客動員数が年々減っている柏の現状を改めて見ても、私はその場しのぎの国立開催を肯定する気にはなれない。
首都圏で試合を見たい柏ファンもいる・・・という意見もいただいたが、当のクラブはほぼ意図していないだろう(ガンバがサポーター拡大のために金沢で試合を開催したり、静岡クラブがエコパを第二として使うのと少し違う気がする)。
関東圏チーム(特に浦和)との対戦の時に国立を選べば、観客動因は見込めるし、運営面での問題もその時は不安がない。それがおそらく本音。
鹿島戦での事件は、今まで目を瞑っていた内在していた問題が明るみとなった出来事の象徴となってしまった(もちろん事件を起こした人物が諸悪の根源だというのは言うまでもないが)。。。
柏日立サッカー場は、Jリーグ規約※を満たしているスタジアムか?
その答えはグレーに近いはずだ。しかし、国立開催すれば前進する問題でもない。
第一に柏の選手が、Home国立で闘うことにアドバンテージはあるのか?むしろAwayの選手に有利となるなのではないのか?協会もそれでいいのか?
長期的に見ても日本サッカー界にとってプラスとなるだろうか?
私の中で芯となる考えが変わることはない。
“サポーターのために闘うのは選手、選手のために闘うのはサポーター。”
聞こえがいいかもしれないが、自分等のための戦いを根幹とすれば、次に追求すべきはソコなのではないだろうか。
手詰まりの日立台とその場しのぎの国立。どちらも苦しく悲しくなるが、国立開催に前進はない。
私には、観戦環境の更なる追及やスタジアムの改修実現を見守ることくらいしかできないのである(それとこういった記事を投稿することと・・・)。
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あとがき: 色んなところにアレとこれとの結構なはぐれがある。気持ちが先行しすぎて少々まとめきれなかった感があるが、今回はそれもそのまま投稿することとした(いいわけ)。
やはり難しい問題だ(というか意図せぬところでムズカシクなったが・・・)。同県ライバルチームのジェフも、ホームスタジアムや都市の呼称など問題の是非を抱えたまま?だが、観客動員数だけは伸ばしているのは少し皮肉か(フクアリのキャパ効果?)。
パッパラー河合さんがレイソルサポーターだということは初めて知り、スタジアム改修案を具体的にブログ内で展開しているのは、面白かった(参考になった)。
なぜか、この記事作成には時間が掛かった。また、広島新球場のこと、ビッグアーチのこと、広島サッカー専用スタジアム案のことを思い出したりした。また最後に、前回記事のレスは、この記事をコタエとさせていただくことをここに綴っておく。
※記事に関係する規約を一部要約する(以下、Jリーグ規約参照)。
・ホームクラブは、選手・審判員・役員及び観客等の安全を確保する義務を負う。
・J1で使用されるスタジアムの最大収容人数は、15000人以上でないといけない。また、ホームクラブは適正な席を確保しなければならない。
posted by オクジョー |22:33 |
Jリーグ |
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2009年02月13日
1週間ほど前、Jリーグの日程が発表された。わたしはひそかに注目していた。今年はどうなのだろうか。。。
ここ数年抱えていた疑問の一つに“Homeの国立開催”がある。詳しく言うと、「関東圏のチームが、浦和戦の時だけ、Homeグラウンドを国立競技場に代替する」という行為のことだ。
これはおそらく、Homeゲームでの入場者数が関係してくるのだろう。下のデータは、1シーズン制に変更された2005年から、浦和戦に国立を持ってきたチーム一覧である。
<対浦和戦 国立開催>
※クラブ 勝敗 (国立開催時の入場者数/その年のHome平均観客人数)
2005年
柏レイソル ○ (23684人/12492人)
2006年
該当なし(05年の柏は降格。甲府は、Home小瀬で開催した。)
2007年
柏レイソル ● (35013人/12967人)
ヴァンフォーレ甲府 ● (36756人/13734人)
2008年
柏レイソル ○ (36785人/12308人)
2009年
柏レイソル 第10節 05/05 (火・祝) 16:00
※東京ヴェルディは、HomeスタジアムがFC東京と同一という問題もある。故に、ヴェルディやFC東京は、浦和戦以外にも国立競技場を使用する場合がある。
<対浦和戦 国立開催>
2005年 東京ヴェルディ ● (22953人/14716人)
2008年 東京ヴェルディ △ (26275人/14837人)
データを見ても分かるとおり、国立での浦和戦開催は、多くの観客を集める。主催となるHome側のクラブにとっては、ありがたい話なのかもしれない。しかし、本当にそれでいいのだろうか。クラブの多少の予算のために、Home開催を一試合捨てることは、長期的に見て賢明な判断とは思えない。
サポーター側から考えてみよう。
毎試合、足繁くHomeスタジアムに通っているサポーターにとっては、“国立開催”は迷惑な話なのかもしれない。自分の声が選手の力になると信じているサポーターにとって、自分のスタジアムで闘うことほど意義があることはないのではないだろうか。それでも各都市に足を運ぶサポーターには頭が下がるが・・・
また普段、それほど試合会場に足を運ばない人(ここでは『ファン』とする)にとっても、“レッズ戦”は興味深いもののはずだ。事実、広島でも、対戦相手が浦和の時は、少し観客が増えるし盛り上がりも増すように感じる。“国立開催”は、そういったファンを会場へと導くチャンスを奪っているのではないだろうか。ファンをサポーターに変えるチャンスを・・・
選手やクラブ側から考えてみよう。
選手にとっては、ホームでの開催が何よりも追い風になるはずだ。そうならないといけない。Homeがアツイ甲府や柏が、“国立開催”を行っているのは残念だ。
クラブにとっては、長期的なビジョンを持つ前に、その年の予算を少しでも成り立たせることに必死なのだろう。2005年から、“国立浦和戦”を選択したクラブの半分(3/6)が、降格しているのもなんとも皮肉だ。長期的に見る余裕もない=降格寸前・・・これは、Jリーグに内在するクラブ運営の問題も表しているといえるだろう。一概にクラブだけの責任とも言えないのは明らかである。
このまま進んでいくことは賢明だろうか。
日本の選手は、今以上にHomeで活躍できる選手とならなければならない。リーグやクラブ、地域やサポーターは、そういったホーム意識(ホームアドバンテージ)について、真剣に考えていかなければならないだろう。ゴールデンウィークに、柏対浦和の国立開催を割り振っている場合ではないのだ。
JリーグのHome環境が前進するということは、各クラブの選手が毎節Awayでの厳しい戦いを経験できるということと同義だ。厳しい戦いの経験が、W杯で活きてくることは言うまでもない。
“Homeでの優位を結果につなげる”それを追求することは、“厳しい環境で闘う力を延ばす”こととまた同じなのかもしれない。
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あとがき: ちなみに、国立最寄り駅の一つ千駄ヶ谷駅から、柏までは電車で、約1時間・620円。甲府までは電車で、約1時間45分・3510円かかる。
posted by オクジョー |12:12 |
Jリーグ |
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2009年02月12日
何かと最近チェルシー好いていたのだが・・・
プレミアCL出場権争い記事
チェルシー新監督妄想記事
結局、シーズン終了までという暫定的な契約で、チェルシーの新監督はヒディンクに決まったようだ。ロシアとの兼ね合いで、実現不可能と思っていたが、ロシアとの兼ね合いで兼任可能だったようだ。うーん、二兎を追う豪腕といった印象か。
ヒディンクは、今季残りのプレミアの行方を占うだろうアストン・ヴィラ戦(AWAY 2/21)から指揮を執る模様だ。彼は、最も重要な試合といえる闘いの中で、どういった采配を振るうのだろうか。
ドログバの出場はあるのか?恩師の下でアレックスは力強さを増すのか?中盤はどう構成するのか?確かに興味が尽きることはない。
私の妄想するところ、このような布陣だったのだが・・・
-⑮---⑪---21- マルーダ・ドログバ・カルー
---⑧- -⑬--- ランパード・バラック
-- -- ⑫ -- -- ミケル
③--26--33--⑰ A=コール・テリー・アレックス・ボシングワ
-- -- ① -- -- チェフ
おそらく、システム的にはここ数年のチェルシーの流れと変わらないだろう。ヒディンクは、割かし準備が必要な監督だと思うのだが、いきなり未知の世界に飛び込み結果を出せるのだろうか。
私は、アストン・ヴィラが勝ち点をを獲得する可能性の方が高いと見ている。
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あとがき: ヒディンクに集中してもらいたいのは、ロシアのW杯出場権獲得のほうなのに・・・アブラモビッチが払う給料は、お友達価格なのだろうか。アブラモビッチの財布には、まだ本当に余裕があるのだろうか。
posted by オクジョー |12:20 |
プレミアリーグ |
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2009年02月12日
○ オーストラリア戦からの考察記事へ
Japan
-- -- ⑪ -- -- 玉田
-⑧---⑨---⑩- 松井(57分⇒⑯大久保)・田中(83分⇒岡崎)・中村俊輔
---⑦- -⑰--- 遠藤・長谷部
⑮--④--②--⑥ 長友・闘莉王・中澤・内田
-- -- ⑱ -- -- 都築
監督:岡田武史
フォーメーション:4-2-3-1
ビルドアップ:ショートパス
攻撃エリア:DFラインの外裏をつく(ポジションチェンジを頻繁に行う)
DFラインの高低:やや高い
マーキング方式:人への意識が強いゾーンプレス
攻守の人数バランス:攻撃55%守備45%
セットプレーの守備:マンツーとゾーンの併用
CKのキッカー 右:中村俊輔 左:遠藤
Australia
-- -- ④ -- -- ケーヒル(85分⇒⑨ケネディ)
---⑱- -⑭--- ブレシアーノ(90分⇒⑩カーニー)・ホールマン(64分⇒⑦ガルシア)
--⑯--⑬--⑤-- バレリ・グレッラ・クリナ
⑪--③--②--⑧ チッパーフィールド・ムーア・ニール・ウィルクシャー
-- -- ① -- -- シュウォーツァー
監督:ピム
フォーメーション:4-3-2-1 (クリスマスツリー)
ビルドアップ:トップに当てる
攻撃エリア:後方で組みたて、トライアングルで打開する。
DFラインの高低:普通
マーキング方式:コンパクトなゾーンを敷く
攻守の人数バランス:攻撃40%守備60%
セットプレーの守備:ゾーンを主体とする(一部マンツー)
CKのキッカー 右:ブレシアーノ 左:ブレシアーノ
※西部謙司氏の戦術リストランテ方式を一部参考にしています。(リスペクト)
※あくまで1試合のレポートなので相対的な構成となっています。
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posted by オクジョー |02:12 |
日本代表 |
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2009年02月11日
キックオフが近づいている。過去を振り返ろう。
<試合結果>
day:2007.7/21
place:Hanoi (Vietnam)
score:Japan 1(4 PK 3)1 Australia
<出場選手>
Japan
---⑲--⑫--- 高原・巻(ex.12分⇒⑪佐藤)
⑦--- ---⑩ 遠藤・中村俊輔
---⑭--⑬--- 中村憲剛(ex.25分⇒⑳矢野)・鈴木
③-⑥--22-21 駒野・阿部・中澤・加地(ex.88分今野)
- -- ① -- - 川口
Australia
---⑨- -⑮--- ビドゥカ(61分⇒キューウェル)・アロイージ(83分⇒カール)
-- -- 23 -- -- ブレシアーノ(71分⇒ケーヒル)
⑳--⑬--⑤--⑦ カーニー・グレッラ(76分⇒退場)・クリナ・エマートン
-⑥---22---②- ビーチャン・ミリガン・ニール
-- -- ① -- -- シュウォツァー
<○過去:アジアカップ⇒●現在:2/11>
※この試合=アジアカップ 今回の試合=2/11のW杯予選
○スケジュールの差
まず、このアジアカップが東南アジア4カ国で行われた関係で、スケジュールに伴った選手のコンディションに差が生じていたことを綴っておく。日本は予選を戦ったベトナムで、オーストラリアは予選を戦ったタイからの移動となった。
↓
●準備期間の差
今回は日本のHomeゲーム。準備期間も、日本代表の方がだいぶ多い。オーストラリアの選手は前日に来日していた選手もいるくらい(ニール・ブレシアーノ)。準備という面では圧倒的に日本に有利か(海外組はさほどオーストラリアと変わらないが・・・)。
○ビドゥカの止め方
この試合、オシム監督はビドゥカの所(ポストプレー)をボールの奪い所に設定していた。まず、ストッパーが動きを止め、相手に振り向きさせないようにし、ボランチで前から挟みボールを奪い取る。これがズバリ効きビドゥカに仕事をさせなかった。
↓
●FWの止め方
今回の試合に、ビドゥカは召集されていない。トップの位置に誰が出場するか分からないが、相手のオサまり所にどう対処するかに注目していきたい。
○アジア最高のGK対決
この試合、GKのシュウォツァーは幾度も決定機を阻止した。プレミアで活躍する彼からゴールを奪うのは容易くなかった。しかし、PK戦では川口が持ち前の集中力を武器にシュウォツァーに負けない活躍をした(二本のPK阻止)。どちらのGKも、その名に恥じぬパフォーマンスで試合を引き締めていた。
↓
●キーパーに不安・・・一点の重み
川口・楢崎。日本のBIG2が揃って欠場する今回の試合。代役は都築となりそうだが、やや不安である。メンタル面をコントロールできなければ、取り返しのつかないプレーにつながる可能性もあるので、注意してもらいたい。(個人的には、こういった時に西川・川島・菅野が出場候補に挙がるようにならないといけないと思う)
またこの試合でも、シュウォツァーが日本の前に立ちはだかることは間違いない。1点は、恐ろしく重い。
○勝負所での集中力
この試合、前半劣勢だったオーストラリアは、後半開始からボールへの圧力を高め勝負に出た。それに日本もしっかりと対応しテンポを上げたが、それでも失点した(すぐ日本も奪い返したが)。ドイツW杯でも感じたが、オーストラリアの勝負所での集中力は高い。
↓
●勝負所での集中力
今回の試合は比較的、日本主導で進んでいくだろう。相手が勝負所を見極め集中力を高めてきた時、日本がどれだけ反応・対処できるかが勝負を左右するだろう。この圧力に簡単に屈するようなら、W杯での勝ち点獲得は難しい。
<Japan>
監督:オシム
ビルドアップ:ショートパス(サイドチェンジ)+DFラインの裏に運ぶ
攻撃エリア:サイド攻撃(3バックの外裏をつく)
DFラインの高低:普通。攻撃時に連動して押し上げる。
マーキング方式:ゾーンだが人へのマークも重視
<Australia>
監督:アーノルド
ビルドアップ:前線に当てる
攻撃エリア:前3人の崩し⇒サイド攻撃(エマートン)
DFラインの高低:普通
マーキング方式:基本はゾーン
※西部謙司氏の戦術リストランテ方式を一部参考にしています。(リスペクト)
※あくまで1試合のレポートなので相対的な構成となっています。
あとがき: アジアカップ時とは、監督も違えば出る選手も違うが、見えてくることもあるだろう。そんな思いから、過去を振り返った。
今日の試合は上記以外にも、日本の海外組と国内組のバランスや日本のDFラインの高さにも注目したいと思う。さぁ試合だっ!!
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posted by オクジョー |19:18 |
日本代表 |
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2009年02月10日
衝撃的なニューズだったことは言うまでもないだろう。私も昨日投稿したプレミアCL出場権の記事の中で、チェルシーはこれからフェリポンの手腕が問われると、綴っていたところだった。
新監督候補として名前が挙がったのは、“ヒディンク”“ゾーラ”“グラント”・・・前者二つは全く現実的じゃないし、前監督の再登板というのも・・・だから、妄想することにした。
私の考えたチェルシーの新監督は、デシャンだ!!
チェルシーに所属していた経験もあり、監督として秘めたるポテンシャルも魅力的。カリスマ性もある。モナコやユーべでの、評価も悪くない。何よりいい男だ。今のチェルシーを支える器量も備えている。
いささか現実的ではないが、可能性もなくはない。妄想(べた褒め)してみると、やはり少し見てみたいのであった。デシャンがチェルシーを率いるところを・・・
あなたは、チェルシーの新監督に誰がふさわしいと思いますか?(解任は間違いだ!!なんて言うのは、なしで・・・きっと解任は間違いでしょうから。)
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あとがき: 今回の解任劇で、チェルシーのCL出場権への道が険しくなったな。デコも来季は違うユニフォームか・・・
posted by オクジョー |18:54 |
妄想編 |
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2009年02月09日
「例年通り、ビッグ4が4位以内を独占・・・」と「アーセナルがアストン・ヴィラに競り負ける・・・」
来季のCL出場権獲得につながる“プレミアの4位争いの行方は?”という問いに対しては、この二つの答えに大きく分かれるだろう。もっとも、私の考えは少し違うのだが・・・
4位争いをするクラブは、“アーセナル、アストン・ヴィラだけではない”というのが、私の考えだ。おそらく高い確率で、チェルシーもその争いに参加する。
ここで、現時点(2/8 第25節終了時点)での順位を整理したい。
(順位:チーム / 勝ち点)
1位:マンU / 56
2位:リバプール / 54
3位:アストン・ヴィラ / 51
4位:チェルシー / 49
5位:アーセナル / 44
「アストン・ヴィラの経験不足」と「アーセナルの停滞」を、指摘する声は多い。しかし、チェルシーもジリ貧ではないだろうか?
アストン・ヴィラの経験不足については、さほど問題ないだろう。確かに、ビッグ4でないクラブが4位以内に留まるのは簡単ではないが、今シーズンのヴィラなら不可能でもない(親善試合に召集されたイングランド代表6名)。何より“ヘスキーという経験の加入”が、終盤若いチームを助けるだろう。
アーセナルの停滞も、解決方法はある。それは、主力の復帰だ。現在の停滞は、アタッキングサードでのアイディアと技術が不足している事が大きいため、主力が戻れば改善の余地はある。ウォルコット・ロシツキー・ドゥドゥだけでなく全治3・4ヶ月だったセスクも、復帰の目処が立ってきたらしい(12/21に負傷)。昨日のノース・ロンドン・ダービーで負傷したアデバヨール(全治3週間)の穴は、獲得したアルシャビンに埋めてもらいたい(願望)。
チェルシーのジリ貧は、一番悪性のものではないだろうか。今シーズンの新スタイルが研究され、効果的ではなくなってきたのだ。4-1-4-1スタイルで、ポゼッションを高めながら崩す形だが、それを支えていたラテラルの疲れと持ち味である中盤の推進力は、徐々に失われつつある。“困った時のドログバ”も、出場していないという状況。この状況を、フェリポンの手腕とエッシェン(エシアン)の復帰(時期未定)で打開できるのかが鍵となるだろう。
以上を踏まえると、チェルシーがやや不利のように感じる。しかし、対戦日程を見てみると、若干チェルシーが有利だといえる。
残りの注目対決(全38節)
<Arsenal>
第33節 リバプール(A)
第36節 チェルシー(H)
第37節 マンU(A)
<Chelsea>
第26節 アストン・ヴィラ(A)
第33節 エバートン(H)
第36節 アーセナル(A)
<Aston Villa>
第26節 チェルシー(H)
第30節 リバプール(A)
第31節 マンU(A)
第32節 エバートン(H)
チェルシーは、残された直接対決が二つともAWAYではあるが、マンUやリバプールとの対戦はない。その面においては、アーセナルやアストン・ヴィラより有利といえるだろう。
とはいえ、この争いの最初のポイントとなるのは、次節 2/21のアストン・ヴィラ対チェルシーの結果である。この結果次第で、チェルシーの4位争い参加は現実味を帯びてくるだろう。同時に、アストン・ヴィラがチェルシーにきちんと勝つことができれば、優勝争いだって可能なはずだ。マンUが、いつものように帳尻合わせしながら優勝するのであれば、私はヴィラのミラクルを望むのであった。
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あとがき: 私はもちろん、“アーセナルの優勝争い参加”を願っているが、予想としては、ロンドンの青と赤のどちらかが来季のCLに出れないのではないかと感じている。もちろん希望は青で・・・
posted by オクジョー |10:17 |
Gunners |
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2009年02月07日
※ Football を中心に気になった Topic を、短く綴る。
□FA杯・・・マージーサイドダービー・・・ジェラード離脱
2/5に行われたFA杯。マージーサイドダービー再試合。エヴァートンにとっては劇的な勝利となった。延長後半終了間際の得点は、やはりダービーの素晴らしさを感じさせるものだった。
リバプールにとって敗戦以上にショックなニューズとなった“ジェラード3週間の離脱”。リーグはもちろん、2/25のAWAY R・マドリー戦の出場も微妙とのこと・・・3週間『魂』を欠くリバプールは、今後どう前進していくのだろうか。誰がチームを前進させるのだろうか。
■ウォルコット復帰間近
ウォルコットの戦列復帰が1ヶ月以内に迫っている。CL決勝トーナメント1回戦に間に合う可能性も・・・
アルシャビンを獲得し、ウォルコット・ドゥドゥ・ロシツキーの復帰の見通しも立ってきた。5位に甘んじているアーセナルにとって後半の爆発につながるニューズとなってくれることを期待している。
□サニョール引退
2/2、バイエルンの元フランス代表ウィリー・サニョールが引退する。慢性のアキレス腱痛の為・・・彼は会見で「回復の見込みがないし、引退する以外に選択肢がない」と、語ったらしい。
大変残念だが、仕方ないことなのか・・・彼は稀なサイドバックだった。運動量やスピードではなく技術でサイドを制圧するタイプだった。サニョールのようなサイドバック。今後も世界のどこかで見てみたいな。
■ベロン代表復帰
エストゥディアンテスに所属するベロンが2/11に行われる国際親善試合、アウェイでのフランス戦を戦うアルゼンチン代表に召集された。
母国に拠点を移してからも、活躍を続ける魔術師。その魔術は、母国の英雄のために使われるのだろうか。
※Foot Tapestry 短編集は、不定期更新予定です。
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あとがき: 怪我する選手もいれば、復帰する選手もいる。
posted by オクジョー |18:46 |
Foot Tapestry |
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2009年02月06日
今年からナビスコカップの大会方式が変わることをご存知だろうか。これは、日本に与えられたACL出場チーム枠が『2』⇒『4』に増えること(優勝枠の浦和を入れたら『3』⇒『4』だが)に伴った変更となっている。ACLの新方式:記事へ
ナビスコカップで予選リーグを免除されるのは、ACLに出場する鹿島・川崎・名古屋・G大阪の4チーム。つまり、免除されないチームの決勝トーナメント進出枠が『6』⇒『4』に減るわけだ。
予選リーグの方式も変わる。14チームを、7チームずつの2グループに分けての1回戦総当たりリーグ方式。各グループの上位2チームが、決勝トーナメントに進出する。奇数の総当りに伴い、試合日程は第7節まで用意されている(=試合のないクラブが出てくる)。また、予選リーグ各グループの組み合わせは、2008年度リーグ戦順位をもとに決められる。組み合わせ結果はこんな感じだ。
Aグループ(7チーム):浦和/大宮/横浜FM/新潟/磐田/広島/大分
Bグループ(7チーム):山形/千葉/柏/FC東京/清水/京都/神戸
昨季の優勝クラブ大分のように、年間予算が多くないクラブにとって、カップタイトルは非常に大きな意味を持つ。この新方式で、そのようなクラブが勝ち上がっていくには、どうしたらいいのだろうか?
私は、日程に注目してみた。今季のナビスコカップの日程は、W杯予選の前後に組まれている(第1節・第2節・第5節・第6節・第7節)のだ。
特に注目すべきは、第1節=3/25と第2節=3/29に組まれている最初の2試合だと、私は考える。3/29・W杯予選バーレン戦(H)のため、ナビスコカップに日本代表組が出場することは、おそらく難しい。カップ戦に強いFC東京の今野・長友、マリノスの柱となる中澤・山瀬、昨季無冠レッズの闘莉王・阿部など、決勝トーナメント進出筆頭候補チームの主力が出場しない可能性はかなり高いのだ。
最初の2試合で、そういったチーム(代表組を抱える)相手に、勝ち点3を獲得したクラブは、以降の戦いをかなり優位に進めることができるだろう。今回のナビスコは、ワンマッチ総当たり方式のため、直接対決に勝ったクラブは、負けたクラブより相対的に必ず優位に立つ(生じた勝ち点差を、再び直接対決で取り戻す機会が無いから)。最初にアドバンテージさえ握れば、終盤、再び代表組が抜けるであろう第5節・第6節・第7節で、グループ2位以内を決めれる確率は高い。
「J1残留」を目指すクラブは、開幕からのスタートダッシュを一つのポイントとしているはずだ。「J1残留」の上に「何らかのタイトル獲得」を目標としているクラブにとっても、リーグ・ナビスコ双方のスタートダッシュはかなり重要となるだろう。
“二兎を追うものは一兎も得ず”と、よく言うが、私は、「J1残留」と「ナビスコカップタイトル」双方を真剣に目指してこそ、いや目指せてこそ、そのどちらにも近づく気がしている。
数年前のジェフや昨季の大分のように!!・・・私が期待しているのは、サンフレッチェ広島である。
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あとがき: そうは言っても、代表に佐藤寿人が呼ばれる可能性もあるのだが。。。
posted by オクジョー |16:54 |
Jリーグ |
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2009年02月04日
はじめに
私は、以下の記事を、09/1/23に作成していた。しかし、私はそれを投稿すべきか判断しかねていた。以下の記事を読んでいただければ分かると思うが、前日09/01/22にも、似た内容の記事を、綴りかけ消去していた。そこにはいつも、「選手は代表に参加したいものだ」という声が、頭の中を駆け巡る。
そんな中、田中達也の腰痛再発や闘莉王の手術後1ヶ月あまりでの代表合流などのニューズは、私を常々不安にさせる。日本代表のコンディションについては、やはり明言していくべきなのだろうか。下書き記事として保存されていた私の記事を投稿することで、私自身も深く考えていきたい。
以下:1/23(イエメン戦後、バーレーン戦後)作成記事
大変後悔している。昨朝、私は書きかけの記事を自らの意思で消した。これを投稿するタイミングは今ではない。そう思ったからだ。
私が書きかけだった記事の中身は、右太ももの怪我が完治していない遠藤の召集についての是非を問う内容だった。もっと核心に迫るとすると、この時期に、決して状態が良いとはいえない選手を、バーレーン(しかも、W杯予選でない)に連れて行こうとすること自体、リスク管理が出来ていないのではないか?と、いう内容だった。
では、なぜ私はこの記事を投稿するタイミングでないと感じたのか?
それは昨朝(22日朝の報道)の時点で、岡田監督は、遠藤の怪我の状態を見て場合により遠征に帯同させないことを示唆したからであった。いくらなんでも、まだボールを蹴り出していない選手(※1)を、さすがにバーレーンに強行遠征させるつもりはないらしい。私はそう勝手に解釈し、記事投稿を躊躇したのである。
どうやら私が甘かったようだ。
合宿初日終了後(22日午後以降の報道)、岡田監督は、遠藤のチーム帯同を早くも匂わせた。合宿初日、別メニュー調整の選手を1日見ただけでのこの発言(※2)は、どう考えても解せない。
私は、久保竜彦のW杯メンバー落選のニューズ以来、代表における選手のコンディション管理について注目するようになっていた。そして、オシム監督に、選手のコンディション管理についての一貫した方針を感じ、傾倒していた。各クラブとできるだけ連携を図り、大幅に召集人数を削ろうが、コンディションの悪い選手を無理に招集しないという姿勢には、長期的ビジョンを持つ力=リスク管理能力を感じていた。
何も、岡田監督にオシム方針を真似しろと言いたいのではない。ただ今回の場合、更なるコンディション悪化を招く要因となりうる、中東遠征帯同についてのリスクを、もっと考えるべきではないのかと言いたいのだ。
遠藤だけではない。イエメン戦前に行われた合宿を見ても、阿部勇樹の招集には疑問を感じざるを得ない(※3)。また、毎回合宿で離脱者が出ることについても、岡田監督を中心とした日本代表の管理能力を疑いざるを得ないのだ。
常に危機感を感じ満身創痍での闘いを続けていくのがいいのか。大切な試合(=W杯予選オーストラリア戦 2/11)に向けて、リスク管理を徹底するのがいいのか。どちらが、チームの前進につながるのだろうか?
おそらくバランスが大切なのだろう。厳しい環境で戦わなければチームの前進はない。しかし、W杯のシュミレーションとなるべき試合に、ベストな状態で望むことも重要であるはずだろう。
今の代表は、そのバランスを著しく欠き、余裕がないように感じる。このまま進んでいくと、大切な選手の長期離脱を、結果的に招いてしまいそうでとても不安だ。
※1) ガンバの柳田博美ドクターは、「まだボールも蹴っていない。いきなり皆と同じ練習は難しい」と現状を説明し、さらに今回に招集の経緯について「(代表に)今回は厳しいと伝えたが、何とか合流できるようにやってくれないかと言われた」と証言した。/スポニチ
日本代表の樋口ドクターは「疲労性の痛みで、しこりではなく張りがある。(バーレーン戦に向けては)無理にやらない」と28日の試合出場は厳しいことを示唆した。/スポニチ
※2) 岡田監督は「チームに同行してコンディションを上げてもらう」と敵地に連れていくことを明言した。 /スポニチ
※3) イエメン戦前の合宿について、召集されず特別休暇をもらった選手は、天皇杯ベスト4に入ったチームの選手・海外クラブの選手・昨季通算4000分以上出場の選手だった。昨季、慢性的な怪我に悩まされた阿部勇樹に怪我を癒す時間はあったのだろうか。実際、イエメン戦合宿では、怪我による途中離脱という残念な結果となった。
以上:1/23(イエメン戦後、バーレーン戦後)作成記事
おわりに
本日開催されるフィンランド戦に、おそらく遠藤は出場するだろう。その結果が、オーストラリア戦にどう反映されるのだろうか。
選手のコンディションを管理することは、とても難しい。代表とクラブ間の更なる連携、選手のコンディションの科学的管理(日本も行っているだろうが)の徹底、そして何より監督の視野が問われるのだと、感じている。
岡田監督は記者会見で、「俊輔や遠藤のような秀でた選手がいなければ、サッカーは変わってくる。我々は彼らがいないことを想定して底上げするのではなく、ベストメンバーが揃った時にベストなパフォーマンスを目指すことを第一にやって来た。」と発言したらしい。
それはおかしくないだろうか。売り言葉に買い言葉だとしても、そんな発言は聞きたくない。
現在、欧州を席巻しているペップ・バルセロナの選手管理には、世界が注目している。ターンオーバー導入についてや、選手の科学的管理の徹底など、日本全体が学ぶべきところはないのだろうか。
Jリーグのベストメンバー規定なんて時代錯誤だ。今のバルセロナは、メッシ抜きでもバルセロナだ。抱えている選手の質が違う?そんな発言も聞きたくない。試合に出ている選手がベストだ。最低でも、監督はそう信じて闘わなければならない。
少しでも、W杯での勝ち点3の獲得に近づきたかったら、そういったハードの部分で少しでもアドバンテージを・・・そう切に願うしかないのであった。
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posted by オクジョー |14:15 |
日本代表 |
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2009年02月04日
昨年、妄想編の中で、私はこんな記事を綴っていた(08/11/23)。
この時の妄想が、私の手の届かないところで前進しているようだ。サンフレッチェ広島が、ユキッチの退団を発表した(09/02/02)ことで、広島の外国人GK獲得は、にわかに現実味を帯びてきた。
情報を少し整理したい。
ブルガリア代表GKゲオルジ・ペトコフ(※1)獲得打診の噂が上がったのは確認できる限りで、08年12月21日前後。その後、金銭的な問題で一旦、決裂(09/01/07前後)。その後、再びサンフレッチェが獲得を打診したようだ(09/01/22前後)。
広島の本気度合いだが、私は高いと見ている。ユキッチの退団により、外国人枠が一つ空くことやパイプができつつある東欧系の選手だということを加味しても。。。是非、この移籍は実現させてほしい。いや、実現させるべきだ。
現在広島は、トルコキャンプを行っている。3日に行われたハイデュク・スプリト戦では、8-0と惨敗したようだ(/中国新聞)。クロアチア一部2位(現在ディナモ・ザグレブと優勝争い中)のこの相手に、完璧な力の差を見せ付けられたと言っていい(クロアチア代表選手(※2)を含め、レギュラーメンバーだった)。
単純に外国人GKを見たいというのもあるが、オシムの危惧(日本人はGKのレベルが高いと思っている)を、広島から証明する機会になるかもしれない。
いくらなんでも8失点は・・・安直な考えだが、やはり外国人GKが必要だと感じるのであった。
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※1)ペトコフ: ブルガリア1部、名門レフスキ・ソフィア所属のゴールキーパー。ブルガリア代表。187cm。 08年10月15日に行われたW杯予選(アルバニア戦:0-0)では、二人のペトロフやベルバトフと共に先発出場。その時は、12番を背負っていた。
※2)ハイデュク・スプリトのクロアチア代表選手: ※クロアチアサッカーニュースによれば、GK ダニイェル・スバシッチ・DF フルヴェイエ・ヴェイッチ・FW ニコラ・カリニッチの3選手がクロアチア代表に招集された模様。 中でも、ニコラ・カリニッチ( 21 187cm/84kg)は、シュケル2世と呼ばれ、バレンシア・ブレーメンなど世界が注目するストライカーの一人(※Footbalista #105 より)。
あとがき: ペトコフがJリーグ舞台で、欧州におけるチェフやファンデルサールのような存在になったとしたら・・・妄想は膨らむのであった。
posted by オクジョー |12:59 |
サッカー |
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