2008年08月14日
シンとテン
以前、『シン』こと高橋みゆきの記したエッセイを読んだことがある。 その著の中で、私の心に、とても深く残っている一節がある。 それは、『テン』こと竹下佳江との信頼関係を綴っている所で見られる。 試合の勝負所、ここって時には絶対私に上がる。 言葉を交わさなくても、それは分かる。 そのトスを決めれなかった時が、一番へこむ。 そんな感じの、一節だったと記憶している。 このことを知ってから、女子バレーの試合を見るときに、私の欠かせないチェックポイントの一つになっていることは、言うまでもない。 さて、北京五輪。 予選の前半戦の山場2つ。初戦のアメリカ戦と第三戦のポーランド戦。 明暗は、くっきりと分かれた。 初戦のアメリカ戦。 2セット連取されたあと、1セット取り返し、セットカウント1-2。 大事な第4セットの終盤。得点は、21-20で1点リード。 その時、シンにトスが上がった。 結果は、ブロックシャットアウト。。。 この後、連続ポイントを許し21-25で、セットを落とし試合に負けた。 シンの表情は、もちろん冴えなかった。 そして、第三戦のポーランド戦。 決勝トーナメント進出のためにも、絶対落とせない戦い。 しかも、いつも死闘となるポーランドが、相手だった。 やはり、この試合も死闘となった。 セットカウント2-2。 15点先取の第5セット。8-6とリードし、チェンジコート後、最初のトスアップ。勝負所。 やはり、シンにトスが上がった。 決まるスパイク。 この試合いける!!と確信した瞬間だった。 こういうトスを決めたときのシンの表情は、とても魅力的だ。 喜びはもちろん、責任を果たした・期待に応えた戦士の顔だ。 ポーランドに勝ち、決勝トーナメント進出も見えてきた。 竹下の厳しく優しいトス。 高橋みゆきの表情(カオ)。 どちらも見る機会は、もう多くないかもしれない。 少しでも長く、シンとテンの勇姿を見ていたい。 そう感じた日であった。 ★スポーツブログランキング…いつも本当にありがとうございます★ ★最新情報は人気blogランキングから★ ⇒⇒⇒人気blogランキングへ
posted by オクジョー |20:54 |
番外編 北京五輪 |
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