2009年07月27日
世界水泳(競泳)が開幕した。驚きを隠せないでいる(初日から)。新しい時代の幕開けといっても過言ではないだろう。
ついにWRの欄から、イアン・ソープの名前が消えた。彼の最後のWRだった400m自由形の記録を塗り替えたのは、聞いたことの無い選手(私は)だった。
パウル・ビーダーマン レベルが高い争いの中で抜け出したのは、このドイツの22歳だった。ソープの4自が、塗り替えられる時代になったのだ。まだまだ記録は伸びそうな気がする。
北京のヒロインだったステファニー・ライスの記録(200mメドレーWR)を、彼女の横で1秒以上も塗り替える選手も出てきた。
アリアナ・クコーズ ライスにレースで勝った上に、記録も塗り替えた。それも準決勝でだ・・・新たな米(クコーズ)vs豪(ライス)の戦いを予感させる・期待させるものだった。
一番驚いたのは、競泳の中で最も古かった(更新されていなかった)100mバタフライのWRを、15歳の選手が塗り替えたということだ。
サラ・ショーストロム 突如表れた若きスウェーデン人が、世界で最も進んでいなかった種目の時間を一気に進めたのだ。決勝でも時間が進むかもしれない。本当に楽しみだ。
と、ここまで綴っていた段階で、宮里藍の米ツアー初優勝のニューズが飛び込んできた。4年間という時間をめいっぱい懸けての勝利。本当に素晴らしい。
思えば、北島康介や上村愛子のようなメンタリティを、彼女も持っていた。 “世界に誇れる日本人らしいメンタリティ” そんな心を感じるたびに、日本人としての幸福を感じる。今回の世界水泳でも、そんな心を感じてみたい。
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あとがき: サッカーの話だ。昨季のスペシャル1だったバルサは、高額でイブラヒモビッチを獲得した。モウリーニョは、それを最大限皮肉ったが、私も同感である。
彼らは、結果を出した時にバルサカンテラ世代の勝利ということを、声高に叫ぶ(まぁそれはいい)。しかし、バルサはカンテラ育ち以外の選手を充分に愛せないことが多い。これは本当に不幸な体質だと思う。だから私は、他者を認めないバルサのメンタリティが苦手だ。ものすごく
posted by オクジョー |10:31 |
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2009年01月02日
大晦日。
[ 1R. 坂田 9 vs 10 デンカオセーン ]
私のメモには、これしか綴られていなかった。
判定など出来るはずもない私が、ラウンドごとに判定をつけようとしていた。12Rを、そうやって楽しもうと。
坂田健史、念願の地元広島での凱旋試合。相手もまた不足なし。いや、充分すぎる(※1)。同郷の自分が見に行かないという理由がなかった。選手入場では胸が高鳴り、開始のゴングが鳴り響くと勝利へ願いは声援と化した。私も、もちろんその一部だった。
あまりの光景に言葉を失った。2Rでのダウン。その倒れ方は、素人の私でも危ないと感じた。10カウントが、短くゆっくりと進む。これで終わるはずがない。
「終わらないで・・・!!」
レフェリーの両手が挙がり左右に動いた瞬間のそれが、私にはしばらく理解できなかった。理解したくなかった。
2R. 2分55秒 KO負け。
悔しい!!
自分は、坂田健史のボクシングを感じていない。それが、とにかく悔しかった。
今後については、「これからゆっくり考えたい。」と、語っていたと聞く。
どんな決断にも、自分が出来る最大の拍手を送りたい。
ただ、もう一度見たい。それが素直な感想でもある。
※1)今回の挑戦者、デンカオセーン・シンワンチャーの戦績は、45勝(19KO)1敗1分。敗戦は世界タイトル戦のみ。引分は坂田との対戦でのものであった。まさに最強の挑戦者といえる。
あとがき:先日、サンフレッチェ広島が獲得したミキッチという選手のことが、どこよりも詳しく綴られているブログを拝見しました。
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posted by オクジョー |11:12 |
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2008年04月30日
人生初の武道館が、シェリル=クロウやコブクロ・FUNKISTではなく『井上康生』となった。
この日のことを忘れることはない。
【思い立ったら吉日】あんまし意味は分かっていないが、その通りだ。
朝早くから当日券を求めて出発。武道館が近くなるにつれ、
何というか。。。
「北京に行くのは誰だ!?」ってのより、
「井上康生と鈴木桂治の最後の対決を見たい!!」
というのが、強くなっていくのを感じていた。
武道館に入った印象は、やっぱり「想像してたのより近い。」だった。
アーティストが、初武道館の時に、よく言っているアレだ。
井上康生という『ひと』が好きだ。
そんな匂いは、館内のあらゆる『ひと』から、にじみ出ていた。言うまでもなく、私からも。
それは、一試合進むごとに、全身で感じることができた。
こういうのを歴史的瞬間というのかもしれない。
北島の金メダルも中田の引退も、テレビを通してでしか感じることができなかった私にとって、初めての経験だった。
準々決勝。
高井に放ち続けた内股は最期に、すかされた。
そこにいた誰もが、試合後の長い一礼の意味を感じていた。
自分にこの先、こんな拍手を贈れる機会が、あと何回くるのだろうか…
井上康生の柔道は、もう見ることができない。
そこに、悲しみはない。
ちょっとしか…
あとがき
振り返ると、全日本柔道選手権大会で勝つ難しさを、心底感じた1日だった。
『日本柔道』を表すような大会。
棟田が代表でいい。とにかく井上康生という『ひと』を感じたい。
そんな意気込みで、足を運んだ大会。
そこには、
今世界で一番強いであろう鈴木桂治。
会場を凍り付かせるくらい鋭く、そして強い。今大会の優勝者で代表を決めた石井。
柔道の“柔”を、本当に強く優しく体現している棟田。
そして、 自分の柔道を追い続けた『ひと』がいた。
井上康生。
ありがとう。
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posted by オクジョー |20:20 |
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