2008年10月02日
蒼い太陽の動揺
イタリアにACミランとフィオレンティーナというクラブがある。 ミランは今期は出ていないが、両クラブの事は、 チャンピオンズリーグに興味がある人であれば、知っていると思う。 フィオレンティーナは、僕が握手した事のある、 アルゼンチンのバティストゥータが活躍したクラブとしても有名である。 そこで、80年代終わりだか、90年代初頭に、 両クラブで活躍したFWがいる。 ステファノ・ボルゴノボという方だ。 彼を知っているのであれば、僕は往年のミランファンとでも、 ヴィオラファンとでも認めざるを得ない。 ちなみに、僕は一切彼の情報を知らなかった。名前も。 そんな彼ではあるが、 ALS(筋委縮側策硬化症)という現在有効な治療法が確立されていない難病に 犯されている事を告白した。 偉大な両チームが動くのであるから、 おそらく彼は、よほどの選手だったのであろうと想像は難くない。 そう、イタリアサッカー界は、彼の為に動いた。 来週の10月8日に、慈善試合を、 フィオレンティーナのアルテミオフランキ・スタジアムで開催する。 試合にはイタリア代表に選ばれていないミランの選手、フィオレンティーナの選手、 またステファノ・ボルゴノボの元チームメイトも参加する予定。 両クラブはファンを招待しその収益は関連の研究施設へ寄付される。 両クラブは連名で 「賛同してくださった全ての方々に心からお礼申し上げます。 また、この試合のチケットを購入してくださったサポーターの善意に感謝します。 イタリアカルチョ界の新たなスタイル発足の歴史の証人となられることでしょう」と。 またフィオレンティーナ側は、同試合にイタリアサッカー界の英雄ロベルト・バッジョを 出場選手リストに加えるなど、過去に在籍したビッグネームの出場を約束している。 近年、負のイメージが多かったカルチョ。これは払拭へのひとつの手段なのかもしれない。 でも、誰かの為に、誰かを助けたいという行動を穿った見方だけで終わりにしたくはない。 対して、Jリーグ。 大きなニュースにならずとも、不祥事が続いている。 サッカー先進国が荒れているから、続く後進も荒れていいという謂れはない。 安西先生がいい事を言っていました。上級者への道は、己が未熟を知りて、一歩目。(訂正) 下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目 1世紀分以上のの差がある頂きを駆け上がる為に、 今、季節の話が真っ先に必要なのだろうか? もちろん、避けては通れない必要な話だと思うが。 にんにく注射の話はどこに行ったのだろう? 善良な川崎市民さんじゃなくても、まだ怒っているんじゃないのかな?
posted by gunnershigh |12:27 |
蒼い太陽 |
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