2007年12月29日

★天皇杯準決勝 川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ★

チョン・テセ&ジュニーニョの破壊力抜群の2トップを要するフロンターレの攻撃に対して、岩政を中心に鉄壁の守りを誇るアントラーズとの攻めと守りの対極の一戦は文字通り、両者の特徴が十分に現れた見ごたえのある試合になった。

球際の強さがアントラーズの特徴だが、これは元アントラーズの本田の精神が受け継がれている現れのように思えてならない。本田は決して恵まれた体でもなく、決して身体的に優れた選手ではなかったが1対1では絶対に負けない強靭な精神力を持っていた。この精神が今の鹿島の選手の球際の強さの根底にあると思う。

更にDF岩政は先日引退した秋田を彷彿させるプレーで空中戦には絶対的な強さがある。

鹿島には偉大な先達が今尚その影響力を発揮しているようだ。

しかしその鹿島もチョン・テセには驚かされたのではないだろうか?

和製ロナウドが森本なら、チョン・テセ北朝鮮のロナウドとでもいえば言い得て妙だ。

強靭なフィジカルとスピードに鹿島DFは何度も突破を許したが、なんとか曽ヶ端のファインプレーで無得点に抑えた。しかし、曽ヶ端でなかったら失点していただろう。今日は曽ヶ端がMVPの活躍だったのは、きっと誰もが認めるだろう。

今日の鹿島はうまくボールを繋げられず、ミスも多かった、チャンスそのものが川崎よりも明らかに少なかったが、守り通せば少ないながらチャンスは来る。その少ないチャンスを本山の見事なボレー1発でものにした鹿島が勝利した。


posted by gretsch |18:29 | サッカー | トラックバック(0)
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