2009年05月28日
バルサにとって歴史的な瞬間となった2009年5月27日。スペイン史上初のトリプレッテを達成し、バルサがヨーロッパで、最も強いチームだというのが証明されました。リーガ、コパ、そしてCL。開幕前は夢物語にすぎなかったことが、今まさに現実となりました。今回はその夢物語の実現を果たしたローマでの、CL決勝についてです。
結果
バルセロナ 2-0 マンチェスター・ユナイテッド
得点者
エトー(10分)、メッシ(70分)
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF プジョール、ヤヤ、ピケ、シウビーニョ
MF ブスケッツ、イニエスタ(93分ペドロ)、チャビ
FW メッシ、エトー、アンリ(72分ケイタ)
ガチガチの序盤
やはり大舞台。選手たちは予想以上に緊張していましたね。特にバルサの面々。キックオフでいきなりバルデスがサイドにパスを出してしまった時はどうなるのかと思いました。
ボールを持つ度に緊張が伝わってきたのはブスケッツ、ヤヤ、そしてパリを経験しているはずのプジョール。プジョールはいつも危なっかしいボールの持ち出し方をしますが、特にこの試合の序盤はヒヤヒヤものでした(笑)しかし、徐々にいつものプレーを見せ始め、その持ち前の気迫あるプレーでバルサの面々を元気づけました。まさにカピタン。本当に素晴らしかったと思います。
ブスケッツは終始緊張していましたね。まずはミスをしない。隣のチャビさんやイニエスタさんに預ければ大丈夫。というような感じを受けましたが、20歳で1年前までBチームの選手だったということを考えれば、末恐ろしいです。来季はさらに大きくなってほしいですね!
エトーの先制点
何度もゴールチャンスを外し、フォルランに得点ランキングを抜かれたのも、全てはこの日のためでした。パリでの同点ゴールに加え、またこのCL決勝という舞台でゴールを決めてくれました。
正直、序盤はロナウドにやられっぱなしだったので、このゴールがきっかけで、バルサに落ち着きをもたらしたという点ではただの1点ではなかったと思います。
ビディッチを華麗に交わし、エトーらしいトーキックでゴール。もちろんその前のイニエスタのプレーも素晴らしかったですが、エトーならではのゴールでした。
違いはイニエスタ&チャビ
エトーの先制ゴールにより徐々に落ち着きを取り戻したバルサはボール回しがようやく始まりました。ユナイテッドの素早いプレスに加え、緊張の面もあってか、いつものようにとまではいかなかったですが、ここで輝いたのがバルサの誇るカンテラーノの2人です。
イニエスタとチャビ。彼らでボールは収まります、繋がります。この相手でも繋がりますから、どの相手でも平気でしょう。世界最高コンビというのは間違いありません。
そして、もう一人のバルサの最高プレイヤー、メッシを加えた黄金のトライアングルはまさかの09年のバロンドール上位3人を独占するかもしれません。1位はもちろんメッシ。2位はイニエスタ。3位はチャビでしょうか。C・ロナウドやイブラヒモビッチには4位、5位で落ち着いてもらいましょう(笑)
メッシのヘディング
正直メッシのヘディングでのゴールはほとんど記憶にありません。惜しい場面は何回かあったと思いますが、実際に決まったのは何点でしょうか。ご存じの方がいればコメント下さい。
しかし、そんなゴールをこんな舞台で決めるなんて…。試合前に僕は何かメッシはやっていくれそうだと書きましたが、ヘディングシュートでのゴールは思いつきませんでした(笑)本当に何か持っていますよ。彼は。今さらですが。
感動をありがとう
試合はその後もあぶないシーンもありましたが、バルデスのファインセーブで助けられ、残りの時間は終始バルサのペースでした。左ラテラルに入ったシウビーニョのいぶし銀の活躍、充実のピケ、ヤヤの頑張り、アンリの切れのあるドリブル。それぞれが絶対にこの試合に勝つという強い意志の下、プレーをしていて、本当に感動的でした。
試合が終わってそろそろ20時間くらいになりますが、未だにその余韻は残っています。こんなことってあるんですね(笑)バルサを好きになって、バルサを応援し続けて、本当に良かったです。バルサの選手達、監督のペップ、それを支えたコーチ陣や全てのスタッフに感動をありがとう。そう伝えたいです。
伝説となったローマでのこの日。嬉しすぎで、喜びの言葉は上手く表せませんが、本当にありがとう、おめでとう、と言うしかないです。そして、お疲れ様です!今季はもうゆっくり休んで、また来シーズン、大きな夢を持って、さらなる強いバルサとなって、感動を与えてほしいです。
そして、来季のCLの決勝の舞台はあのマドリーの本拠地サンチャゴベルナベウ。今までバルサはロンドン、パリ、そして今回のローマと、全てその国の首都で栄冠を勝ち取っています。というわけで来季も…。なんて夢物語も良いですね(笑)
posted by greenbarca |22:19 |
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2009年05月28日
トリプレッテ!!!嬉しすぎて、他の言葉が思い浮かびません。
歴史的瞬間を目撃出来たことを本当に嬉しく思っています。
嬉しさのあまり、とりあえず更新しました。詳しいことはまた後で更新します。
おめでとう、バルセロナ。本日のことは永遠に語り継がれていくことでしょう。そして、感動をありがとう。
posted by greenbarca |10:15 |
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2009年05月26日
リーガ、コパデルレイの2冠を達成して始めてのカンプノウ。また、今季のカンプノウでの最終試合ということもあり、消化試合であるのに、ほぼ満員。まあ、ほとんどのファンは試合後のカップを捧げるところ目当てだったと思いますが(笑)
今回は今季カンプノウ最終試合となったリーガ第37節のオサスナ戦についてです。
結果
バルセロナ 0-1 オサスナ
得点者
オサスナ パンディアーニ(26分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF V.サンチェス(70分ジェフレン)、カセレス、アビダル、シウビーニョ(51分ムニエサ退場82分)
MF シャビ・トーレス、フレブ、グジョンセン
FW ペドロ、エトー(60分ケイタ)、ボージャン
来季の新ユニフォームが…
まずは入場時に少しショックを受けてしまった話題についてです(笑)
リーガ優勝を決め、お祭りムードのカンプノウ最終試合ということがあってか、この試合は来季の新ユニフォームの披露をしたバルセロナ。皆さん色々な感想をお持ちだと思いますが、正直僕はちょっとかっこ悪いなと思ってしまいました(笑)
今シーズンのエンジと青を半々に分けたユニフォームを個人的には非常に気に入っていたのですが、来季はちょっとな~といった印象です。05-06シーズンの赤色パンツよりはマシですが(ただ、残した結果は素晴らしかったですね!)、ちょっとしたショックを受けてしまいました。まあ慣れれば平気なのでしょうかね。
試合は前節よりも…
スタメンは怪我のアウベスからV.サンチェスに代わった以外は前節と全く同じ布陣でした。カンプノウということもあり、内容ある良い試合を期待したのですが、蓋を開ければ前節よりもチャンスが作れない退屈な試合内容でした。
V.サンチェス、シャビ・トーレス辺りは正直来季はどうかと思いましたし、なんとか頑張りを見せていたペドロも空回り。そして、フレブ、カセレス、グジョンセンは退団により近づいてしまった印象です。
エトーは怪我を恐れてかほぼ存在していませんでしたが、ボージャン、シウビーニョはまずまずな印象でした。
その中でやはりというかアビダル、ピント、ケイタはタイトルに大きく貢献した選手らしく、落ち着いたプレーを見せてくれましたし、ジェフレンも才能片鱗を一瞬見せてくれました。
ただアビダルはやっぱり左ラテラルの選手ですね。途中から伸び伸びプレーしていたように見えました。
超逸材の予感。17歳DF、ムニエサのデビュー
そして、この試合、色々な意味で主役となったのは、DFにして17歳でデビューを飾ったマルク・ムニエサです。小柄で気の弱そうな左利きのCBで、僕は始めて見たので、ベンチに座っているときはボールボーイの人っぽく、試合前にペップが話していた逸材にはとても見えませんでした(笑)
しかし、50分におそらくカンプノウ最後のプレーとなったシウビーニョと交代し、(本当にお疲れ様!)ピッチに立ったムニエサ君は、17歳には見えない落ち着きはらったプレーで、とても衝撃的でした。
クレバーな守備に加え、シャープなフィード。身体つきはまだまだに見えましたが、才能はバルサDF陣の誰よりもあるように見えました。タイプ的にはチェルシーのカルバリョのような印象を受けましたが、2、3年後はさらなる成長を遂げ、ピケとの最強CBコンビが誕生しているかもしれません。
82分に厳しい判定で一発退場してしまいましたが、その時流した悔し涙は負けん気の強さだとも感じました。そして、あのペップやその他な選手達の慰めている姿は感動的でした。あれが今のバルサの強さかなとも思えます。
プジョール、オレゲールなど、バルサカンテラ出身DFは頑張りだけが取り柄かなとも思っていましたが(ピケは例外)、これは本物のような予感がします(笑)いやぁ、本当に楽しみな選手がまた現れましたね!
スピーチでも魅せるメッシ
試合はメンバーが違えども弱点のままのCKからパンディアーニのヘッドを決められ0-1で敗れましたが、後のセレモニーがそれを忘れさせてくれました。スタンド観戦だった選手達も優勝ユニフォームを着て、ピッチに現れました。
プジョールがカップを掲げ、カンピオーンの大合唱。一番喜んでいたのはやはりブラジル人、ダニ・アウベスでした。怪我はどうした!?って思うほどはしゃいでいましたが、こうして悪化することを見越しての全治3週間なのでしょうか(笑)まあ見ていて非常に幸せな気分になりましたので良いですが。
そして、ペップや選手達によるスピーチ。ペップのスピーチはいかにもらしいなという感じでしたが、僕はメッシのスピーチが一番印象的でした。
それは今シーズンを怪我で棒に振ったガビ・ミリートへ向けてのスピーチ。この試合は久しぶりにスタンド観戦をしていたので、いるかなと思い探しましたが参加せず。自分は何もしていないからという理由で辞退したそうです。しかし、同じアルゼンチン人のメッシは「ミリートの力も大きかった、この優勝はミリート無しには考えられない」とミリートへ暖かいメッセージを贈りました。
主役はあなたですよ!と言いたくなりますが、これがメッシ。セレモニー中もヒーローぶらず、控えめに喜びを表していたメッシ。今後必ずや世界の頂点に立つであろうフットボーラーですが、こういう謙虚なところは今後も持ち続けてほしいですね。
エトーがついに抜かれた
フォルラン凄い!エトーの29ゴールも驚きですが、今節ハットトリックを達成したフォルランがついに31ゴールとなり、得点ランキングトップへ。前節もブレーキとなり、今節も全く存在感がありませんでしたが、とうとうフォルランに抜かれてしまいました。
それでも31ゴールとは凄い。フォルランに凄い、と言いたいですね。
新ユニフォーム、超逸材のムニエサ君のデビュー、優勝セレモニーと試合内容以外で盛りだくさんだったこの試合。色々と見どころが多かったですね!
そして、最後になりましたが、もう一度、シウビーニョにありがとうと言いたいです。タイミングの良いオーバーラップ、良質なクロス、控えでも出番が与えられればそれに答えるプレーで、バルサの左ラテラルを5年も支えてくれました。ローマでもこの勇姿が見られるか分りませんが、是非有終の美を飾ってほしいと思っています!
バルサ選手個人採点
7点 ムニエサ(MVP)、ピント、アビダル、ケイタ
6点 ボージャン、シウビーニョ、ペドロ、ジェフレン
5点 カセレス、V.サンチェス、シャビ・トーレス、グジョンセン、エトー、フレブ
posted by greenbarca |00:13 |
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2009年05月23日
前回は今季3冠目となるCL決勝へ向けた課題を中心に書きましたが、今回は3冠への期待を書いていこうと思います。
10年周期で訪れる3冠
国内リーグ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグ。1年間のシーズンでほとんどの国は同時期に行われ、このいずれのタイトルも勝ち取ったチームは長いヨーロッパサッカー史上4チームしかありません。
1967年のセルティック、1972年のアヤックス、1988年のPSV、そして、1999年のマンチェスター・ユナイテッドの4チームです。あの20世紀最高のチームと称されたレアルマドリーも達成したことのない伝説に今、バルサは挑もうとしています。
そして、サブタイトルの通り、この伝説は10年周期で訪れ、2000年台はいまだにありません。そうなると、もうバルサしかないですね!今年、バルサが見事達成して、次の10年にも続けていってほしいです。
CL連覇は未だに無し
チャンピオンズカップからチャンピオンズリーグとなって早16年。参加チームの質も上がり、それまで以上にハイレベルとなったこの大会ですが、そうなってからは1度も「連覇」という偉業を達成したチームはありません。
決勝の相手、マンチェスター・ユナイテッドはご存知の通り、昨年の王者。CL連覇は無理という法則に従えば、必然的にバルサの優勝です。
10年周期のトリプレッテ、CL連覇は不可能、という2つの「ジンクス」がバルサ優勝を予言している、そう思いたいです(笑)
コンディション万全
このことは上2つとは違う、ちゃんとした話です(笑)この約9か月、バルサの選手達は休む間もなく試合をし続けていました。リーガ、コパ、CLと戦い続け、シーズン中盤には案の定調子を落とす時期があり、終盤戦で主力の故障と、疲れは隠しきれませんでした。
しかし、リーガ優勝を早めに決められたということもあり、このCL決勝へ向けては主力選手はコンディション調整に努め、怪我人も戻り、万全の状態で試合に臨めそうです。
コンディションについてはマンチェスター・ユナイテッドの選手達にも言えることですが、バルサにとっても非常にプラスに働いていると思います。
メッシの存在
世界NO.1フットボーラーの道へひた走る、バルサの10番リオネル・メッシ。今シーズンは怪我もなく、バルサの中心選手として、リーガ、コパデルレイの制覇に大きく貢献。今年のバロンドールは間違いなしとまで言われているこのメッシが何かやってくれる。そう感じています。
サッカー史上最高の選手、マラドーナと比較される選手ですが、今シーズンはその伝説の英雄とクラブレベルの実績で並ぶための第一歩となる、そんな気がしてなりません。
他にもバルサにはイニエスタ、エトー、チャビ、アンリといて、ユナイテッドにはC・ロナウド、ルーニー、ギグスと多くのスター候補生がいますが、何か僕はメッシしかいない、そう感じています(笑)
課題と比べ、何か感覚(願望)だけになってしまった今回の話。根拠もなにもない、僕の勝手な考えでした(笑)僕は科学をこよなく信じていますが、今回だけは非科学でもいいかなと。さあ、バルサの伝説へ向けて、期待が高まりますね!!
posted by greenbarca |23:46 |
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2009年05月21日
リーガ、コパデルレイとドブレッテを見事勝ち取ったバルサですが、今回は夢のトリプレッテへの最大の山場となるCLについて、「CL決勝への課題」と題して少し書いていこうと思います。
主力3人のいないディフェンスライン
まずは一番の問題点から。CL準決勝1stレグで重傷を負ったマルケス、それぞれ累積警告とレッドカードにて出場停止処分のアウベスとアビダル。ディフェンスラインの主力3人のいない状況はCL決勝へ向けて、最大の課題と言っても良いでしょう。
予想スタメンとしては右からプジョール、ヤヤ、ピケ、シウビーニョ。まだ若く、経験不足のカセレスよりはベテランシウビーニョの方がまだ安心かなとは思います。そして、CBはヤヤ。正直、ビルバオFW陣には通用しても、チェルシーのドログバやユナイテッドのルーニーやテベスには厳しいとは思います。急成長のピケはユナイテッドFW陣のことは良く分かっていると思うので、そこでなんとかヤヤを支えて欲しいと思います。
ケイタを左ラテラルに回すという予想もあるそうですが、僕はローマで有終の美を飾れるベテランシウビーニョで対応するのが一番ベターだと考えます。
その他様々な意見が分かれそうなこのディフェンスライン問題。みなさんはどう考えますでしょうか。
セットプレーの守備
これはバルサには相変わらずの課題です。ペップが監督となり、セットプレーの練習は多く取り入れているとのことでしたが、結局1年間課題のままでした。伝統的に小柄な選手が揃い、セットプレーを軽視するスタイルがバルサにとってこの課題を解決出来ないものにしているのかなと思います。
優秀なキッカーが揃い、ビィディッチ、ロナウド、ファーディナンドなど、強力なヘッダーを揃えるるユナイテッドに対して本数が多くなれば失点は必死です。まずはCK、FKを与えない守備というのが重要で、そこがキーポイントになると思います。
エースエトーの不振?
なんだか最近はあまりゴール前での凄みが感じられないエトー。一度外すとその日は外しまくる、という連鎖反応は相変わらずですが、それに加え、やや精細を欠いているかなとも感じます。
疲れが貯まっているようには見えないので(もちろん少なからず溜まっているのは間違いないですが、そう見えないので)、やはりメンタルの面でしょうか。エトーは気負いし過ぎることが多く、そうなると本当に外しまくる。人間離れしたスピードなどを兼備する選手ですが、メンタル面では人間味溢れる選手ですよね(笑)
そう気負いしすぎず、3年前に見せたパリでの同点ゴールのような、エトーゴールがまた見たいですね!
イニエスタ、アンリのコンディション
これもディフェンスラインと並び、最大の課題となりそうな話です。いずれも試合を決定づけることの出来るクラックなだけに、バルサのダメージはかなり大きいと思います。
二人ともCL決勝に出場するのは大丈夫との情報が唯一の救いです。二人とも出られるのであれば、90分持つかはぶっつけ本番ですが、今シーズンの彼らの活躍に敬意を表して、心中する気持ちで使ってあげてほしいです。
そして、僕は使うなら頭から使って欲しいです。途中出場してやっぱりダメでした、となるのは最悪でありますし、やはり彼らを頭から使うほうが優勝の確率がずっと増すのは間違いないです。
果たして、ペップはどういう判断を下すのか。楽しみですね。
今回はCL決勝へ向けての課題と題して、バルサの課題ばかりを書いてきましたが、次回は明るい、CL優勝へ向けた話を書いていきたいと思います。
posted by greenbarca |23:33 |
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2009年05月18日
試合終了!優勝おめでとう!…ビジャレアルさんのおかげでそういう流れにはなりませんでしたが、3年ぶりの今シーズン2つ目のタイトルを取りました!本当におめでとう!1年間、素晴らしい戦いぶりを見せてくれた、選手たち、新人監督のペップ・グアルディオラに最大の感謝をしたいと思います。
さて、今回は汗をかかずに前日に優勝を決めていたため、ほぼ2軍で挑んだリーガ第36節のマジョルカ戦についてです。
結果
マジョルカ 2-1 バルセロナ
得点者
マジョルカ アランゴ(73分)、C・サンターナ(78分)
バルサ エトー(10分)
スタメン(途中出場)
GK オイエール
DF アウベス、カセレス、アビダル、シウビーニョ
MF シャビ・トーレス、グジョンセン(74分チアゴ)、フレブ
FW ペドロ(86分ジェフレン)、エトー、ボージャン
パシージョでお出迎え
優勝を果たしたチームに贈る「パシージョ」。優勝の決まった後の直近の対戦相手は花道を作り、優勝チームに対し、おめでとうとの拍手で迎えます。
思い出したくもない1年前、バルサは宿敵レアルマドリーに対し、サンチャゴベルナベウで「パシージョ」で選手達を迎え、1-4の大敗を喫するという最大の屈辱を受けました。
あれから1年、本当に状況は変わりました。コパデルレイを取り、リーガも取り、CLもあと1勝で栄冠と、夢の3冠に向かっているところです。今回マジョルカ選手達に受けた「パシージョ」はヨーロッパを圧巻させたフットボールに対して、あらゆる称賛の気持ちが込められていたのじゃないかなと勝手に思っています(笑)
見慣れない光景
リーガ優勝を決め、CL決勝に向けて大幅に選手を入れ替えてきたペップ。主力で出場したのはピチーチを目指すエトーとCL決勝に出場停止となってしまったアウベスとアビダルの3人のみ。残りはいわゆるコパ組と2人の見慣れない若武者でした。そして、さらに見慣れない光景だと感じさせた要因はエトーのカピタンマーク。試合前、照れながら先頭を歩いている姿がとても印象的でした(笑)
心のクラブと宣言しているマジョルカファンの前でカピタンマークをつけた姿を披露出来てさぞ嬉しかったことでしょう。この試合はこのエトーが色々な意味で主役となりました。
試合はのんびり
優勝を決め、ほぼ2軍のメンバーで挑んだバルサですが、対するマジョルカも残留を決め、EU圏内も狙えない中層チームなので実に盛り上がりのないのんびりとした試合となりました。
バルサの面々とすれば(特にカセレス、シウビーニョ)CL決勝出場をかけた最高のアピール場所であったため、もう少し盛り上がりを期待したのですが…いわゆる消化試合となってしまいました。
しかし、収穫の多い違った意味で面白い試合になったかなと思います。
ボージャン先発も十分あり
イニエスタ、アンリの故障によりCL出場の最大のチャンスが訪れたボージャン。イニエスタはおそらく無理をしてでも出場してくるでしょうが、90分もしくは120分持つか分からないので、切り札として使うという手も十分考えられます。
アンリは出場事態が微妙であるため、ベンチ入りはともかく、先発はほぼ無いでしょう。
そのため必然的にボージャンにかかる期待は大きく、コパ、マジョルカ戦と好印象を残したプレーは十分CL出場に望みを繋いだと言っても良いと思います。この試合はエトーのピチーチのために左サイドにいることが多かったですが、センターでなくても十分いけるということが分かりました。CL出場は無理だったとしても、来季は出番は増える、そう確信した試合でもありました。
フレブはどうする
今シーズン、バルセロニスタの大きな期待を背負って入団したアレクサンドロ・フレブ。高いテクニックに加え、スピード、ドリブルでの打開など、個人の持つ能力はバルセロナの中でも十分通用する選手だと思います。
しかし、やはりバルサのフットボールというのに慣れずに、自分の役割というのを見出せないままです。そしてこの試合も中盤で出場したものの、目立ったものはパスミスと持ちすぎのドリブル。来季の残留の線がますます無くなってきていますが、果たしてどうでしょう。
ペドロ、シャビ・トーレス、オイエール
開幕前はブスケッツよりも期待され、カンテラーノの中では一番の注目株であったペドロ。僕も彼の気迫あるプレーぶりは好きで、ひそかに頑張ってほしいと思っています。しかし、この試合ではあまりぱっとせず。左足でCKを蹴っていたのには驚きましたが、もう少し精度が無いと…。
シャビ・トーレス、オイエールに関しては初めて見ました。GKはてっきりジョルケラかピントかと思っていましたが、驚きました。ペップの将来を見据えた采配で、ジョルケラ退団も間違いなさそうです。
この二人に関しては1試合ではなんとも言えませんが、シャビ・トーレスは正直厳しいと思います。この試合はそつのない無難なプレーを見せてくれましたが、このポジションには2歳年下のブスケッツがいます。もちろんレギュラーのヤヤの壁も厚いですが、2歳年下のブスケッツと比較しても大きな差を感じてしまいます。18歳ならまだ良かったかもしれませんが…。
大きな収穫、チアゴ、ジェフレン
この試合最大の収穫はこの二人の期待の星です。特に18歳になったばかりのチアゴは約20分間の出場でしたが、その高いスキルを存分に見せつけてくれました。ジェフレンもわずか10分足らずの出場でしたが、それなりに印象を残してくれました。21歳と年齢が気になりますが、期待は出来るプレイヤーかなと思いました。
主役はエトー
ピチーチ(得点王)を狙うエトーは休まず出場。周りがメッシやチャビの方がチャンスが増えるのは当然ですが、この試合は自らチャンスをふいにしてしまいました。10分に上手いヘディングシュートを決めた時は今日は入る日かな?と思っていましたが、それ以降はGKモヤの前に屈するばかり。
現在29ゴールと脅威的な得点ですが、実は28ゴールとピタリと追走するフォルランがいます。ビジャの25ゴールは無理でしょうが、いつになくハイレベルなピチーチ争いとなりそうですね。
そして、やはり、CL決勝のPKキッカーはメッシで決まりですね(笑)最後のPKも正直外す気しかしませんでした(笑)
優勝が決定し、消化試合となったこの試合ですが、なかなか見所の多い試合となりました。オイエール、シャビ・トーレス、ペドロ、チアゴ、ジェフェレンなど、多くのBチーム選手が見れ、カセレス、シウビーニョも試せました。エトーが外しすぎでしたが、まあこれは意外とピチーチ争いを意識しすぎて固くなるエトーのご愛嬌(笑)カピタンマークも似合っていましたね。
そして、遅くなりましたが、ドブレッテおめでとう!最高に嬉しいです!そして10年周期で訪れるトリプレッテ。もうバルサしかいないでしょう!!まずは、リーガ優勝おめでとう!!!
バルサ選手個人採点
7点 グジョンセン(MVP)、アウベス、チアゴ、ボージャン、エトー
6点 カセレス、シウビーニョ、アビダル
5点 オイエール、シャビ・トーレス、ペドロ、フレブ
posted by greenbarca |22:18 |
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2009年05月14日
カンピオン!コパデルレイ決勝、アスレティック・ビルバオに見事4-1で勝利し、今季初タイトルを勝ち取りました。今回は11年ぶりの25回目の優勝となった、コパデルレイ決勝についての試合感想を書きたいと思います。
結果
バルセロナ 4- 1 A.ビルバオ
得点者
バルサ ヤヤ(31分)、メッシ(54分)、ボージャン(57分)、チャビ(63分)
ビルバオ トケーロ(9分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF アウベス、ヤヤ(89分シウビーニョ)、ピケ、プジョール
MF ブスケッツ、ケイタ、チャビ(87分ペドロ)
FW メッシ、ボージャン(83分フレブ)、エトー
来季にいない選手は…
優勝を決め、とても嬉しい気分ですが、まずは少し暗い話から(笑)
僕はこの決勝にはいわゆる「コパ組」という、控え選手中心のチームで決勝に挑んでほしいとのことを書きました。しかし、ペップはその選択はしませんでした。ここまで貢献してきた選手を使うかなとの予想をしていましたが、この試合のスタメンで来季はもうバルサにいないであろう選手がはっきりと分かりました。
その選手とはカセレス、シウビーニョ、グジョンセン、フレブの4選手。シウビーニョに関しては今季で切れる契約も更新されていないので分かっていましたが、ここにきてその他3選手に関してもほぼ確定になってきました。
グジョンセンは公の場で移籍を志願するコメントを発したため、途中からの出番も与えられなかったと思います。
カセレスはチェルシー戦は明らかに不安定だったヤヤよりもCBとしての評価は下であり、エンリケのレンタルバックとミリートの復帰に伴い、来季は放出確定、もしくは良くてレンタルでしょう。
フレブは途中出場していましたが、明らかに不満顔。能力的にはヨーロッパの第一線で活躍出来る力は十分あると思うので、来季はより活躍出来る舞台へ本人自らチームを変える可能性大です。
いずれにせよ、以上の4選手は来季の構想には入っていないと思います。そのことがはっきり分かったこの試合でもありました。
異常な熱気をおびた最高のスタジアム
暗い話題はこれまでにして、ここからは試合の話をしたいと思います。試合はまさに決勝という舞台に相応しい、異常な盛り上がりを見せた試合でした。 特にスタジアムでは7割はビルバオファンではないかと思うくらいのビルバオの熱狂ぶりで、ビルバオ先制の時のカメラも揺れるほどの異様な熱気でした。
しかし、そこにはいわゆるフーリガンのような「殺気」ではなく、いちサッカーファンとして、いちサポーターとして熱気と試合を楽しむにこやかなファンで作りあげた最高の雰囲気でした。
もちろんこれだけいるファンの中には行き過ぎた人も1名存在して、アウベスへ向けて物を投げつけ、当てるという愚行を行ったものもいます。かつてフィーゴへ向けたバルサファンの対応もそれと似たことをしていましたが、やはりあのようなことは絶対にしてはいけないと改めて思いました。
犯人も捕まり、その人へ向け、スタジアム全体でブーイングが起こっていたため、その他大多数のファンは良識ある素晴らしいファンだというのが分かった場面でもありました。
ヤヤの超絶ゴラッソ
試合はそのスタジアムの後押しとビルバオのコパにかける思いの強さのおかげか、バルサはいつものボール回しが出来ず、序盤戦は圧倒されるといった内容でした。 先制弾を課題のCKから奪われ、さらにビルバオサポーターの熱狂ぶりが高まります。
しかし、その嫌な流れを振り払ったのはチェルシー戦に引き続き、CBへ入ったトゥーレ・ヤヤの超絶ゴラッソでした。鮮やかなボールタッチでディフェンス3人を交わし、思い切り右足を振り切るとディフェンスにわずかに当たりボールはうねりを上げながらゴール右スミへ。かつてのロナウジーニョを彷彿とさせるような超絶ゴラッソで、その嫌な流れを振り払いました。ヤヤは今季もゴール前で何人か交わし、ゴールを奪っていましたね。でも驚きました。ディフェンスでは少し不安な部分も残したものの、この一撃が流れを変え、勝利を呼び寄せたといっても過言ではないので、僕のブログでは(多分)初めてのMVPをあげたいと思います(笑)
勝ち越し弾はやはりメッシ
ヤヤの超絶ゴラッソの後、試合は徐々にバルサペースとなり、そこで息を吹きかえしたのがメッシでした。
得意のドリブルと、今シーズンさらに磨きのかかったスルーパスを織り混ぜ、彼を中心にチャンスメイクをしていきます。実際に2点目はエトーへスルーパスを送り、そのシュートのこぼれ球を拾い、逆転ゴール。3点目のボージャンのゴールもメッシのパスに抜け出したボージャンがゴール。4点目のFKもメッシが受けたファールによったものだったような気がします(すいません、詳しく覚えていません)
やはりメッシのエンジンがかかるとバルサの攻撃が良いリズムに変わります。是非ともCL決勝も良いコンディションで臨み、優勝を導いてほしいです(笑)
ボージャン、さすがの才能
フィールドプレイヤーのコパ組で唯一の出場となったボージャン。ペップはエトーとボージャンの同時先発起用はほとんどしてこなかったですが、ここに来て二人を起用してきました。ポジショニングは基本的にはエトー左、ボージャン中央でしたが、エトーも中に中に来ていたのでボージャンがサイドに流れるシーンも多かったです。
そして、ボージャンですが、試合中、常に存在感を出していたわけではなかったですが、ストライカーの役割である得点も奪い、再度評価を上げたと思います。
そして、圧巻だったのは得点シーン。ボールを受けたボージャンはドリブルで突っ掛けながらインフロントにかけてキーパーを交わすようなシュートでしたが、凄いと思ったのはよりフリーなポジションにエトーがいたのに無視(オトリに使って)をしてゴールを決めたことです。オフサイドのように見えたからあえてパスをしなかったかもしれませんが、それを一瞬に判断し、技ありのシュートを決めたのはさすがの一言です。来季はレンタルとの話がありますが、是非とも今後もバルサにいてほしい選手だと改めて思いました。
おめでとう、バルサ!
試合は4-1となり、ビルバオの元気も無くなってきて、ようやくバルサのイムノも聞こえ始め、あとは試合終了を待つだけとなり始めました。エトーが何度か決定的なチャンスを外していましたが、この日は入らない日でしたね(笑)
しかし、気合い入りまくりのエトーの表情からも笑顔が見えました。 ボージャンがちょっと足を痛めたらしく険しい顔をして交代したのが不安でしたが…。
試合はそのまま4-1で終わり、見事、25回目となるコパデルレイ優勝となりました!本当におめでとう!そして、ありがとう!まずは1冠。このまま今週末にリーガも決めてしまい、3冠という歴史的快挙を成し遂げてほしいです!
最後になりましたが、この試合は本当に決勝に相応しい、素晴らしいゲームとなりました。特にビルバオの気迫、ビルバオファンの熱狂的かつ良識のある(1名を除き)声援がこのような試合を生んだのだと思います。近年はタイトルに恵まれていないビルバオですが、これだけ素晴らしいサポーターがいるなら必ずや大丈夫でしょう。
選手達も素晴らしいプレーを見せてくれましたが僕はそのプレーを作り上げた両チームのサポーター達にも感謝したいですね。
バルサ選手個人評価
9点 ヤヤ(MVP)、メッシ
8点 ピケ、アウベス、チャビ
7点 ピント、プジョール、ブスケッツ
6点 ボージャン、エトー、ケイタ
採点不可 フレブ、ペドロ、シウビーニョ
posted by greenbarca |22:11 |
08-09コパデルレイ試合感想 |
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2009年05月14日
カンピオン!たった今、コパデルレイ決勝が終わり、4-1でバルセロナの勝利です!
先制弾を浴び、前半は苦しみましたが、後半はビルバオを圧倒し、逆転勝利で今季の初タイトルとなりました!!
得点者はヤヤ、メッシ、ボージャン、チャビです。本当に嬉しいです!また詳しいことは後で更新します。まずは、タイトル速報ということで!
まずは1冠、おめでとう、バルサ!
posted by greenbarca |07:18 |
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2009年05月12日
ナンテコッタイ!シンジラレナイ!目の前にまで来たリーガのタイトルですが、スルリと手からすり抜けてしまいました。なんともクヤシイです!試合開始前は今夜はフィエスタと意気揚々に謳っていましたが、まさかの次節に持ち越し。さすがイエローサブマリン。侮っていてすいませんでした。今回はこの悔しい思いをしたリーガ第35節のビジャレアル戦についてです。
結果
バルセロナ 3-3 ビジャレアル
得点者
バルサ ケイタ(12分)、エトー(36分)、アウベス(45分)
ビジャレアル ジョレンテ②(22分、92分)、マティアス・フェルナンデス(78分PK)
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、プジョール、アビダル(77分退場)
MF ヤヤ、チャビ(85分ブスケッツ)、ケイタ
FW メッシ(90分グジョンセン)、エトー(80分シウビーニョ)、イニエスタ
意外な男の先制弾
カンプノウでの対ビジャレアル戦の通算成績はバルサの4勝2分3敗とほぼ五分五分。苦手ビジャレアルから勝利を奪い、タイトルを獲得するためには先制点というのは必要不可欠でした。やはりタイトルを掛けた大一番ということで千両役者のレオ・メッシ辺りを期待していたのですが、意外や意外、ティエリ・アンリの故障により先発出場していたMF、セイドゥ・ケイタの左足が先制点を奪いました。
縦にドリブルで突っ掛けた瞬間は「あ~あ、取られる」と思っていましたが、左足から放たれたボールはディフェンスに当たり、綺麗な放物線を描きゴールへ。今シーズンはふとした時にゴールを奪う、決定力のあるMFとしていぶし銀な活躍を見せてくれていたケイタでしたが、まさかここで取るとは。今シーズン加入のアウベスやピケと比べると大活躍とはいかなかったケイタでしたが、ここまでよくやってくれたご褒美だったはずでしたが…。優勝へ導くゴールとならず、ヒーローになりそこねました…。
気迫のジョレンテ
意外な先制点により試合は優勝へ向けて流れがいくと思っていましたが、来季のCL出場への望みを繋ぎたいビジャレアルは空気を読まず、全く引き下がりませんでした(笑)
同点弾を決めたジョレンテの喜び様はまさにKY(笑)ビジャレアルの選手達の気迫がこもったプレーはフィエスタを期待した全バルサファンをシラケさせ、嫌な雰囲気へと変える敵ながらあっぱれなプレーでした。
それでも強いバルセロナ
ジョレンテの同点ゴールにて息を吹き替えしたビジャレアルにバルサディフェンス陣は困惑。決定的なチャンスを作られ、試合を支配され始めます。
しかし、それでもバルサは優勝を10万人のファンの前で決めるべく、要所をプジョールを中心としたディフェンス陣で持ちこたえます。そして、地元放送局のスイッチングも追い付かないリスタートの早さで勝ち越しに成功します。その後、チェルシー戦では全く良いところのなかったアウベスのFKが直接決まり、前半を終えて3-1とし、優勝を大きく近づけます。
後半の立ち上がりもバルサの積極的な攻撃を仕掛け、カンプノウにはウェーブも起こり、まさに優勝する、といった雰囲気でした。
優勝目前で…
試合のターニングポイントとなったのは積極的に追加点を決めて試合を決定付けることに失敗したことだと思います。チャビの幻の4点目が疑惑の判定で取り消された時も対して抗議もせず、まあまたチャンスがあるだろうとの考えが何処かにあったようにも思います。
しかし、この連戦続きの中、選手達に疲労が無いわけはなく、徐々に気持ちが無いプレーになってきます。そして、案の定、アビダルがペナルティエリア内で相手を倒し、レッドカード+PK。確かにPKは仕方ないと思いますが、レッドカードは…。非常に微妙な判定でした。
そして、疲労感いっぱいの10人になったバルサに攻め手はなく、ただひたすら守る、という今季は体験したことのない作戦に出て、案の定バルサは耐えきることが出来ませんでした。
優勝目前となった後半ロスタイムにジョレンテに同点ゴールを決められ万事休す。優勝は次節以降に持ち越されました。
イニエスタの故障
残り3試合で例えマドリーが全勝しようとも、勝ち点を1ポイントでも取れば優勝と、これまでの成績を見れば優勝は確実です。しかし、コパとCL優勝も目指すバルサにとってこの試合はただ優勝を次節に持ち越したというだけでなく、大きな代償を払うことになりました。
それは今やバルサの”イエス”となったアンドレス・イニエスタの故障。CL決勝も黄色信号という恐ろしい情報もありますし、果たしてどうなるか。この時期のこの対戦相手にローテーションをするのは不可能と分かっていたので、運が無かったとしか言い様が無いですが、CL決勝へ向けて、だいぶ辛い状況であることは間違いないです。
コパデルレイに関しては、フレブやボージャンらのコパ組で挑んで欲しいと考えていて、リーガも残り1ポイントなので、さほど影響は無いと思いますが、CL決勝はどうか…。それまでは全休でいいので、是非CL決勝には間に合って欲しいですね!
長くなってしまいましたが、正直まだ信じられません(笑)主力をCL決勝へ向けてコンディションを整えるという点で次節フエラでも何でも良いので、是非とも優勝を決めて欲しいです。しかし、その前にコパデルレイ。前回のブログで書いた通りにコパ組で挑んで欲しいと思っています。是非この試合もPC観戦したいと思っているのでナラドーナさんまたお願いします(笑)
そして、リーガも決め、水曜日から今週末にかけての1週間がバルサにとって最高の1週間となって欲しいですね!
バルサ選手個人採点
7点 アウベス(MVP)、ケイタ
6点 ピケ、プジョール、イニエスタ、エトー、チャビ、ヤヤ
5点 アビダル、メッシ、バルデス
採点不可 シウビーニョ、ブスケッツ、グジョンセン
posted by greenbarca |00:08 |
08-09リーガ試合感想 |
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2009年05月10日
今夜、優勝へ向けて
やりました!期待通りにマドリーがバレンシアに敗れました。これで今節、バルサがビジャレアルに勝てば優勝決定です!ありがとうバレンシア。これで今日のビジャレアル戦は本当に楽しみな一戦になりました。おそらくカンプノウは満員で、優勝へのカウントダウンが始まるでしょう。相手は強敵ですが、今の勢いなら今日、歓喜の瞬間は訪れると思います。見逃してはいけない重要な試合になりそうですね!
アンリの故障
優勝へのマジックを1とし、明るいムード満載のバルサですが、ただ一つ暗いニュースとなったのはアンリの故障です。クラシコにて右膝を痛めたアンリはチェルシー戦もベンチ外と心配していたのですが、やはり怪我でしたね。CL決勝も微妙ということで非常に残念なニュースとなってしまいました。
代役はおそらくケイタを中盤に入れ、イニエスタをトップでしょうが、個人的にはブスケッツもしくはボージャンでも良いかなと。まあペップのことですから普通にケイタでしょうが(笑)
マドリーの話を少し
リベリの獲得濃厚など、すでに来季へ向けて具体的な話題が出ているレアルマドリーですが、やはり最大のライバルチームの動向は気になります。リベリ、C・ロナウド、カカ、シャビ・アロンソ、イブラヒモビッチ、ドログバなど、いずれも世界を代表する選手達の名前が挙がっていますが、どれも獲得の可能性が否定出来ないのが恐いところです。新会長候補No.1のペレスが再選となると、上に挙げた選手3人くらいは獲得出来てしまいそうですね(笑)
今季は久しぶりの無冠となるのが確実なレアルマドリー。今夏はどういう動きを見せるのか、大変興味深いですね。
posted by greenbarca |20:12 |
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