2009年02月25日

CL決勝T1回戦1stレグ、リヨン対バルセロナ~全てはセカンドレグで~

今回はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のフエラでのリヨン戦についてです。

結果
  リヨン 1-1 バルセロナ
得点者
 リヨン ジュニーニョ(7分)
 バルサ アンリ(67分)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、マルケス、プジョール
MF ヤヤ、ブスケッツ(77分ケイタ)、チャビ
FW メッシ、エトー、アンリ

イライラ倍増の前半 
 これは完全に個人的な理由です。僕はCLに関しては現在、TVで見れる環境でないため、ネット観戦をしています。しかし、今回は決勝トーナメントの中では地味な(インテルVSマンUなどありましたし)対戦カードとあって、いつもと違う番組で見たのですが…3秒ごとにブツブツ止まる最悪なネット状況でした。それが前半の間ずっと続き、色々なサイトを飛び回っていたので、前半はしっかり見ることが出来ませんでした。
 これで試合内容が良ければまだ良かったのですが、内容もジュニーニョの芸術的なFKで先制され、その後もリヨンに試合を支配されていました。あれほど気をつけていくとコメント出していたのに、ジュニーニョのFKは流石の一言です。
 前半は正直あと2点くらいは取られていてもおかしくなかったですが、あまり良く見れていなかったためこれ以上のことは言えません(笑)

悪くない後半 
  後半はバルサが徐々に落ち着き始めると同時に僕のネット環境も落ち着き始めました(笑)僕のネット環境はなぜか分かりませんが、バルサが落ち着きだしたのは例によって厳しいマークをされていたメッシが中央にいき、エトーが右にいったのと、ペップのコメントにあるようにラインが高く、コンパクトになっていたからだと思います。
 エトーはベティス戦は右にいくのを嫌って、ペップに食い下がったそうですが、今回はしっかりと従ったのでしょうか。(これがあの爆弾発言に繋がったのかと思いますが)いつもはこれで攻め手がなくなることも多いのですが、この試合は上手くいったかなと思います。
  実際に得点を奪ったCKはメッシの中央でのドリブルで得たものでした。エトーも右でチャンスメイクを出来ていたと思います。ただ、アンリは得点シーン以外は完全に消えていましたね。(前半は上に書いた通りほとんど分かりません)
 またラインが高く、中盤を支配し始め、いつものポゼッションサッカーが出来始めました。ただ、ラインの高さゆえ、ベンゼマに常に裏を狙われていて、ヒヤヒヤしていましたが、マルケスを中心に上手くコントロールされていたと思います。

1-1はアドバンテージにはならない
  フエラの第1戦、1-1と悪くない結果に終え、これでバルサは次戦は勝てばもちろんのこと、引き分けでも無失点なら勝ちです。しかし、現在のバルサの状態は万全ではありません。なおかつ失点も少なくないため、守りきるのではなく、いつものように攻めて勝ちを狙いにいってほしいですね!

バルサ選手個人評価
6点  チャビ(バルサ選手内MVP)、マルケス
5点 ピケ、エトー、メッシ、アウベス、アンリ、ケイタ
4点 バルデス、プジョール、ブスケッツ、ヤヤ

posted by greenbarca |20:47 | 08-09CL試合感想 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2009年02月23日

バルセロナダービー@カンプノウ~大荒れの試合~

負けちゃいましたね~。リーガでは開幕戦以来の負けとなりました。今回はカンプノウでのバルセロナダービーについてです。

結果
  バルセロナ 1-2 エスパニョール
 得点者 
  バルサ  ヤヤ(62分)
エスパニョール デラペーニャ②(50分、54分)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、マルケス、アビダル(24分プジョール)
MF ヤヤ、ケイタ(退場38分)、チャビ
FW メッシ、エトー(65分グジョンセン)、アンリ(46分ブスケッツ)

開幕戦以来の敗戦 
 リーガでは実に約6ヵ月ぶりに敗戦となったエスパニョール戦。目下首位のバルサと最下位のエスパニョール。過去最高勝ち点差となった両チームですが…結果は負けとなってしまいました。
  不可解なジャッジ、エスパニョール選手のオーバーリアクションによる中断の多い試合等、ケチをつけたくなることがありましたがバルサの自滅といった内容でした。リズムのない単調な攻撃、バルデスのミス、ペップの奇策など、自分たちのミスも多くあり負けてしまったという印象です。ここはそのミスを逃さなかったエスパニョールを素直に褒めるしかありませんね。こうなったらエスパニョールには残留して欲しいと思います。

アビダル、全治2ヶ月 
 6ヶ月ぶりの敗戦もそうですが、この試合の最大の悪いニュースとはこのことでしょう。アビダルは24分に負傷して交代をしていましたが、その後の検査により右足の外転筋を損傷し、全治2ヶ月との診断がでました。最近は徐々に攻撃参加も目立ち、安定した守備とでパフォーマンスは上がってきた所での負傷です。CLも再開し、プジョール、マルケスが故障の不安を抱える中で非常に残念なニュースとなりました。毎度の事ですが、本当にカセレス、シウビーニョの奮起を期待したいです。

ケイタの退場、大荒れの試合
 リーガ5節でのモンジュイックのダービーに続きまたしても大荒れとなったこの試合。イエローカード13枚(内1枚はバルサコーチに?)にレッドが1枚。ファールも計36回(バルサ13回)と「熱い」試合となりました。ファールではなくプレー内容で「熱い」試合が良かったのですが、両チーム共あまりよろしくない形で「熱く」なってしまいました。
 そして38分のケイタの退場。デラペーニャの審判へのアシストもあり、非常に厳しい一発レッド。正直なところこれがなければもっとマシな内容だったかもしれませんが、今更何を言っても仕方ないので、こういう試合もあると割り切っていきましょう。

バルデス痛恨のエラー、デラペーニャ劇場 
 ケイタの退場により10人となったバルサは徐々に単調な攻めへと変わっていきます。そして迎えた50分。デラペーニャに実に4年ぶりとなる久しぶりのゴールを頭で!決められるとその4分後、これも久しぶりの光景が見られました(笑)
 GKバルデスのキックミスにより、デラペーニャにボールをプレゼントしてしまうと、これを落ち着いてループシュートで決められ0-2へ。最近は無くなっていたバルデスのポカが久しぶりに見れた瞬間でした。

ペップの奇策 
 おそらく見ている人の多くはこの試合のペップの采配にはクエスチョンマークが出てたのかなと思います。結果的には始めの2人の交代は失敗に終わりましたが、アビダルの故障によりプジョール、10人となり前線の選手を削り中盤のブスケッツを加える交代はセオリーだったと思います。
 しかし、2点を取られ、ようやく1点を返した状況でエトーに代えグジョンセン。え?そのままグジョンセンがまたFWに入るの?と思いきやなんとブスケッツがセンターFWに。初めて見たのでビックリしました。これは昨シーズンもBチームで上手くいっていたとかなのでしょうか。ブスケッツは確かに身長は高いですが、正直競り合いに強い印象はないですし、1点取り返し、ロスタイムを含めても30分以上も残っていたのに、バルサの苦手なパワープレーに入り、かつエトーを下げるとは!エトーも明らかに不満顔でしたね(笑)(せっかく爆弾発言のことを収束させるコメントを出したのに)
 正直なぜこんなことを!と思っていましたが、選手たちも混乱していたように見えました。なぜかロングボールを蹴らずにブスケッツへグラウンダーのパスを当て、つなぎ役のポストプレー。案の定上手くいかず、また裏を取られる心配の無くなったエスパニョールDF陣はより楽にプレー出来ていたと思います。いつもなら例えばピケなどのDFを外してでもボージャンやフレブといった選手を出すと思っていたのに…。まあ結果論なので、こんな戦い方もあるんだな、と知れたので良かったです(笑)


ベティス戦のドロー、エトーの爆弾発言(本人からバルサに残りたいという意味だよとコメントがありましたが…)、イニエスタ、アビダルの怪我、そしてダービーの敗戦…と嫌な事が続いていますが、これで終わりでしょう(笑)選手も監督も10人になっても戦う姿勢を示してくれまし、この試合は不運な場面も多かったです。次はCLのリヨン戦です。フエラでどうリアクションを示してくれるのか、楽しみですね。

バルサ選手個人採点
6点  ピケ(バルサ選手内MVP)
5点 マルケス、チャビ、アウベス、ヤヤ、メッシ、アンリ、エトー
4点 ブスケッツ、プジョール、ケイタ、グジョンセン
3点 バルデス
採点不可  アビダル

posted by greenbarca |00:25 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2009年02月19日

ツケが回ったイニエスタの再離脱…

ご存知の方も多いと思いますが、イニエスタが2週間程度また離脱するそうです。公式サイトによると、18日の練習後に違和感を訴えたため、検査をしたところ、左太腿に肉離れを起こしていることが確認されたそうです。今回はこのニュースについて書こうと思います。

今度は左太腿 
 今シーズン、イニエスタは全治2ヶ月の肉離れを起こしていますが、その時は右足でした。今回は逆足ということで、おそらくは無意識のうちに右足をかばってしまっていたため、左足に疲労がたまり、肉離れといったところでしょうか。
 こういうことは良くあることだと思うので、やはり怪我明けから使い続けてきたツケが今回は出たのだと思います。
 
防げた怪我
 前回の右足の肉離れやメッシのように瞬間的に痛めてしまった怪我ではないのでこれは防げたのではと思います。怪我明けで痛めた足のみならず、無意識にかばって負荷がかかる逆足にも怪我の恐れがあるのは僕でも分かりますし、要注意するのは当たり前だと思うのですが…。今シーズンは怪我人が少なく良くやっているドクター達だとは思っていましたが、少し評価ダウンです。

それでも前向きにいこう!
 悪いニュースがあると、続くものですね…(笑)ただ、イニエスタの怪我もそれほど重傷ではないですし、エトー話題も噂が先走っているような気がします。
 よって、それでも前向きに戦っていけば今シーズンのバルサなら大丈夫だと思います。そして、こういう流れを吹き飛ばす絶好の機会が今週末にあります。エスパニョールとのバルセロナダービー。カーサのカンプノウでエスパニョールを倒し、このちょっとうざったい霧を振り払ってまた晴天となってほしいですね!

posted by greenbarca |20:08 | その他バルサ関連 | コメント(5) | トラックバック(1)
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2009年02月18日

エトー「将来のことはもう決めたが今は話せない」

また始まりました…(笑)自分のことを隠せないエトーさんの爆弾発言集。今回はフランスの週刊誌『スポルト・ウイーク』とのインタビューの中でエトーが意味深な発言をした話題についてです。(エトーのコメントはスポーツナビニュースから抜粋してきました)

エトーの真意は?
 「自分の将来はすでに決まっている。しかし、今は話せない」
 
 うーん、これはどういう意味なのでしょう?(笑)はっきり言って残留する意思は無いとしか聞こえません。それとも来シーズン自分の要求どおりの契約を結ぶために今は移籍を匂わす発言をしているだけなのでしょうか?そうだとしたらそれは本当に自己中心的な発言だと思います。
 そして、今の段階で話せないのならばわざわざこんなことを言う必要はないと思うのですが。正直と言えば良く聞こえますが、本当に空気が読めない人ですな(笑)

誰のことを言っている?
  また、エトーは次のような発言をしています。
 「僕はゴールを決めた後、ユニフォームにキスをする選手はあまり好きではない。連中はもしその翌日、どこかのクラブから数百万ユーロを上乗せしたオファーが届いたら、すぐにチームを変えることだってためらわないに違いないからね」  

 誰のことを言っているのでしょう?(笑)メッシでしょうか?エトーの真意は分かりませんが、少なくともメッシは本気で移籍しないと言っていると思い(願い)ますし、僕はみなエトーとは同じ感覚の持ち主では無いと思うのですがね(笑)

マジョルカへの思い
 「僕のキャリアが開かれたマジョルカで引退したいと思っている」

 エトーはバルサへ入団後も常々マジョルカへの感謝の思いを語っていました。それは素晴らしいことだと思いまし、これがエトーのカッコいいところですよね。さらにマジョルカへの思いを語ります。

 「僕の心のクラブはマジョルカ。バルサは今働いている場所。ただそれだけのこと」

 マジョルカが心のクラブであることは良いですが、バルサは今働いている場所というのは…(笑)仕事にやりがいを感じていないサラリーマンのような発言ですな。プレーは楽しそうにしているように見えるのですがね。

傷ついたプライド 
 「昨年の夏、僕はバルセロナから必ずしも歓迎されていたわけじゃなかった。なぜならクラブに、僕の能力に疑問を抱いていた人々がいたからだ。でも今は、誰も僕のことを疑う者はいない。人々は何でもすぐに忘れてしまうものだ。だから、日々アピールし続けていかなければならない」

 このことに関しては確かにその通りだと思います。夏に戦力外通告をされた選手がいまや代役不在のエースストライカーとして評価されています。おそらくはこのことに関してエトーの心に何か引っかかるものがあり、今絶賛されている自身の評価に矛盾を感じているのかと思います。特にエトーに関しては僕が見てきたバルサ選手の中でもダントツでプライドが高く、自己主張が強い選手です。戦力外という大きな傷はいまだ心に残っていると思います。
 ただ、僕は夏の戦力外通告の3人のうち、エトーだけは違う理由であったと思い、それだから現在もプレー出来ているのだと思います。
 そして理由は、この問題発言癖。昨シーズンは大怪我もありわずか18試合の出場にとどまっていますが、それでも16ゴール。ピッチ内ではデコ、ロニーに比べ段違いのプレーの質を見せていたと思います。しかし、このピッチ外での振舞いがネックであって、戦力外とされたのだと思います…本当に暴れるのはピッチ内だけであって欲しいですね。

代役候補は?
 この発言を受け、ムンドデポルティーボ紙のウェブアンケートの実に67%が来季のエトー退団と答えています。そして後任の1番人気はダビド・ビジャ。この他の候補としては、ベンゼマ、F.トーレスなどが挙がっているそうです。
 いずれにせよ、インタビューの内容がどこまで信憑性があるかは分かりませんが、この発言が事実なら正直ショックです。なぜならおそらくエトーは来シーズン、バルサにはいないですから…。
 

posted by greenbarca |00:09 | その他バルサ関連 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2009年02月15日

ベティス対バルセロナ~執念の2ゴール~

苦しかったですね~。リーガでの連勝は10でストップ。今回はリーガ第23節のフエラでのベティス戦についてです。

結果
  ベティス 2-2 バルセロナ

得点者
  ベティス  メッジ(18分)、M.ゴンザレス(25分)
  バルセロナ エトー②(45分、84分)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、カセレス、アビダル
MF ブスケッツ(81分ボージャン)、チャビ、ケイタ(57分アンリ)
FW フレブ(57分メッシ)、エトー、イニエスタ


カセレス&ピケのセントラル
 プジョールの怪我(やっぱり再発でしたね)、マルケスの長距離帰りのコンディションを考慮してこの試合、ペップはカセレス&ピケの若いセントラルコンビを選択。結論から言うとそれほど悪くはなかったけど、やっぱり落ち着かないかなと。個々の出来は悪くないと思うので、マルケスやプジョールといったベテランと組ませて能力を発揮というのが一番ですかね。
  マルケスは元々怪我がちですが、プジョールも無理は出来ない年齢になり始めるので、二人を休ませながらカセレス、ピケを使えたらなと思います。ミリートが完全復活したらまた話は変わってきますが。


難しいスタジアム、ルイス・デ・ロペラ
 近年、バルサが最も苦手としているスタジアムの一つのルイス・デ・ロペラ。ここ10年の対戦成績は2勝3分5敗と大きく負け越し。昨シーズンの2-0からひっくり返された試合などが思い出されとおりの、これが名門クラブの対戦成績か!?と思ってしまうような鬼門ぶりですね(笑)
 そして、この鬼門は今シーズンのバルサであっても難しいスタジアムでした。前節のダービーに勝った勢いそのままのバルサ選手へのブーイング、審判への圧力、大声援での後押し、試合終了間際のスタジアムぐるみの時間稼ぎ(笑)など、本当にベティスは素晴らしいファンを持っているなとあらためて思いました。


ベティスの攻撃的志向
 代表戦の疲れか、前半は特に足取りの重かったバルサ。しかし、パスはそれなりに繋がっているように見えましたし、ベティスが引いて守らなかったので、スペースはあり、得点の匂いはあったと思います。ただ運動量はいつもよりなく、前節素晴らしいプレスを見せてくれたブスケッツもこの試合は全てアフターとなっていました。(ブスケッツは代表の試合には出ていませんが…)
 僕は今のバルサが一番苦戦するのは引いて守って、一発カウンターというチームと言っていましたが、ベティスはまた一味違った攻略法でした。バルサにボールを持たせ、組織で守るという基本スタンスは変わらなかったですが、カウンターにかける前線の選手数が違いました。ワントップのオリベイラはもちろん、S.ガルシア、M.ゴンザレスも基本は守らず、攻撃に備えていました。
 今までのチームはカウンターを仕掛けても前線で孤立しているシーンが目立ち、あっさり奪われまた守備。そのうち守備陣の集中が切れて失点というパターンでしたが、この試合は少し違いました。ベティスはカウンター時にはボールを敵陣深くまで運べて、バルサを一旦下げる、もしくはバルサゴールに襲い掛かるといった流れで非常にバルサは苦戦していたと思います。


攻撃はイニエスタ頼みのバルサ 
 一方バルサの攻撃はこの試合もイニエスタの孤軍奮闘に助けられました。前線左でボールを受けるとドリブル&パスで敵陣を切り崩し、チャンスメイク。チャビとのワンツーで崩した場面やゴールライン際でのダブルタッチで相手を交わした得意のプレーなど、思わず唸ってしまいました(笑)
 そしてバルサの1点目はそのイニエスタのドリブルから生まれたPKからのエトーのゴール。(判定はベティスにとって厳しかったと思いますが)ちなみにエトーはまたPK外しましたね(笑)こぼれ球をしっかり詰めて決めてくれましたが、やっぱり少し重要な場面は控えて欲しいです(切実な願い)


それでも大エースエトー
 PKはしっかり外しましたが、それでもきっちり詰めるあたりや2点目の、反転してのシュートはさすがの一言。試合を通じて目立っていたわけではないですがチームを救う2点を決め、これで22試合23ゴール。今シーズンは途中交代も少なくないですから驚異的ハイペースで得点を重ねています。
 チャビはこの試合もリズムよくパスを供給してくれましたが、肝心のシュートが決まらず。何本かシュートチャンスはありましたから決め欲しかったです。


なるほど解説
 話は変わりますが、この試合の解説を務めた都並氏にはなるほど、と感じることが多かったと感じました。多分バルサ戦は初めてじゃないかなと思うのですが、W社にしては珍しいタイプの解説者かなと思います。試合が盛り上がり、テンションが上がったのか「ディフェンスは泣きそう」や急に笑い出したりとなかなかユニークな感じでしたが、肝心の解説が納得する場面が多く感じました。(さすが元?ヴェルディユース監督)
 スカパー!のユニークな実況、解説陣と比べ、選手の呼び間違いの多い実況や真面目な解説が売りのW社にとってあらたな人物かなと感じました。


満足ではないドロー
 2点ビハインドを追いついたのは今のバルサの粘り強さを象徴していますし、この難しいスタジアムでの1ポイントは充分評価出来ると思います。ただ、これで100%満足というわけでは決してありません。目の前の試合全てを勝つ気で挑んで、それでポイントを落としたら反省を繰り返し、常に向上心を持ったチームであって欲しいと思います。特にセットプレーでの失点は前からですが、改善点の一つだと思います。これを教訓にさらなる高みを目指したバルサになって欲しいですね!
 
バルサ選手個人採点
7点 イニエスタ(MVP),エトー
6点 チャビ、ピケ、アウベス、バルデス、カセレス、メッシ
5点 アンリ、アビダル、ブスケッツ、ケイタ
4点 フレブ
採点不可 ボージャン
 

posted by greenbarca |23:46 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(7) | トラックバック(1)
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2009年02月12日

バルサの誇る「最高級」カンテラーノ、アンドレス・イニエスタについて

前回からだいぶ遅くなりましたが、バルサ選手企画第7段はバルサの誇る「最高級」カンテラーノ、アンドレス・イニエスタについてです。

⑧ アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta) スペイン代表
  1984年5月11日生  1㍍70㌢65㌔
ペップバルサ対応ポジション 左右FW、攻撃的MF
僕の考えるベストポジション  攻撃的MF

クラブキャリア
  シーズン   所属クラブ   試合数  得点数
  02-03   バルセロナ(SPA)  6    0
  03-04   バルセロナ(SPA)   11       1
    04-05      バルセロナ(SPA)   37       2
    05-06      バルセロナ(SPA)    34       0
    06-07      バルセロナ(SPA)    37       6
    07-08      バルセロナ(SPA)    31       3
    08-09      バルセロナ(SPA)    15       2
          スペイン1部通算  171試合14得点
                     (2009/02/12 現在)

ファンハール解任のかかった試合でリーガデビュー
 イニエスタのトップチームデビューは02-03シーズンでした。当時のチーム状況は決して良くなく(というか悪い)、非常に難しいシーズンでした。その中でイニエスタはトップチームデビュー。リーガデビューとなったのは当時の監督、ルイス・ファンハールのクビがかかったマジョルカ戦でした。そこで見事ファンハールのクビを繋ぐプレーを見せると(その後ファンハールは解任されましたが、笑)徐々にその頭角を表すことになります。
 6年以上の前のことですが、今でもとても印象深いファンハールの大抜擢だったと思います。自分のクビはまだトップチームデビューしていない若者にかける…色々あった監督ですが、こういった見る目はあったのかな、と今になって思います(笑)

チャビの後継者
 イニエスタはアルバセーテ出身のMFで13歳の時にその才能を見出され、バルセロナのラ・マシアで生活を始めます。当時から体は小さかったらしいのですが、その高いテクニックと恵まれた才能から将来を嘱望された存在だったそうです。
 そして、ペップ・グアルディオラ、チャビに次ぐ正統派司令塔として、前途した理由により、弱冠17歳にしてデビューを果たします。年齢は4つしか違いませんが、デビュー当初からチャビの後継者として期待され、僕も彼のプレーが見れるのを楽しみにしていました。

ライカールトの下で大ブレイク
 イニエスタがブレイクを始めるのはデビューから2年後の04-05シーズンのライカールト監督2年目のことでした。怪我人続出のチーム状況で貴重な12番目の選手としてリーガでは37試合に出場し、(開幕戦から連続して37試合に出場だったと思います)大ブレイクを果たします。
 開幕前、レンタル移籍の噂もあった彼ですが、ライカールト監督が頑なに拒否。先発出場こそ少なかったですが、貴重な選手としてバルサの久しぶりのリーガ制覇に大きく貢献しました。

ダブルに大きく貢献
  そして、翌05-06シーズンもレギュラークラスの選手として活躍します。オランダ代表MFファン・ボメルの加入でポジション争いはさらに激化しましたが、チャビの大怪我などにより、徐々にスタメン出場が増えます。
  ベンチスタートでも負けていれば流れを変えるべく中盤の底で出場し、存在感を表します。これでまず最初に思い出されるのはCL決勝の後半頭からエジミウソンに代わって出場した試合。イニエスタの登場により抜群にパス回りが良くなり、試合をひっくり返すことに成功した、と思います。
 余談ですが、この試合に限ってはライカールトの選手交代がバッチリ決まりましたね(笑)2アシストのラーションも決勝点を上げたベレッチも。彼にしては珍しいことだったと思いますが、采配がズバリ的中とはまさにこの事だと思います(笑)
 そしてこの年の活躍が認められ、ドイツW杯にスペイン代表として呼ばれるもわずか1試合の出場のみで大会を去りました。

チームの顔へとなった06-07シーズン
 06-07シーズンはイニエスタの活躍無かったらさらにどん底のシーズンになっていたと思います。このシーズン頃から本格的に前線で使われるようになり、どこで出ようとも本当に素晴らしいプレーを見せていたと思います。
 自身の得点も6ゴールと課題だった得点力の向上もうかがえ、さらにはEURO2008では欧州制覇に大きく貢献。なぜか去年のバロンドール候補にはもれましたが、名実ともにトッププレイヤーの仲間入りを果たしたと思います。

“ドン“・イニエスタ
 スペインでのニックネームは“ドン“だそうです。スペインでの地位が高い人に用いられる言葉で、ピッチで振舞うその存在感にちなんでつけられたそうです。
 高いテクニック、正確なパス、豊富な運動量、華麗なドリブル、高い戦術眼、ずば抜けたサッカーセンス。数え上げればキリがないほど彼の凄いところは出てきます。事実、チームメイトのみならず、あらゆるところから彼に対する賛辞が聞こえ、近い将来バロンドールもとの声が上がっているほどです。
  僕個人の感想は彼のプレーを見ていると、チャビの後継者というよりはジダンに似ている感じがします。また、メッシのように独力でどうにかするといったプレーではなく、味方を生かして自分も生かし、得点ではなくアシストがメインです。プレイヤーとして、非の打ち所が無いと思うのですが、あえて言うならシュートの上手さ(強さ)と、高さ(これはどうしようもないですが)でしょうか。シュートの上手ささえ上がればジダンに匹敵するレベルに到達するのではとも思えます。(最近は代表などでもよく決めるようになりましたが)

イニエスタのこれから
 契約は2014年までですし、それ以降もこのまま生涯バルサにいて欲しいです。高いユーティリティー性が持ち味でもありますが、僕としては中盤の攻撃的MFが本来のポジションで、ここで使い続ければ本当にジダンに匹敵するプレイヤーになる日が来るのではとも思います。
 バルサではプジョールやチャビといった偉大な先輩、メッシやボージャンといった底知れぬポテンシャルを秘めた後輩の間に位置する選手ですが、それでも決して谷間世代ではない最高クラスの選手です。今後も彼らカンテラーノと共に、「栄光のバルサ」を築いてほしいなと思っています。


次回予告
 長文お付き合いありがとうございました。次回はエイドゥル・グジョンセンの予定です。次回も頑張りますので、よろしくお願いします。





posted by greenbarca |10:10 | バルサ選手名鑑 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年02月09日

バルサ対S.ヒホン~アウベス、ブスケッツのプレス~

リーガ10連勝です!クラシコ以降、マドリーも勝ち続けていますが、バルサも勝ち続けます。今回はリーガ第22節のスポルティング・ヒホン戦についてです。

結果  
    バルセロナ 3-1 スポルティング・ヒホン
得点者
 バルサ エトー②(23分、40分)、アウベス(66分)
 ヒホン キケ・マテオ(68分)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス(88分V.サンチェス)、プジョール(69分シウビーニョ)、カセレス、アビダル
MF ブスケッツ、イニエスタ(85分グジョンセン)、チャビ
FW メッシ、エトー、アンリ

おかえり、キニ 
  僕は全く知らなかったのですが、S.ヒホン代行監督としてカンプノウに帰ってきたかつての英雄キニ。バルサ時代に2度のピチーチを獲得し、バルサ3000ゴールを決めた英雄を歓迎ムードでこの試合を迎えます。
 スタメンは超攻撃的な布陣。リーガ失点ワーストでもあり、攻撃的な志向の強いヒホンに対してバルサは攻め勝つといった姿勢で試合に臨みます。(いつもそうですが)
 そして、なんと言ってもプジョールの復帰。無理はさせないと言っていたのですが、ドクターからO.Kをもらい、出場。しかし、100%ではなかったのか、代表戦回避のためか、後半途中で交代。100%では無いというのが一番なんでしょうけど、代表回避の意図もあるのかな、と感じてしまう交代でした(笑)

面白いチームS.ヒホン 
  いまだに引き分けがなく、白黒はっきりした非常に興味深いチームのS.ヒホン。開幕戦を落とし、開幕2試合目からアングリル峠に入るとバルサとマドリー2試合で13失点をくらい開幕5連敗。正直どうなのかなと思っていたらその後は怒涛の4連勝。その後もリーガでは勝ちか負けかの戦いで、コパデルレイもベスト8進出。試合はほとんど見ていませんが個人的には結果をいつも気にしていたチームでもありました。
 そして、試合前には攻撃的にバルサ戦の臨むとのことでしたが、蓋を開ければ自陣まで全員が戻る引きこもり作戦。期待外れだなと感じていたのですが、攻めに転じると、やはり他のチームとは違いました。
 ボールを奪うと次々に選手が攻め上がり攻撃。バルサ陣内でのFKでは前線に多くの選手を並べ、放り込む作戦でした。バルサの先制点もヒホンCKで多くの選手が攻めあがったところを突いてのカウンター。ヒホンの得点シーンもFKでチャビのクリアを拾ってのゴール。メッシやエトー、アンリといった恐怖のカウンターを恐れずに、人数をかけていたからこそ奪えた得点なのかなと思います。

試合は圧倒的に支配
 ヒホンの話ばっかりになりましたね(笑)バルサは最近の中では良い流れの試合展開で、序盤からヒホンゴールに襲い掛かります。1点目は前途したとおりカウンターでイニエスタが独走し、アンリにパスを出して、そのアンリの絶妙なクロスにエトーが合わせてゴール。見事としか言いようがありません。 
 2点目はメッシのスルーパスにエトーがキックフェイントでDFを交わしゴール。3点目はセカンドボールを拾ったアウベスが持ち出し、ニアポスト上に豪快に叩き込みゴール。アウベス、凄すぎます(笑)
 その後セットプレーからの流れで1点返されるも試合は終了。見事勝ち点3を奪いリーガ10連勝となりました。

疲労はたまっている
 しかし、バルサは後半30分頃から次第に足が止まり始めていました。メッシやアンリ、チャビ、イニエスタは確実に運動量が減り、特にメッシなんかは相当辛そうでした。疲労は無いよ、とのペップの試合前のコメントがありましたが、これはおそらく「疲れたなんて言ってられないよ、」という選手へのメッセージ。この試合を見たら明らかに選手に疲労はたまっている感じでした。
 ここをどう乗り切るか、ミッドウィークには代表戦がありますが、正直辛い日程です。ペドロやフレブ、カセレスの奮起が本当に期待されます。

アウベス、ブスケッツのプレス
 最後に、この試合、僕があらためて思ったのが、バルサが怒涛のような攻撃を仕掛けられるのは高い位置からのプレスである、と思います。そして、この試合とりわけ目立っていたのがアウベスとブスケッツの二人。見直してもらったら分かると思いますが、二人で何度相手の攻撃を遅らせたのでしょう。カウンター狙いのS.ヒホンがボールを持つとほぼ必ずこの二人のどちらかがプレスにいき、攻撃を遅らせていたように思います。この試合のパフォーマンスを見たら近い将来本当にブスケッツはスペイン代表の主力になれるのでは、と思ってしまいました。

バルサ選手個人採点
9点 アウベス(MVP)
8点  ブスケッツ、エトー
7点  イニエスタ、アビダル、カセレス
6点  アンリ、シウビーニョ、プジョール、メッシ、チャビ、バルデス
採点不可 グジョンセン、V.サンチェス

posted by greenbarca |14:51 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2009年02月08日

ピケ、ブスケッツA代表初選出!

ピケ、ブスケッツ代表初選出!
 ご存知の方も多いと思いますが、ピケとブスケッツがスペインA代表に初選出されました。スペイン代表は11日(水)にイングランド代表との親善試合を行いますが、デルボスケ監督はバルサで成長を続けるこの若手二人を招集しました。
 今シーズンの活躍を見れば、呼んでも不思議ではないと思いますが、少々意外でした。ただメンバーを見ると、いわゆるビックチームの選手が中心で、ピケもブスケッツもバルサの選手で、試合に出ているからといった感じがしてしまいます。もちろん二人共将来性抜群なので、今後のためにも試してみて欲しい人材でした。親善試合なので、二人共出場機会をもらえると嬉しいですね!

なぜかプジョールも!
 その他のバルサ勢はチャビやイニエスタももちろん呼ばれ、現在故障中のプジョールまで呼ばれました!治ってきているということですが、親善試合なのに、勘弁して欲しいです(笑)プジョールなら出てしまいそうで恐いので、なんとかバルサ側から拒否して欲しいのですが。それにしてもなぜ呼んだのでしょうか…不思議です。

その他代表選手
 メッシはフランスとの親善試合に呼ばれるみたいですね。憧れのマラドーナの下で早くプレーしたいと常々言っていたので、怪我だけには注意して、思う存分暴れて欲しいです。アビダルとの対決、面白そうですね(笑)アンリももちろん呼ばれました。
 またアウベスはイタリアとの親善試合に呼ばれました。場所はなぜかロンドンで試合、だそうです(笑)ブラジル代表が主催なんでしょうね。
 マルケスはW杯予選のため長距離移動になります。仕方ないですね。怪我には注意して、頑張って欲しいです。


ピケ、ブスケッツは間違いなく今シーズンの活躍を評価されて呼ばれました。これを自信にして、二人のさらなる飛躍を期待しましょう!とりあえず、おめでとう!
 

posted by greenbarca |10:21 | その他バルサ関連 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年02月06日

コパデルレイ準決勝1stレグ、バルサ対マジョルカ~決勝へ大きな前進~

大きな勝利です!無失点で相手にチャンスらしいチャンスを与えず、これで決勝進出に大きく近づきました。今回はコパデルレイ準決勝1stレグのマジョルカ戦についてです。

結果 
   バルセロナ 2-0 マジョルカ
得点者
   アンリ(34分)、マルケス(72分)

スタメン(途中出場)
GK ピント
DF アウベス、マルケス、ピケ、シウビーニョ
MF ヤヤ、グジョンセン(54分ブスケッツ)、イニエスタ
FW フレブ、ボージャン(85分エトー)、アンリ(54分メッシ)

 
タイトルへ向けて
  コパデルレイもこの試合を含めてあと3試合。タイトルも見えてきたところで先発メンバーも徐々に豪華になってきました。ただメッシはこの試合もベンチスタート。少し疲れているとのコメントもあるので用心してもらいましょう。でもちゃっかり途中からでも出ちゃうんですけどね。
  ディフェンスラインは次のリーガが出場停止の3人は先発…と思いきや、アウベスは出場停止が取り消されたそうですね。確かにあれはダイブではないと思いますので(ファールでも無かったですが)、正当な判定に戻りましたが、休んでも良かったと思うのですがね。それならこのコパでカセレスを右で試してみても面白かったかなと。

流れのよい前半
  マジョルカのフォメーションは4-4-1-1といった感じでした。まずは初戦でしっかり守るという意図がうかがえました。ただ前節のラシンのようなプレスや厚い守りはなく、なんとなくスペースを埋め、なんとなく人を見ているといった感じを受けました。
  一方のバルサはこの試合はフレブがいつもよりは良かったと思います。徐々に試合から消えるのは相変わらずですが、何度か観客も歓声をあげるパスを出していました。そして、何と言ってもイニエスタ。中盤の支配者となった彼は何度も好プレーを見せてくれました。カピタンマークも大分見慣れてきました(笑)
  前半は前線の3人とイニエスタ、グジョンセンを絡めた攻撃が上手く機能し、良い攻撃を見せ、そして34分、待望の先制点をあげます。
  右サイドからのボージャンの見事なクロスにアンリがヘッドでゴール。キレイに頭というか一回肩の辺に当たってのゴールというのがヘディングが得意でないアンリらしかったです(笑)
  その他にもフレブからのパスでボージャンがDF2人交わしてのシュートや、アンリがポストとなりイニエスタとのワンツーでディフェンスラインを突破してシュートなど、得点の匂いはありました。

マルケスの芸術的FK
  前半を流れの良いまま終え、後半に入っても試合はバルサが支配していました。そして、54分、この試合最も盛り上がった瞬間がメッシの出場でした。試合が少し落ち着き始めた場面での投入だっただけにペップの意図は追加点をもっと取っていけという意味だったのでしょうか。それともアンリを休ませたかったか。同時にブスケッツも投入しましたから少し思い切った選手交代でした。
  試合はメッシが入り、また1つ崩すきっかけを得た感じで、パワフルなシュートやタメを作り味方を生かすなどチャンスメイクもしていました。
  しかし、追加点は意外な選手が意外な方法で決めます。72分、ラファ・マルケスの見事なFKでゴール。FKはたまに蹴っていましたが、多分これがバルサでFKで決めた3点目くらいでしょうか。1本は今でも覚えていますが、もう1本くらいあったかどうか。いずれにせよ少し意外な、しかし見事なゴールでした。

大きな勝利
 試合はそのまま2-0のまま終了しました。目立ったピンチもほとんど無く、無失点で勝利はかなり大きいと思います。次は1ヶ月後ですが、この大きなアドバンテージに油断することなく、決勝進出してもらいましょうか!(2年前のヘタフェ戦の悪夢もありますし)

バルサ選手個人採点
8点 イニエスタ(MVP)
7点   マルケス、アンリ、ボージャン
6点   メッシ、フレブ、アウベス、ピケ、シウビーニョ、ピント、ブスケッツ
5点  グジョンセン、ヤヤ
採点不可  エトー

posted by greenbarca |20:02 | 08-09コパデルレイ試合感想 | コメント(10) | トラックバック(0)
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2009年02月03日

ラシン対バルサ~またしてもメッシ~

リーガ9連勝!救世主メッシの活躍によりなんとか勝ち点3をゲットしましたが、本当に厳しく難しい試合でした。今回はそのリーガ第21節のラシン・サンタンデール戦についてです。

結果
    ラシン 1-2  バルセロナ
得点者
  ラシン   ジキッチ(55分PK)
  バルサ   メッシ②(65分、81分)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、マルケス(89分退場)、ピケ(92分退場)、アビダル
MF ヤヤ、ブスケッツ(59分メッシ)、チャビ
FW イニエスタ(89分カセレス)、エトー(85分グジョンセン)、アンリ

相性の悪いラシン
   今シーズンの第2節に関しても同じでしたが、何かとラシンは苦戦するイメージを持ちます。何でもラシンカーサのエル・サルディネロでは負け越しているそうです。
   そして、この試合も例外でなく、今シーズンで最も苦しんだ相手の一つと言っても良かったです。ジキッチの高さ、ジョナタン・ペレイラのスピード、ムニティスの上手さとバルサ守備陣を苦しませました。特にコンディションが完璧ではないように見えたマルケスはいつも以上にスピード不足が露呈され、簡単にペレイラに振り切られる場面が目立ちました。
  さらにラシンの良かった点は守備時のプレスの良さとポジショニングだったと思います。中盤のチャビ、ブスケッツには自由にさせず例え前を向かしてしまっても、スペースを全く与えてくれませんでした。これで完全に攻め手を失ったバルサは最終ラインと中盤でパスは回せるものの、肝心の前線には全く繋げませんでした。

バルサクラブ通算の記念すべき5000ゴール目は…メッシ!  
  後半に入っても流れがいまいち良くならないバルサは59分、マルケスのファールでラシンにPKを与えてしまいます。そして、これをジキッチが落ち着いて決めます。
  先制されたバルサですが、ここでまたペップの素早い決断が冴え渡ります。ブスケッツに代えてメッシ。イニエスタやチャビを中心にパスワークで切り崩そうと試みていたバルサにとってはドリブルという個人技で打開出来るオプションが増えました。しかし、この日のメッシはいつもの冴え渡るドリブルではなく、クラックと呼ばれる選手の持つ、独特の勝負強さを見せ付けます。
  65分にチャビのヘッドがクロスバーに当たり、跳ね返ったところにメッシが詰めてゴール。決めて欲しい時に決め、いて欲しい所にいます。そしてこれでバルサクラブ通算4999ゴールとなり、次の記念すべき5000ゴールは…やはりメッシでした。
  相手のクリアボールをジャンプしながらの胸トラップで、相手にバランスを崩されながらも着地して右足でボレー。これぞゴラッソ。記念すべき5000ゴールは相応しい選手による、相応しいゴールでした。おそらく今後メッシの左足は伝説となるだろうと思っていましたが、右足でも一つの記録を作ってしまいました。なんか、こういう星の下に生まれてきたんだろうなと感じてしまうゴールでした。

緊急事態の次節 
  救世主メッシの活躍により勝ち点3を見事今節も取ることに成功しましたが、多くの代償を支払う試合になりました。この試合、マルケス、ピケが退場し、アウベスも累積警告5枚目のイエローを貰い、なんとディフェンサ3人が次節出場停止となります。プジョールも怪我であるので(もちろんミリートも)、考えられるのは右からV.サンチェス、カセレス、アビダル、シウビーニョでしょうか。いやぁ恐すぎます(笑)一応4人いますし、いずれも対応可能なポジションですから、カードの取り消し等が無ければこれでいくと思います。というかそれ以外考えられません(笑)さあ、どうなるのでしょうか。次節も色々な意味で楽しみですね。

バルサ選手個人採点
8点  メッシ(MVP)
7点 イニエスタ、チャビ
6点 アビダル、ピケ、バルデス、アウベス
5点 ブスケッツ、アンリ、ヤヤ
4点 マルケス、エトー
採点不可 グジョンセン、カセレス

posted by greenbarca |01:05 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(7) | トラックバック(1)
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