2008年10月29日
コパデルレイ1/16第1戦、バルセロナはセグンダB(3部)のベニドルムと対戦しました。コパを日本で見る方法があればぜひ教えてください。今回は結果をざらっと紹介します。
結果
ベニドルム 0-1 バルセロナ
得点者
ボージャン
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF アウベス、ピケ、カセレス、アビダル
MF ヤヤ、ビクトル・サンチェス、ブスケッツ(アブラアム)
FW フレブ、ボージャン、シウビーニョ
公式戦10連勝
この試合も勝利し、公式戦10連勝です。セグンダB(3部)で現在9位の相手とはいえ、激しい雨中の中、主力を温存しての勝利です。試合内容についてはよくは知りませんが、この試合での驚きはカピタンマークを巻いたシウビーニョが左エストレーモで出場したことです。どんなプレーをしたのかは分かりませんが、カピタンマークをつけてプレーしたのですね。
コパデルレイ最多優勝チーム
バルセロナがコパデルレイを制すること24回。これは最多回数でありますが、ここ10年はタイトルから遠ざかっています。リーガやCLと比べるとどうしても見劣りしてしまうタイトルですが、取れるならぜひとも欲しいタイトルです。
ちなみにですが、コパの優勝回数2位はアスレティックビルバオの23回。ビルバオは14年このタイトルから遠ざかっていますが、さすが古豪のチームですね。その他のライバルたちのコパデルレイの優勝回数は以下の通りです。
レアルマドリー 17回
アトレティコマドリー 9回
バレンシア 7回
セビージャ 4回
エスパニョール 4回
リーガとCLはレアルマドリーに大きく差をつけられてますが(マドリーはそれぞれ31回、9回。バルサは18回、2回)コパでは勝ってます。今年でさらにコパで差をつけ、リーガとCLでは差を縮めましょう!
posted by greenbarca |18:56 |
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2008年10月27日
リーガエスパニョーラ第8節、カンプノウでのアルメリア戦は前半だけで5得点を奪い圧勝。調子は完全に上向きと言ってもいいと思います。今回はこの試合について書きます。
結果
バルセロナ 5-0 アルメリア
得点者
エトー③、アンリ、アウベス
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス(ビクトル・サンチェス)、マルケス、プジョール、アビダル
MF ヤヤ(フレブ)、チャビ、イニエスタ
FW メッシ、エトー、アンリ(ボージャン)
開幕戦と同じスタメン
この試合のスタメンはリーガ開幕戦と全く同じスタメンとなりました。ご存知の通り開幕戦は相手の引きこもり作戦にはまり、1-0で敗戦となっています。
しかし、この試合はまるでチーム状況が違いました。大差がつきましたが、相手のアルメリアはそこまで酷いチームではなかったように思えます。この試合はアルメリアがだめだったのではなく、バルサが良すぎたと思います。エトーが抜群の決定力を見せれば、チャビ、イニエスタの中盤のコンビがパスで崩し、メッシがドリブルで切り崩す。そこにアンリやアウベスも絡めていましたかもうすごかったです(笑)2ヶ月でずいぶん変われるんだなと感じました。
チャビ&イニエスタ
僕は中盤ではこのコンビが最高だと思います。確かにイニエスタの左FWは非常に機能していて文句のつけようがないのですが、でもやっぱり中盤のこのコンビだとボールの流れが違います。またどちらも前線への飛び出しというパターンも持っていて、どちらかが出れば、どちらかが下がる、といった役割もできていると思います。守備での弱さはあるかもしれませんが、二人ともプレスも精力的にかけますし、なにしろ二人だとボールを持てます。攻撃は最大の防御。二人の守備貢献度は高いと言えると思います。
このコンビが最高という考えは納得していただけるとは思いますが、問題は左FWです。ただここもアンリが徐々にパフォーマンスを上げてきて、フレブも良さそうです。ケイタ、グジョンセンが怪我なので、おそらく先何試合かはこのコンビが見られそうですが、左FWの選手がどれだけできるかが鍵になるのではと思います。
地に足をつけて戦い続けて欲しい
公式戦9連勝。内容も文句のつけようがないのですが、浮かれている場合ではありません。ライバルのマドリー、バレンシア、ビジャレアルも同じようにポイント重ねているという状況でまだ直接対決も残っています。連勝はいつかは止まるものですし、パフォーマンスも落ちてくる時があるでしょう。最後に笑ってシーズンを終えるためにも今は更なる向上を目指して、チーム一丸で地に足をつけて戦い続けて欲しいです。
posted by greenbarca |00:39 |
08-09リーガ試合感想 |
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2008年10月25日
バルサ選手企画第5段です。今回はバルサ外国人選手では在籍年数が最も長く、クラブ初のメキシコ人となったアステカの皇帝、ラファエル・マルケスについてです。
④ ラファエル・マルケス(Rafael Marquez) メキシコ代表
1979年2月13日生 1㍍82㌢74㌔
ペップバルサでの対応ポジション CB、ピボーテ
僕の思うベストポジション ピボーテ
クラブキャリア
シーズン 所属クラブ 試合数 得点数
96-97 アトラス(MEX) 24 2
97-98 アトラス 20 1
98-99 アトラス 33 3
99-00 モナコ(FRA) 23 3
00-01 モナコ 15 1
01-02 モナコ 19 0
02-03 モナコ 30 1
03-04 バルセロナ(SPA) 22 1
04-05 バルセロナ 34 3
05-06 バルセロナ 25 0
06-07 バルセロナ 21 1
07-08 バルセロナ 25 2
08-09 バルセロナ 5 1
スペイン1部通算 131試合8得点
(2008/10/25 現在)
バルサ外国人最古参選手
アステカの皇帝ことラファエル・マルケスは今季で6年目、バルサ外国人最古参選手となりました。怪我が少なくなく、2年目以降は主力の1人でしたがバルサで30試合以上出場したのがわずか1年。今季も放出の噂がありましたがペップ監督の強い希望により残留。今季僕がひそかに期待している選手の1人です。
バルサ1年目は信用されず
24歳の若さでフランスのモナコからやってきたマルケスは、ラポルタ・ライカールト政権1年目の選手です。すでにメキシコ代表の中心選手で、期待は高かったのですが、1年目の当初はCBとしてはスピードがないとされ、ライカールト監督からの信用は薄く、出場をわずか22試合となっています。
2年目、ピボーテで開花
しかし、バルサ2年目で期待された最終ラインではなく、4-3-3の中盤の底でその才能が開花。バルサの久しぶりのリーガ制覇に大きく貢献しました。このシーズンは怪我人が多く、エジミウソンやモッタが大怪我を負ったためチャンスが回ってきたのですが、攻守にわたりチームに貢献。すばらしい活躍だったと思います。
翌05-06シーズンはプジョールとの阿吽の呼吸で最終ラインを結成。怪我は少なくなかったですが、そのディフェンサ離れの正確なロングフィード、中盤の底も器用にこなすユーティリティー性、チームにとって不可欠な存在へとなりました。
つきまとう怪我、夜遊び常習犯
しかし、翌シーズンから少なくなかった怪我がさらに続き、チームの不調とともに自身のパフォーマンスも落ちてきました。それに加え、その甘いマスクから(バルサ一、かっこいいと評判らしいです。僕はそう思いませんが、笑)ロナウジーニョ、モッタとの夜遊び3人組を結成。たびたびそのことが話題になりました。
そういった話でも叩かれるほど、06-07シーズンからの2年で徐々にパフォーマンスが低下。集中力が切れるシーンもたびたび見られ、僕もイラっとくる場面が多かったです。
しかし、今季は心機一転。自身もここ2年のレベルの低いプレーは認めていますし、今季は何か期待できそうです。
ペップバルサのキーマン
こう書くと反対意見がきそうですが、少なくとも僕はチャビ、メッシの次くらいのキーマンだと思っています。今季、放出の噂があった選手の中でペップが残留を強く望んだ選手で、ペップの求める組み立てのできるディフェンサだからだと思います。監督の高い信頼を受けたらマルケスもモチベーション充分で望めますし、今季はそれなりのパフォーマンスは見せています。(まだ完全に安心ではないですが、ここ2年よりはだいぶ良いと思います)
マルケスのこれから
上に書いたようにペップの理想とするフットボールに必要な存在だと思いますので、ペップ監督の間はバルサでプレーするのではと思っています。怪我が少なくないですから今季も休ませつつ考えて使っている感じです。
マルケスも今季でもう30歳。遠くない将来の引退間際は母国メキシコでプレーするのかと思いきや、マルケスがだいぶバルセロナの街を気に入っていて、バルサで引退して、そのままバルサの街で暮らしたいとの記事を最近見ました。非常に嬉しい話です。人間、心の移り変わりは早いですが、マルケスには今の気持ちのままプレーしてもらいたいです。
posted by greenbarca |00:28 |
バルサ選手名鑑 |
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2008年10月23日
まずは最新の試合から。CLグループステージ第3節、バーゼル戦は見事0-5の勝利です!これでグループステージ3連勝で、1位突破も見えてきました。毎度のことですが、CLは見れないので、ざっと結果のおさらいだけにします。
結果
FCバーゼル 0-5 バルセロナ
得点者
メッシ、ブスケッツ、ボージャン②、チャビ
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、マルケス(カセレス)、プジョール、シウビーニョ
MF ヤヤ(ビクトル・サンチェス)、チャビ(アンリ)、ブスケッツ
FW メッシ、ボージャン、フレブ
結果とハイライトを見ただけの感想です
ボージャンとシウビーニョが先発!ようやく使ってくれましたね。ボージャンは2点決めてくれましたし。ビルバオ戦で痛めたヤヤとマルケスも先発でしたね。点差が開いてから交代したらしいですね。ブスケッツも初ゴールで、あのトラップは最高でしたね。あと得点者が皆カンテラーノ。楽しそうな試合で本当に見たかったです!
ビルバオ戦の選手個人感想
バーゼル戦はこれくらいにして、これからはビルバオ戦の選手個人感想です。今回も全選手ではなく書こうと思います。
GK バルデス 出番は多くはなかったですが、それでも序盤の2本のFKなど、集中してプレーしていました。彼には全く出番がないのが理想ですけど(笑)
DF ピケ まだ安心して見れないです。裏へ出されたボールへの対処が遅いなど、まだまだ課題は多いと思います。
マルケス 中盤がない試合だったので特に彼のロングボールが目立ちましたが、ディフェンスは見ていて恐かったです。足首をひねって途中交代しましたが、軽症でよかったです。
MF ビクトル・サンチェス 初スタメン。チャビの代役として見られるとかわいそうな気がしますが、それを除いても少し出来が悪かったように思えます。前回も書きましたが、バルサの中盤を務めるには最低限のボールを受ける動きとパスを繋げなければいけないと思います。この試合ではまだまだの印象でした。ただ、まだ若いのでこれから与えられるチャンスを生かして頑張ってほしいです。
ブスケッツ バーゼル戦もインテリオールでプレーしたらしいですね。ただこの試合はスペースが少なく、窮屈そうにプレーしていたと思います。いつもの下がり目のピボーテならもう少しスペースがあり、彼の良さが出ると思うのですが…バーゼル戦見たかったです(笑)
FW イニエスタ 代表戦の勢いそのまま、テクニックを魅せつけてくれたプレーは驚きました。ボールを触って良さを出すタイプですから、こういう中盤のメンツなら前線だと半減してしまうかなと思います。
エトー 独力での得点はさすがです。相手より体を早く動かせるってやはり得ですね。あと2,3回チャンスはありましたけど、こういう試合で得点を奪ってくれるストライカーは頼りになりますね。
posted by greenbarca |23:09 |
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2008年10月21日
リーガエスパニョーラ第7節。ビルバオとのフエラでの戦いは0-1での勝利。苦しみましたが、非常に価値ある勝ち点3だと思います。今回はビルバオ戦の僕の感想です。
結果
アスレティック・ビルバオ 0-1 バルセロナ
得点者
エトー
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、マルケス(プジョール)、ピケ、アビダル
MF ヤヤ、ビクトル・サンチェス、ケイタ(ブスケッツ)
FW アンリ(フレブ)、エトー、イニエスタ
メッシ、プジョールを温存、チャビは大事を取って休養
代表ウィーク明けのこの試合、ペップ監督はメッシ、プジョールを温存し、違和感を訴えたチャビが欠場としました。さらに好調だったグッディも代表戦で3週間の怪我。フレブは戻ってきましたがメンバー決めは難しかったのではと思います。
そこでのペップ監督の結論は昨季の教え子、ビクトル・サンチェスをスタメンで起用することでした。結果は勝利で終わり、サンチェス自身もフル出場し、大きな経験になり大きなプラスになったとは思いますが、他の方法もあったのではと思います。(後述します)
チャビの不在が大きく出た
2週間前のスペクタクルな試合とは異なり、見所の少ない非常に難しい試合になりました。やはりこれは代表戦疲れと主力の温存、とりわけチャビの不在が大きく出たと思います。
中盤に起用されたヤヤ、ケイタ、サンチェスはいずれも展開力でチャビとは比較にはならず、ケイタとサンチェスは前線への飛び出しを狙うばかり。ケイタは故障で(ひざ靭帯のダメージ、全治2~3週間)途中からブスケッツが出ましたが、非常に窮屈そうで、彼は下がり目のピボーテの位置での方が良さが出るのかな、と感じました。(それでも元々はインテリオールだったらしいです!)
代役のサンチェスもこのレベルのプレーを続けていたら正直厳しいかなとは思いました。パスも受けれず、ただ得意な(?)飛び出しばかりを狙うだけで、つなぎ役としてのプレーも出来ないとバルサの中盤では活躍は難しいと思います。まだデビュー2試合目、厳しいポジション争いを勝ち抜くためのチャンスはまだあるとは思うので、これからもサンチェスには頑張って欲しいです。
チャビ不在時はイニエスタを中盤に
そこで僕が思うのは、現チームで唯一チャビの代役をできるイニエスタを中盤で起用することです。実際、この試合は右FWでスタートしましたが、中盤の存在があまりに希薄なので、徐々に下がってプレーをし始めました。メッシやフレブを90分使いたくなかったとしても、前線にはまだボージャンというすばらしい選手がいます。イニエスタを中盤に使って、ボージャンをスタメン、でも良かったのではないかなと思います。
非常に価値ある3ポイント
内容が薄かったとはいえこれでCL含めて7連勝。うち4勝は昨季まるで勝てなかったフエラでの勝利です。こういう試合は昨季なら確実に引き分け以下に終わっていた感じでしたが、3ポイントとりあえずは獲れて良かったです。
まだ序盤戦ですが、こうやって着実にポイントを積み重ねていくことは大切です。あとはうまくローテーションを使い、内容も結果も持続性のあるチームになってくれたら最高ですね(笑)
posted by greenbarca |21:25 |
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2008年10月16日
バルサ選手企画第4段です。今回はバルサの新たな第3カピタンの守護神、ビクトール・バルデスについてです。下のクラブキャリアの失点数は個人的に調べたもので、どうしても02-03シーズンと03-04シーズンが調べられませんでした。その他のシーズンは合っているとは思うのですが、間違えていたらすいません。
① ビクトール・バルデス(Victor Valdes) スペイン(A代表出場暦はなし)
1982年1月14日生 1㍍83㌢78㌔
ポジション GK
クラブキャリア
シーズン 所属クラブ 試合数 失点数
02-03 バルセロナ 14
03-04 バルセロナ 33
04-05 バルセロナ 35 25
05-06 バルセロナ 35 29
06-07 バルセロナ 38 33
07-08 バルセロナ 35 35
08-09 バルセロナ 6 7
スペイン1部通算 196試合
(2008/10/14 現在)
精神的な強さ
僕の持つバルデスへの一つ目のイメージです。バルサトップチームデビューは02-03シーズン。入れ替わるようにして、このシーズンに同い年のカンテラ出身GKレイナはビジャレアルへ移籍。同い年のレイナの方が早くデビューしたことからも、能力の高さ、将来性はレイナの方が上だったと思います。
しかし、レイナとの違いは精神的な強さだと僕は思います。もちろんデビューしたのがバルデスの方が遅いため、それだけ年齢的な強さはあったと思います。それでもイージーミスしてもあの堂々とした態度、容赦ないバルセロニスタや地元メディアのバッシングも気にしていない素振り、弱々しかった(当時は)レイナとはまるで違いました。
また、こんなこともありました。バルデスは02-03シーズンのファンハール監督の下、デビューを果たすのですが、開幕わずか数試合でレギュラーから降ろされ、Bチーム行きを命じられると、それに不満を持ったバルデスが練習放棄の問題行動を起こしました。後に謝罪するのですが、デビューしたての若者が、すごい度胸です(笑)
バルセロナのようなビッククラブで、しかも経験の少ない若者が約10万人のサポーターの前でどんなにミスしようとも堂々としていたのです。すごい、の一言だと思います。
強運の持ち主
僕のバルデスへの二つ目のイメージです。こういう表舞台で活躍するには皆ある程度の運が必要ですが、バルデスはそれ以上に幸運の持ち主だと僕は思います。
まずはポジション争いのライバルが皆満足のいくレベルではなかったこと。めちゃくちゃ不安定なボナーノ、なぜ獲得したのか分からなかったエンケ(今はあのドイツ代表クラスまで成長しましたね)、言葉の通じないルストゥ(日韓WCの3位GKですけど)、バルデスも不安でしたけど、この中では一番安心だったと思います。
次は監督運。GKはブッフォンやツェフ、カシージャスのようにずば抜けた能力がなければ、監督によって大きく左右されると思います。上にも書きましたがファンハールに反発しても、すぐに解任され、新たな監督でまたチャンスを貰い、それを生かす。またライカールトにいたっては完全にバルデスを信用し、使い続けました。
最後はチーム状況。サッカーには勝っているチームはGKを変えないとの鉄則がありますが、ライカールト後半戦からはまさにそれで、バルデスも徐々に自信をつかみ、バルサで確固たる地位を築きます。
サモーラ賞獲得も代表には縁なし
04-05シーズンには自身初、バルサ史上9人目となるサモラ賞も取りました。ただ、代表にいたっては運がなかったかなと思います。バルサで活躍するために運を使い果たしたのでしょうか(笑)同年代にカシージャス、レイナと強力なライバルがいて、かつてはカニサレス、今はパロップ等、経験のある第3GKもいます。実力は充分代表に呼ばれてもおかしくないと思うのですが、GKは特殊なポジションであるので、怪我人が出ない限りはバルデスの出番はないかもしれませんね。
バルデスのこれから
今シーズン中に27歳になりますが、GKならまだまだいけると思います。経験も積んでいけばさらなる成長も望めます。ペップの信頼も厚いですし、バルデスほどバルサにマッチしているGKはいないかなとも思えます。バルサ史に残るようなGKになるか、これからも楽しみですね。
posted by greenbarca |23:18 |
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2008年10月13日
バルサ選手企画第3段、今回はバルサ不動のゲームメーカー、チャビについてです。
⑥ チャビ(XAVI) スペイン代表
1980年1月25日生 1㍍70㌢68㌔
ペップバルサの対応ポジション 攻撃的CMF
僕の思うベストポジション 攻撃的CMF
クラブキャリア
シーズン 所属クラブ 試合数 得点数
98-99 バルセロナ 17 1
99-00 バルセロナ 24 0
00-01 バルセロナ 20 2
01-02 バルセロナ 35 4
02-03 バルセロナ 29 2
03-04 バルセロナ 36 4
04-05 バルセロナ 36 3
05-06 バルセロナ 16 0
06-07 バルセロナ 35 3
07-08 バルセロナ 35 7
08-09 バルセロナ 6 1
スペイン1部通算 289試合27得点
(2008/10/11 現在)
グアルディオラの後継者
デビュー当時のチャビの代名詞です。マラドーナの後継者メッシ等、偉大な選手とタイプが近かったり、生まれが一緒だとすぐにこういった代名詞が付き、チャビも例外ではありませんでした。ただ当時はペップと比べると意外性に欠け、パスはうまいが散らすだけ、という印象で、このまま成長してもペップ以上には…と感じられました。
01-02シーズンにはペップがいなくなり、なおチャビにはペップの後継者と期待され、求められていました。期待通りにそのシーズンから完全なレギュラーとなり、常にバルサの攻撃の中心で、チャビが良いとバルサの攻撃が良かったです。前任者の影は薄くはなりましたが、ただどこか物足りない、そう感じていたバルセロニスタは僕だけでは無いと思います。
4-3-3でさらに輝きを増す
03-04シーズン。ライカールト就任当初はまさにクライシスで、チャビも調子が上がらず、ジェラールにポジションを奪われかけていました。しかし、バルサにもチャビにも転機が訪れたのは冬のマーケットでのダービッツの加入に伴うシステム変更です。ダービッツを3ハーフの左インテリオールに置き、チャビに攻撃のタスクを任せ、よりゴール近くでのプレーをできるようになりました。それによりチャビの輝きも増し、バルサも上昇気流に乗り、タイトルは届きませんでしたが、見事な後半戦を演じました。
タイトルと大怪我
翌04-05シーズン、デコとコンビを組むようになっても安定感のあるプレーを続け見事タイトルに貢献。翌05-06シーズンも幸先のよい滑り出しを見せていましたが、右膝十字靭帯断裂。これまで怪我とは無縁のキャリアでしたので余計にチャビ本人にとって辛かったと思います。しかしチームはイニエスタ、ファンボンメルらが穴を埋め見事CLとリーガの2冠を達成。チャビはCL決勝にはぎりぎり間に合いましたが、コンディションの差でベンチでの待機。出番はありませんでした。
進化を続け、EURO2008でMVP
CL決勝には出られなかったですけど、チャビはその後も進化を続けます。特に昨シーズンは不本意なチーム状況の中、チャビはよりダイナミックに積極的なプレーに進化し、これまでになかったゴール感覚も生まれ、シーズンを終えEURO2008を迎えます。
EUROではスペインのパスサッカーの中心でプレーしチームをコントロール。見事スペインを優勝に導きました。そしてその活躍を認められ、EUR2008でMVPを獲得。ようやくチャビが世界的に認められる選手へとなりました。
チャビのこれから
ペップの出来なかったバルサで引退、までプレーして欲しいです。というより今チャビを離したらきっとバルセロニスタは暴動を起こすかもしれませんね(笑)
チャビは現在バルサで429試合に出場。バルサ歴代3位です。まだ28歳ですので2位のカルレス・レシャックの452試合はもちろん、1位のミゲリの548試合も充分射程圏内だと思います。チャビにはこのままバルサで活躍し続け、バルサでの伝説の選手になってほしいですね。
posted by greenbarca |10:21 |
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2008年10月10日
バルサの選手企画第2段です。今回はバルサのエースストライカー、サミュエル・エトーについてです。
⑨ サミュエル・エトー(Samuel Eto’o) カメルーン代表
1981年3月10日生 1㍍80㌢75㌔
ペップバルサの対応ポジション CF
僕の思うベストポジション CF
クラブキャリア
シーズン 所属クラブ 試合数 得点数
97-98 レガニェス(SPA2部) 28 3
98-99 レアルマドリー(SPA) 1 0
エスパニョール(SPA) 0 0
99-00 レアルマドリー 2 0
マジョルカ(SPA) 13 6
00-01 マジョルカ 28 11
01-02 マジョルカ 29 6
02-03 マジョルカ 30 14
03-04 マジョルカ 32 17
04-05 バルセロナ 37 24
05-06 バルセロナ 34 26
06-07 バルセロナ 18 11
07-08 バルセロナ 18 16
08-09 バルセロナ 6 5
スペイン1部通算 248試合137得点
(2008/10/10 現在)
マドリーカンテラ育ち
よく知られたことですが、エトーはレアルマドリーのカンテラ出身です。当時の評価などは知らないのですが、マドリーカンテラも優秀な選手が多いですね。カシージャスと同い年なので一緒にプレーしていたのかなと?ご存知の方がいたらコメントお願いします。
マジョルカで覚醒
インタビュー記事等でよく目にしますが、エトーのマジョルカに対する感謝はかなり大きいようです。あの性格ですし、自分を使ってくれなかったマドリーよりも信じて使ってくれたマジョルカに感謝をしているようです。ナダル、イバガサ、ルケ(今はどうしているのかな?)らとマジョルカを3位に押し上げた(バルサよりも上です)00-01シーズンの活躍等マジョルカ時代は自分が王様となりゴールを奪い続けました。
バルセロナで名実共にトップへ
バルセロナに移籍したのが04-05シーズン。当時額約32億円と、かなり高い評価でしたが、入団1年目から大活躍。ラーションの大怪我等でフル稼働を強いられましたが、逆にこれが功を奏し、ロナウジーニョ、デコ、チャビらの最高のアシストを受け37試合24得点。長らく続いた低迷期を抜け見事リーガ制覇に貢献、すばらしい活躍でした。
翌05-06シーズンはさらに存在感が際立ち、リーガとCLの2冠に貢献。抜群のスピード、決定力、勝負強さ、前線からの献身的な守備と、まさに攻守にわたり大活躍。ロナウジーニョ、デコらとともに名実共にトップに立ちました。
大怪我とチームの不調
長らく続くと思われたバルサ黄金期も翌シーズンからうまくいかず、エトー自身も06-07、07-08シーズンともに序盤に大怪我、出場試合も18試合に留まりました。それに加えてチームも徐々に結果がついてこなくなると、フラストレーションがたまったのか、チームチームメイト批判等、問題発言を繰り返し、チームをさらに混乱させてしまいました。
そして今シーズン、ペップ新監督に戦力外と公言され、移籍は確実とされましたが、プレシーズンのひたむきな姿勢で見事信頼を獲得し、残留。力はありますから、ペップがうまくコントロールさえすれば僕は活躍は間違いないと思っています。
エトーのこれから
ただアトレティコ戦での交代時のあきらかな不満な態度や、ペップとうまくやっているよとやたらとアピールしたりと、少し恐い雰囲気はあると思います。現在はチームも勝っているので何事もないですが、もし負け始めることがあれば…。やっかいなことになりかねません。
僕自身は今季、もし無冠のようなことが起きればおそらくはエトーがなんらかのアクション(退団を固辞する等)を示し、タイトルを取れば彼自身も快く残留、といった感じになるかなと思っています。難しいタイプの選手ですが、代役不在なタレントなので、せめてボージャンが独り立ちするまではチームに残って欲しいです。もちろん彼自身が望むなら引退まで…なんてことはありませんかね(笑)
posted by greenbarca |23:52 |
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2008年10月09日
代表ウィークに入り、ネタがありません(笑)そこで、代表ウィーク企画として、バルサの選手について、キャリアや僕の勝手な意見と感想を交えて書こうと思います。知識が違っていたりしたらすいません。1人目はバルサのカピタン、カルレス・プジョールについてです。
⑤ カルレス・プジョール(Carles Puyol) スペイン代表
1978年4月13日 1㍍78㌢80㌔
ペップバルサの対応ポジション CB、右ラテラル、左ラテラル
僕の思うベストポジション CB
クラブキャリア
シーズン 所属クラブ 試合数 得点数
99-00 バルセロナ 24 0
00-01 バルセロナ 17 0
01-02 バルセロナ 35 2
02-03 バルセロナ 32 0
03-04 バルセロナ 27 0
04-05 バルセロナ 36 0
05-06 バルセロナ 35 1
06-07 バルセロナ 35 2
07-08 バルセロナ 30 0
08-09 バルセロナ 5 0
バルセロナリーガ通算 276試合5得点
(2008年10月9日現在)
下手くそだが頑張る
デビュー当時の印象です。僕自身00-01シーズンから本格的にバルサを好きになり、見始めたので、ホントのデビューではないのですが、このころから頭角は出始め、不器用だが右ラテラルでひたすら頑張る。といったイメージでした。クラシコでのフィーゴへのストーカー以上のマンマークは今でも忘れられません(笑)
予想以上の大選手へ
はっきり言って、ここまでの大選手になると予想した人はいるのでしょうか?まさに気持ちが技術を超えた最たる例だと思います。バルサを愛し、誰よりも成功を望み、ここまできた選手。近い将来、ミランのマルディーニほどではありませんが、それに匹敵するくらいバルサでは偉大な選手として認識されるのではと思います。
バルサで育ち、バルサのカンテラに入り、バルサでデビューし、バルサで成功する。全てのバルサに住む子供にイニエスタやメッシのような才能がなくても大丈夫と、夢を与えてくれた本当に偉大な選手だと僕は思います。
プジョールのこれから
彼の性格からしてまずバルサで引退すると思います。若手のイメージがあったプジョールも30歳。今シーズン中に31歳になり、ディフェンダーといえども徐々に厳しい年齢を向かえてきます。ピケやカセレス、エンリケ(今季はレバークーゼンにレンタル)といった楽しみな若手がいますが、まだまだプジョールにはディフェンスの柱として頑張って欲しいです。
posted by greenbarca |22:18 |
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2008年10月05日
やりました!強敵アトレティコに見事6-1で勝利です。近年の中では最高の方のプレー内容で、アトレティコを圧倒。前半10分で3-0と試合を決めました。今回はこの試合についての僕の感想を書きます。
結果
バルセロナ 6-1 アトレティコマドリー
得点者
マルケス、エトー②(1PK)、メッシ、グジョンセン、アンリ
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF プジョール、マルケス、ピケ、アビダル
MF ブスケッツ、グジョンセン、チャビ(ケイタ)
FW メッシ(ボージャン)、エトー(アンリ)、イニエスタ
スペクタクルな試合
この試合のバルサは近年の中で最高のクラスの内容でした。流れるようなパスワーク、前線からの激しいプレス、意外性のあるプレーと見ていて本当に楽しいプレーでした。ただ、アトレティコの怪我人の多さで過密日程の影響がもろに出たのは否めませんでした。またケチをつけるなら失点シーン前後のブスケッツのミスと、2点目のPKは微妙なジャッジです。しかし終始バルサが試合を支配し、集中力を切らさず、カンプノウのファンは久しぶりに楽しめたのではないでしょうか。
アグエロ対メッシではなかった
この試合、アトレティコとバルサの若き10番、アグエロ対メッシと比喩されていましたが、正直この試合はそうはなりませんでした。バルサはメッシではなく、アトレティコもアグエロではありませんでした。メッシやアグエロはもちろんチームの中心選手ですが、少なくともバルサはバルサであり、アトレティコもそうでした。
アトレティコの敗因
今季は久しぶりのCL出場とあり、今夏は勢力的な動きを見せましたが、それでもこの怪我人の多さと過密日程はやはり応えたようです。フォルラン、シモン、マニシェ、セイタリディス、パブロと主力の故障が相次ぎ、またCL経験の少ない選手が大半。正直このコンディションの差が試合を決定づけたと思います。
その点バルサは故障者はフレブとミリート、試合直前に違和感を訴えたアウベスのみで、またCL経験は高く、過密日程にも慣れていたという点が強かったと思います。もちろんバルサカーサで、現在5連勝中、徐々にペップイズムをつかんできたという点もあると思います。
持続が大切
戦術的な感想を言うと、アトレティコの中盤のディフェンスがあまりにもおそまつで、チャビやグジョンセンがフリーで受けられヘイティンガとウルファルシのCBコンビもどうすることも出来ませんでした。
バルサもイニエスタ左が完全に機能し始め、なんとアビダルも攻撃参加できてました(笑)アンリもゴールを決め、存在感をアピールしてましたが、正直この3トップが今のベストと言えると思います。ブスケッツも序盤こそはミスがありましたが、徐々にらしさを見せ、グッディも良い。ポイントはこの調子をいかに持続できるか、また代表ウィークを挟みますが、このままの流れで行って欲しいですね。
posted by greenbarca |20:36 |
08-09リーガ試合感想 |
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