2008年09月28日

バルセロナダービー~102分間の戦い~

アンダルシアダービーやクラシコと比べ、比較的大人しいバルセロナダービーですが、今回のダービーはそうもいきませんでした。その出来事については後ほど。ぎりぎりで逆転したバルサですが、内容は悪くなく、結果的には3連勝となり(CL含めて4連勝)これから波に乗っていきたいですね。

結果
 エスパニョール 1-2 バルセロナ
得点者 アンリ、メッシ(PK)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、プジョール、アビダル(エトー)
MF ブスケッツ(ボージャン)、グジョンセン(ケイタ)、チャビ
FW メッシ、アンリ、イニエスタ

シュート数30本以上
 この試合バルサが放ったシュートは30本以上。エスパニョールは5、6本くらいだと思うので、どれだけ攻め続けたか数字にも表れています。ただエスパニョールも退場者が出ても守り続け、長い中断があっても集中を切らさず、これぞダービー、の熱い試合になりました。
 バルサも徐々に引きこもっていったエスパニョールを崩すのに苦戦しましたが、わずかな隙をついて1点、最後の気合で決勝点と、勝ち点3をあきらめない姿勢を貫いてくれました。やってるサッカーの質が高いため、このように厳しい試合を制することができれば先行きは明るいと思います。

中断の原因は?
 詳しい情報が入ってないので、よく分からないのですが、バルサファンの一部のよろしくないグループの人たちが投げ込んだ発炎筒がエスパニョールファン席に飛び込み、それに怒ったエスパニョールファンが暴れたためだとのことです。このバルサの集団はカンプノウ入場禁止されているらしく、始めから危険集団との認識はあったそうです。彼らの行った行動はあまりにも愚かなことだと思いますが、彼らを簡単に(?)入れた警備の甘さもこのダービーを荒れさせた原因だと思います。

試合の感想
 試合自体は審判がある意味主役になってしまったかなと思います。エスパニョールの監督や選手たちの試合後のコメントはほぼそのことについてでした。確かにネネーの退場は厳しかったと思いますし、バルデスへの判定を含めても(バルサの失点シーンでバルデスへのファールがあったようにも見えました)ややバルサ有利の判定が多かったかなという感じは受けました。僕はこれ以上のことは言いませんが、あらためて審判は大変だなと感じました。
 バルサの感想は上でも言いましたが上り調子になってきたかなと感じます。昨シーズンはなかった勝負強さも見せ始めているので次のCL、アトレティコ戦と楽しみです。

最後に、最近気づいたのですが、今シーズンのリーガの日程はバルサと対戦した相手は必ず次節はマドリーと対戦なんですね。これがどうなるかは分かりませんが…。

posted by greenbarca |23:59 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年09月26日

ベティス戦でのバルサ選手個人の感想。

リーガ第4節、バルセロナ対ベティスの選手個人感想です。
今回は出場選手全員ではなく、書こうと思います。

カセレス バルサ初先発。タイプはプジョールに近く、すばらしいとは言わないまでも、そこまで悪くなく、使えるんじゃないかなと思いました。スピードが売りとのことでしたが、そんなかな?とは感じましたが、ビッククラブ初挑戦の21歳にしては落ち着いていたと思います。

マルケス ホセマリに奪われたゴール以外はラインコントロールは出来ていたと思いましたが、カバーの遅さ、集中力の切れた軽いプレーが目立ちます。比較的マルケスへのプレスがゆるく、スルスルと上がって組み立てというシーンがあり、こういう時は役に立つなと思いました。ミリートが復帰したらピボーテの方がといつも感じてしまいます。

ヤヤ 点が欲しくなったらブスケッツと交代。彼自身はそこまで悪くなかったと思いますが、攻撃ではさほどペップからの信頼はされていないと思います。ダイナミックさはあるのですが、アイディアとプレーの速さに欠けると思います。今シーズンはブスケッツとのローテーションになるのでしょうか?

イニエスタ アンリからこのポジションを奪ったのでしょうか?アンリと比較するとプレーに流れが生まれると思います。周りの選手もイニの方が動きやすそうです。

メッシ 2アシストとまた結果を出してくれます。この試合はボールを持てば格の違いを見せつけてくれましたけど、消えてる時間が多かったと思います。この試合は珍しく一緒になって落ち着いてしまい、いつものメッシだけ貪欲にゴールを目指すプレーが見られませんでした。さすがに同点にされてからは目が覚めた感じで、段々大人達の悪い見本に見習ってしまったのではないかと不安です(笑)

エトー 流れの中からの2ゴール。ペップの戦術の中から自分の良さを出せるようになれさえすれば、ゴール量産は可能だと思っていました。まだ徐々にですが、エトーなら意外とすんなりいけると楽観視してます。その前に何か問題を起こさなければですが…(笑)あと、バルサ通産100ゴールおめでとう!!

グジョンセン あのゴールは幸運だったのかなと思います。さすがにイメージ通りのゴールではないと思います。いい場面で欲しかった点を奪い自分の存在をアピールでき、少し気分よくプレーできるのではと思います。これからの過密スケジュールの中ではこのように控え選手の活躍も不可欠になるので、良いきっかけになったのではと思います。

以上が簡単な感想です。ライバルマドリーはヒホンにバルサ以上の得点で勝ちました。(結果は7-1)バレンシアも戻ってきましたし、アトレティコも今季は非常に厄介ですし、ビジャレアルも同じく。バルサも連勝でこれから波に乗っていきましょう!

posted by greenbarca |13:05 | リーガ選手感想 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年09月25日

バルサ対ベティス、試合感想

リーガ第4節、バルセロナ対ベティスについてです。
結果 
 バルセロナ 3-2 ベティス
得点者 エトー②、グジョンセン

とりあえずは勝ちました。正直毎試合こんなだと心臓に悪いです。以前も言いましたが、バルサの悪い癖がまた見れた試合でした。

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、マルケス、カセレス、アビダル
MF ヤヤ(ブスケッツ)、ケイタ(グジョンセン)、チャビ
FW メッシ、エトー(ボージャン)、イニエスタ

前半はすばらしい出来
 前半は、特に2点決まるまでは流れるようなプレーで、個人技も見せ、プレスも効き、よいバルサを見せていました。とくにメッシのプレーの質が徐々に上がってきていて、見ていて本当に楽しいです。
 エトーも流れの中で2点取り、1点目はこれぞゴラッソ、エトーならではのゴールでした。

後半は試合がゆっくり 
 後半というか2点が決まった後、いつものようにエンジンを緩め、試合を落ち着かせに入りました。ペップの指示するプレスは非常に効いていますがとても90分続くようなものではなく、2点取ったら確かに緩めたくなるとは思いますが、それでもなにか不満の残る内容です。
 昨シーズンと違った点は同点に追いつかれても突き放す力があった点でしょうか。グッディのゴールは幸運な感じでしたが、同点にされて目が覚めて、流れをひっくり返せた点は良かったです。ただ何度も言うように試合を落ち着かせようとしすぎだと思います。プレスもかいくぐられ、ミスパスも出始め、ボールを持たなければ動かないといった感じでした。ライカー時代の悪しき習慣がまだ選手には根付いていると思います。

プジョールを温存
 選手個人の感想は書けたら後日にでも書こうと思います。この試合ではペップはプジョールを温存させてきました。確かに出ずっぱりで休ませることは必要だったのでしょう。代わりに先発したのはよりプジョールにタイプが近いカセレスでした。この試合の印象は悪くなかったです。ただスピードに定評があると聞いていたのですが、それほどではないのかな?とは感じました。
 個人的にはメッシに休みをと言ってきましたが、結果的には休ませなくて良かったです(笑)ただ次はエスパニョールとのダービー。CL挟んでアトレティコです。過密日程プラス強敵ぞろいでメッシの力は必要です。どうペップは選択するか、楽しみです。

posted by greenbarca |21:45 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年09月24日

ヒホン対バルサ、選手個人感想

スポルティングヒホン対バルセロナの選手個人感想について書きます。

GK
バルデス 失点シーンはどうしようもないと思います。それ以外のプレーでは積極的な飛び出し、安定したキャッチングをこの試合は見せ、相手GKとの違いを見せてくれました。
DF
プジョール いつもの闘将ぶりを発揮してくれました。やはり彼の良さはひたむきに頑張る姿がいいですね。
マルケス 失点シーンはあまりにお粗末で、得意のフィードも精度が低かったと思います。
アウベス 前回も少し触れましたが、まだまだ。これからゆっくり待ちます。
アビダル これを抜群の安定感というのでしょうか?相手も相手でしたし、もう少し前へ出ても良かったと思います。守備は不安ではなかったですが…。
MF
ブスケッツ 良かったです。こういう相手なら彼を先発で問題はないというかむしろ彼をと言いたくなる出来でした。
ケイタ 守備では早いプレスを意識したかよいプレスがかかっていたと思います。攻撃は高い位置に顔を出す機会が多かったですが、もう少し連携がと思います。これはまだ時間がかかりそうです。
チャビ 昨シーズンから完全にものにした前線への飛び出し。またこのパターンでの得点で、あらためて重要さを感じました。ペップ自身も自分を超えたと言っていますが、本当に超えたかもしれないと常々思います。
FW 
メッシ 2得点1アシストでもまだできると感じてしまいます(笑)連戦で疲れをため込むのだけが怖いので少し不安はあります。
エトー 点は取りましたが、まだ彼らしいプレーは影をひそめていると思います。この試合は前線で盛んにポジションを入れ替えやりやすそうな感じでした。やっぱり中央に構えるより、自由に動いてもらったほうが彼の良さが出ると思います。
イニエスタ この試合はいつもの存在感はありました。4点目シーンなんかは見ていて非常にきれいでした。

途中出場
ボージャン 前回も書きましたが、6点目の相手DFを尻もちさせたパスをみてもやはりすごいです。そろそろ先発にでも(笑)
グジョンセン 久々の登場。このように試合が決まってからの出番が今シーズンも多いのか、昨シーズンのように辛抱強く待って、チャンスをものにしていってほしいです。
カセレス バルサデビュー。短い時間で、試合も決まっていたのでなんとも言えません。

以上がヒホン戦の選手個人の勝手な感想です。なにか他の感想があったらコメントお願いします。

posted by greenbarca |12:28 | リーガ選手感想 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年09月23日

リーガ第3節、ヒホン対バルサの試合感想

バルセロナのリーガ第3節の試合についてです。
結果
 スポルティングヒホン 1 – 6 バルセロナ
得点者 チャビ、エトー、オウンゴール、イニエスタ、メッシ②

バルセロナの08-09シーズンリーガ初勝利を飾りました。苦手フエラとはいえこの相手に勝てなければどこに勝てるの?と思っていましたが、正直ほっとしています(笑)

スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、マルケス、プジョール、アビダル
MF ブスケッツ(カセレス)、ケイタ(グジョンセン)、チャビ
FW メッシ、エトー(ボージャン)、イニエスタ

 選手個人への感想は後日書こうと思います。

ボージャンはベンチスタート
 前回のボージャンについての話で、たくさんの意見ありがとうございました。さて、そのボージャンですが、またもベンチスタート。次節あたりはメッシに休みを、と思うので(ダービーもあり、連戦が続くので)ボージャンスタメンでも良いとは思います。相手DFに尻餅をつかせた6点目のパスなんか見てもやはり凄いです。大事に育てていくのには賛成ですが、そろそろスタメンで見たいなぁ、ペップさん。

展開力は ヤヤ<ブスケッツ
 ボージャンベンチよりも驚いたのはまたもブスケッツ先発です。ペップの中ではバルサが圧倒的にボールを支配し、守備での負担が軽いであろう試合にはより展開力のあるブスケッツの方がヤヤより優先順位が高いのでしょう。ライカールト時代はどうしても点が欲しいとき以外はエジミウソンやモッタ、マルケスやヤヤといったどちらかといえば守備に重点をおいた選択でしたが、ペップは違う考えなのかもしれません。
 次節のベティス戦もカーサですし、ブスケッツには出番があるかもしれません。この試合のパフォーマンスも良かったですし、今季は確実に戦力の1人になるでしょう。

試合全体の感想
 前節も6点とはいかないまでも、運が良ければこのように楽な試合になっていたと思います。ただヒホンはチームとしても機能していたとは言いづらく、とりわけGKを含めた最終ラインが脆く、ここがヌマンシアやラシンとは違ったと思います。
 試合全体はバルサがほぼ支配していましたが、気の緩みからの失点以降、ヒホンに退場者が出るまではヒホンに押されていました。この点差が開いた時の気の緩みは以前も指摘しましたが、まだまだ続きそうです。1度身につくとなかなか直らないものです。
 バルデス、プジョール、ブスケッツ、イニエスタ、チャビとカンテラーノが好印象を残し、メッシも徐々に。これでアウベスやエトーが完全に輝きを戻せばいいですけど、後者はともかく、前者はもう少し時間がかかりそうですね。気長に待ちます。
 ともかく苦手フエラで6点とり、次への弾みはつけました。次はカーサでベティスです。楽な相手ではありませんが、ここは一つ違いを見せて、快勝といってくれたらうれしいです。

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2008年09月20日

ボージャンの輝かしい未来

バルセロナのカンテラ出身の最新鋭のクラック、ボージャン・ケルキッチについて書こうと思います。

ボージャンはペップの理想ではない
 なぜ書こうかと思ったかというと、ペップ監督になりボージャンの未来は暗いとの記事を見たからです。確かに、みなも感じていると思いますが、ペップ監督はボージャンをサイドで起用したがらず、ペドロというサイド専門の選手を多く起用しています。現在のシステムならばボージャンの適性はCFでしょうけど、そこにはエトーがいます。また加えて、ペップはCFには例えばアデバヨールのような9番タイプの選手を求めています。これにもボージャンは適していないと思います。
 サイドでも使いづらく、センターにはエトーがいて、なおかつ理想のタイプのCFではない。ペップの求めるフットボールにはボージャンのような選手はあまり必要とされていないのではないかと僕は思います。

この例は過去にもある
 このように若くて実力があって結果を残していても、監督の求めるタイプでなく、チームを去ることになった選手で真っ先に思い出されるのはサビオラです。
 サビオラはいわゆるセカンドトップタイプの選手で、2トップで一番力を発揮するタイプだと思います。1トップでも力を発揮できるライカールトの理想のCFでないため、就任1年目に(仕方なく使われ)14ゴールをあげたものの(ロニーに次ぐチーム2位)結局は戦力外のようにチームを去りました。(大成功だったエトーとラーションの獲得があったにせよ)
 その後は知っての通り1年ごとチームを変え、転々とし、輝きを失い、現在は最大のライバル、マドリーに在籍し、完全に干されています。輝かしい未来の見えていた選手だったのに本当に残念で仕方ありません。
 ボージャンがサビオラほどではないにせよ、このようなことには2度となってほしくないです。(プレースタイルも似ているので本当にかぶってみえます)

ペップはボージャンを信じている
 たかが公式戦5試合で早くもこんな話があがることがおかしいと思いますが、僕はボージャンがペップの理想ではないにせよ、信頼はされていると思います。今は試行錯誤の時期で、ペドロを使い、優先順位の高い選手(エトーやアンリ)を早く自分のスタイルに馴染ませるといった感じでしょうか?
 しかし、なんと言ってもあんな才能のある選手はめったには出てきません。ペップはそれこそ大事に、ゆっくり、様々な経験をつんで育てているのだとと思います。
 僕は昨シーズンのボージャンはできすぎだったと思います。(昨シーズンは前代未聞のデビュー年10ゴール、それも17歳でレギュラー獲得さえ難しい状況で)本当に才能があるという証拠にはなりましたが、そのせいでこんなにも騒がれる存在になったと思います。
 ボージャンには輝かしい未来はあります。本当に大事に育てて、バルサを支えていって欲しいです。

posted by greenbarca |00:45 | コメント(17) | トラックバック(0)
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2008年09月18日

バルサ対ラシン戦の選手個人感想

バルサCL初戦勝利
 まずは最新の話題から。CLは生放送で見れる環境でないため結果だけ一応触れておきます。バルセロナ 3-1 スポルティング でバルサの勝利です。プジョール左ラテラルで起用などペップ節を見せ、内容はそれほど良くはないらしいですけど、CL初戦勝利は良かったと思います。

ラシン戦の選手個人感想
 前回書けなかったので遅れながら書こうと思います。

GK
バルデス この試合もほぼ出番なし。失点はどうしようもなく、不運としかいえません。
DF
ピケ 組み立ての場面で良さを出していたと思います。守備でもそつなく(ラシンの恐さはなかったですけど)こなして、今季の出番は増えそうです。(CLも先発で出ました)
プジョール あのファールは存在しないと思います。ラシンの唯一の恐い相手ムニティスも封印していましたし、悪くはなかったです。
アウベス まだまだです。守備面ではそこまで求められていないので、攻撃で存分に力を発揮して欲しいのですが、もう少し時間が必要だと思います。
アビダル 彼の場合まだまだとは言ってられないです。2年目ですし、今季は右ラテラルの関係で守備面での期待も理解してそうですが。バルサ入団当時は体がかなり大きく見えたのに…。
MF
ブスケッツ リーガ初スタメン初出場にしては落ち着いてプレーしていて良かったと思います。ペップはコンディション重視でメンバー編成しそうですし、今季はもう少し出番はあると思います。それまでに身長を生かしたプレーなど一味違った持ち味を出せるといいなと思います。
ケイタ ミドルなどの持ち味は出していましたが、違いを生み出せる選手ではないとあらためて思いました。早めのプレスも効いていたので印象は悪くなかったです。
チャビ メッシが出てからは前線と絡んで前に出て行きましたが、この試合も非常にゴール前が込み合っていたので彼にとっては難しかったと思います。それでも彼にはこの状況を打破してくれる組み立てを期待しているのですが…。
FW
フレブ 怪我で途中交代。それまではなかなかの好印象。こんなにサイドの選手だったっけ?と感じましたが、彼がいるとカンプノウの広いサイドを有効に使えそうな感じでした。一刻も早い復帰を望みます。(ちなみに左足首の捻挫、全治2~3週間程度とのこと)
ペドロ リーガ初先発。右サイドよりも左のほうがよさそうです。シュートまで絡んだり、頑張っていましたが無理なチャレンジはしないといった感じで、良いといえば良いのですが、あまり自信がないのかな?とも見えました。ペップはサイドを有効に使うためのカードとして期待しているみたいですから今季は本当に出番多そうです。
エトー 前回も書きましたが、新監督の戦術に一番悩んでいる選手と感じます。ピッチ中央に束縛され、不慣れなポストプレーを要求され、フラストレーションを溜め込んでいそうです。プライドのかなり高い選手だけに不安です。本当に気分しだいでプレー内容が大きく変わる選手だとあらためて思いました。

途中出場
イニエスタ フレブの怪我のため早めの出場。前節同様ドリブルを多様している印象で、ペナルティーエリアまで侵入もあと一歩、みたいなシーンが多い気がします。
メッシ ペナルティーキックはさすがの一言です。ピッチに入ると良くも悪くも本当に目立ちます。内々でピッチ中央に停滞を招いていますが、最近は内の選択しか相手にさせてもらっていないように見えるのが気がかりです。
ボージャン プジョールとのバランスの崩れた交代で、守備陣が乱れ、守備に時間がかかるようになり、その分攻撃の時間が減りました。あの交代はミスだと思います。個人的にはもう少し長い時間プレーさせれば期待に応えてくれると思います。

以上がラシン戦の選手個人の感想です。毎試合やるかはわかりませんが、できるだけ書いていこうと思います。

posted by greenbarca |10:19 | リーガ選手感想 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月15日

バルセロナVSラシンの試合感想

バルセロナのカンプノウ開幕戦、リーガ第2節ラシン戦について感想を書こうと思います。
バルサはここ20年カンプノウ開幕戦は負けが無く、16勝4分けと申し分ない成績を残しているそうです。ということもあり僕も含めバルセロニスタは快勝を期待したのですが…結果は1-1のドローという結果に終わりました。

驚きのスタメン
 前節から5人入れ替え、驚きのスタメンは以下の通りです。
GK バルデス
DF アウベス、プジョール(ボージャン)、ピケ、アビダル
MF ブスケッツ、チャビ、ケイタ(メッシ)
FW ペドロ、フレブ(イニエスタ)、エトー

代表帰りの選手が多く、コンディション重視のメンバー。リーガ初スタメンのブスケッツ、ペドロはフル出場。サイド攻撃を意識した布陣だというのは分かります。選手個人の感想は後日書こうと思います。

不運な結果
 正直この試合の結果については納得できないものがあります。ラシンはヌマンシアと同じく自陣に引きこもり、ただひたすら守るという戦術できました。特にラシンは攻めようともせずひたすら耐え、勝ち点を奪いにきたという印象です。うまく成功したのですから、今のバルサ相手ならこの戦術が一番有効で一番戦いやすい戦術だということをこの2試合で早くも他チームに見せつける結果になったと言えると思います。
 今節のバルサの内容は悪くは無いと思います。ラシンもうまく戦術を練り、結果はバルサのしてやられたりですが、それでもカンプノウ、うまく崩せた場面もありました。正直点が入らないのも入れられたのも不運としか言いようがないと僕は思います。バルサの得点シーン以外にも何度も得点機会はありましたし、ラシンは同点にするまではこのワンチャンスしか無かったと思います。ペップのバランスを無視した交代以降は何度かひやりとさせられましたが、正直不運な結果が一番この試合を表す言葉だと思います。

この試合展開は何度も見た
  今シーズンあと何度こういう試合展開を見ればいいのでしょう?過去何度も見てきました。相手の集中が途切れるまでひたすら攻めるか。FKやCK、PKからのセットプレーで得点するか。前者はその前にバルサ守備陣の集中が途切れそうで、後者はPKくらいしか可能性を感じません。何とかしてペップはチームとして対策を練って欲しいです。

ペップの考えは浸透しているのか?
 この答えはNOだと思います。印象的なのはエトーとペップの言い争っているシーン。エトーは何かポストプレーに執着しているようでしたが、これはおそらくペップの指示だと僕は思います。エトー自身も何か納得していない感じでプレーに迷いや雑さが感じられました。チームのエースがこれでは勝てません。
  ペップの考えるフットボールがチームに浸透するか、時間はまだまだかかりそうです。

最後に。まだ2節、ライカールト新体制も時間を要しましたからペップ新監督にも気長に期待しましょう!

posted by greenbarca |10:36 | 08-09リーガ試合感想 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年09月11日

プティの批判した当時のバルセロナ

先日、元バルサのプティが自身の自叙伝で痛烈にバルセロナを批判していたというニュースがありました。残念な話ですが、今回はそれに乗っかって当時(00-01シーズン)のバルサについて書こうと思います。

選手リスト
 当時からバルサファンの人たちには懐かしい名前がずらり勢ぞろいです。

GK レイナ、デュトルエル、アルナウ
DF  F.デブール、セルジ、レイジハー、アベラルド、プジョール
MF コクー、L.エンリケ、ガブリ、シモン、ジェラール、グアルディオラ、プティ、 チャビ、ゼンデン、デラペーニャ
FW リバウド、クライフェルト、オーフェルマルス、アルフォンソ、ダニ

懐かしい名前ですね。現バルサ監督のペップ、Bチーム監督のエンリケ。当時のバルサではダメでしたけど、現在他クラブで活躍中の現リバプール正GKのレイナ、A.マドリーのシモン、エスパニョールのデラペーニャ。名前だけみると豪華ですが、この年は17勝12分け9敗の4位でフィニッシュ。リバウドの左足が無ければ確実に順位はもっと下だったと思います。

リバウド様々のチーム 
 当時の中心選手はリバウド、クライフェルト、ペップ、コクー、F.デブールでした。しかしリバウドの左足に依存傾向が強く(最終節のバレンシア戦はいまだに忘れられません)、ムラッケの多い選手ぞろいで多くの取りこぼしが目立っていました。しかし怪我人も多く、オーフェルマルス、ペップが怪我無くフル稼働ならもう少し上の順位だったかもしれません。

現チームとの違い
 まずGKはバルデスというしっかりとした正GKがいて、レイナやデュトルエルが出たり出なかったりの当時とは安心感がまるで違います。同年齢のレイナの方が早くデビューしたこともあり素質はレイナの方が断然上だと思いますが、不思議なものです。バルサで成功できたのは精神面の強さと運でしょうかね。
 最終ラインも大黒柱まで成長したプジョール、同じ左利きでも安定感がまるでちがうF.デブールとミリート。ただマルケスはデブールと何か近いものを感じます。現チームとの違いは守備での安定感でしょうか。ただ左ラテラルのセルジは良かったです。
 中盤はペップがいなくなるとしだいにひ弱になる当時と違い控え選手の厚さが違うと思います。大金を叩いて買ったが故障ばかりジェラールとオーフェルマルス。プティ、デラペーニャ、シモンも期待とはほど遠く、ガブリも万能あるゆえぱっとせず。活躍したのはコクー、ペップ、L.エンリケの三人くらいでしょうか。
 前線もリバウド、クライフェルトの個の力は凄かったですが、控えの薄さがもう。中盤も含め、現在のチームとの違いは確実に控えの選手の差だと思います。
 しかし最大の現チームとの違いはフロントを含めたチームとしてのまとまりだと思います。新戦力はことごとく外れ、監督も無能、選手間もバラバラ。プティの自叙伝の批判はあながち間違えではないかもしれません。
 ガスパール会長の下これから混乱を極めることになるバルサですが、もしかしたらこれ以降のシーズンも書くかもしれません。
 
フィーゴを強奪したマドリーの優勝で終わったこのシーズンは非常に悔しい思いをしましたけど、不安定ながらなかなか楽しい試合をしてくれた記憶があります。たまに思い出してみるのもいいですね。

posted by greenbarca |21:45 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年09月10日

今季のバルセロナの改革は

夏の移籍マーケットが終了しました。バルセロナはどうだったか、この夏の本当の期待はなにか自分なりに勝手にまとめようと思います。

今夏の移籍マーケットは冷夏
 今年の夏の移籍マーケットは比較的大人しかったです。バルサ関連を抜いて、大物移籍といえば、ロビーニョ、ファンデルファールト、ベルバトフ、カレスマ、ロビーキーン、ナスリ、アイマール等、あとモウリーニョでしょうか(笑)上に書いた最終日に動いた三人と、デコ、ロニーがいなかったら本当に地味な今夏になっていたと思います。
結局、C.ロナウド、ビジャ、シルバ、アデバヨール、ドログバ、ランパード、ジエゴ、ベンゼマといった大物は動かず、でした。レアルマドリー、マンU、リバプール、チェルシー、バイエルン等ビッククラブはベースを変えず、プラスアルファするといった感じです。

バルセロナのこの夏の改革
 上のビッククラブとは対照的にバルセロナはこの夏は改革を行ってきました。ロナウジーニョ、デコといった黄金時代バルサの選手を放出し、監督もライカールトから新人グアルディオラに変わり、大きく変化したといってもいいと思います。
 しかし補強といったところでは昨夏のアンリ、ミリート、ヤヤ、アビダル、ボージャン、ジョバンニや久しぶりのリーガ制覇をした04-05シーズンのデコ、エトー、ラーション、ジュリ、エジミウソン、ベレッチ、シウビーニョといったメンツから見ると、今夏は比較的地味な補強になりました。(アウベス、ケイタ、フレブ、カセレス、ピケ、ペドロ等)
 シルバやアルシャービン、アデバヨールといった本命を獲れず、やはり今夏の改革は「放出」が先に走り、こちらをメインに進めたといった印象です。
 現戦力のメッシ、エトー、チャビ、イニエスタ、プジョールが今季も中心になることは間違いなく、開幕戦のスタメンも新戦力はアウベスのみが先発と、昨季と変わらなく感じるのは気のせいではないと思います。変化を感じさせる点でやはりもう1人くらいは獲りたかったですし、アンリやアビダルといった所が新監督によってよみがえる、なんてストーリーがほしいです。

戦力アップの本当の期待
 今夏の戦力アップの本当の期待は現戦力にあり、その中でも特にアンリだと思います。おそらくはペップもフロントもアンリは本領を発揮するといった期待があるので今夏の補強は地味なものになったと僕は思います。
 やはりペップ監督の今季の一番の仕事は現戦力の能力を最大限発揮し(特に開幕戦先発したアンリ、アビダル、マルケス)、そこに新戦力をプラスアルファすることが求められているんじゃないかなと思います。ペップ監督は外からの変化ではなく、内から変化させていくことが求められ、期待されていると思います。

posted by greenbarca |11:31 | コメント(6) | トラックバック(0)
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