2012年01月15日

11-12シーズンバルサ選手個人採点 "MF編"

今回は、11-12シーズン前半戦のバルサ選手個人採点のまとめとして、ちょっと前に更新したGK&DF編の続きとして、MF編を書きたいと思います。

95点 チャビ・エルナンデス
 バロンドール候補3名に残り、見事世界第3位となったチャビ。実は、3年連続で世界第3位という快挙となりました。得点が少ない司令塔タイプのMFとしてはここまで評価されている選手は歴史上でも数少なく、バルサだけでなく、世界のレジェンドの仲間入りを果たしたと言っても過言ではないでしょう。
 今月の25日で32歳になるベテランで、年間フル稼働はなかなか難しくなってはいますが、それでも怪我は少なく、連戦でも全くパフォーマンスは落ちません。ここ5年は年間50試合以上に出場し、今季はセスク、チアゴと確実にチャビの控えの質は上がっているものの、年間50試合のペースを保っている不動の存在です。また、今季の前半戦はゴール数も飛躍的に伸び、自身最高のペースでゴールを重ね、進化も続ける末恐ろしい選手です。まだまだ「チャビの時代」は続くのでしょうかね!


92点  セスク・ファブレガス
  ついに長年の念願叶って獲得したセスク。不要論もあったものの、それをあっという間に消し去り、期待以上のパフォーマンスを前半戦は見せてくれました。本当に加入を楽しみにしていた選手でしたが、まさかここまで楽しいことになるとは思いませんでした(笑)
 入団前の位置付けはチャビ、イニエスタ、メッシの控えかなとは思っていましたが、見事にその前評判を自らの実力で覆してレギュラーの座を奪取し、更には昨シーズン完成したメッシシステムの進化形、メッシ&セスクシステムとも呼べる3-4-3でバルサを更なる高みへ上げてくれました。
 抜群の得点力、ラストパスの精度、ゲームメイクの力、守備面での貢献、バルサスタイルの熟知…。獲得して良かった点は限りなく多く、悪かった点はここまでの活躍を見る限りは正直一つもなかったように感じます。補強効果は絶大、満点の補強と言っても過言ではないでしょう。怪我さえなければ後半戦も中心選手の一人としての活躍を期待ですね!


85点  セルヒオ・ブスケッツ
  ボール奪取技術に繋ぎの場面での貢献度の高さはもはや世界最高レベルの守備的MFへと成長したブスケッツ。地味ながらもチームにとっては非常に重要な役割をこなし、それを見事に毎試合のようにやってのける安定感もついてきて、デビュー当時に見られたミスも全くと言って良いほどなくなりました。ペップやスペイン代表監督デル・ボスケから「私のなりたい選手」とのコメントが彼の重要性が物語っていると思います。
  前半戦はCBとしてのプレーする機会もありましたが、スピード面では物足りない部分はあり、CBとしては非常事態の最終手段程度が良いかなと思います(笑)
  ベテランのような落ち着きですが、実はまだ23歳。これからさらに円熟味の増した凄みを感じるプレーを見せてほしいですね!


84点  アンドレス・イニエスタ
  プレーの質の高さは90点台をあげられるレベルで、試合に出場すれば変態的なテクニックと抜群の戦術眼で常にチャンスを生み出す世界最高の攻撃的MFということを示してくれるのですが、やっぱり怪我の多さが減点ですかね。幸い怪我の重さはそれほどではなく、欠場試合数自体は少ないですが、それでもやっぱり怪我がこう続くとちょっと厳しいです。
  今季はセスクやチアゴといった「代役」もいますので、ローテーションを駆使しながら、大事な試合では常にいてほしいですよね!


83点  チアゴ・アルカンタラ
  飛躍衝撃度でいったらクエンカより劣ってしまうかもしれませんが、それでもトップチーム1年目の若者が黄金期と呼べるペップバルサでここまでやれるとは思いませんでした。十分トップチームでやれるどころかレギュラー争いをし、クラシコやビッグゲームでも安心してスタメンを任せられるまでになりました。これは、デビュー当時に見せていたトリッキーなプレイだけでなく、ミスの少ない確実なパスや献身的にチームプレイに徹する姿勢が大きく向上したためだと感じます。また、インテリオール、攻撃的MF、エストレーモ、ピボーテとどのポジションでも対応出来る万能性もかなり大きいと思います。
  ビジャが長期離脱し、ペドロ、アレクシス、セスク、イニエスタの4名に怪我の不安が付きまとい、チャビも年齢を考えるとチアゴの出番は後半戦も多いと感じます。後半戦も期待大ですね!


77点 セイドゥ・ケイタ
 今季はピボーテへ本格的にコンバートし、見事に新境地を切り開いたケイタ。守備面でのプレスの強さ、ボール奪取力に加え、展開力もあるので、正直、インテリオールよりもピボーテの方が今は良いかなと感じてしまいます。バルサのピボーテはかなり特殊な役割があるので、バルサスタイルを完璧に理解しているという面でも良かったのかもしれません。
 非常に地味な選手ですが、ペップの信頼は変わらず、前半戦も控えMFとして完璧な役割をこなしてくれたと思います。1月にアフリカネーションズカップで1ヶ月いないのは厳しいですが、代表で気持ちよく良い結果を残して、バルサでの活躍も!


カンテラーノ編

セルジ・ロベルト
 CLとコパで1ゴールずつあげ、抜群の存在感を示しているセルジ・ロベルト。前半戦のプレーを見る限りでは、ダイナミックな飛び出しでゴール前に顔を出し、得点に絡む攻撃的MFタイプの選手で、チェルシーのランパードや、セスクのようなタイプの選手だと思います。完成度はまだ高くなく出番は少ないでしょうが、後半戦も存在感を示してくれれば、抜群のポテンシャルはありますし、来季にはトップチームが見えてくるのではないでしょうか!


ジョナタン・ドス・サントス
 カンテラーノの中では最も完成度の高い部類に入ってきたジョナタン。数シーズン前からトップチーム昇格が期待されていますが、親友チアゴに先を越され、最近ではセルジ・ロベルトにも越されてしまった印象もあります。CWCのメンバー入りをしたことからも分かるように、ここぞという時には安心して出場させられる選手ですが、ピボーテやラテラルでも試され、やや器用貧乏な印象もあります。長らく期待のMFということで見てきた選手でもありますので、個人的には後半戦は何かのきっかけで飛躍的に成長…というのも期待しています!


MF編総評
90点
 トップチームの6選手全てが基準点(60点)超えをあげられる活躍を見せてくれたMF陣。3-4-3のシステム導入もこの充実したMF陣の共存の意図もあったでしょうから、バルサの一番のストロングポイントがここであるのは間違いないですね。それにしても、そのストロングポイントがケイタ以外が全てカンテラーノというのも嬉しいポイントです。セルジ・ロベルト、ジョナタンもそれに続いてくれるとより嬉しいです!

posted by greenbarca |14:52 | その他バルサ関連 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2012年01月02日

11-12シーズンバルサ選手個人採点 "GK&DF編"

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
色々あった2011年、思うことはたくさんありますが、今回はバルサの話題に限って、少々早いですが、「2011-12シーズンの前半戦バルサ選手個人採点」GK&DF編をやりたいと思います。


GK&DF編総評
85点
  今シーズンから本格導入された3バックにすんなり対応したディフェンス陣は見事でした。プジョール、ピケとディフェンスラインの大黒柱が故障しても代役が素晴らしいパフォーマンスを披露。開幕前は補強が必要と言われてはいましたが、誰が出場してもレベル落ちはしない信頼出来るセクションとなっています。また、今シーズンはフォンタスがトップチームデビューし、さらにはモントーヤ、バルトラ、ムニエサ、セルジ・ゴメスなど優秀なカンテラーノも控えている意外と充実しているポジションなんですよね。毎年、シーズン末に離脱者が続出する悪い慣習が今シーズンはないことを願っています!


個人採点

90点  ダニエル・アウベス
  GK&DF編のMVPはもはやラテラルという枠組みではなく、世界一の右サイドの支配者と言っても過言ではないアウベスでしょう。4バックの右ラテラルと3バックの右、3トップの右でも機能し、さらには怪我が少なく年間を通じてフル稼働が計算出来る非常に貴重な選手です。バルサ加入当時は攻撃面での貢献が目立っていた選手ですが、3バック右でも機能するように、守備力もかなりのものがあり、どんなシステムでもポジションでもペップが優先して起用する、バルサにおいて重要な役割を果たしている選手です。今年で29歳になるアウベスですが、衰えの知らない世界最高の右サイドの支配者には後半戦も大きな期待が持てますね!


89点 ハビエル・マスチェラーノ
 ピボーテとして出場した試合はほぼなく(試合途中で対応した1試合くらいだったと思います)、3バックのセンター、右、4バックのCBとして出場したマスチェラーノ。世界を代表する「守備的MF」ですが、バルサではMFではなくて、DF選手として良いでしょう。本職はMFながらもDF選手としてもかなり優秀で、正直バルサDFの中で守備力では最も信頼出来る選手といっても過言ではないと思います。相手がトラップした瞬間にボールを奪う技術はもはや芸術で、その後の繋ぎも安定している。リーダーとして代えられないプジョールと繋ぎ面で貢献度が非常に高いピケがいなくてもマスチェラーノがいれば全く問題がありません。
 優先度は3番手ですが、重要な試合でベンチなっても文句ひとつ言わずに、出場した試合では完璧とも言えるプレーを披露するまさにプロの鏡のような選手で、彼のような選手がいるからこそ今の「最強・バルサ」があると思っています。アウベスよりも1点差として次点としましたが、個人的にはMVPを挙げたいくらいの選手です!


86点 エリック・アビダル
 3バックの左、4バックの左ラテラルと左CBをいずれもハイパフォーマンスでこなし、とりわけ守備面では抜群の信頼感があるアビダル。シーズン序盤はやや安定感がかけている印象でしたが、徐々に持ち前の安定感を発揮し、アウベスとともにディフェンスラインでは最も起用される選手となりました。バルサ入団当初はやや戸惑いが見られたアビダルも今季で早5年目。『バルサには仲間がいない』と漏らしていたのも、もはや過去の話と出来るようなカンテラ出身選手並にバルサスタイルに馴染んでいる印象です。抜群の守備力と、あの落ち着きはらった確実な繋ぎを見せて、後半戦も主力選手として活躍を!


83点 ビクトル・バルデス
 クラシコでの大ミスが印象的な前半戦ですが、それ以外は安定したプレーを披露したバルデス。個人的にはそのクラシコでの「ミス」ではなく、ミスをした後も繋ぎ通すあの「精神力」が最大のハイライトで、とんでもない精神力の選手だと改めて証明してくれました。やはりバルサのGKは彼しかいない。ボールを止める能力はカシージャスやブッフォン、ノイアーよりも下かもしれませんが、バルサのGKはバルデスしか務められないでしょう。
 代表にも定着し、心身ともに充実しているGKで、昔は常に言われていたGK補強話は全くと言って良いほど見なくなりました。後半戦も持ち前の精神力でバルサのゴールマウスに安定を!


73点 カルレス・プジョール
 闘将・プジョールも2012年で34歳。怪我が多く、正直年齢的な衰えは否めないものの、やっぱり彼の存在は大きく、万全ならまず最初にスタメンに名を連ねる選手となっています。比較してしまうのは申し訳ないですが、同年代の世界を代表するDF、リオ・フォーディナンドのプレーを見ると、如何に年齢的な衰えが恐いものかが分かると思います。怪我は多いものの、出場さえすれば衰えを感じさせない「魂のDF・プジョール」。カピタンとして、全ての選手の目標となるようなプレーはいつ見ても良いものですね(笑)後半戦はコンディションを整えながら、多くのプレーを見られるのを願っています!


67点 アドリアーノ・コレイア
 怪我が多く、なかなか計算しづらい選手ですが、4バックの左右、エストレーモの左右とサイドならどこでもでき、出場すれば質の高いパフォーマンスを見せてくれたので基準点(60点)より高い評価としました。個人的には生で見れたCWCの準決勝で2得点を奪ったのが前半戦の最大のハイライトで、やっぱり巧いなと改めて感じました。その試合でビジャが故障し、後半戦はエストレーモ起用が増えそうですが、個人的には十分期待出来る質の高い選手だと思っています。やっぱり最大のポイントは怪我の多さですよね…。後半戦は怪我なく、ディフェンス、トップ、右、左とチームの為に機能してくれる重要な選手として活躍してほしいですね!


60点 ジェラール・ピケ
 故障もあり、やや絶対的な立場ではなかった印象の前半戦となったピケ。守備範囲が広くなる3バックではマスチェラーノ、プジョール、アウベスが優先的に使われる印象で、「ピケが出るなら4バック」という印象が強くなった印象です。もちろん、3バックのセンターでも出場したり、試合途中からほぼ3バック気味になっても十分機能するのですが、やっぱりピケの立場は4バックのCB一番手、といったところかなと思います。それでも重要な試合では必ずスタメンで、後半戦も故障さえなければ最重要選手の一人の位置づけは変わらないと思います。後半戦は、まずは怪我をしないで、攻守ともに貢献するのを期待ですね!


51点 ホセ・マヌエル・ピント
 今季もコパ要員ですが、コパでは確実に出番がありますし、ペップの信頼は変わらず高い。バルデスに何かあれば迷わずピントの名前を呼ぶことでしょう。幸いにも前半戦はバルデスは健康体で何もなく、出番はほぼなかったですが、バルサ・ラストシーズンと言われた今シーズンも契約延長の話があるくらい控え選手として評価されています。熱くなりすぎてベンチにいながら退場をくらうのと、口笛だけは個人的には「ちょっと勘弁」ですが、まあこれも彼のキャラなのでしょう(笑)後半戦もコパ要員でしょうが、コパのタイトルはもちろん、バルデスに何かあった時はピントの活躍は必須ですね!


50点 マクスウェル
 昨シーズン後半戦から徐々に出番を減らし、現在はアビダル、アドリアーノに次左ラテラルの3番手となってしまったマクスウェル。怪我もありますが、3バックの左ではやや信頼感が掛けるため、出場機会を減らしている印象です。また、攻撃力ではアビダルより上でもアドリアーノより下、守備力ではアドリアーノより上でもアビダルよりも下と、やや中途半端感もあるのも出場機会が減っている一つかなと思います。ミランやシティなどの移籍が囁かれていますが、それでも出場すれば攻守でそれなりに計算出来る選手です。怪我さえ少なければ間違いなく貴重な選手になれると思うので、後半戦は怪我なくプレーを!


48点 アンドレウ・フォンタス
 今季からトップチームへ昇格したカンテラ出身のCB。左ラテラル、ピボーテ、3バックでも対応可能で、使い勝手は悪くないでしょうが、前半戦はほとんど出場機会がありませんでした。コパでも妥協を許さないペップではなかなか出場機会が回ってくることは少ないでしょうが、CWC決勝でも途中出場できたように、ペップの中では確実に期待している選手だと思います。2015年まで契約を延長しましたし、まずはじっくりトップチーム選手のプレーを見て学び、徐々に出場しながら経験を積んでいってほしいと思います。ケイタがアフリカネーションズカップで離脱する1月はピボーテでも意外に出番があるかなと個人的に思っているのですが…どうでしょうかね!?


カンテラーノ編

マルティン・モントーヤ
 クエンカに次いでトップチームが見えてきている選手だと感じる選手です。スペインA代表にも呼ばれ、CLでは初得点も記録。一気にステップアップしたクエンカとは違い、段階的にゆっくりステップアップしている印象です。今季はBチームで不動の地位を築き、出番が得られたトップチームでも活躍すれば、来シーズン辺りにでも昇格が見えてくるのではないでしょうか!

マルク・バルトラ
 CBでも右ラテラルでも計算出来るトップチーム昇格有力選手の一人。Bチームでは昨シーズンから既に中心選手で、トップチームでもお馴染みの選手になってきていますが、トップチーム昇格→定着→活躍となると、もう一つも二つも成長する必要があるかなと感じもします。今年の1月で21歳と、若年化が進む近代ではやや出遅れているかなとも感じますが、じっくり育てる最近のバルサ・カンテラーノの中ではまだまだ十分チャンスはあると思います!

マルク・ムニエサ
 今季のトップチーム出場は途中出場したCLだけで(多分)、モントーヤやバルトラよりもトップチームが遠い印象ですが、それでも08-09シーズンに衝撃のデビューを飾ったムニエサへの期待はまだまだ十分あります。最近はBチームでも左ラテラルでの出場が多く、個人的にはCBはどうかなと思っているのですが…。ペップがほれ込んだ才能をフルに開花させれば、一気にトップチームに!というのも十分期待出来ますね!


トップチーム選手10人とカンテラーノ3人についてコメントしたため、やや長くなりましたが、みなさんの評価はどうでしょうか!?
今年もマイペースにバルサの試合について&何らかの企画について更新していこうと思っているので、みなさんもコメントよろしくお願いいたします!

posted by greenbarca |23:31 | その他バルサ関連 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2011年08月14日

セスク獲得内定とスペインスーパカップ

セスクの獲得内定
 両クラブの公式発表はないですが、ようやく待望のセスク獲得が決まりそうですね。何が起こるか分からないこの世界でもここまでくればもう決まりでしょう。あとは公式発表を待ち、「背番号4」のバルサのユニフォームを着てカンプノウのピッチに立つセスクを迎えるだけです。セスク移籍に関しては様々な意見があり、不要論も多く聞かれましたが、もう決まってしまえばバルサのためにも応援するしかないですね。まあもちろん、セスクが不甲斐ないプレーを見せれば厳しい評価をせざるを得ないでしょうが、少しは温かい目で見守って上げても良いかなと思います(笑)明日はスペインスーパーカップもありますが、本当に新シーズンが楽しみになってきましたね!


ちょっと憂鬱なスペインスーパーカップ
 今流行りの呟きを少し…(笑)
 いつもなら新シーズンの最初のタイトルをかけた本当に楽しみな大会なのですが…。今季のスペインスーパーカップはちょっと憂鬱ですね。それは何故かというと対戦相手がレアル・マドリーだから…というよりは、名前も言いたくないあの人率いるチームだからでしょうか。昨シーズンのあのクアトロ・クラシコの哀れなやりとり。スペインスーパーカップなのであれほどの盛り上がりはないにせよ、嫌な出来事、嫌な顔を再び見るのかと思うとちょっと憂鬱です。個人的には本当に今季のマドリーは監督を変えてほしかったです(笑)


メンバーはどうなる!?
  7月に行われたコパ・アメリカにより合流が遅れている南米組。(メッシ、マスチェラーノ、アウベス、アドリアーノ、アレクシス)プジョール、アフェライ、マクスウェルも故障で確実にアウト。アキレス腱を気にしながらゆっくり調整を続けるチャビと代表戦で故障したピケとブスケッツも出場が危ぶまれているというなんとも言えない状況となっています。アレクシス以外の南米組を使うのか、それともカンテラーノを大抜擢するのか。ペップならおそらく前者を選ぶでしょうけど、怪我だけは気をつけてほしいものです。


バケーションも終わり、早くも11-12シーズンが始まります。ただ、リーガの開幕戦と第2戦のストライキ問題等もありどうなるかは分かりませんが、とりあえずはスペインスーパーカップと欧州スーパーカップ(こちらは物凄く楽しみです)です。
それにしても、今季のバルサTVの放送がなくなってしまいましたね…。プレシーズンマッチやガンペール杯も放送し、カンテラーノを見れたのですが、残念です!


スペインスーパーカップの希望スタメン
バルデス、アウベス、マスチェラーノ、アビダル、アドリアーノ、ケイタ、チアゴ、イニエスタ、ペドロ、メッシ、ビジャ
(ベンチ)ピント、モントーヤ、フォンタス、ピケ、ジョナタン、チャビ、アレクシス
<独り言>
ピケやブスケッツらの違和感組と南米組のどちらのコンディションが良いのかは分かりませんが、個人的には南米組を選択してみました。チャビ、アレクシスは様子を見て、好調チアゴにかけてみるのも面白そうですね!

posted by greenbarca |13:53 | その他バルサ関連 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2011年08月07日

ジェフレン、ミリートの退団が決定

ジェフレンがスポルティングへ
  ボージャンに続き、今夏放出が囁かれていたジェフレンがポルトガルのスポルティング・リスボンに移籍することが決定しました。移籍金は375万ユーロ。トップチーム経験がほぼないオリオル・ロメウよりも低い額(ロメウは500万ユーロだそうです)というのは流石アブラモビッチということにしておきましょう。怪我体質でなければ(もしくは金満オーナーのチームなら)もう300万ユーロくらいは上乗せできたかなと感じですが、買い戻しオプション付きの契約ということで、ボージャンとともに戻ってこれれば最高です。(買い戻しオプションは1年後が800万ユーロ、2年後が1200万ユーロ)
  力強くスピード感溢れるドリブルと左利きの選手にしては珍しく右足も器用にこなし、得点力もあり、好調時なら独力で状況を打開できる力もある。また、本職ではない右ラテラルでも必死にチームの為に力を尽くす姿は非常に好感が持てたジェフレンですが、やはり放出となった決め手はあまりにも怪我が多かった。ただでさえポジション争いが厳しく、数少ない出番を生かさないといけない状況であったのに、その出番さえ与えられない状況でした。
  そんな中、伝統的にウインガーがを育てるのが上手いスポルティングからオファーが来た。買い取り金額は安くはない金額ですが、ジェフレンのコメントも「2年後にはまた大きくなってバルサに戻ってくる」という嬉しいものでしたし、また大きくなって戻ってきてほしいものです。ちなみにですが、セビージャのディエゴ・カペルもスポルティングに移籍が決まっていましたね。カペルとジェフレンが左右のサイドから切り崩す。なかなか楽しみなコンビになってくれると、リーガファンとしては嬉しいですね!


ミリートは古巣インデペンディエンテへ
 そして、もう一人退団が囁かれていたガビ・ミリートがバルサを去ることになりました。あと1年残っていた契約を解除し、自由契約となり古巣のインデペンディエンテへ復帰することが決まりました。2007年に加入し、1年目はタイトルこそは取れなったものの個人的なパフォーマンスとしては素晴らしい出来で、プジョールとのモジャモジャコンビはなかなか好きでした。抜群の読みからボールをあっさりカットするインターセプト、1対1のディフェンスの場面でも粘り強く、身長こそ高くないものの空中戦も強く、ボールも的確に繋げる。全盛期は世界を代表するCBとまで呼ばれていましたが、やはり彼も怪我に泣かされ続けました。
 07-08シーズンのCL準決勝で右膝十字靭帯を損傷し、08-09シーズンは全休。一時は引退も囁かれたほどに時間がかかった復帰となりましたが、翌09-10シーズンの後半戦からようやく復帰し、その後のプレーは決してブランクを感じさせない出来で、ミリート健在を見せてくれました。しかし、翌10-11シーズンは再び怪我に泣かされました。開幕前に負った肉離れが長引き、復帰を果たしてもフィジカルコンディションの低下が否めずに少ない出番の中、パフォーマンスが上がることが無いままシーズン終了。フォンタスのトップチーム昇格に伴い退団となってしまいました。
 また、メッシの良い兄貴分としても知られ、チームの良いまとめ役であったミリートが去るのは悲しいですが、古巣で活躍してくれるのを期待しています。アルゼンチンリーグは見られる環境では無いですが、また代表戦等で見られる機会があれば応援したいですね!


オリオル・ロメウはチェルシーへ
 上でも少し触れましたが、期待のカンテラーノの中でもとりわけ名前の知られていたMFオリオル・ロメウもバルサから去り、超名門チェルシーへ移籍することが決まりました。トップチームでの実績が皆無の若手にしては高額の500万ユーロとなりましたが、かなりの逸材との呼び声高い選手なだけに、期待の表れでしょうか。ロメウも1年後には1000万ユーロ、2年後は1500万ユーロという買い戻しオプション付きとなりましたが、いくらエッシェンが長期離脱とはいえ、いきなりの活躍はなかなか難しいでしょう。
 まあそれでももしプレミアで、さらにはビッククラブのチェルシーで活躍するようなことがあれば、2年後の1500万ユーロ(実質1000万ユーロ)は決して高くないでしょう。チェルシーの試合なら、結構見られると思うので、ちょっと注目して見ていたいと思います!


ボージャンに続き、トップチームの選手が2人退団が決定しました。これで現在のトップチーム選手は20名。これに噂のあの人が加われば盤石の21名とカンテラーノ(今季はバルトラ、モントーヤ、セルジ・ロベルト、ムニエサ、ジョナタン、そしてジェラール・デウロフェウ辺りが期待です)がいるので大丈夫でしょうかね。そろそろスペインスーパーカップが近いですが、今季もバルサにとって楽しい年になると良いですね!!

posted by greenbarca |15:48 | その他バルサ関連 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年07月23日

サンチェス獲得決定。そして、ボージャンの放出がついに…

アレクシス・サンチェス獲得
 ようやく長い移籍オペレーションが終了しました。チリ代表FW、アレクシス・サンチェスのバルサ移籍が決定。移籍金は2600万ユーロでさらに出来高1150万ユーロ。安くはない買い物ですが、これでも頑張って移籍金を下げてくれたかなという印象もあります。それもこえもサンチェスが強くバルサ移籍を望んだから。イタリアのビッククラブやプレミア方面からも魅力的なオファーがあったらしいですが、それでもサンチェスが「移籍するならバルサのみ」という強い姿勢を示したくれたために実現し、早くもファンの心を掴んでくれました。
 バルサは伝統的に「これから大物になる手前の選手」の方が成功しやすいですし、かなりの才能ある選手らしいので、新シーズンがとても楽しみです!!


ボージャンのローマ移籍が決定
 サンチェス獲得のニュースを待っていたかのように、移籍濃厚と伝えられていたボージャンのローマへの移籍が決まりました。移籍金は1200万ユーロ。バルサ公式HPによると2012-13シーズン終了後、ローマにボージャンを保有する意思が無い場合はバルサは1300万ユーロでボージャンを買い戻しオプション付き。一方、ローマがボージャン放出を望まない場合は追加で2800万ユーロの支払いが必要となるそうです。
 ローマにとっては2年間のボージャン見極めの猶予があり、4000万ユーロの価値はあるか?というのが焦点となると思います。一方、バルサにとってはローマが2年後に買い取ってくれれば4000万ユーロというかなりの高額が手元に入る計算となりますが、買い取らないとすれば1300万ユーロで買い戻せる。なかなか面白い契約内容で、この内容を見る限りは、ボージャンは必ず「2年後には必ず今以上の選手になる」そう信じているのかなと感じました。そうなればプラス2800万ユーロの収入か、ローマが財政的に厳しければ1300万ユーロ(実質100万ユーロ)で成長したボージャンが戻ってくる。才能ある選手、ボージャンだからこそのこの契約だと思います。
 ペップへの不満は少なからずあったそうですが、個人的にはまた2年後に大きくなったボージャンを見てみたいという気持ちが大きいです。(もちろんその条件は全てローマの財政にゆだねられているのですが…笑)ローマに行っても個人的に応援しています!イタリアの舞台でもボージャンの活躍を本当に願っています!!そして、今まで、たくさんの良いプレー、ゴールをありがとう!!!


覚悟はずいぶん前からしていましたが、やっぱりボージャン移籍が決まったというニュースは本当に残念でした。それでも、彼の将来の為にも素晴らしい移籍になることを祈っています。サンチェスについてはまた今後、ゆっくり彼のプレーを堪能してから書きたいです。

posted by greenbarca |17:53 | その他バルサ関連 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年07月06日

フォンタスのトップチーム昇格が決定し、チアゴとペドロも大型契約へ!

 フォンタスがトップチーム昇格へ
   ブスケッツ、ペドロ、ジェフレン、チアゴに続き、ペップバルサになり5人目のトップチーム昇格者が決まりました。アンドレウ・フォンタス。アビダルの病欠以降はトップチームに常に帯同し、本職のCB、ピボーテ、左ラテラルで安定したプレーを披露。1部昇格圏内の2部3位という驚くべき好成績を残したBチームでも中心選手として活躍し、しっかりと下積みをした満を持してのトップチーム昇格となりました。
  鋼のような肉体や抜群のスピードを持っているわけではなく、タイプ的にはマルケスやピケといった繋げるCBの部類に入る、評価のしにくい選手ですが、順調に育ってくれれば彼らと同レベルの左利きという希少価値の高い選手になってくれそうです。来シーズンは流石にいきなり主力級の活躍をとはいかないでしょうが、少なくともピケのバックアッパーとして安心していられる活躍を期待したいです。何千万ユーロをかけて外から選手を獲得しなくてもこうやって着実に計算出来る補強というのも良いものですね!


ペドロ、チアゴの契約延長
 フォンタスよりも先にトップチーム昇格が決まっていたチアゴも、さらなる契約延長にサインしました。2015年までの契約解除金は実質非売品価格となる9000万ユーロに設定。U-21スペイン代表では主力級の活躍をしながらもセスクやサンチェスの獲得のうわさが絶えずに放出候補として挙げられていましたが、これで一安心ですかね。一時は「おや?」というようなコメントも紹介されたチアゴでしたが、来季も間違いなくバルサのユニフォームを着ていますね。個人的にはチャビ、イニエスタと同級のレベルにまで達せる数少ない選手の一人だと思うので、大切に育てていきたいですね!
 そして、もう一人、ペドロも契約延長となりました。2016年までの契約で、契約解除金は破格の1億5000万ユーロ。これは、イニエスタ級の額であり、この額が示すことは、それだけペドロの地位がクラブ内でも確立したということです。未だに彼を来季のサブ扱いにしている雑誌がありますが、どれだけ彼が評価されているのかというのがこれで分かるかなと思います。サンチェス、セスクの獲得が近づいているらしいですが、それでもペドロは中心選手として頑張ってくれるでしょう。無事に扁桃腺の手術も終わり、来季の活躍も期待しています!


ざっとバルサ公式HPから嬉しいニュースだけを掻い摘んで書きました。ジョナタン君にはコパ・アメリカ期待していたのですがね…(笑)しっかり反省して来季はチアゴやフォンタスに続いてください!(詳細はスポーツニュースを参照してください)
いやぁそれにしても、ボージャンが去るのが決定的な一方、セスクが来るのも濃厚となり…悲しいやら嬉しいやらで複雑な心境です(笑)

posted by greenbarca |23:01 | その他バルサ関連 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2011年06月29日

ボージャンとの別れが現実的に…

ボージャンはローマへ移籍か
  アレクシス・サンチェス、ジュゼッペ・ロッシ、セスク・ファブレガスの今夏の三大獲得選手の交渉がなかなか進展せず、マタ、ホセ・アンヘルという名前が再び浮上している現在、放出選手の方が先に決まってしまいそうな雰囲気にもなってきました。その放出選手の一人はボージャン・クルキッチ。U-21スペイン代表として、欧州選手権で見事優勝に貢献したそうですが、それでも主力ではなくサブ選手としての扱いであったみたいです。個人的にはこの欧州選手権で主力級の活躍をしてこの放出の噂を一蹴してほしかったのですが…。
  一部報道ではボージャンが、ルイス・エンリケが新監督となったローマへの移籍がチーム間でほぼ合意しているとの話もあります。(なんでも、あとは買い戻しオプションの詳細な値段を詰めるだけとか)前々からボージャン残留を常に言い続けてきた僕ですが、そろそろ本当に覚悟を決めて、ボージャンのバルサ以外での活躍を祈らないといけなさそうです。嗚呼、こんな気持ちはサビオラ以来でしょうか。寂しい気持ちでいっぱいです。


ボージャンの才能を持ってしても難しいのか
  07-08シーズンにデビューシーズンではリーガ最多得点となる10ゴールを挙げ、カンテラでメッシの記録を破り続けた男の実力は伊達ではないなと感じさせてくれたボージャン。あれから早4年が経ちましたが、その実力を垣間見れる時もありましたが、僕も含め、要求の高さが半端ではないバルサファンの目から見ればまだまだと感じられるときも少なくなかったです。
  しかし、そこにはボージャンがまだ20歳の若手という年齢を度外視してしまっているのかなとも感じます。メッシはともかく、ビジャやイブラ、エトーといったバルサにいた(いる)世界を代表するFW達も20歳の頃はどうだったのか。皆、素晴らしい才能を持った期待の若手という位置付けで、3大リーグで公式戦100試合出場など果たしてはいませんでした。確かに、彼らの絶頂期と比べると今のボージャンは物足りませんし、また、途中出場が多く、彼らの20歳の頃と比べると出場時間の絶対数も少ないと思います。そういった状況を踏まえてチームのレベルアップのためにも、ボージャン本人のためにもという意図があっての進められている移籍話ということは分かっていますが…。
  大好きな選手ですのでバルサから去るのは寂しいですし、感じてしまうのが、ボージャンの才能を持ってしても無理なのかという喪失感です。まだ移籍が決まったわけではないので、こんなことをつらつら書くのは縁起でもないですが(笑)、この更新が無駄に、ひと時の憂鬱に終わってくれることを今は祈るしかないです。
  今後の動向どうなるのか。毎日サッカーニュースから目が離せませんね!

posted by greenbarca |22:58 | その他バルサ関連 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2011年06月16日

10-11シーズンバルサ選手個人採点~FW編

 前回、前々回に引き続き、今回は10-11シーズンのバルサ選手個人採点、FW編をやりたいと思います。


98点  リオネル・メッシ
  文句無しのMVP。彼を賛辞する言葉は既に出尽くしてしまいました。毎シーズンこれ以上はないと思わされ続けてそれを超えてしまう。今シーズンは偽のCFとしてメッシスタイルが確立。それに伴いゴールにアシスト、攻撃の全局面にメッシの力が発揮出来るようになりました。年間53ゴールにアシストもリーガだけで18(全体でのアシスト数は分かりません…)。大舞台にも強く、パフォーマンスの波も少ない(というよりは悪い日でも違いを生み出せる)。よほどの事がない限り、3年連続のバロンドールも確定でしょう。
  もはや名実共に世界最高、歴史上でも既に偉大な偉人と並んだと言っても過言ではないでしょう。そんな選手をリアルタイムで見られて、バルサの選手として(しかもカンテラ出身!)、見れているのですから幸せ以外の何ものでもありません。今はこの幸せが少しでも長く続くことを祈るだけですね!


85点  ペドロ・ロドリゲス
  センセーショナルな飛躍を見せた昨シーズンの活躍が決して偶然ではないことを証明してくれました。重要な場面でゴールを決めれる「持っている男」以外は、90分間惜しみ無く走り続ける姿や両足を遜色なく使うなど、本当に努力でここまで来たというのが非常に好感の持てる選手です。
  怪我もあり終盤戦はやや失速してしまいましたが、それまでの活躍ぶりは最高級でした。今シーズンはペドロ不在を感じた試合は数多く、不動の選手になったと感じましたが、例によって一部の雑誌(WSK)は来季の控え扱いにしているのが不思議でなりません(笑)来季ももちろんMVPトリオの一角として不動のレギュラーで頑張ってもらいましょう!


80点  ダビド・ビジャ
  3トップの主に左を主戦場とし、期待通りの活躍を見せてくれたビジャ。リーガでの実績も十分、スペイン代表で一緒にやっている選手が多いからか、新加入選手が必ず見せる戸惑いも少なく(やはり多少は見られた印象です)ゴール欠乏症に陥った終盤戦以外は年間を通じて常に活躍してくれました。クラシコでの2ゴール、CL決勝でのゴールなど印象的なゴールも少なくなく、ゴール以外にも今までのバルサにはなかったフリーランニングの上手さも新たなオプションになりました。
  メッシからビジャへの斜めスルーパスからのゴールへの方程式も早々と確立し、メッシをまたバルサをワンランク上に上げてくれた立役者かなと思います。今季はバルサ1年目、更にはワールドカップイヤーで心身共に最も疲れている選手かなとも思います。ゆっくり休んで、来季もあのゴール後の泣きそうな顔がまた見たいですね!


65点  イブラヒム・アフェライ
  冬に加入した25歳のオランダ人プレイヤー。新加入でも更に難しいとされる冬からの加入であったため、しっかりじっくりバルサスタイルやリーガ水に馴染んでいった印象です。前線の両サイドを中心に中盤、偽CFでもプレーし、いずれのポジションでも積極的に仕掛け、ダイナミックにプレーをしていた印象です。
  スピードに乗った高速ドリブル、ミドルシュートで2得点、そしてCL準決勝での先制点のアシストで十分過ぎるくらいの挨拶をしてくれました。これでいて300万ユーロは安すぎますよね(笑)来季はMVPトリオ、チャビ&イニエスタのポジションを脅かすくらいの活躍を!


50点  ボージャン・クルキッチ
  あのイブラからポジションを奪った昨シーズン終盤戦の活躍を見せることなく今季は終了。新9番として大きな期待がかけられていた今季でしたが、MVPトリオの壁は高く、試合に出場しても気合が空回りする場面が目立ち、その期待に応えられたとは言えないシーズンでした。そして、そんな現在、移籍の噂が絶えずにもはや移籍は濃厚とまで伝えられる状況。ロッシやサンチェス獲得のための資金源として名前が挙がっている現状は個人的には相当ショックです。
  17歳でセンセーショナルなデビューとなったシーズンから早4シーズン経ちましたが、それでもまだ20歳(今年の8月に21歳)。低年齢化が進んでいるサッカー界ですが、僕の中ではこれから成長の段階に入る若者であると感じています。確かにメッシのようなとんでもない化け物になれるとは思いませんが、抜群の得点感覚、常にゴールを目指す姿勢、オフ・ザ・ボールの動きのセンスは感じますし、バルサで成功する姿が見たいです。大好きな選手なだけに、ボージャンが移籍を志願しない限りは放出は絶対NGなのですが…。来年もバルサのユニフォームを着て、プレーしているところを祈るばかりです!


40点 ジェフレン・スアレス
 怪我、怪我、怪我の1年。もうこれだけ怪我をされると正直評価の仕様がありません。ボージャンと並び、彼も売却対象の資金源として見られていますが、正直これだけ怪我が多い選手を必要とするチームがあるのかなと思ってしまいます。まあただ、スピードに乗った破壊力あるドリブル、左右両足を遜色なく使える、パンチ力のあるシュートなど、能力は十分ビッククラブでもレギュラーを張れるだけの力はあるとは思います。それでも「怪我さえなければ」の条件付きですが…。
 クラシコでマニータを完成させたゴールがジェフレンにとって今季の最大のハイライトでしょう。個人的にはバルサにいない、サイドアタッカータイプの選手であり、「怪我さえなければ」活躍できる選手だとは思うので、6番手FWとして、ジョーカーとして来季も活躍してくれればなと思っています!


MVPトリオにおんぶ抱っこだったこのポジション。(公式戦62試合で実に98ゴールだそうです!)そのためか来季はロッシやサンチェスといったFWの選手の獲得の噂が絶えませんが、個人的には何度も書いているように、アフェライ、ボージャン、ジェフレンの3人でも十分だと思っています。ボージャンはもちろんですが、特に、アフェライの活躍を個人的にはあるかなと予感しています。それにしても、本当に今季のメッシには称賛の言葉しか出てきませんね!

posted by greenbarca |23:20 | その他バルサ関連 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2011年06月11日

夏のターゲットは『セスク・ファブレガス』を!

本当はバルサ選手個人採点FW編をやりたいと思っていましたが、何やら夏の移籍マーケットが動き出しそうなので、挙がっている噂をまとめ、個人的な夏の移籍マーケットの獲得希望選手を書いておこうかなと思っています。FW編はまた後で書こうと思います。


放出選手はミリートのみで
 補強選手を考える上で、まず大切なのは現戦力のバランスを見極め、どこに補強が必要なのか。来季はどういうスタイルで戦いたいのか。そこが大きなポイントになると思います。そこで、個人的な大前提として、夏の放出選手は、ペップの信頼が薄れてきたミリートのみとして考えていきたいと思います。
 ミリートは本当に良い選手で、未だアルゼンチン代表に選ばれている実力者ですが、怪我も多くペップの信頼も少ない現状を考えると、もはや放出は避けられないかなと。放出先はどうなるか分かりませんが、ミリート本人の意思を尊重して移籍先を選んでほしいと思います。バルサ側としても、300~500万ユーロ程度で売却できれば良いのかなと。両者が良い移籍になることを望んでいます!


夏のターゲットは『セスク・ファブレガス』
 本題に入ります。僕のこのブログを前から読んでくださっている方はもうお分かりでしょうが、僕はセスク獲得を常々熱望しています。最近はみなさんのコメントも見ていても「もういらないだろう」というような雰囲気も多く感じますが、それでも僕はセスクを待っています(笑)
 ではここで、セスク獲得のメリット・デメリットを一度整理したいと思います。

メリット
①100%に近い成功確率
②24歳とまだ若く、今後の活躍を望める
③チャビの後継者に留まらないギガクラック候補生
④中盤(どこでも)、前線など、多様なポジションで使える
⑤マスチェラーノをCBに固定へ

デメリット
①セスクなら成功するという過度のプレッシャー
②少なくない故障
③チアゴの出番が減少するか
④マスチェラーノがピボーテ起用を希望した場合の問題
⑤バカ高い移籍金
 
 個人的にセスク獲得のメリットは計りしれませんが、やはりデメリットもあるのが当然です。まず、メリットの①は本当に大きいですよね。バルサで育ち、スペイン代表で多くの選手と今もプレーしている。加入当時は前者だけだったピケや後者だけだったビジャも普通の選手より早く馴染めた印象だったので、両方あるセスクはどれだけ早く馴染めることか。もちろんこのメリットは表裏一体で、逆にそれが過度のプレッシャーになる可能性も秘めているのですが…。それでも大きな期待が持てます。
 メリットの④は本職の攻撃的MFからピボーテ、さらには代役不在のメッシの偽CFも出来る可能性を十分持っていると思います。また、個人的に⑤のマスチェラーノCB固定のオプションは本人が望めば進めていっても良いと思っています。そうしたらミリート放出の穴も埋まると思います。
 デメリットの②はやや気がかりですが、根本的な原因があり、それがどうしようもないものならば、ここは慎重に考えた方が良いと思いますが…こればっかりは分かりません。
 また、デメリットの③ですが、チアゴは来季からトップチーム1年目。イニエスタも初めはチャビ・デコがいて、チャビが大怪我をしてようやくチャンスかと思ったらファンボメルもいた。ファンボメルの壁はすんなり越えましたが、結局はデコの衰えを待ってようやくここまで来たので、チアゴもバルサで成功したければ、我慢強くチャビ・イニエスタ・セスクのプレーを見て学んでいって欲しいと思います。チャビはフル稼働はそろそろ望めず、イニエスタ・セスクも故障リスクがある。ケイタという壁もありますが、ここは越えていってほしいと思います。本人の努力次第で必ず出番はあり、ここは大きなデメリットにはならない、そう思います。
 最後のデメリット、バカ高い移籍金ですが、節約家ルセーにとって、またファイナンシャルプレーの観点からしてもはこれも微妙ですよね。カンテラの選手をバカ高い移籍金で呼び戻すなんて…という意見もあると思います。まあ、それでもメリットを考えて、さらなる高みを目指すなら、セスクという選手は必要だとは思います。
 

ロッシ、A・サンチェスは必要ない
 やや長くなってしまいましたが、以上がセスク獲得のまとめとなっています。個人的には夏の移籍の噂の中心となっているセスク、ロッシ、A・サンチェスの三人の中ではセスクのみが必要性を感じています。もちろん、ロッシ、サンチェス共に素晴らしいクラックで、これからギガクラックへの道へと化ける可能性を大きく含めたバルサ向きの選手ですが、やっぱり前線の選手はMVPトリオに加え、ボージャンがいますからね…。また、アフェライもロッシ、サンチェスと同様に大化けの可能性を秘めた選手ですので、高い移籍金を払って獲得するような選手では無いかなと思います。上で書いたようにセスクなら前線の偽CFも出来そうですし、いざとなればイニエスタも前線でプレー出来ますので。
 しかし、これはボージャンが残留するというのが大前提です。例年以上に移籍の噂の報道が強まっている印象ですが、個人的には何回も書きますが、絶対残留です。例え移籍先がルイス・エンリケ率いるローマでもです。もちろん、本人がどうしても出たいというならばそれは受け入れるしかないですが…。
 

この夏はセスクのみでも
 上で書いたように、放出選手がミリートのみならば、マスチェラーノCB固定を考えれば加入選手はセスクのみでも十分だと思います。ただ、マクスウェルも放出されたり、プジョールの膝の状態がよろしくない場合は少々状況が変わるかなと。怪我人が続出して苦しんだ今年の反省を考えれば、ディフェンスラインの強化は必要かと思いますが、フォンタスとモントーヤにある程度計算できそうなため、個人的には状況を見極めてからでも遅くないかなと思います。
 まあそれでもプジョールの状態が分かるのが8月以降になりそうなので、気付いた時には遅かった!とならないようにしてほしいですが、冬の移籍マーケットまで計算に入れても良いかなと思っています。なにより、個人的にはまずはセスクに本腰を。そう思っています!


やや長くなってしまいましたね…。すみません。ロッシ、サンチェス、アグエロ、チアゴ・シウバなどのビックネームが挙がっていますがやっぱり僕の一番はセスクです(笑)みなさんはどう考えますか?たくさんのコメント待っています!

posted by greenbarca |13:41 | その他バルサ関連 | コメント(15) | トラックバック(0)
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2011年06月07日

10-11シーズンバルサ選手個人採点~MF編

今回は前回に引き続き、10-11シーズンのバルサ選手個人、MF編をやっていきたいと思います。

MF編

93点 アンドレス・イニエスタ
  昨シーズンに悩まされていた筋肉系の故障なく、シーズンを通してフル稼働したイニエスタ。数少ない課題だった得点力もアップし、更なる高みに達した印象です。
  地味な顔立ち(特徴的ではありますが)と玄人好みのプレーのため、デビュー当時はそこまで注目されることがないだろうと思っていましたが、今や世界のトップクラスの選手に成長したイニエスタ。今シーズンもその実力を発揮し、リーガ&CLの2冠に大きく貢献してくれました。私生活ではパパになり、公私共に充実ぶりが伺えます。来季も怪我さえなければ不動の中心選手として活躍間違いなしですね!


92点  チャビ・エルナンデス
  アキレス腱が限界に近づいた中盤戦は休みながらの出場になりましたが、それでも終盤戦にかけて世界最高司令塔の名の通りのパフォーマンスを披露してくれました。ボールを絶対に取られない、常にボールを受けれる位置取りをする、抜群の視野の広さ、そして正確無比のパス。全てのプレーが31歳になって、更に円熟味が増した印象です。来季も間違いなくチームの心臓として、ポゼッションサッカーの中心になることは間違いないです。
   ただ、今季のアキレス腱のように、体の衰えは確実に出るはずなので、いかにチャビが無理をせずにベストの状態で試合に臨めるかが来季の鍵になると思います。あとは、もう少し試合後のコメントを考えれば、敵を増やさなくて良いかなとは感じます(笑)


88点  セルヒオ・ブスケッツ
  ヤヤが去り、マスチェラーノが加入した今季ですが、それでもペップの信頼揺るがずブスケッツが一番手。昨季は疑問符があがっていたこの信頼感でしたが、今季はそれが正しかったということを証明してくれました。ミスもほとんど無くなり、中盤でのボール奪取力とその後の繋ぎの能力の高さは世界屈指と言っても過言ではないと思います。
  ワールドカップで自信と自らの評価を不動のものにしたブスケッツ。もはやワールドクラスの風格も備わってきました。おそらく今は相当な疲労があるでしょうからゆっくり体を休めて来季も活躍を!


85点 ハビエル・マスチェラーノ
 開幕からブスケッツの控えという立場で、出場しても繋ぎの部分で大きな不満が残り、不要論さえ唱えられた前半戦でしたが、徐々に中盤で存在感を示し、終盤戦はCBとしてチームに大きく貢献。相手のタッチが一瞬大きくなった瞬間に、素早く体を寄せてボール奪取する技術は、もはや芸術ともいえるレベルにあると思います。
 攻撃面ではまだ不満は残る部分があるものの、守備力はチームNO.1。守備力だけでクレの心を掴んだのは、他にはプジョールくらいじゃないでしょうか(笑)怪我人続出のディフェンスラインを救ってくれたマスチェラーノ。後半戦だけなら個人的には影のMVPを与えたいくらいです。来季は補強次第ではありますが、中盤とCBの両方でまた活躍してくれることを期待しています!
 

65点 セイドゥ・ケイタ
 MVPトリオが前線で輝き、イニエスタも故障少なく出場できたこともあり、昨シーズンと比較すると出場機会が大きく減少したケイタ。それでもペップの「超」お気に入り選手であるので、途中出場を含めれば、定期的にチームに貢献してくれた印象です。ペップの絶大な信頼もありますが、戦力的にも左利きのフィジカルの強い選手であり、今のバルサの中盤の選手では異なるタイプの選手なので、状況によって使い分けれるメリットもあります。
 今季もたまに見せる飛び出しからのヘディングゴールや、中盤で体を張ってプレーしてくれた場面もありました。役割は地味ですが、こういった選手がいてくれると大きいなと感じます。来季も地味に活躍してくれることを期待ですね!(笑)
 

63点 チアゴ・アルカンタラ
 来季のトップチーム昇格が既に決まっている天才MF・チアゴ。今季は一応Bチーム登録でしたが、シーズンの大半をトップチームで過ごし、出番が与えられればキラリと光るプレーを披露。好不調の波の大きさは感じましたが、好調時の輝きは特大のポテンシャルを感じさせてくれました。一番の特徴は抜群に高いボールテクニックからの意外性あるプレーでしょうか。
 また、得点力の高さも見せてくれ、繋げて、崩せて、フィニッシュも出来る。タイプ的にはブラジル人版のセスクといった感じかなと思います。来季はトップチームで戦うことになるチアゴ。本当に楽しみな選手だと思います!


プレーの質ではチャビも遜色ないレベルにありましたが、年間で活躍したという点でイニエスタをMF編のMVPとさせていただきました。みなさんのコメントを見る限り、GK&DF編は割れましたが、ここはイニエスタで統一されそうかなと思いますが…どうでしょうか!?次回はFW編を書きたいと思います。ちなみに、アフェライはFWのカテゴリーに入れました。

posted by greenbarca |22:57 | その他バルサ関連 | コメント(8) | トラックバック(0)
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