2012年02月09日
結果
バルセロナ 2-0 バレンシア
(2試合合計3-1でバルセロナの決勝進出)
得点者
セスク(15分)、チャビ(81分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF プジョール、ピケ、マスチェラーノ、アビダル
MF チアゴ、チャビ、セスク(91分イニエスタ)
FW アレクシス(86分アウベス)、メッシ、クエンカ(89分テージョ)
強敵を撃破し2年連続決勝へ
やっぱりやってくれました。試合の前半立ち上がりと後半立ち上がりはやや押し込まれる場面が多かったですが、その他の時間帯はバルサペースで試合を運びバレンシアに勝利。2年連続コパの決勝進出となりました。この試合も最近と同様に決めきれない場面が目立ちましたが、何回か書いてきているようにここはコンディションが上がってくれば大丈夫だと思っています。それよりも、厳しいバレンシアのプレスを交わしパスワークを出来たこと、バルサの前からのプレスでバレンシアDF陣のミスを誘いチャンスを作れたことが大きかったと思います。
イニエスタが戻ってきて、ペドロも練習再開、ブスケッツも幸い軽傷で、ケイタも残念ながらアフリカネーションズ敗退となってしまったらしいので、メンバーも揃いつつあります。決勝まで時間がかなりある(決勝は5月下旬)のでまだ何が起こるか分かりませんが、あと1試合決勝で勝利し、3シーズンぶりのコパのタイトルを!
プレスが効けばラミ&ビクトル・ルイスでもミスをする
足下の技術に定評のあるバレンシアの両CBのラミ&ビクトル・ルイス。移籍1年目の今季でも息の合ったプレーを見せ、守備力も高く、テクニカルな面でも優秀なリーガ屈指のコンビだと思っています。噂程度でしかありませんが、繋げるCBを求めるバルサの獲得リストに両者の名前が入っていると言われてもいます。
しかし、その二人がこの試合は揃ってミスを連発。バレンシアGKジエゴ・アウベスの頑張りにより失点には繋がらなかったですが、この試合のようなプレスをちゃんとかければ繋げるDFでもミスをしてチャンスが生まれるということが再認識出来ました。それでも、大抵のチームのCBはボールを持ったら蹴り出すか繋ぐとしても全くプレスのかけられない位置なので今後の参考にはならないのですが…(笑)まあプレスが蘇ってきて、世界でも指折りの選手達にも効いていると再実感出来たのは大きかったのではないでしょうか!
驚きのアウベスベンチスタート
いやぁ驚きましたね。コパとはいえ重要かつ強敵との試合で怪我や出場停止がなければほぼフル稼働してきたアウベスがベンチスタートとは。スタメンを見た瞬間は怪我かよ…と思ってしまいましたが、ベンチにいましたし普通に途中から出ました。WOWOW解説陣は前の試合のミスによる制裁と予想していましたが、信頼している選手に対しては試合に出さないといった制裁を加えてこなかったペップなので(雷は落とすことはあっても)いったいどうしたのでしょうかね!?
数試合前に足に違和感を覚えたというのがあまりよろしくないのか、本当に気の抜けたプレーに対する制裁なのか分かりませんが(そういえば数日前に試合前日のアウベスのCM撮影を許可しなかったというのもあったらしいので、もしかしたら制裁の意味もあったのかもしれません)、ややアウベスがイライラしながらこの試合をプレーしていたのが気になりました。プレーに集中してコンディションさえ整えば能力的に物足りないということはないはずなので、アウベスにはイライラせずに今後もチームの為に頑張ってほしいですね!
ちなみに、コパ決勝の相手はビルバオに決まりましたね。2部Bのミランデスでも面白かったのですが、今リーガで最も魅力的なチームのビルバオが相手で本当に楽しみです。もうちょっと先の話ですが、3シーズン前のコパ決勝のような歴史に残る好試合を期待したいですね!
バルサ選手個人採点
8点 セスク(MVP、1得点1アシスト)、プジョール(好調の要因は新彼女!?)、チャビ(休養は大成功)
7点 ピント(決勝もピント)、ピケ(昇り調子)、マスチェラーノ(安定感抜群)、チアゴ(攻守に奮闘)、メッシ(決められなくてもアシスト)
6点 アレクシス(全力プレー)、クエンカ(絶妙なスルーパスも)、アビダル(60mダッシュでも平気な顔)、アウベス(イライラ)
採点不可 イニエスタ、テージョ
次の試合(2/11vsオサスナ戦)の希望スタメン
バルデス、アウベス、ピケ、マスチェラーノ、アドリアーノ、ブスケッツ、チアゴ、セスク、クエンカ、メッシ、テージョ
〈独り言〉
復帰したイニエスタは慎重に使ってほしいので、まだベンチスタートで。ペドロも復帰間近、ケイタも合流出来そうなので、久しぶりにベンチはトップチーム選手勢揃いになりそうですね!
posted by greenbarca |21:49 |
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2012年02月05日
結果
バルセロナ 2-1 R・ソシエダ
得点者
バルセロナ テージョ(9分)、メッシ(72分)
ソシエダ ベラ(74分)
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、プジョール(75分アビダル)、マスチェラーノ、アドリアーノ
MF ジョナタン(75分ブスケッツ(83分ピケ))、チアゴ、セスク
FW クエンカ、メッシ、テージョ
絶好調・テージョがスタジアムを熱くする
日本ののみならず、暖かいイメージのバルセロナでも寒波が襲っているらしく、この試合開始時の気温は1℃。試合中には-4℃にもなる極寒の中、また一人新星カンテラーノが現れ、カンプノウを熱くしてくれました。クリスティアン・テージョ。抜群のスピードでサイドを再三切り裂きチャンスを演出し、リーガ初ゴールも決める。最近の試合で好調さをアピールしていた20歳の若きカンテラーノが独力で違いを生みだし、ボールを持つたびにわくわくさせてくれました。今後にまた一つ楽しみが増えましたね。アフェライ、ビジャ、ペドロが故障でアレクシスも万全ではない非常事態にカンテラーノが躍動し、本当に頼りになります。
クエンカとはタイプの異なる純粋なウインガー
まだまだテージョの話題を続けます(笑)今シーズン彗星の如く現れ、先日ついにトップチーム昇格を果たしたクエンカ。ドリブル突破でチャンスメイクをする場面もありますが、基本は周りに使われ、コンビネーションで切り崩し、良質なクロスやシュートでチャンスや得点を演出するタイプだと思います。最近はペップやチームメイトが唸るようなボールテクニックも披露しているらしいですが(素晴らしいテクニックです→http://www.youtube.com/watch?v=SB5Be6X8KsA)、それでも基本は使われて生きるタイプだと思います。
しかし、この試合の主役となったテージョは独力で打開する純粋なウインガータイプだと思います。パスさえくれば、相手との1vs1を縦へ内へと積極的に仕掛けて状況を打破する。タイプ的には元オランダ代表のオーフェスマルスのような印象を受け(やや彼よりスライドが大きい感じがしますが)、現在のトップチームにはいないまたタイプの異なる貴重な存在になりそうです。初先発となったコパデルレイのロスピタル戦1stレグではコンディション不良からかちょっと難しいかなと感じたテージョでしたが、コンディションが良ければかなり大きな力を持っていることが分かりました。得点力もありそうですし、怪我人も多い状況の中、今後も出番が増えるかもしれませんね!
メッシは決められない日でも決められる
この試合も何度もチャンスが巡ってきて、ことごとく外していたメッシ。この試合は入らない日かなと感じるくらい得点ができない状況でしたが、それでもちゃんと点を奪ってくれる辺りは流石の一言です。ふと巡ってきたGKとの1対1を外し、強烈なシュートも止められ、GKを抜いてもDFに止められ決められず。コンディションは確実に下がっているなと感じましたが、それでも最後にはちゃんと得点を奪う。流石は世界一の男です。休みたがらず、ほぼ全ての試合に出場して、過密スケジュールの影響を少なからず受けているはずです。怪我には本当に気をつけて、今後もバルサの勝利の為にゴールを!
途中出場しながらわずか7分で負傷交代したブスケッツですが、幸い大事には至らなかったみたいで良かったです。打撲を伴う裂傷ということで、治療には縫合が必要らしいですが、骨には異常が無くて良かったです。セスクが顔を抑え、ブスケッツの痛がり方と映像を見ているとただ事ではないと感じはしましたが、本当に不幸中の幸いでまだ良かったです。ケイタが不在で、マスチェラーノかこの試合先発だったジョナタンが変わりを務めることになりそうですが、ブスケッツの不在を感じさせない働きを期待ですね!
バルサ選手個人採点
8点 テージョ(MVP、本日の主役)、マスチェラーノ(ほぼ完璧な狩人)、バルデス(2度のパラドン)
7点 プジョール(どうしようもなく必要)、メッシ(決められない日でも決められる)
6点 チアゴ(テージョと同い年)、ジョナタン(良い働き)、アドリアーノ(ラテラルもエストレーモも)、アウベス(アシスト)、アビダル(契約延長)、セスク(ラムジーのショックが思い出されたか、クエンカ(ゴールバー)
採点不可 ブスケッツ、ピケ
次の試合(2/8vsバレンシア戦)の希望スタメン
ピント、アウベス、ピケ、プジョール、アビダル、マスチェラーノ、チャビ、セスク、アレクシス、メッシ、テージョ
〈独り言〉
絶好調テージョはバレンシア戦スタメンでも良いのではないでしょうか!?2試合お休みしたチャビはこの試合でスタメンでしょう!
posted by greenbarca |20:52 |
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2012年02月02日
結果
バレンシア 1-1 バルセロナ
得点者
バレンシア ジョナス(26分)
バルセロナ プジョール(34分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF プジョール、ピケ、マスチェラーノ、アビダル
MF ブスケッツ、チアゴ(79分ジョナタン)、セスク
FW クエンカ(87分テージョ)、メッシ、アレクシス(63分アウベス)
まずまずの内容と結果
決して素晴らしくはないですが、まずまずの内容と結果でした。残りの試合を全勝くらいしないといけないリーガなら引き分けという結果は失敗と言えますが、2戦合計で争うフエラでの得点を奪っての引き分けは良い結果といえると思います。
内容面は「おやっ?」と思う場面はありましたが、決定機もそれなりに多く作れ、悪くはなかったと思います。やや最近決めきれないシーンが目立ちますが、それに関しては毎年そういう時期が来て、コンディションが上がれば必然的にゴールも決まってきているため、そこまで問題ではないと思っています。こういう時期に個人的に大切だと思うのは、この決めきれない時期にいかに結果を残すことが出来るかであり、この試合の引き分けは結果を残すことが出来たと言えると思います!
チャビの全休
チャンスを作るものの決めきれないという症状はまだ良いとして、ここ最近やや疲れがみえ、内容面でパフォーマンスが落ちてきた印象のあったチャビをこの試合は温存できました。正直、リーガよりもコパのタイトルの方が可能性は高く、照準をこちらに合わせるかなとも思っていましたが、ここでチャビを休ませるという決断力は流石です。
バルサではゲームメイクというよりもフィニッシャーとして、アタッカー的な役割が多かったセスクにゲームメイクの役割を任せ、チアゴやクエンカを信頼して使う。コパとはいえ、相手はバレンシアで場所はメスタージャ。怪我人続出の苦しい状況でも勇気あるローテーションをしてくれたと思います。
苦しいときのカピタン・プジョール
本当に頼りになる男です。最近は周りの選手のプロ意識の高さからか闘将ぶりを発揮しなくてもチームはまとまり勝利を重ねていたのですが、やはりこういう苦しい時に暗黒時代を知っているカピタンの存在は大きいです。年齢的な問題から近年は怪我がちになっていますが、この試合はもはや本職ではない右ラテラルをしっかりこなし、貴重な得点も奪い、改めて限界説をかき消してくれたと思います。
守備ではバレンシアの強力な左サイドコンビ、マテュー&ジョルディ・アルバを何度か破られはしたもののよく抑えこみ、攻撃では回数が少ないものの効果的な攻撃参加を見せてくれました。(意外と得意技なぎこちないマルセイユルーレット2連続には思わず笑ってしまいました)
こういう苦しい時には本当に頼りになる。改めて感じた試合でしたし、リーガ逆転優勝の奇跡を起こすにはカピタンの力は必要不可欠ですね!
メッシのPK失敗
以前も少し書いた気がしますが、最近はメッシのPKは研究されているなと感じますね。バレンシアのGKジエゴ・アウベスはPKの名手として有名で、PK獲得した時もちょっと心配したのですが、案の定でしたね…。
相手GKをギリギリまで見て蹴る瞬間まで動かなければ自身の右側に強く蹴る(動けば逆に蹴る)。相当落ち着いていなければ難しいメッシなら出来るという蹴り方ですが、やや研究されている感じですよね。いっそのことPKの名手、C・ロナウドのように相手GKなど気にせず自分の間合いで蹴り込む!というようなスタイルでも良いかなとも感じます。
まあ、そんなことを書いてもメッシの蹴りたいように蹴ってもらって外したらしょうがないとわりきっているんですがね(笑)これからも見ている方はちょっと不安を覚えながらもメッシを信じてPKを見届けましょう!
次のコパの第二戦はカンプノウ。いかにバレンシアといえどもこの要塞を破ることは難しいと信じています!その前に、奇跡の逆転優勝の始まりの試合となるであろうソシエダ戦ですね!
バルサ選手個人採点
8点 プジョール(MVP、苦しい時に頼りになるカピタン)
7点 マスチェラーノ(代表の後輩も何人か)、クエンカ(背番号は23)、ブスケッツ(最後にまた削られる)
6点 セスク(プレーメイカーとして)、ピケ(これからコンディションが上がるか)、チアゴ(PK獲得に喜んだが)、アビダル(強烈なシュートも)、アウベス(30分の出場)、テージョ(5分間の出場でも驚き一回)
5点 メッシ(PK失敗)、アレクシス(トーキックミス)、ジョナタン(トップチーム昇格間近)、ピント(明らかにハンド)
次の試合(2/4vsソシエダ戦)の希望スタメン
バルデス、アウベス、マスチェラーノ、ピケ、アドリアーノ、ブスケッツ、チャビ、チアゴ、クエンカ、メッシ、テージョ
〈独り言〉
引き分けすら許されない大事な試合ですが、コンディションがかなり良さそうなテージョはここで使ってみても面白いのではないでしょうか!?1-0でも4-3でも良いので、とにかく勝利を!
posted by greenbarca |23:08 |
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2012年01月29日
結果
ビジャレアル 0-0 バルセロナ
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF プジョール、ピケ(61分アレクシス)、アビダル
MF ブスケッツ、チャビ(77分チアゴ)、マスチェラーノ、セスク
FW アウベス、メッシ、アドリアーノ(77分テージョ)
勝ち点差7は厳しすぎる
リーガの後半戦の初戦となったこの試合。前半戦の19試合で稼いだ勝ち点は44(13勝5分1敗)。悪くはない数字ですが、近年の異常とも言えるペースからすると少ない勝ち点であり、実際首位のマドリーとの勝ち点差は5もありました。マドリーがなかなか勝ち点を落とさない現状を考えれば、もう一つも勝ち点を落とさずに食らいついていくしかないと思われていたリーガ後半戦ですが、後半戦の初戦でまたしても離されてしまいました。
残り18試合で勝ち点差は7。マドリーの前半戦の落とした勝ち点は8であり、それを考えると正直厳しすぎる勝ち点差であり、残り全勝というくらいの奇跡を起こさないとリーガ4連覇は難しいと言わざるを得ないでしょう。本当にこの試合の引き分けは痛いものになりましたね…。
難所でことごとく落としてしまう
色々なところで言われていますが、今季のバルサはフエラでの取りこぼしが直接この勝ち点差になっています。アノエタ、メスタージャ、サンマメス、コルネジャ、そしてこの試合のエルマドリガルと難所と言われるスタジアムでことごとく勝ち点を落としています。4~5年前ならこの難所をいずれも引き分けで乗り切れ、勝ち点を獲得できたと喜んでいるのでしょうが、もはや勝ち点1は失敗となる時代ですからね。
後半戦はビセンテ・カルデロンやサンチェス・ピスファン、モンジュイック→オノエスタディ辺りが残っています。もちろん、その他のフエラの試合もカンプノウでの試合ももはや1試合も落とせない状況なので、どこであろうと勝たなくてはいけませんが…。
決め切れるチャンスはあった
この試合に関して言えば、コパクラシコの疲労や怪我人続出の嫌な重苦しい空気からか足取りは重く、また決め切れるチャンスはあったものの、それを決めることが出来なかった自滅と言えるような内容でした。メッシが2回、セスクが2回少なくとも決めれるチャンスがあったのですが、ビジャレアルのGKディエゴ・ロペスの好セーブもあり、得点には至りませんでした。この二人が決められなったので、まあ仕方ないと思うしかありません。
また、一応、触れておくと、メッシが審判に対し不満を述べていましたが、この試合に関して言えばビジャレアル寄りと言えるようなシーンはないように思え、なぜこのような発言をしたのか分かりません(ピッチ内で何かあったのでしょうか)。このような発言はチームとして良くない印象を与え、今後本当に不利な判定を招く恐れがあり、個人的には絶対言ってはいけない類のものだと思っています。(ただカッコ悪いとかいう問題だけではないと思っています)不満は良いプレーで示し、ピッチ外ではしっかりチームとして不利益になるようなことは慎むことだと思います。メッシの今回の発言にはチームとしてしっかりとした注意を促して欲しいと思います。
テージョの独力
引き分け+勝ち点差7に広がるという結果に加え、試合前にペドロがまたしても故障と嫌なニュースしかないこの試合。しかし、唯一良かったと言える出来事はこの試合でリーガデビューとなったカンテラーノ、テージョが良いパフォーマンスを見せてくれたことです。77分にアドリアーノと交代出場し、左サイドで流れを変えるドリブル突破&チャンスメイクを披露。テージョが出てきたときはなぜクエンカじゃないのかな!?と思っていましたが、プレーを見ると、テージョのコンディションが良かったんだろうなと感じさせてくれました。
クエンカは見事トップチーム昇格を勝ち取りましたが、テージョも独力でいえばクエンカよりも勝るとも劣らず、好調時は非常に有効なカードになりえると感じました。本当に絶えることのない故障者の連鎖が続いているので、クエンカのみならず、テージョの力も借りる時が来るでしょう。ミスを恐れず、良さを出すことだけを考えて今後もこの試合のような活躍が出来ることを期待しています!
久しぶりというか、何年振りかに悲観的な雰囲気になってしまいましたが、このチームなら最後まで望みを捨てずに、奇跡も起こせると信じています。この悲観的な雰囲気が一発勝負のコパやCLに影響しないように、ペップには今一度チームをまとめるマネジメント力を!!
バルサ選手個人採点
7点 テージョ(MVP、流れを良くする突破)
6点 バルデス(リーガとCLに集中)、ブスケッツ(相変わらず削られる)、プジョール(ラテラルもCBも)
5点 マスチェラーノ(やや不透明な前半のポジション)、アビダル(攻撃参加に熱心)、アウベス(FWアウベスも定番)、アドリアーノ(流れを止めるシーンもしばしば)、メッシ(試合後は何も言わない)、アレクシス(強行出場)、チアゴ(ゴールに迫れず)、ピケ(右足を少し痛める)
4点 セスク(トラップが上手くいかず)、チャビ(存在感希薄)
次の試合(2/1vsバレンシア戦)の希望スタメン
ピント、アウベス、マスチェラーノ、プジョール、アドリアーノ、ブスケッツ、チャビ、チアゴ、メッシ、セスク、クエンカ
〈独り言〉
ダメージを負った印象のピケと意外と休みなく出場しているアビダルをお休みに。アレクシスも慎重に使ってほしいです。ペドロはいったいどれほどの怪我なんでしょうか!?
posted by greenbarca |13:56 |
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2012年01月26日
結果
バルセロナ 2-2 レアル・マドリー
得点者
バルセロナ ペドロ(43分)、アウベス(45分)
マドリー ロナウド(68分)、ベンゼマ(71分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF アウベス、ピケ、プジョール、アビダル
MF ブスケッツ、チャビ、セスク(70分チアゴ)
FW アレクシス(79分マスチェラーノ)、メッシ、イニエスタ(29分ペドロ)
最大のライバルを倒して準決勝へ!
いやぁ、本当にヒヤヒヤしましたが、見事に最大のライバルの猛追を払いのけて準決勝へと駒を進めました。前半の立ち上がりの入りに失敗し、いつ得点されてもおかしくない状況から2点を奪い、終了間際はあと1点取られたら逆転の状況から逃げ切りトータルスコア4-3で勝ち抜け決定。コパとは思えない肉体的にも精神的にも相当苦しい戦いでしたが、そのギリギリの状態でもしっかりと結果を残したチームは毎度のことながら賞賛の言葉しかありません。この勝ち抜けで少なくともマドリーより2試合多く戦うことになりますが、それでも最大のライバルを倒しての勝ち抜けは最高ですね!
殺傷力は世界最高のマドリー攻撃陣
本当に苦しみました。今季のミランやビルバオ、エスパニョールらに苦しんだ試合とはまた一味も二味も違う苦しみで、正直内容面では負けていたとも感じました。その要因はやはり世界最高の殺傷力を誇るマドリーの攻撃陣でしょう。この試合は先発にロナウド、カカ、エジル、イグアインを同時に起用し、途中からはベンゼマ、カジェホン、グラネロと強力なアタッカーも出場。彼らが本気で得点を奪うことに集中した時の恐さがこの試合ではっきりと分かりました。そして、これまでバルサが有利に試合を進めていた理由も分かった気がします。守備的な戦い方ももちろん良いとは思いますが、やっぱり対戦相手として一番恐いのは今日のような戦い方をされた時だと感じました。カカやエジルをベンチに置き、アルティントップや長期の怪我明けのカルバリョを無理して使ってまで戦った第一戦の彼の采配は明らかに…。やめときましょう!(笑)
ポゼッションが出来なかったのがヒヤヒヤの原因
非常に苦しみ、一時は負けも覚悟はしましたこの試合。世界最高峰のマドリー攻撃陣の調子がよかったのもありますが、バルサも自分達の戦い方が出来なかったのも大きかったと思います。前半開始直後のあのミスはいただけませんし、攻撃的なマドリーの布陣でバイタルエリアがやや広く開き、「空いているうちに攻めよう!」という意識が強く働き攻め急いで、ボールを無意味に失ったのも良くなかったと思います。第一戦はマドリーが自分達の良さを引き出せずに第二戦はバルサが引き出せなかった。それでもこの試合のバルサの前半の途中から前半終了まで良かった分、トータルで勝利となったのでしょう。結果論ですが、本当にあのアウベスのスーパーゴラッソは大きかったですよね!(笑)
審判について言及するのは…
最後に、また彼が騒ぎ出しているみたいなので…。まあ、バルサファンの視点になってしまうのですが、S・ラモスのゴール取り消しは明らかに両手でアウベスの腕を掴みながら引っ張っていましたし、退場のシーンは第一戦も同じようなシーンでピケもカード貰っていましたからね。バルサ側の視点からすれば前半終了間際のラスのファールは明らかに2枚目のイエロー=退場でしたよね。(その数分前のメッシが貰ったプレーと比較しても明らかでした)
要は言いたいことは両者にあります。そうやって騒ぎ立ててもバルサにとってはもちろん、自分たちにとってもプラスになることはありません。まあ、こうやって騒ぎ立てて審判へプレッシャーをかけるのは彼の戦力だとは思いますが…。(ラスの退場にならなかったプレーは退場者を出すことで試合を壊してしまい、後から大騒ぎになることを恐れた結果だと思っています)
この試合の内容面ではマドリーが確実に上回っていたことは認めますし、何度かあったイグアインのチャンスが決まっていれば負けていた可能性が大いにあったのは間違いないと思います。それでもバルサが最後まで踏ん張り、両者共お互いのプライドを示せた素晴らしい戦いが出来たと誇って欲しいと思います。個人的にはかなりヒヤヒヤして、マドリーに上回られた悔しい試合だと感じましたが、本当に楽しめた面白い試合でした!
苦しみましたが、最終的に勝利を収め、見事にベスト4へ勝ち進んだバルサ。トーナメント表の反対側では2部B(実質3部)のチームがエスパニョールを下すという快挙があったらしいですね。また、準決勝の相手はバレンシアの可能性が高いですが、そうなると本当に厄介ですね(笑)イニエスタとアレクシスがまたしても故障離脱し、本当に勘弁してほしいですが、この苦しい状況でもコパのタイトルを狙えるチャンスを得られたのは嬉しい結果となりましたね!
バルサ選手個人採点
7点 アウベス(MVP、スーペルゴラッソ)、メッシ(もう少し出来たと欲張りたい)、チャビ(チャビももっと出来たはず)
6点 ペドロ(シュートの天才)、ブスケッツ(ダイレクトパス)、プジョール(頼りにしてます)、アレクシス(肩を痛める)、マスチェラーノ(安心)、ピント(良くも悪くも目立つ)、アビダル(失点シーン以外は素晴らしかった)
5点 チアゴ(落ち着かせることが出来ず)、ピケ(攻め上がりには迫力あり)、セスク(ややミスが目立つ)、イニエスタ(またしても怪我)
次の試合(1/28vsビジャレアル戦)の希望スタメン
バルデス、アウベス、マスチェラーノ、プジョール、アドリアーノ、ブスケッツ、チャビ、セスク、ペドロ、メッシ、チアゴ
〈独り言〉
苦しんでいるビジャレアルですが、ここはエル・マドリガルでの試合ですし、ほぼベストメンバーで挑んでほしいです!
posted by greenbarca |23:03 |
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2012年01月23日
結果
マラガ 1-4 バルセロナ
得点者
マラガ ロンドン(84分)
バルセロナ メッシ③(32分、49分、80分)、アレクシス(47分)
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF アウベス、ピケ、マスチェラーノ、アビダル
MF ブスケッツ、チアゴ、イニエスタ(73分ペドロ)
FW アレクシス(64分クエンカ)、メッシ、アドリアーノ(67分ジョナタン)
休ませつつ快勝
コパクラシコの間の、今季は苦手としているフエラでの戦い。しかも、相手は今季大型補強をして大幅なレベルアップを遂げたマラガ。バチスタ、ホアキン、トゥラランと主力級選手が怪我や出場停止でいませんでしたが、それでもカソルラ、デェミチェリスや嫌な思い出しかないファンニステルローイなど、リーガ上位は狙える充実なメンバーがいます。首位のマドリーとの勝ち点差が5つあるバルサにとって、過密日程で苦しいながらも勝ち点を落とすことはできません。
そんな中、ペップがこの試合選んだメンバーはチャビ、セスク、プジョールを休ませつつ、それ以外はほぼベストメンバーという布陣でした。勝ち点3を確実に狙うという意思を出しながらも何人かの中心選手を休ませる。そして、見事にその采配が上手くいき、三人を完全休養させながらも勝ち点3をゲット。決して内容はパーフェクトではなかったですが、三冠を狙うためには非常に大きな勝利となりました!
質の高すぎるローテーション
前途したチャビ、セスク、プジョールの代わりに出場したチアゴ、アドリアーノ、マスチェラーノ。現在のペップバルサでは常にスタメン出場とはいかない選手ですが、いずれの選手も言わずとも知れた世界的名選手で、彼らの存在が今の最強・バルサを支えていると言っても過言ではないと思います。
この試合のチアゴはややミスもあったもののフィニッシュに積極的絡みアレクシスのゴールを演出。ピッチでの堂々した風格は20歳のそれではありません。
アドリアーノは左エストレーモで出場し、高精度のクロスでメッシの得点をアシスト。足をつってしまい途中交代をしたのがマイナスですが(怪我でなくて良かったです)、右でも左でも前でも後ろでもハイパフォーマンスを見せてくれるのは本当に頼りになります。
そして、マスチェラーノですが、何故彼がクラシコに出られないのか分かりません(笑)正直なところ、バルサ以外のチームならレギュラーはもちろん、不動の中心選手になってもおかしくないと思います。本当に贅沢な控え選手ですよね。
以上の三人に加えてペドロが復帰し、クエンカ、ジョナタン、セルジ・ロベルト、モントーヤと優秀なカンテラーノもいます。アフェライ、ビジャが順調に回復してきてそれぞれ3月、4月には帰ってこれるとの情報もあり、ケイタもアフリカネーションズカップから来月には戻ってきます。故障者が出ずにチームとして質の高いパフォーマンスを保つにはこの辺りのマネジメント力が今後は最重要になってくるのは間違いないですよね!
圧倒的な個人技でハットトリック
ちょっと得点が無いだけで、何回かドリブルを止められるだけで不調論が湧き上がるレオ・メッシ。3年連続バロンドール受賞という伝説的な選手にかかる期待はとてつもないもので、その重圧は計り知れないものでしょう。それでも毎試合全力を尽くし、チームの勝利の為に自身の才能を発揮してくれ、その期待に応える。この試合も圧倒的な個の力で3得点を奪いチームに勝ち点3をもたらして、次の日が仕事なのにも関わらず、深夜の2時から試合を見た一般人にも楽しみと喜びを与えてくれるのだから本当に凄いです(笑)
今季は公式戦32試合で36ゴールと1試合に1得点以上奪い、バルサ歴代得点記録235まであと19ゴールと迫りました。このまま怪我さえなければ今季中の記録更新は間違いなさそうですね!
次はコパクラシコ第二戦。1点のアドバンテージがありますが、殺傷力は世界一のマドリーなので、いくらカンプノウといえども油断せずに必勝でいってほしいですね。ペペは怪我で出られないでしょうが、出たらとんでもないブーイングが鳴り響きそうですね!(笑)
バルサ選手個人採点
9点 メッシ(MVP、圧倒的なハットトリック)
8点 バルデス(対イスコ○)
7点 マスチェラーノ(何故控え選手なのか)、アドリアーノ(足をつらなければ)、アレクシス(ゴールセンスもある)、イニエスタ(大拍手で送られる)、ブスケッツ(太ももを蹴られる)、ピケ(ガンガン上がる)、アビダル(2試合連続のチャンスも)、ペドロ(次こそは怪我なく)、アウベス(この試合はラテラル)、チアゴ(風格)
6点 ジョナタン(悪くない印象)、クエンカ(野口氏の評価は低い)
次の試合(1/25vsレアル・マドリー戦)の希望スタメン
ピント、アウベス、ピケ、プジョール、アビダル、ブスケッツ、チャビ、セスク、アレクシス、メッシ、イニエスタ
〈独り言〉
第一戦と全く同じスタメンでやってくれるでしょう!カンプノウで楽しく、そして必勝で!
posted by greenbarca |22:37 |
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2012年01月20日
結果
レアル・マドリー 1-2 バルセロナ
得点者
マドリー ロナウド(11分)
バルセロナ プジョール(48分)、アビダル(76分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF アウベス、ピケ、プジョール、アビダル
MF ブスケッツ、チャビ(86分チアゴ)、セスク(88分クエンカ)
FW アレクシス(82分アドリアーノ)、メッシ、イニエスタ
ぶれない戦い方が歴然とした差に
相手が3部のロスピタレだろうが、超名門のマンチェスター・ユナイテッドだろうが、最大のライバルのレアル・マドリーだろうが、カンプノウで戦おうが、横浜国際競技場で戦おうが、サンチャゴ・ベルナベウで戦おうが、いつでもどこでもどことだろうと今のバルサはぶれない戦いを貫く。このクラシコで感じたマドリーとの歴然とした差はここにあると感じました。ボール支配率は73%でゴールチャンスが8回(マドリーは3回)。先制をされても落ち着いて自分達のプレーをし、じわじわとマドリーの守備網をかいくぐり、最終的には逆転で勝利を収めてくれました。
2試合トータルのまだ1試合しか終わっていませんが、フエラで2得点を奪い勝利。絶対的な自信を持つカンプノウでの試合を前にとても大きな勝利になりました。それにしてもこのぶれないスタイルで勝利を確実に手繰り寄せる今の選手達とペップの手腕は本当に凄いとしか言い様がないです。正直なところ、スタイルを貫いて最後まで勝利を目指してくれれば、例え結果的に負けても良いとは思っているのですが…勝っちゃいますからね(笑)内容、結果共に今のチームほど満足させてくれるチームはないとも思えますよね!
ペペの愚行は…
注目されて当然の衝撃のシーンについて少し触れたいと思います。67分にメッシの手を明らかに故意に踏みつけ、全世界に愚行をさらしたペペ。彼のラフプレーは常々問題視され、かつてはヘタフェのカスケーロの背中を蹴りつけ10試合の出場停止をくらったのですが、またしても同じような愚行を繰り返すとは。頭に血が昇ったら手がつけられないとはこのことなんですね。この試合では審判が運良く見逃し何も裁かれませんでしたが、今後はなんらかの処分が下ることを願います。それにしても、改めて見てもとんでもないですね…(笑)
まさかのプジョール&アビダル弾
いやぁ、まさかここでプジョールとアビダルのゴールが見られるとは。ベルナベウでゴールを奪うのは相当大変ですが、それを実現させたのがフィールドプレイヤーの中で可能性が最も低い部類の二人が決めました。プジョールは08-09シーズンの再現かと思わせるようなずばっと気が晴れるファインゴールで、やっぱりクラシコにはプジョールありというのを攻撃面でも見せてくれました。
また、そのプジョールよりもさらに珍しいアビダル弾がまさかベルナベウで見られるとは。このゴールはバルサ入団以来2得点目。ゴールパフォーマンスも手慣れていない、見ていて嬉しくなるような非常に貴重なゴールとなりました。おそらく、誰が得点するかという賭けがあり、プジョール&アビダルとかけていれば一夜で大金持ちになったでしょうかね(笑)それほど珍しい二人のゴールとなりました!
モウ限界か
アルティントップ、カルバリョ、S・ラモス、コエントランの4バックの前にアロンソ、ラス、ペペを並べた守備的布陣で挑んだこの試合のモウ・マドリー。攻撃はロナウド、イグアイン、ベンゼマの個の力に任せ、守備面で秩序良く組織的に守り、カウンターを狙う。まあ、いつもの戦い方といえばそうなのですが、正直いつも以上に守備を固め、受け身になりすぎている状況に混乱していたように感じました。上手くいけば120分持つ場合もあるとは思いますが、退場者が出なくとも崩せることが改めて分かった気がします。この試合の内容では言い訳も出来ない状況で、そろそろペレス会長の堪忍袋が切れますかね(そうなることを願っています、笑)
ペップバルサになりマドリーはかなりのお得意様ですが、やっぱり何度勝ってもクラシコは良いものですね。いつかは負ける時が来るでしょうが、少しでも長くこの勝利の時を味わいたいです。第二戦のカンプノウ・クラシコでも勝利を期待しています!
バルサ選手個人採点
8点 プジョール(MVP、クラシコ王)、アレクシス(マドリーディフェンス陣を混乱させ続ける)、アビダル(まさかまさかの決勝点)
7点 チャビ(まるで上から見たような)、メッシ(狙われる)、イニエスタ(超絶トラップもいくつか)、ブスケッツ(中盤に秩序を)
6点 アウベス(ロナウドを自由にさせず)、セスク(アロンソとやり合う)、ピケ(失点はもう少し詰めれたか)、ピント(止めてほしかったが…)
採点不可 アドリアーノ、チアゴ、クエンカ
次の試合(1/22vsマラガ戦)の希望スタメン
バルデス、アウベス、マスチェラーノ、ピケ、アドリアーノ、ブスケッツ、チャビ、チアゴ、クエンカ、メッシ、アレクシス
〈独り言〉
何人かを休ませつつ落とせないリーガなので、それなりのメンツで!
posted by greenbarca |00:08 |
11-12シーズンバルサ試合感想 |
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2012年01月17日
結果
バルセロナ 4-2 ベティス
得点者
バルセロナ チャビ(9分)、メッシ②(11分、84分PK)、アレクシス(73分)
ベティス ルベン・カストロ(31分)、サンタ・クルス(50分)
スタメン(途中出場)
GK バルデス
DF プジョール、マスチェラーノ、アビダル
MF ブスケッツ、チャビ、イニエスタ(88分アドリアーノ)、セスク(83分チアゴ)
FW クエンカ(46分アウベス)、メッシ、アレクシス
久しぶりのヒヤリ・カンプノウ
これまで、カンプノウで行われたリーガ9試合で39得点0失点の8勝1分。圧倒的な強さを誇っていた今季でしたが、久しぶりにヒヤリとする試合でした。リーガではカンプノ初失点を喫した上に、まさか2点リードの状態で追いつかれるとは。バルサの連動したプレスが上手く機能せずに、何度かあったベティスのチャンスでバルデスのファインセーブが無ければどうなっていたことか。最終的には4得点を奪い、無事に勝利を収めて楽しめた形になりましたが、久しぶりにヒヤリとした試合でした。
プレスで奪えないと大ピンチに
この試合苦しんだ要因としては、やはりバルサの生命線でもあるプレスを多くの場面でかいくぐられたことにあったかなと思います。バルサの前からのハイプレスは、はまれば強烈な殺傷力はありますが、交わされると大ピンチになってしまう云わば「諸刃の剣」。そして、この試合は上手くはまらずに掻い潜られ、苦しむことになりました。
これという原因は分かりませんが、少なくともマドリー相手にプレスが効かないじょうきょうになってしまうともっと大変なことになります。この辺りはこれまで確実に悪かった点を修正してきたペップバルサなので、しっかり修正してクラシコに挑んでくれるでしょう。幸い、疲労で足が動かずにそもそもプレスに行けない…というような状況ではないので、大丈夫だと思っています!
チャビ400試合、ブスケッツ100試合、ペップ100勝、プジョール50試合
この試合により、節目の数字が続いたので触れたいと思います。まず、チャビのリーガ400試合出場ですが、途方もない数字ですよね。既にバルサ歴代最高試合出場記録を更新し、記録を伸ばし続けているチャビですが、いったいどこまで伸びるのでしょうかね。このままいけば、リーガ500試合も夢ではない、その記録を見てみたいとも思います。
次に、ブスケッツのリーガ100試合出場ですが、時は経つのは早いものです(笑)チャビのデビュー当時は個人的にバルサを見始めたというこでそれなりに昔に感じるのですが、ブスケッツはつい最近の出来ごとに感じます。まだ23歳ですし、怪我もそれほど多くない選手ですので、これから200試合、300試合とチャビを目標に行ってほしいですね。
3つ目に、ペップのリーガ100勝ですが、100勝するのにかかった試合はなんと132試合。勝率は76%というから驚異的です。4試合中3試合以上の勝利。すなわちあと3年もすれば、200勝も行けますよ、ペップさん!
最後に、プジョールの50試合ですが、これまた驚きの数字で、プジョール出場の最近50試合は無敗。42勝8分という成績を残しているらしいです。最後に負けたのは2010年4月のサンシーロでのCL準決勝インテル戦。(火山があった試合ですね)すなわち2年近くプジョールは自分の出場した試合で負けておらず、この数字だけで彼の重要性が分かりますね。いやぁ、それにしても節目の数字がこれだけ続くとは、なかなか面白いものですね!
次はコパ・クラシコ。第一戦はベルナベウで、第二戦にカンプノウで戦えるメリットはそれなりにあるかと思います。また、試合前か試合後には彼が騒ぎ出すのでしょうが、気にせず楽しい試合になることを祈っています。バルサ側としては、個人的にちょっとピントが心配です(笑)
バルサ選手個人採点
8点 チャビ(MVP、リーガ400試合出場を祝うメモリアルゴール)、バルデス(救ってくれた)、アレクシス(カッコイイ決勝点)
7点 メッシ(気づいたら2ゴール)、イニエスタ(左サイドで再三突破)、アウベス(クロスでチャンス演出)、ブスケッツ(リーガ100試合出場)
6点 アビダル(ラテラルでは攻撃参加)、プジョール(無敗神話続く)、セスク(やや不満そう)、マスチェラーノ(ピボーテよりも)
5点 クエンカ(絡めず)
採点不可 チアゴ、アドリアーノ
次の試合(1/18vsR・マドリー戦)の希望スタメン
ピント、アウベス、ピケ、プジョール、アビダル、ブスケッツ、チャビ、イニエスタ、メッシ、セスク、アレクシス
〈独り言〉
コパGKのピント以外はベストメンバーで。この試合の後半のようにイニエスタを前線におき、セスクを中盤でも良いかもしれませんね!
posted by greenbarca |00:05 |
11-12シーズンバルサ試合感想 |
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2012年01月15日
今回は、11-12シーズン前半戦のバルサ選手個人採点のまとめとして、ちょっと前に更新したGK&DF編の続きとして、MF編を書きたいと思います。
95点 チャビ・エルナンデス
バロンドール候補3名に残り、見事世界第3位となったチャビ。実は、3年連続で世界第3位という快挙となりました。得点が少ない司令塔タイプのMFとしてはここまで評価されている選手は歴史上でも数少なく、バルサだけでなく、世界のレジェンドの仲間入りを果たしたと言っても過言ではないでしょう。
今月の25日で32歳になるベテランで、年間フル稼働はなかなか難しくなってはいますが、それでも怪我は少なく、連戦でも全くパフォーマンスは落ちません。ここ5年は年間50試合以上に出場し、今季はセスク、チアゴと確実にチャビの控えの質は上がっているものの、年間50試合のペースを保っている不動の存在です。また、今季の前半戦はゴール数も飛躍的に伸び、自身最高のペースでゴールを重ね、進化も続ける末恐ろしい選手です。まだまだ「チャビの時代」は続くのでしょうかね!
92点 セスク・ファブレガス
ついに長年の念願叶って獲得したセスク。不要論もあったものの、それをあっという間に消し去り、期待以上のパフォーマンスを前半戦は見せてくれました。本当に加入を楽しみにしていた選手でしたが、まさかここまで楽しいことになるとは思いませんでした(笑)
入団前の位置付けはチャビ、イニエスタ、メッシの控えかなとは思っていましたが、見事にその前評判を自らの実力で覆してレギュラーの座を奪取し、更には昨シーズン完成したメッシシステムの進化形、メッシ&セスクシステムとも呼べる3-4-3でバルサを更なる高みへ上げてくれました。
抜群の得点力、ラストパスの精度、ゲームメイクの力、守備面での貢献、バルサスタイルの熟知…。獲得して良かった点は限りなく多く、悪かった点はここまでの活躍を見る限りは正直一つもなかったように感じます。補強効果は絶大、満点の補強と言っても過言ではないでしょう。怪我さえなければ後半戦も中心選手の一人としての活躍を期待ですね!
85点 セルヒオ・ブスケッツ
ボール奪取技術に繋ぎの場面での貢献度の高さはもはや世界最高レベルの守備的MFへと成長したブスケッツ。地味ながらもチームにとっては非常に重要な役割をこなし、それを見事に毎試合のようにやってのける安定感もついてきて、デビュー当時に見られたミスも全くと言って良いほどなくなりました。ペップやスペイン代表監督デル・ボスケから「私のなりたい選手」とのコメントが彼の重要性が物語っていると思います。
前半戦はCBとしてのプレーする機会もありましたが、スピード面では物足りない部分はあり、CBとしては非常事態の最終手段程度が良いかなと思います(笑)
ベテランのような落ち着きですが、実はまだ23歳。これからさらに円熟味の増した凄みを感じるプレーを見せてほしいですね!
84点 アンドレス・イニエスタ
プレーの質の高さは90点台をあげられるレベルで、試合に出場すれば変態的なテクニックと抜群の戦術眼で常にチャンスを生み出す世界最高の攻撃的MFということを示してくれるのですが、やっぱり怪我の多さが減点ですかね。幸い怪我の重さはそれほどではなく、欠場試合数自体は少ないですが、それでもやっぱり怪我がこう続くとちょっと厳しいです。
今季はセスクやチアゴといった「代役」もいますので、ローテーションを駆使しながら、大事な試合では常にいてほしいですよね!
83点 チアゴ・アルカンタラ
飛躍衝撃度でいったらクエンカより劣ってしまうかもしれませんが、それでもトップチーム1年目の若者が黄金期と呼べるペップバルサでここまでやれるとは思いませんでした。十分トップチームでやれるどころかレギュラー争いをし、クラシコやビッグゲームでも安心してスタメンを任せられるまでになりました。これは、デビュー当時に見せていたトリッキーなプレイだけでなく、ミスの少ない確実なパスや献身的にチームプレイに徹する姿勢が大きく向上したためだと感じます。また、インテリオール、攻撃的MF、エストレーモ、ピボーテとどのポジションでも対応出来る万能性もかなり大きいと思います。
ビジャが長期離脱し、ペドロ、アレクシス、セスク、イニエスタの4名に怪我の不安が付きまとい、チャビも年齢を考えるとチアゴの出番は後半戦も多いと感じます。後半戦も期待大ですね!
77点 セイドゥ・ケイタ
今季はピボーテへ本格的にコンバートし、見事に新境地を切り開いたケイタ。守備面でのプレスの強さ、ボール奪取力に加え、展開力もあるので、正直、インテリオールよりもピボーテの方が今は良いかなと感じてしまいます。バルサのピボーテはかなり特殊な役割があるので、バルサスタイルを完璧に理解しているという面でも良かったのかもしれません。
非常に地味な選手ですが、ペップの信頼は変わらず、前半戦も控えMFとして完璧な役割をこなしてくれたと思います。1月にアフリカネーションズカップで1ヶ月いないのは厳しいですが、代表で気持ちよく良い結果を残して、バルサでの活躍も!
カンテラーノ編
セルジ・ロベルト
CLとコパで1ゴールずつあげ、抜群の存在感を示しているセルジ・ロベルト。前半戦のプレーを見る限りでは、ダイナミックな飛び出しでゴール前に顔を出し、得点に絡む攻撃的MFタイプの選手で、チェルシーのランパードや、セスクのようなタイプの選手だと思います。完成度はまだ高くなく出番は少ないでしょうが、後半戦も存在感を示してくれれば、抜群のポテンシャルはありますし、来季にはトップチームが見えてくるのではないでしょうか!
ジョナタン・ドス・サントス
カンテラーノの中では最も完成度の高い部類に入ってきたジョナタン。数シーズン前からトップチーム昇格が期待されていますが、親友チアゴに先を越され、最近ではセルジ・ロベルトにも越されてしまった印象もあります。CWCのメンバー入りをしたことからも分かるように、ここぞという時には安心して出場させられる選手ですが、ピボーテやラテラルでも試され、やや器用貧乏な印象もあります。長らく期待のMFということで見てきた選手でもありますので、個人的には後半戦は何かのきっかけで飛躍的に成長…というのも期待しています!
MF編総評
90点
トップチームの6選手全てが基準点(60点)超えをあげられる活躍を見せてくれたMF陣。3-4-3のシステム導入もこの充実したMF陣の共存の意図もあったでしょうから、バルサの一番のストロングポイントがここであるのは間違いないですね。それにしても、そのストロングポイントがケイタ以外が全てカンテラーノというのも嬉しいポイントです。セルジ・ロベルト、ジョナタンもそれに続いてくれるとより嬉しいです!
posted by greenbarca |14:52 |
その他バルサ関連 |
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2012年01月14日
結果
オサスナ 1-2 バルセロナ
得点者
オサスナ レキッチ(40分)
バルセロナ アレクシス(49分)、セルジ・ロベルト(72分)
スタメン(途中出場)
GK ピント
DF モントーヤ、ピケ、フォンタス(14分アビダル)、アドリアーノ
MF マスチェラーノ、チアゴ、セルジ・ロベルト
FW クエンカ、アレクシス(58分メッシ)、ペドロ(69分ブスケッツ)
次のコパはクラシコに
なっちゃいましたね。コパクラシコ。トーナメント表を見たとき、今の両チームの実力なら実現の可能性は高いと思っていましたが、やっぱり実現しちゃいました。世界を代表する2チームの対決。コパデルレイと言えども楽しみにしている方はとても多いと思いますが、個人的にはちょっとうんざりな気分でもあります。
自分が一番優れていると自分で思っている彼がマドリーという伝統ある素晴らしいチームを指揮してから1年半程度ですが、既に8試合も対戦し、今回のコパ2試合とリーガの残り1試合であと3試合は確実にあります。これまでの対戦成績は4勝3分1敗とカンプノウでもベルナベウでも負けていない圧倒的に相性の良いチームではありますが、精神的疲労(苦痛)と肉体的疲労(ダメージ)は避けられないでしょうからね。正直、勝敗も大切ですが、楽しい試合、後味も素晴らしい試合を見られることを願っています。(多分、彼のおかげで無理なのでしょうが…)
フォンタスの大怪我
コパクラシコより深刻な問題がこの試合の14分に負傷交代したフォンタスの怪我です。苦痛に顔を歪めながら、一歩も動けず担架で交代したため、只事ではないと思っていましたが、診断結果は最悪の右膝前十字靱帯断裂。全治までの詳しい期間はまだ発表されていませんが、今季中の復帰はおそらく難しいでしょう。
足を芝に取られ、膝にダメージを負った後でもボールにくらいつき、カットしていたプレーからかなり気合が入っていたのが分かりましたし、頑張って欲しい選手でもあったので、非常に残念です。
また、ペドロもこの試合で筋肉系の怪我を負ってしまいました。ペドロも今季は故障が多いですよね…。全治は10日前後と軽傷だったのが幸いです。アフェライ、ビジャ、フォンタスとこれで3人目の重傷選手となってしまいましたが、これ以上の負傷者は本当に勘弁です!!
マクスウェル、PSGへ
意外にあっさりと決まってしまいました。アビダル、アドリアーノの左ラテラル3番手となってしまっていたマクスウェルのパリ・サンジェルマンへの移籍が決定しました。移籍金は400万ユーロ。個人的には図抜けたものはないものの、連携面でも素晴らしく、安心して見られる選手で今冬での放出はないかなと感じていました。しかし、獲得した際の同等金額のオファーが来て、3バックへの対応が難しく、本人も移籍に前向きだったために案外すんなり決まったのでしょう。
マクスウェルの加入1シーズン目の09-10シーズンには、シーズン終盤の怪我人続出の中フル稼働で頑張ってくれましたし、控えという立場でも文句一つ言わずに出場すれば良いパフォーマンスを披露してくれました。日本でのCWCのアル・サッド戦がバルサ最終試合となってしまいましたが、その試合でゴールを決め、良いお別れになりました。PSGでの活躍を祈っています!ありがとう!!
この試合に関する話題がほとんどありませんでした…すみません(笑)セルジ・ロベルトは自身のミスで失点を計上してしまいましたが、決勝点を奪い、才能の高さを見せてくれました。また、モントーヤも安定したプレーを披露し、トップチーム昇格が近いかなとも感じました。最後になりますが、3年連続のバロンドール受賞となったメッシ、ユーロがある今年はかなり難しいかもしれませんが、今後も受賞期待していますよ!
バルサ選手個人採点
7点 アレクシス(MVP、勝負を決めるゴール)、アドリアーノ(完璧なアシスト)
6点 メッシ(セルジ・ロベルトへの優しいパス)、ピケ(ナイスカバーリング)、ピント(カピタン)、セルジ・ロベルト(決勝点)、モントーヤ(スピード溢れるプレー)、フォンタス(悲しい大怪我)、ブスケッツ(久しぶりのインテリオール)
5点 アビダル(やや危ない場面も)、クエンカ(縦への勝負)、チアゴ(やや目立たず)、ペドロ(またしても故障)、マスチェラーノ(ピボーテではやや厳しいか)
次の試合(1/15vsベティス戦)の希望スタメン
バルデス、プジョール、マスチェラーノ、アビダル、ブスケッツ、チャビ、イニエスタ、セスク、アドリアーノ、メッシ、クエンカ
〈独り言〉
ふくらはぎに違和感を覚えたというアウベスは念のためお休みしてほしいですね。リーガでこれ以上勝ち点を落とすわけにもいかないので、それなりのメンバーで勝利を!
posted by greenbarca |12:50 |
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