2008年05月15日

NHKマイルカップ(今更)回顧

今更ながらNHKマイルカップを振り返ろうかと・・・。

個人的にレベルの低いレースだと決め付けていましたが、
終わってみれば、今後を楽しくさせてくれる馬が現れるわレース内容も
すごく面白かったと感じました。

レースの流れは、
「復活するのでは?」といわれていた4番人気の2歳チャンピオン
ゴスホークケンが鼻を切る展開。
当然、先行できて実力のある馬たちは去年の二の舞にはなりたくないと思って
やや重の馬場のわりに早いペースでレースが進んだと思います。
そしてもう一点、内馬場が伸びない事を、事前のレースで分かっている騎手は
自分の馬を外へ外へと導く為に、どの馬も思った以上に脚を使わされた感じでした。
そんな中、馬の絶対能力を信じきった騎手とそれに応える馬が一頭・・・

それは
「第13回NHKマイルカップ」勝ち馬「ディープスカイ」おめでとう!

毎日杯の勝ち方が「切れ味重視」だと思っていただけに、
馬場が渋った今回は印をつけない自分が恥ずかしくなるほどの末脚でした。
それに加えて、四位騎手の「馬を信じきる」騎乗に脱帽です。
誰もが通りたくない内馬場に馬を突っ込んで末脚を引き出した騎乗はお見事!
1番人気だけに、安全に乗りたくなる心を全く見せなかった事が素晴らしい!
ディープスカイは、この後「日本ダービー」に駒を進めるみたいですが、
今のメンバーであれば最有力候補であることは間違いないけれど、
今年に入って6戦しているだけに、目に見えない疲労だけが怖いかも。

2着 ブラックシェル

皐月賞で末脚を発揮できずに6着に沈んだブラックシェル。
後藤騎手に乗り変わって「切れ味」ではなく「長く伸びる脚」を使わせたのが
皐月賞からの巻き返しにつながったと思います。
3コーナー~4コーナーにかけて、一気に位置取りを上げた分、
最後の末脚は勝ち馬に劣りましたが、もう少し先行出来る競馬を覚えたら
G1ホルダーになれる日も近いかと思います。
この後は「日本ダービー」に進むみたいですが、今回よりは苦戦する予感。

3着 ダノンゴーゴー

人気がないだけに、思い切った末脚勝負に徹しれたことが激走出来た要因かと。
末脚の切れ味はメンバーでもトップクラスだと思っていましたが、
距離の壁を乗り越えられず直線で止まると思った自分の眼力の無さに乾杯!
もう少し距離が短くて良馬場であれば、意外とG1ホルダーになれたりして。
秋のスプリント路線に参戦してこれば面白い存在ではないかな~。

私の不幸な本命馬「エーシンフォワード」は、3コーナーを過ぎたあたりから
手ごたえが悪くいきっぷりも良くなかったので直線に入る前にあきらめました。
やはり激しい流れになった時にマイル以上の経験がない馬にとって、
東京のマイル勝負は厳しいのねって再び思い知らされました。

今週末は、女性の熱き戦い「ヴィクトリアマイル」

去年、競馬の歴史に新たな1ページを刻み込んだ「女性」が登場します。
逃げて二の足が使えない「彼女」が出てこないこのレースであれば、
1番人気は間違いなく例の女性になることでしょう。

しかし、自分でレースを作れない走りなだけに、
ある程度の先行力があって二の足が使える上がり馬がいるようであると、
「ダービー馬」の称号も色あせてしまう可能性があるのではないかと思っています。

東京コース・良馬場・メンバー構成を見れば、
断然の一番人気になると思いますが、果たして結果はいかに・・・。

最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。

posted by greatfunk |11:25 | 競馬回顧 | コメント(0) | トラックバック(0)
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