阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

月別アーカイブ :2014年06月

その後のサムライたち:島田稔理編①

サムライの外野手だった島田稔理は現在、教員として第二の人生を踏み出している。  横浜市内のカフェ。現れたのはどこにでもいそうな真面目な青年だった。見かけどおり、話しぶりからもその誠実さがにじみ出ていた。彼と少し話せば、誰もがその職業を言い当てるだろうと思われた。 高校は、平凡な公立校を出ている。ごく普通の高校球児だった。 「まあプロは、夢というか、あこがれでしたね。自分で絶対プロに行く我を通せるほど......続きを読む»

サムライジャパンと国際野球

 先日、侍ジャパンの運営当局者と打ち合わせの機会があった。今後、世界野球関連のコンテンツを展開していきたいので、協力してほしいということらしい。昨年末から本格的に動き出した野球日本代表チームだが、いかんせん、これまで野球界になかった試みとあって、暗中模索のスタートのようだ。  しかし、これをマイナスに捉える必要はない。私が直接話をしたスタッフは、まだ若く、旧態依然とした野球界に風穴をあけたいという気......続きを読む»

「浪速の春団治」川藤幸三 外伝③

「裏の仕事」を現役時代続けてきた川藤だったが、引退後の現在はスポットライトを浴びる立場で仕事をしている。 名門タイガースの名物選手だった「浪速の春団治」をメディアが逃すことはなかった。現在彼は、野球中継の解説にとどまらず、テレビのワイドショーにも顔を出す売れっ子「タレント」でもある。  そういう現在について川藤はこう語る。 「スポットライト、浴びてんのかなあ。確かにまあ、こうして飯食わせてもら......続きを読む»

「浪速の春団治」川藤幸三 外伝②:伝統の一戦でつかんだ代打人生

阪神一筋の川藤にとって、やはり巨人戦は特別なステイタスだったという。 「今の選手の中には、単なるいち対戦相手と思ってる奴もいるらしいがね。でもそれじゃさびしい。注目度が高いんやから」  彼の言葉のはしばしからは、「平成」のプロ野球選手への違和感が感じられた。 「仲良くやろかっていうのではないんよ。昔は、個々の役割を自分で感じ出したね。首脳陣に言われるわけでもない。人から言われるのは嫌いな連中や......続きを読む»

野球とはかくも残酷なゲームなのか

 言うまでもなく、野球とは点取りゲームである。いくらヒットを打たれようが、四球を連発しようが点さえ取られなければ絶対に試合に負けることはないし、エラーであろうが押し出しであろうが、ランナーが出塁し、ホームベースを踏めば、勝つチャンスが出てくる。  昨夜(5月31日)のゲームは、そういう野球の本質が如実に現れた試合だった。  現在の順位はともかく12球団一の戦力を誇る巨人をホーム、京セラドームに迎......続きを読む»

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さまざまな世界の野球、野球界の「すきま」を紹介します。
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(01月18日現在)

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