阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

月別アーカイブ :2012年11月

海を渡った独立リーガーたち③:小野真悟(後篇)

アメリカへのあこがれは、早くからあったという。 「中学の頃からだったかな。シニアリーグの選抜チームの一員としてハワイに遠征に行ったんですよ。レインボースタジアムって球場で試合したんですけど、きれいな球場でね。スタンドのお客さんも含めて雰囲気がすごくよかったんです。こういうところでとにかくプレーしてみたいなって、そのとき思いました」  きっかけはアイランドリーグ1年目、2010年のオフに参加したウ......続きを読む»

海を渡った独立リーガーたち②:小野真悟(前篇)

「来年もアメリカでやりたいですね。28って年齢はそろそろ次のこと考えなければならばならない時期なんでしょうけど、今のところ自分の中では辞める理由がないんですよ。まだうまくなれるって思っているうちは辞めることはできませんね」  小野真悟(四国IL/愛媛→ペコスリーグ/ラスクルーセス)は、アメリカでのファーストシーズンを終えて、自身の今後をこう語った。  大阪の高校野球の名門、東海大仰星高校から......続きを読む»

GG佐藤日本球界復帰

 今年イタリアリーグ、ボローニャでプレーしたGG佐藤の日本復帰が決まった。千葉ロッテの秋季キャンプにテスト生として参加していたのだが、この度、正式に契約が決まった。  「体はなんともない」と言いながら、ビジネスの世界に飛び込むことも考えるなど、8月末のボローニャ退団から、彼の心も揺れ動いていたようだが、やはり野球からは離れられなかったようだ。    この秋からロッテの監督に就任したのは、元西武......続きを読む»

ショーケースと化したWBC

 イチローが「侍ジャパン」への参加を取りやめる決心をしたという。これで、来年のWBCに、日本はメジャーリーガーなしで臨むことになりそうだ。  これは日本だけではない、最大のライバルの韓国でも、先に20億円という金額でポスティング移籍することになった柳賢振と、現役メジャーリーガー秋信守が不参加を表明している。  これはある意味仕方がない。大型契約をMLBの各球団とした彼らにとって、すべきことは......続きを読む»

海を渡った独立リーガー達① 井野口祐介(群馬ダイヤモンドペガサス→スーシティ・エクスプローラーズ)

「行ってみて、肌で感じていたものはでかいですね」 井野口祐介(アメリカンアソシエーション/スーシティ・エクスプローラーズ)は、アメリカへの武者修行をこう振り返る。 「例えば、向こうの野球って、細かいことをしませんよね。特に走塁面なんかで。でも実際行ってみて感じたことは、細かいプレーができないではなく、そんなこと必要ない野球をやっているってことです。盗塁もわざわざリスクを背負ってやるより、長打が出......続きを読む»

アジアシリーズ2012・「球界の盟主」から「アジアの盟主」へ

 アジアシリーズ決勝。残念と言えば、台湾チャンピオン、ラミゴ・モンキーズに失礼になるが、昨年と同じく、主催国代表が決勝進出を逃すという「痛い」結果となったが、両軍とも、今シーズンを有終の美で飾るべく、「頂上決戦」に挑んだ。  試合前のフィールド、原監督と談笑する台湾指導者陣。 ラミゴには、現在千葉ロッテから荘勝雄(現在は日本名 坂本良嘉)コーチが派遣されている。1980年代のまだ台湾......続きを読む»

アジアシリーズ2012・日韓「巨人」対決

 アジアシリーズ3日目。この日はデーゲームで巨人対韓国ロッテ、ナイターで昨夜決勝進出を逃したサムソンとチャイナの試合が組まれている。期待していた日韓チャンピオンの対決が実現しないことになり、主催者としても頭が痛いだろうが、今日の第一試合の勝者が決勝進出を決めるとあって、地元ロッテが勝つか、日本球界の盟主・巨人が勝つか楽しみなところだ。  ロッテは韓国最大の人気チーム。そのファンの熱狂ぶりは、阪神タ......続きを読む»

アジアシリーズ2012・プサンの悪夢

 参加5か国、6チームとなった今大会のフォーマットは、2グループに分かれて総当たり戦の予選を行ったあと、各グループのトップチームがアジア王者をかけた決勝に臨むというものになった。  韓国の2チームはそれぞれ別のグループに振り分けられ、ゲスト参加のロッテは優勝候補筆頭の巨人と同じグループに入って、オーストラリアチャンピオンのパースとリーグ戦を行い、韓国チャンピオンのサムソンは、台湾王者のラミーゴ、チ......続きを読む»

アジアシリーズ2012・「球界の盟主」ジャイアンツの本気

「マグ・マネジャー アジアシリーズ2012」が開幕した。アジアクラブナンバーワンを決めるこの大会は、今年は韓国釜山での開催。昨年からオーストラリアが参加し、その昨年は参加を見合わせた中国が復帰したことにより、参加国が奇数の5カ国となったため、今大会は開催地枠を設け、地元釜山のロッテ・ジャイアンツが参加することになった。  韓国からは、昨年ソフトバンクを破って悲願のアジア制覇を成し遂げ、国内リーグを......続きを読む»

世界一遅いチャンピオン

 読売ジャイアンツが日本シリーズを制した。第5戦の不可解なジャッジが、少々水を差した感があったが、あの試合も、あの誤審など関係ないくらいの圧勝であったし、ペナントレースの覇者同士がぶつかりあった「真の」日本シリーズにおいても、その実力をいかんなく発揮したジャイアンツは、今年のチャンピオンにふさわしいチームだったと個人的には思っている。  すでに木曜には、韓国シリーズでサムソン・ライオンズが2年連続......続きを読む»

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(11月19日現在)

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