阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

月別アーカイブ :2012年10月

イタリアン・ベースボールの人々①

イタリアプロリーグ、イタリアンベースボールリーグは、まだまだよちよち歩きのプロ野球だ。そんな発展途上のリーグには、それを支えるたくさんのスタッフや、ジャーナリストがいる。  ここでは、そんなイタリア野球を支える男たちを紹介する。  今回の取材で、窓口になってくれたのが、リーグ広報担当のリカルド・シローニ氏だ。彼とは、イタリア訪問前からメールでやりとりしていたが、実際に会ったのは、トスカナ州ティレ......続きを読む»

プロ化の進むヨーロッパに集まる「野球渡世人」たち

イタリアに本格的なプロ野球を目指して新リーグが発足したのだが、この「野球不毛の大陸」で突然野球人気が高まり、有望なアスリートが野球を志向するようになるとは考えにくい。  1994年に千葉ロッテの一員として日本でもプレーした経験のあるグロセート監督、マイク・ハートリーは、自身のイタリアでのプレー経験も踏まえて、現在のIBLのレベルは旧セリエA時代よりも進歩しているという。そしてその理由を外国人選手の......続きを読む»

イタリア野球の知名度

イタリア野球ソフトボール連盟、FIBSの事務局長マルッセロ・スタンドーリが嘆くように、欧州の中では、比較的野球が盛んとは言え、イタリアでは野球はマイナースポーツの一つでしかない。  せっかくの訪問だからと、旧ユーゴの国々を巡り、スロベニアからイタリア最北東部の町、トリエステに戻った。ちなみにスロベニアとその隣国クロアチアには、野球のクラブがあり、さすがに個々の国だけではリーグ戦は組めないものの、こ......続きを読む»

GG佐藤退団の真相からみる日伊野球の違い

「こっちも悪いんですけどね」 GG佐藤は、あの時を振り返る。「あの時」とは、ボローニャ退団が決まった8月末のことである。 「でも、その前から球団の態度が変わってきてたんですけどね。こっちいると、家のこまごまとしたことあまりできないじゃないですか、最初はやってくれてたんですけど、だんだんやってくれなくなって…。そんなこんなで、不信感がたまってきてたんですよ」  球団にしてみれば、イタリアに来て5......続きを読む»

イタリア野球の課題2

 ファームシステムについても、FIBS当局は、これをアメリカのシステムに倣ったものだとしているが、実際は、IBLの各球団が、アマチュアのクラブと個別にアフィリエーション契約を結んであるだけである。二軍の選手にも支払っていると言う給与は、実際は多くの、というよりほとんどの選手には支払われていないようで、例えば、ゴード・ナイツのファームであるピアチェンツァのイタリア人選手  12人にこの点について尋ねた......続きを読む»

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さまざまな世界の野球、野球界の「すきま」を紹介します。
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