阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

オセアニア

杉谷拳士、オーストラリアへ。

 日本ハムの杉谷拳士がオーストラリア入りしている。今回は個人参加ということのようだが、オーストラリアのウィンターリーグ、ブリスベン・バンディッツに合流、体を動かし始めている。練習ではバッティングピッチャーもつとめたという。    関係者の話によると、年明けにはロースター入りし、実際に現地プロリーグのゲームにも出場する可能性もあるという。  またこのウィンターリーグ、ABLには社会人野球のホ......続きを読む»

オーストラリア、台湾リーグに参入か

 豪州のウィンタリーグ、オーストラリアンベースボールリーグ(ABL)は、台湾のプロリーグ、CBBLへの参入の可能性をウェブサイトで発表した。2010年にMLBからの75%の出資で始まったABLだが、現在はMLBの資本は撤退しており、単独株主となった豪州野球連盟(ABF)は、アジアとの提携を深めてゆく方向性を示している。今回の構想はそれを具現化しようというものである。  ABLは発足当初から、アジ......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグ、球団数拡大へ

 メディアリリースによると、オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)は、13日、リーグ拡大策を発表した。現在、ブリスベン、シドニー、キャンベラ、アデレード、メルボルン、パースに本拠を置く、6球団からなるこのリーグだが、来季、2018-19年シーズンより既存の6球団に加えて2球団を設立、8球団制へ移行するという。現在のリーグの前にあった初代ABLは最大8球団制......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -最終回-

――チームの強化という観点はないのでしょうか? 「あっ、もちろんそれは基本としてあります。だから向こうでもそこそこの(成績を残した)選手を獲らないと、ダメですね」 ――ちなみに彼らを受け入れるとなると、コストとして月いくらくらいを考えているのでしょうか? 「まだ具体的に話は詰めてませんが、契約社員なんで、うちの場合はラグビーだとか、陸上なんかが外国人選手をとってきているんで、その辺の水準を見なが......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -3-

――でも、こちらにいる場合は、選手たちはオーストラリアと同じように仕事しながらの練習ですよね。社業と野球を両立させなければならい。でも、オーストラリアではもう野球に専念できるんですよね。 「この前ABF(オーストラリア野球連盟,,ABLの運営元)の方と話した時に、例えば、これ夢の話ですけど(笑)、ホンダとか大企業ならオーストラリにも支店なんかがある。だからそこで働きながらリーグに参加するっていうの......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -2-

――ところで、(派遣する)選手の選考はどうやっておこなったんですか? 「当時の監督の長谷川が選びました。まず向こうから要望があったんで、ピッチャー、キャッチャー、バッテリーを派遣してくれって。それに沿って選びました」 ――お二人の選手はチームでは主力だったんですか。 「いえ。投手の吉越(亮人、法政大)で言うと、ちょとスランプだったんですよ」 ――ええっ!?でも、今シーズンは好調ですよね。 「......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -1-

 昨年から、オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)に、社会人野球の選手が参加しているのをご存じだろうか?メジャーリーグ(MLB)も出資して2010年オフに復活した当地のプロ野球だが、2014年限りでMLBとの資本関係がなくなり、リーグは、その存続のため様々な策を模索している。日本との提携強化もそのひとつだろう。ABLはリーグ発足当初から、外国人選手の受け入......続きを読む»

オーストラリア野球リーグ、初の女性コーチ誕生へ

オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)の昨シーズンの優勝チーム、ブリスベン・バンディッツにリーグ史上初の女性コーチが誕生することになった。 バンディッツのアシスタント・コーチに就任することになったのは、リサ・ノリエ。2001年から野球をはじめた彼女はこれまで州、ナショナルチームレベルでプレーし、指導者としてもクイーンズランド州、ナショナルチームで経験を積......続きを読む»

オーストラリア野球リーグ、今季もウロンゴン・クラシック開催

 北半球のプロ野球は、各リーグ、いよいよ佳境に入ってきているが、南半球のウィンターリーグはそろそろ開幕の準備が始まっている。オーストラリア野球リーグ(ABL)は、今シーズンのスケジュールを発表、今季は11月9日のオープン戦を経て、11月16日開幕となった。1月いっぱいまでのレギュラーシーズンを経て、2月11日にポストシーズンを終わる予定。  ABLのメディアリリースは、同時に、昨年行ったウロンゴンで......続きを読む»

拡大するベースボールのネットワーク―2015年世界プロ野球の国別ロースターから6.夏季リーグにみる野球選手の国際移動:日本

日本:世界第2のパワーハウス  その国にどのスポーツが根付くのかは、産業化の過程においてどのスポーツが浸透したかによると言われている。この場合の「スポーツ」とは欧米発祥の近代スポーツのことを指すのであるが、東アジアの場合、ヨーロッパとの距離の遠さゆえ、近代産業化を他国の先んじて果たした日本には、アメリカン・スポーツである野球が浸透し、その植民地支配を受けた台湾、朝鮮半島に根付いていった。また、日......続きを読む»

年始に当たって:野球普及の可能性について太平洋の島で思う

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 ちょっくら南太平洋、クック諸島に行っていました。ここには野球はもちろんありません。 第一の人気スポーツはラグビー、それも「ラグビーリーグ」で主島であるラロトンガの空港の土産物屋では、地元クラブのジャージが売っています。そのほか、バスケットボール、テニス、ローンボールズなどがこの国では行われている。サッカーだが、主島ラロトンガではそこそこメジャ......続きを読む»

拡大するベースボールのネットワーク―2015年世界プロ野球の国別ロースターから 5.日本:世界野球の中継点

すみません。このシリーズとびとびになっていますが、前ページとともに読んでいってください。  野球が盛んに行なわれているのは、政治的経済的にアメリカの影響の強い地域であるのだが、アジアにおいては19世紀末にアメリカによって鎖国を解かれた日本において最も定着していった。この東アジアにおける野球は日本の影響力のもと、その植民地となった朝鮮、台湾に浸透していく。そして、アメリカとの地理的隔絶から独自の発......続きを読む»

オーストラリア野球のおおらかさ(ブリスベン・バンディッツ対パース・ヒート:1月4日)

今回の遠征取材最終戦は、前日に続いてブリスベン、ハロウェイ・フィールドでの対パース戦。 バンディッツがこの球場に移転したのが昨年であることはすでに述べたが、野球場としては、1964年建造のここは、ブリスベン野球にとって非常に歴史ある場所である。オランダナショナルチームがキャンプで使用することもあるというから、豪州でも屈指の施設と言っていいだろう。周囲は古くからの住宅地で昼間は球場近くのショッピングセ......続きを読む»

ブリスベン・バンディッツ対パース・ヒート(ブリスベン)

 ABLは年末も正月も試合をしている。他の国のウィンターリーグはクリスマスや年末年始は休みになることが多いが、さすがに週末にしか試合をしないこのリーグではそういうこともできない。  今日訪れたのはブリスベン。ここでは昨日から年明けの試合が始まっている。今年はさすがに元旦からの試合は避けたようで、通常の木曜からの4連戦ではなく、今日土曜にダブルヘッダーを入れてパース・ヒートとの4連戦を消化する。 ......続きを読む»

豪州野球レポート2 オーストラリアン・ベースボール・リーグCEO、ベン・フォスターに聞く

 オーストラリアン・リーグ(ABL)の本部はシドニーにあるが、ゴールドコーストにも事務所がある。ここには、オーストラリア人メジャーリーガーのサインバットや、アテネ五輪の銀メダルが飾られていることを考えると、むしろこっちのほうがメインオフィスなのかもしれない。  こことシドニー、さらにはリーグが開催されている各都市を忙しく動き回っているのがCEOのベン・フォスターだ。彼自身、1999年に......続きを読む»

豪州野球レポート MLBスカウトに聞く

「道が混んじゃって。年末年始は一番込み合うシーズンなんだよ」  ボルチモア・オリオールズの環太平洋スカウト、ブレット・ワードは、私に遅刻をわびた。彼とはオーストラリア野球リーグ(ABL)が再興した2010-11年シーズンからの付き合いである。 クィーンランド州、ゴールドコースト。日本人にはおなじみのリゾート地だ。バブル華やかなりし頃、ここは日本人であふれかえっていた。近年は中国人、アラブ人の姿が目立......続きを読む»

オーストラリアウィンターリーグ シドニーブルーソックス対ブリスベンバンディッツ(12月26日)

ひさびさのオーストラリア。この前に来たのは、プロリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ発足の2010年だから4年前になる。その頃と比べて、このリーグを取り巻く環境も、随分と変わっていた。 シドニー郊外、ブラックタウンにあるスタジアムは、チーム名をとって、ブルーソックススタジアムと名を変え、スタンドを増設していた。それだけ野球人気も上がっているのだろう。スタンドを見ても以前には見られなかったチ......続きを読む»

海を渡った独立リーガーたち⑨:清水広貴編その6

しかし、中国でのプロ生活は長くは続かなかった。野球に対するアプローチが、中国人と日本人とでは随分と違ったのだ。成績も決して芳しいものではなかったが、まだまだ発展途上のこの国の野球に何かを伝えたい彼の気持ちは空回りするだけだった。意見をするたび監督は清水を遠ざけるようになり、二人の溝はいつの間にか修復不能となっていた。  チームでは中心選手として経験の浅い選手を引っ張る役割を果たしていた、という清水......続きを読む»

オーストラリア野球情報

 先日、オーストラリアでのMLBの公式戦計画が持ち上がっていることをお知らせしたが、その会場候補として、シドニーのクリケット・グランド(SCG)が上がっていることがわかった。  シドニーには、2000年のオリンピックの野球競技のメイン球場と、この五輪のサブ球場であった、冬季プロリーグのブルーソックスが使用している野球専用の球場があるが、後者は市中心から電車で1時間の郊外の町、ブラックタウンにある上......続きを読む»

MLB2014年開幕戦を豪州で

MLBが、2014年シーズン開幕戦をシドニーで開催する計画をしていることを発表した。 開幕カードは、オークランド・アスレチックスともう一球団。おそらく同じ西地区のチームになるだろう。不入りになやむこのチームの観客動員アップと、新たなマーケット開拓をMLBは狙っているのだろう。 現在アスレチックスには、シーズン途中からツインズから移籍してきた、WBC代表候補のルーク・ヒューズを含めて3人の選手が在......続きを読む»

ブロガープロフィール

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さまざまな世界の野球、野球界の「すきま」を紹介します。
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(01月18日現在)

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