阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

メキシカンパシフィックリーグ・レポート2 メキシコでみた日本野球

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今回、グアダラハラでの取材は2試合。日本ゆかりのある選手が何人かいたので紹介する。

 まずは、この人、ルシアノ・フェルナンド。 ルシアノ

楽天からオコエとともに修行にやってきた。1試合目のビジターチーム、ベナドス・デ・マサトランの一員として参加していた。彼がオコエとともにメキシコに来ていたことは知っていたが、不覚にも各チームのロースターを確認した際、見逃していた。確かに、ロースター表で彼の名を見ても普通に現地人選手だと思ってスルーしてしまうだろう。なんとか浮上のきっかけをつかみたいとウィンターリーグ参加を直訴してのメキシコ行きだったという。しかし、体調不良もあり、成績は今ひとつで、取材した日も、途中出場で試合終盤に打席がまわってきたものの、メジャーを代表する中継ぎだったセルジオ・ロモの外角低めのチェンジアップを見逃し三振に終わった。 ロモ (ロモ)  ちなみに昨年のサムライジャパンの試合でメキシコ代表の一員として来日していたロモ。非常にフレンドリーで、試合前はゲストやファン、報道陣と気軽に写真撮影に応じていた。アメリカ生まれなので、外国人枠でのロースター入りだが、スペイン語はペラペラで、現地ではメキシコの英雄とみなされている。  メキシコ代表のメンバーとしては、フェルナンドと同じマサトランの主軸、ホセ・アギラールも来日メンバーのひとりだ。 アギラール フェルナンド曰く 、「パワー、やばいですよ。日本でも十分できますよ。でも、同じ外野なんで、紹介はしないですけどね」とその打撃技術を絶賛していた。  マサトランのメンバーでは、あと、エステバン・キロスも来日メンバーの一員だ。 キロス

彼は東京ドームのレフトスタンドにホームランを放っているので、覚えている人もいるかもしれない。彼は春のWBCのメンバーにも選ばれ、夏のシーズンはティグレスからレオーネスに移籍、レッドソックスとの契約にこぎつけている。取材した試合では、本職の内野ではなくDHで出場していたが、メジャー球団との契約後で、怪我を恐れてのことかもしれない。  ホームチームのチャロス・デ・ハリスコの主力は日本でもおなじみのメンバーだ。主砲はジャフェット・アマドール。 アマダー

楽天のアマダ―だ。日本では巨漢にみえる彼も、マッチョの多いメキシコではさほど大きく見えないから不思議だ。  もうひとりも楽天でプレーしたアグスティン・ムリーヨ。彼は夏は名門モンテレーの不動のサードでメキシコを代表する選手なのだ。奥さんも日本が気に入っており、戻りたいとは言っていたが、日本での成績がいまいちだったので、それは難しいだろう。 ムリ

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
ラテンアメリカ
タグ:

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

野上と高木勇と監督と【一般的な野球ファンが夜な夜な思うこと】

ここが終了したらどうすればいいですか??【来季に向けて】

【2017】シミュレーションしてみよう【札幌ドームが見える部屋から】

ストーブリーグで暖まろう2017~新加入なので、ご紹介します~【スポーツ大好き聖人−燃え上がれ東北魂−】

ストーブリーグで暖まろう2017~ねぇ、楽天だよ~【スポーツ大好き聖人−燃え上がれ東北魂−】

ドラフト答え合わせ2017 割り切りと思い切りのドラフト2017【これからの「鷲」の話をしよう】

ドラフト2017 交渉権獲得選手がこちらの方々【悲観的楽天主義】

ドラフト考2017 今年のドラフトは、わからない。ので楽しみ。【これからの「鷲」の話をしよう】

ブロガープロフィール

profile-icongr009041

さまざまな世界の野球、野球界の「すきま」を紹介します。
  • 昨日のページビュー:244
  • 累計のページビュー:1919149

(01月21日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. GG佐藤退団の真相からみる日伊野球の違い
  2. プレミア12 この体たらく
  3. 矢野耀大が語る捕手論2ー城島健司がメジャーで大成できなかった原因-
  4. イタリアリーグ・プレーオフ、ボローニャ対サンマリノ、GG佐藤登場(8月3日)
  5. プレミア12 アメリカ代表チームを分析する
  6. 古木克明が現役復帰へ
  7. オコエ瑠偉の現在地:「3軍」からの復活を目指す2年目の春
  8. アジアシリーズ2012・プサンの悪夢
  9. イタリア野球情報~イタリア野球経験者にインタビュー①(前田勝宏氏:フォルティトゥード・ボローニャ/2003年)
  10. アジアシリーズ2012・日韓「巨人」対決

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月21日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss