阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

2017年ラテンアメリカシリーズはニカラグアが優勝

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中南米4か国のウィンターリーグによる「もうひとつのカリビアンシリーズ」、ラテンアメリカンシリーズは今年も開催され、ニカラグアのティグレス・デ・チナンデガ(チナンデガ・タイガース)が優勝を飾った。ニカラグアのチームは2年連続の優勝。

2013年にカリビアンシリーズへの参加をなかなか認めてもらえないコロンビア、ニカラグア、パナマの3か国のウィンターリーグが、独自の大会をと、メキシコのベラクルスウィンターリーグを巻き込んで始めたこの大会も、今年で5年目。 参加国の中、パナマのリーグは年々縮小し、この冬は、首都パナシティにアギラス・メトロポリターナス、ナシオナレス・デ・パナマ、パナマ・メトロの3チームが集住し、これにカバジェロス・デ・コクレを加えた4チームが1月中に各チームたった15ゲームを消化するプロリーグというより一種のトーナメント大会というかたちになってしまい、毎年開催されるのか心配するのだが、ある意味、この大会があるため、パナマのプロリーグも継続しているようなものである。

開催地は当初、メキシコのハラパが予定されていたが、諸事情のため、開催経験のあるコロンビアのモンテリアに変更になった。

今年の大会は、各チーム総当たりの戦の後、上位2チームが決勝を行うというものであったが、予選リーグでメキシコのチレロス・デ・ハラパが全敗、他のチームが2勝1敗で並んだが、得失点差のため、パナマ・メトロが脱落し、コロンビアのレオーネス・デ・モンテリア(モンテリア・ライオンズ)とティグレスの対戦となった。

地元の声援を受けたレオーネスだったが、ティグレス投手陣の前に打線が沈黙、4対0でティグレスが2年連続で優勝旗をニカラグアに持ち帰った。これでニカラグアはコロンビアに並ぶ最多の2度目の優勝を飾った。

カリビアンシリーズにも優勝チームを送るメキシコを除く、3か国のうち、3月のWBCに出場するのはコロンビアのみであるのにかかわらず、この大会に優勝できないという現実には不安も覚えるかもしれないが、代表クラスの選手は、これらの国のリーグにはほぼ参加していない。 このシリーズの究極の目標はカリビアンシリーズとの統合だ。その実現のためにも、WBCではコロンビアの躍進に期待したい。



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