阿佐智の「アサスポ・ワールド・ベースボール」

世界を駆け巡る放浪者が世界の野球を紹介します

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さまざまな世界の野球、野球界の「すきま」を紹介します。
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最新の記事

メジャーリーグ、メキシコへ帰る

MLBは、サンディエゴ・パドレスとロサンゼルス・ドジャースが、来年5月4日から6日にメキシコ、ヌエボレオン州モンテレーで公式戦を行うと発表した。メキシコで、MLBの公式戦が行われれるのは、1999年以来実に19年ぶりのこととなる。 メキシコでは、来年首都メキシコシティに新球場が完成する予定で、ここでメジャー公式戦の話もあったが、先日の大地震で開催球場が変更になったようだ。    メキシコの英雄......続きを読む»

メキシカンリーグ スケジュールを巡って混迷

先日メキシカンリーグの来シーズンの概要を発表したが、これが今一度議論の俎上に上がったようだ。 ともに、決勝シリーズまで行うという異例の2シーズン制に舵を切ったメキシカンリーグだが、10月までずれ込む後期シーズンに、ウィンターリグ側が待ったをかけた。10月半ばに開幕するメキシカンパシフィックリーグがメキシカンリーグに再考を求めたのだ。  メキシコの野球選手の1年は、このようなものだ。  2月初めにウ......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグ、球団数拡大へ

 メディアリリースによると、オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)は、13日、リーグ拡大策を発表した。現在、ブリスベン、シドニー、キャンベラ、アデレード、メルボルン、パースに本拠を置く、6球団からなるこのリーグだが、来季、2018-19年シーズンより既存の6球団に加えて2球団を設立、8球団制へ移行するという。現在のリーグの前にあった初代ABLは最大8球団制......続きを読む»

イタリア野球リーグ再編??

この夏のヨーロッパ野球取材では、イタリア野球連盟のマルコ・ランディ氏にインタビューをすることができた。そこで耳にしたのは、せっかくできたプロリーグ、イタリアン・ベースボール・リーグ(IBL)の「解体」だった。このリーグは、2010年に従来オープンリーグ(サッカーと同じく上位リーグと下位リーグの入れ替えのあるリーグ)の「セリエ」を再編し、アマチュア(と言っても、有給の選手はいてもよい)リーグはそのまま......続きを読む»

メキシカンリーグ2018年シーズンの概要

 メキシカンリーグの来シーズンの概要が発表された。 今年デュランゴに移転したヘネラルズの撤退は取り消され、来シーズンも16球団体制を維持することが決まり、今シーズン前の球団移転でいびつになっていた南北地区の振り当てについては、北地区に属していたメキシコシティが南地区へ移転、レオンが北地区に行くこととなった。  フィールド上のルールでは、メジャーで導入された敬遠四球の際、宣言のみで打者に1塁が与えられ......続きを読む»

もうひとつのメキシコウィンターリーグ、リガ・ベラクルサナ

 先日、日本シリーズを戦ったDeNAの乙坂がメキシコウィンターリーグ挑戦というニュースが流れた。彼が参加するのは、カリビアンシリーズ出場権をもつ、メキシカン・パシフィック・リーグ(リガ・メヒカーナ・デ・パシフィコ, LMP)で、その名の通り太平洋岸の8チームから構成される。運営するのは、夏のメキシカンリーグとは全くの別団体で、メキシカンリーガーのほか、アメリカでプレーしているマイナーリーガーや......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -最終回-

――チームの強化という観点はないのでしょうか? 「あっ、もちろんそれは基本としてあります。だから向こうでもそこそこの(成績を残した)選手を獲らないと、ダメですね」 ――ちなみに彼らを受け入れるとなると、コストとして月いくらくらいを考えているのでしょうか? 「まだ具体的に話は詰めてませんが、契約社員なんで、うちの場合はラグビーだとか、陸上なんかが外国人選手をとってきているんで、その辺の水準を見なが......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -3-

――でも、こちらにいる場合は、選手たちはオーストラリアと同じように仕事しながらの練習ですよね。社業と野球を両立させなければならい。でも、オーストラリアではもう野球に専念できるんですよね。 「この前ABF(オーストラリア野球連盟,,ABLの運営元)の方と話した時に、例えば、これ夢の話ですけど(笑)、ホンダとか大企業ならオーストラリにも支店なんかがある。だからそこで働きながらリーグに参加するっていうの......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -2-

――ところで、(派遣する)選手の選考はどうやっておこなったんですか? 「当時の監督の長谷川が選びました。まず向こうから要望があったんで、ピッチャー、キャッチャー、バッテリーを派遣してくれって。それに沿って選びました」 ――お二人の選手はチームでは主力だったんですか。 「いえ。投手の吉越(亮人、法政大)で言うと、ちょとスランプだったんですよ」 ――ええっ!?でも、今シーズンは好調ですよね。 「......続きを読む»

オーストラリアン・ベースボール・リーグと社会人野球の提携強化へ:HONDAの担当者に聞く -1-

 昨年から、オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)に、社会人野球の選手が参加しているのをご存じだろうか?メジャーリーグ(MLB)も出資して2010年オフに復活した当地のプロ野球だが、2014年限りでMLBとの資本関係がなくなり、リーグは、その存続のため様々な策を模索している。日本との提携強化もそのひとつだろう。ABLはリーグ発足当初から、外国人選手の受け入......続きを読む»

拡大するベースボールのネットワーク―2015年世界プロ野球の国別ロースターから9.冬季リーグにみる野球選手の国際移動:ラテンアメリカシリーズ諸国編

コロンビア、ニカラグア、パナマ:中米における新興勢力 現在、中南米カリブ地域の冬季リーグは、カリビアン・シリーズに代表を送る4か国以外にコロンビア、ニカラグア、パナマの3か国において行われている。この3か国のリーグと、先述したメキシコのベラクルス冬季リーグ(LIV)は、カリビアンシリーズに倣って、各々優勝チームがラテンアメリカシリーズを行っている(LIVは、2016年冬季シーズよりベラクルス州リ......続きを読む»

新国立球場でニカラグアリーグ開幕

 各地のウィンターリーグが次々と開幕する中、ニカラグアのリーグ、「リガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ニカラグエンセ(LBPN)」が現地時間23日開幕した。ラテンアメリカでは、全チーム一斉に開幕せず、開幕戦は1試合だけというパターンが多いが、今季のLBPNも首都マナグアの名門、インディオス・デ・ボエルと隣国ホンジュラスとの国境近くの町、ティグレス・デ・チナンデガとの一戦が、3万人収容の旧球場に代......続きを読む»

フェニックスリーグレポート(10月20日、綾町錦原(にしきばる)球場)

 台風がやってきたので、予定より早く、昨日のうちに切り上げてきました。まあ、1試合でも見れたので良しとしよう。  宮崎に着いたものの、小雨模様。おまけに滞在3日中の予報は全て雨。リーグのFBをのぞくと、いまだ中止の発表はない。幸い止んできたので、レンタカーを借りる。これなら、試合決行の球場に即移動できる。  この日の目的地は、市内から1時間半ほど行った綾町。かつて林業で栄えた町だ。宮崎の地域振興......続きを読む»

拡大するベースボールのネットワーク―2015年世界プロ野球の国別ロースターから8.冬季リーグにみる野球選手の国際移動:プエルトリコ・メキシコ編

プエルトリコ 2013年WBCで準優勝に輝いた米国自治領のこの島の住民は米国籍を持っている。したがって、この島生まれの選手はMLBのドラフト対象、つまり米国プロ野球では「国内選手」扱いである。2015-16年シーズンにこの島のプロリーグに在籍した全選手257人のうち、プエルトリコ以外の出身者の40.9%(105人)という高い割合は、そのうちの実に8割強(81人)を占める米国人の多さゆえである。......続きを読む»

オーストラリア野球リーグ、初の女性コーチ誕生へ

オーストラリアのウィンターリーグ、オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)の昨シーズンの優勝チーム、ブリスベン・バンディッツにリーグ史上初の女性コーチが誕生することになった。 バンディッツのアシスタント・コーチに就任することになったのは、リサ・ノリエ。2001年から野球をはじめた彼女はこれまで州、ナショナルチームレベルでプレーし、指導者としてもクイーンズランド州、ナショナルチームで経験を積......続きを読む»

拡大するベースボールのネットワーク―2015年世界プロ野球の国別ロースターから7.冬季リーグにみる野球選手の国際移動:ドミニカ・ベネズエラ編

 NPB球団のいくつかが、育成目的でオフシーズンの若手選手の選手派遣先とするなど、近年、メキシコや南半球のプロリーグ、いわゆる「ウィンターリーグ」は日本の野球ファンの間でも認知度の高いものになっている。かつては、北米でプレーするマイナーリーガーのオフシーズンの稼ぎどころという色彩の強かったこれらのリーグも、MLBだけでなく、東アジアのプロリーグにとって選手の育成、スカウティングの場という性格をより強......続きを読む»

昨日の甲子園に思う

 昨日のセ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファーストラウンドの試合決行には、様々な方面から意見が述べられている。「あんな状況でプロが試合をすべきでない」という批判や、グラウンドを整備した阪神園芸に対する賞賛など、試合内容やレギュラーシーズン首位の広島への挑戦権をどちらのチームが手にするのかというシリーズの本質とかけ離れたところで様々議論がなされていたのを、読者の皆さんも目にしているだろう。  私......続きを読む»

なぞのリーグ、リガ・メリダーナ

 メキシコでは、冬のトップリーグ、メキシカン・パシフィック・リーグも開幕し、第2の野球シーズンが本格的に始まっている。このリーグに先立って、すでにルーキー級リーグも始まっているが、このほか、メキシカンリーグの強豪・レオーネスの本拠、ユカタン半島のメリダでは「リガ・メリダーナ・デ。インビエルノ(メリダ冬季リーグ, LMI)」が9月末から開幕している。  近年メキシコではウィンターリーグの再編が行わ......続きを読む»

メキシコの冬季育リーグ、リガ・インベルナル・メヒカーナの概要発表

 メキシカン・リーグ(リガ・メヒカーナ・デ。ベイスボル)は、11月開幕のリガ・インベルナル・メヒカーナ(Liga Invernal Mexicana, LIM)の概要を発表した。今年で3シーズン目を迎えるこのリーグは、南東部のリガ・ペニスラールとともに行われるメキシカンリーグが行う6チームからなる育成リーグだ。  オーナーを同じくするディアブロスロッホス・デル・メヒコ(Diablos Rojos ......続きを読む»

メキシカンリーグ、2球団が撤退へ

昨オフ、2球団が移転したメキシカンリーグで、今年も2球団が撤退することになった。 今シーズン、デルフィネス・デ・シウダーデルカルメンを受け継ぐ形でデュランゴに誕生したヘネラルズは、わずか1年で撤退することに。この球団は買収先もいまだ見つからない状況で球団身売りや移転ではなく廃止の方向で動いている。  移転に際して行われた球場の修築が遅れ、地元ファンへのお披露目が開幕後ひと月も経った5月頭になった......続きを読む»

オーストラリア野球リーグ、今季もウロンゴン・クラシック開催

 北半球のプロ野球は、各リーグ、いよいよ佳境に入ってきているが、南半球のウィンターリーグはそろそろ開幕の準備が始まっている。オーストラリア野球リーグ(ABL)は、今シーズンのスケジュールを発表、今季は11月9日のオープン戦を経て、11月16日開幕となった。1月いっぱいまでのレギュラーシーズンを経て、2月11日にポストシーズンを終わる予定。  ABLのメディアリリースは、同時に、昨年行ったウロンゴンで......続きを読む»

メキシコで夢のオールスターゲーム開催

先日大地震のあったメキシコだが、復興支援のため、国内の2大リーグが立ち上がった。夏のトップリーグ、メキシカンリーグ(LMB)と最高峰のウィンターリーグ、メキシカン・パシフィック・リーグ(LMP)がオールスターゲームを開催することになった。 試合は各々のリーグの最大のスタジアム、クリアカンのエスタディオ・トマテロス(2万人収容)とエスタディオ・モンテレー(2万5000人収容)で行われることになった......続きを読む»

パナマウィンタリーグニュース

毎年、情報が得にくく、シーズンキャンセルかと思ったら、2月初めのラテンアメリカシリーズにはきちんと代表を送ってくるパナマ・ウィンターリーグ。ここ数年は、1月中に各チーム20試合ほどをこなし、ラテンアメリカシリーズに代表を送るために開催しているようなものだったが、今季は、11月27日開幕と数年ぶりに年またぎの開催となったようだ。  参加チームも一新、昨シーズンは4チーム中、首都パナマシティに3チームが......続きを読む»

メキシコ、イタリアのチャンピオン決定

他の国に先駆けてメキシコ、イタリアのプロ野球シーズンが終わった。 まずはイタリア。リミニとサンマリノという隣町同士の「ダービー・シリーズ」となった5戦3勝制となったイタリアンシリーズは、シーズン4位ながら1位のボローニャをプレーオフで3勝2敗で破ったリミニが、シーズン3位の名門ネットゥーノを順当に破ったサンマリノを3連勝を破り、イタリアンベースボールリーグ最後のシーズンを「下剋上」で優勝を飾った。......続きを読む»

U18イタリアのホープ、ステファノ・チェンシ(パルマ・エンジェルス)

U18ワールドカップがたけなわだが、今回の欧州取材では、イタリア、オランダのこの世代の選手も取材した。プロアマの垣根の低い欧州では、若い才能はプロ契約の上、トップリーグでプレーすることも可能で、このあたりが少ない野球人口の中、世界の強豪と伍するだけの実力をもつ秘密ではないだろうかと私は考えている。  イタリアの場合、野球連盟のお眼鏡にかなったものは、ピサ郊外にあるティレニアの野球アカデミーに......続きを読む»

究極の『見切り席』~イースタン・仙台・楽天泉練習場

「見切り席」というのがある。障害物などで構造上、舞台やアリーナの一部が見えない席を、チケット完売の後、それと知らせて売る席のことだが、「チケットはあります。しかし、舞台は見えません」という席があれば買うだろうか?今日はそういう話である。  このオフ、NPBの2軍の観客動員についてのコラムを書いた。その時気になったのが楽天だった。この球団は、発足当初は、二軍のホームグラウンドを隣県・山形の天童に置い......続きを読む»

オランダ野球レポート2 ロッテルダム 8月20日

アムステルダムから80キロ。ロッテルダムまえは直通の新線を走る特急で40分とのことだが残念ながらこの国の鉄道は毎日のように遅れる。それどころか列車のキャンセルなども平気でする。 ともかくもロッテルダム到着。この町のスタジアムは駅からさほど離れてはいない。歩いてもいけないことはない。市電に乗って10分ほど、中央駅の西にあるムスリム地区の北にある公園の向こうにそれはある。市電から連絡するというバスがあ......続きを読む»

豊橋

一年ぶりの愛知県豊橋。そう昨年、ウェスタンリーグを見に来たのだが、照明の不具合という日本では信じられない理由で、試合がキャンセルされたうえ、チケットの払い戻しには、カウンターはだんまりを決め込むという信じられないことが起こった場所だ。私は、球場スタンドに入ってそれなりの身分の職員が自腹で払い戻しに応じてくれたが、大方の客は、球場の不手際にもかかわらず、再度お役所お抱えの主催者の指定する払い戻し所に平......続きを読む»

オランダ野球レポート(アムステルダム・8月19日)

 イタリアからスイスを経て、ライン川を北上、オランダの首都、アムステルダムにやって来た。  8月半ばは、オランダトップリーグ、フーフトクラッセはシーズンを締めくくるプレーオフに突入している。加盟8チームのうち、レギュラーシーズンの上位4チームが9月半ばの決勝シリーズを戦うのであるが、ある程度資金があり、選手のほとんどとプロ契約を結ぶ上位チームと、メインの仕事の傍らで野球をする下位チームとの差は......続きを読む»

イタリア野球レポート2 久々のパルマ(8月12日)

 パルマと言えば、サッカーファンになじみのある地名だろう。かつてあの中田英寿が所属したサッカーチームのある町だ。このチームも、メインスポンサーの食品会社、パルマラットの破たんにより現在ではカルチョの表舞台から姿を消したみたいだが、実はこの町はイタリア野球においても中心的役割を果たしている。かつては立派なスタンドをもつ野球を2つも持っており、2004年アテネ五輪の際には日本代表(まだ当時は「侍ジャパ......続きを読む»

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