2008年05月11日
なぜ今ライカールトの解任を発表する必要があったのか? その理由は今だに解りませんが、どうやら明日のホーム最終戦はさよならロナウジーニョではなくさよならライカールトになりそうです。この事態が自らの信用を失う事になると思わなかったのでしょうか?
確かにクラブはライカールト就任以来一貫してサポートしてきたとは思います。それでこの結果なのであれば解任も仕方ありませんが、ライカールトは与えられた環境の中で「実力」は出して来たと思います。それを見抜けなかったフロントは一切責任を取らないなんて、こんな人を誰が信用出来るのか? 選手はこんな状況をどう思っているのか? はてなはてなだらけです。
来シーズンはチャンピオンズの予備選を戦わなければならないというのに出稼ぎツアーは実施するらしく、これはもはや出稼ぎではなくラポルタの名刺配りのようなもの。ユニセフのロゴに代表されるようにラポルタの社会的地位目的に利用され、フットボールの本質はそこにありません。
あと1年任期を残すラポルタ。チキもあと1年でソシエダに帰るのでしょう。
残されるペップは結果が出なければもちろん新会長の選んだ人と交代。こんな気分になるのは6年前、前会長ガスパーが「あのオランダ人(名前もいいたくありません)」をまた監督にして3年もの契約を結んだ時に匹敵します。
何だか暗い話ばかりで、バルセロナには太陽が似合うはず。
その太陽をペップは見せてくれるのでしょうか? あなただから、応援しますよ!
posted by Gonzalez |02:33 |
バルサ |
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2008年05月09日
昨日バルサは約1年遅れでライカールト監督の今期限りでの解任を発表。
そして後任に1年は早いタイミングでペップ・グアルディオラの就任を発表。
予測はしていたので驚きはありませんが、嬉しいニュースではありません。
今期のバルサは素晴らしい補強がありましたが、一方開幕前にライカールトとロナウジーニョを切る勇気がなく、結果チームを刷新する事が出来ませんでした。そしてライカールトのチームが抱える問題ばかりが浮き彫りになるシーズンを送る事に。
しかし解任といっても今シーズン限りという事なので別に今発表する必要もないのですが、これはモウリーニョを諦めたという意味なのか。ともかくあと1年の任期を残すラポルタ会長「好み」な来シーズンになる事に違いはなく、それはペップが問題なのではなくて、モウリーニョの「我」を受け入れれなかったという事でしょう。残念。
そのペップですが今シーズンのバルサBでの監督ぶりを見るとオシムさんの言葉を借りればバルサの「バルサ化」を目指しているように思えます。それはコメントからも感じられホームゲームでは3−4−3でプレーしハードなテルセーラでテクニックとポゼッション重視の試合で結果を出しています。ただ今の若い選手によるチームでセグンダでのシーズンも送る事が出来れば、継続によるチーム作りを経験出来るチャンスだったのでトップチームの監督はそれからでも良かったのでは?
ただコーチに噂されるルイス・エンリケの就任があるのであれば、「バルサの頭脳とバルサの魂」がベンチに入る事になるので、「バルサ化」もより明確になってきます。ペップを監督にするのであればルイス・エンリケのような人物が必要でしょう。最もモウリーニョなら1人で出来たでしょうが。
ラポルタ会長はあと1年で任期を終え規約通りなら継続は出来ない事になっているので、1年後には会長選が始まる事になります。ロセーになるかどうかはともかく新たな会長になれば監督も変わる可能性も高いので、ペップは難しい時期に監督になると言えます。が引き受けた勇気は認めなければなりません。
バルサBでのシーズンが終わってから正式なコメントがあるらしいので、まずはそのコメント待ちでしょうか。ライカールトはチェルシーなどの噂もありますが、暫くは心も身体も休めて新たなチャレンジをしたほうがよいでしょう。
しかし疲れる1年でした。
posted by Gonzalez |20:25 |
バルサ |
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2008年05月05日
昨夜放送のNHKスペシャル、ミラクルボディー「反応の限界を超えろ」。医学や科学について特別な知識のない私にとってとても参考になる番組でした。陸上、野球、ボクシング、剣道のトップアスリートの能力を「反射神経」から探り、そこで取り上げられた「小脳」の働き。これをフットボーラーというかストライカーに当てはめて考えてみました。
番組の中でトップアスリートの反射神経は大脳を使わずに小脳のみで反応するから限界を超えた早さがあるのだと。そして小脳とは「経験を蓄積する場所」で小脳を使えば「過去の経験を引き出し無意識に対応出来る」と紹介されています。
最も小脳の活用はストライカーだけの話ではないのですが、フットボールの仕事を「判断」ではなく「反応」と捉えた場合、それが最も必要なのがシュート(特にバイタルエリア内)で、また最も求められるのがストライカーでしょう。
最近のエトーのプレーについてシュートを打たない、ゴールを見ない、という意見があります。もちろんそれは正しいのですが、この番組的に考えると大脳での「判断」をしているからと言えるでしょう。エトーは元々ゴールへの強い意識からとにかくシュートというかゴールを見ている選手で、それはまさに「反応」と言えるもの。なぜそうかったのかは省きますが(あまりにも長くなるので)それが結果に繋がっていないから批判にもなるのです。
ただストライカーとしての魅力はやはり「反応」。今は小脳より大脳の活用が勝り「反応」出来なくなっているのでは?
さてのってるストライカーに共通するゴールとは。よくあるのが「とっさに足が出た!」「ボールが転がって来た!」などがあると思いますが、いずれも「判断」ではなく「反応」したからであって、それは嗅覚という言葉で表現されますが常に小脳の活用が活発だからなのでしょう。
では小脳に必要な経験とは。それは幼年期の過ごし方や私生活や性格などいろいろあるでしょうが、トップアスリートには小脳の学習能力の高さもあるようなので、こればかりは持って生まれたものもあるのでしょうか?
私達日本人が決して忘れられないフットボールの光景に、昨年W杯クロアチア戦柳沢の「あの」シュートがあります。これなどまさに小脳で「反応」していれば歓喜になっていたはずです。地元が同じなので高校生の頃から見ていますが元々柳沢も小脳のストライカーでした。なぜそうなったのか、残念。
エトーが柳沢にならないとも言えません。しかし何かを超えられればインザーギになれるでしょう。その鍵は、やはり小脳の活用にあると思います。
posted by Gonzalez |13:24 |
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