2008年03月22日
シャムスカ監督に幸運を
今シーズンのJが開幕してリーグ2節ナビスコ1節を終え、私的には何かと監督の「顔」が印象に残る開幕となっています。 浦和オジェクでの失敗、美しき名古屋ストイコビッチ、鹿島の知将オリヴェイラ、激しいアタッキングの神戸松田、狡猾な横浜FM桑原、守備を修正し望む東京V柱谷、そしてJ最強のアタッカーを擁して攻めれない川崎関塚と、攻めてるのに点が取れないG大阪西野の苦悩などなど書き出したらきりがありませんが、そんな中最も気になるのが大分のシャムスカ監督です。 日本に来て2年半になるこの将来のセレソン監督候補は来日した2005年秋、ボロボロにチーム状態をメンタルの改善で修正し強豪を次々と破り「シャムスカマジック」なんて呼ばれたりしました。そんな時ホームでオシムさんの千葉に完敗した試合、オシムさんはこの未来ある監督に何かメッセージを送るように、全くペースを掴ませず勝利したのを想い出します。 翌シーズンは梅崎などの台頭と、プレッシングに積極的なボールへのチャレンジで大変魅力的なスタイルを築きました。が昨シーズンはその梅崎がグルノーブルへ移籍(レンタル)したりとチーム編成に苦しみなんとか乗り切った印象。 そして今シーズン、また梅崎の移籍(完全)に始まり松橋や福元など主力がかなり抜け、替わりに主力として期待した家長が長期離脱とまさに踏んだり蹴ったりの開幕となりましたが、そのポジションに金崎を置き、森重を最終ラインに入れたりとうまくやりとりしてリーグ開幕2連勝、内容的にもゲームをコントロールする時間もありいいスタートを切りました。 とにかく冷静で、よく研究し、選手をチェスの駒ではなくちゃんと「人」として接するこのブラジル人に大変期待します。苦境にも決して慌てずひるまない「強さ」も感じます。 今シーズンは結果的には苦しい一年を過ごす事になるような気がしますが、その苦境がまた彼を強くするでしょう。家長が復帰した時にどんなチームを見せるかが楽しみ。 「災い転じて福となす」、この言葉が当てはまるようなシーズンを終えてもらいたいかな。 大分トリニータ、シャムスカ監督に幸運を!
posted by Gonzalez |15:13 |
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