2008年02月27日

セスクのように、柔よく剛を!

今更かもしれませんが、チャンピオンズでのアーセナル×ミランでの美しいアーセナルとセスクのプレーに見とれてしまいました。バルセロニスタとして、バルサ時代からのセスクを知っているとアーセナルでプレーしているのが残念でなりませんが、今のセスクがあるのは間違いなくベンゲルの元でプレーしているからでしょう。

そんな美しいアーセナルをリードするセスクのような選手が日本に現れて欲しいと願うのは私だけではないはず。そしてJリーグから中盤の美しさを持つチームがなくなり、フィジカルとスピード重視のチームが増える事に危機感を抱いているのも私だけではないと思うのですが・・・。


かつて磐田全盛時といわれた頃、名波を中心としたスタイルはとても美しくまたとても強かったのが懐かしく想います。そのまた前にはヴェルディというか(あえて)読売の時代もありました。私はそんなチームが好きでしたしまた日本人の美徳にも合っていると思っていました。それは日本画や日本料理にも通じるような、強さや迫力ではなくて、そこに日本らしさを感じていました。

しかし近年勝負(というか結果)重視のスタイルが主流になってきて、そんなチームが結果を残すとまたそんなチームが増えて来て、攻撃的なチームといってもスピードや力でねじ伏せるようなスタイルで、そこに美しさは感じません。

また若い世代を見ても優秀な選手が中盤に見当たらず、2000年ワールドユース組(小野、小笠原ら)以降パスが魅力な選手も出て来ていません。遅咲きな憲剛などはまれでしょう。

Jリーグにそんなスタイルを持つチームを待望します。最もそれには選手が必要ですが日本人が日本らしくなくなったら日本人である意味さえも解らなくなりそうです。
「柔よく剛を制す」これこそが日本らしさであり、オシムの言っていた「日本化」とはこういう事なのではないかと思うのですが。


そんなJリーグが来週末いよいよ開幕します。セスクとまでは言いませんが、アーセナル程ではなくても、美しいスタイルを感じるチームの出現を期待して、16年目のJリーグを楽しみたいと思います。

posted by Gonzalez |02:27 | Jリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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