2007年08月24日

日本には幾つ?

スポーツナビの、この記事。
ベトナム代表監督の話、とてもいい話ですね。
日本でこんな声が上がることって無さそう……

それはさておき、気になるコトバ。

「ドイツには2万7000、オーストリアでも2200のクラブチームがある。ベトナムはたった54しかない」と監督。

さて、日本には幾つクラブチームはあるのでしょうか。
J1が18、J2が13、JFLが18。合計49。
クラブチーム=プロチームなのか、地域のアマチュアチームも含むのか
定義が難しいところではありますが、サッカーに没頭出来る環境は
人口に比べるとまだまだ少なく貧しい状況にあるとは思います。

ドイツにはブンデスリーガ以下7部くらい(もっと?)まで組織化されて
いますし、イタリアでは4~5部くらいでもうサッカーだけで食べていける
くらい恵まれているそうですし(曖昧でスミマセン)、日本でも
「サッカーで食べていくんだ!」と思える環境があったらなぁ、とか。

J1のチーム数が多すぎるといった意見も耳にしたりはしますが、
これはどうも単純に増減の問題だけではなさそうですね……

恵まれているのか、恵まれていないのか、日本。

posted by golgolgol |19:39 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年08月17日

Jリーグ&日本代表の試合のTV中継

以前サッカー批評か何かで読んだような気がしますが、
欧州を中心とした外国TVによる2002W杯の試合の編集と
日本国内のTVによる編集では、TVに映し出される内容に
かなりの差があるということでした。
(特に日本代表が戦った試合の放映で顕著)

勿論試合自体は同じものですから、そこから生み出される
映像ソースの使い方に差があるということになります。
いわく、外国TVではピッチ全体の映像や、その時その時の
プレーに関係するシーンや選手の表情を、試合している
チームに関わらず(それが自国チームであっても)公平に
客観的に使用していると。
たいして日本TVでは、人気選手の顔のアップを試合の流れに
無関係に挿入したり、自国のプレーばかり何度も繰り返して
放映したりしていると。そんな内容だった気がします。

これは、日本代表の試合を、商品情報を発するための
メディアとして一義的にとらえている日本TVと、スポーツの
試合としてとらえている外国TVの差ということになることと、
発信側&受信側双方のスポーツ文化自体の差(年数しかり、
質しかり)ということになるのではないかと思います。

特にサッカーというスポーツ自体、日本に全体的に
広まったのはJリーグによるところが大きいですが、
そもそもJリーグは商業的に求められたところが
大きいと私は思っています。コンテンツとしての
サッカーリーグ。もちろん普及のためもありますが、
結果としてサッカーファンやプレイヤーのためよりも
企業のために成立したように思えてなりません。

サッカー先進国であるイタリアなどでは、街の集まりや
企業の余暇からクラブが発生し、それを金持ちが
半ば道楽として支援してきた→どのチームが強いか
リーグ戦をやって決めるようになった
(金持ちの権威誇示というかワガママの証明のため)
という背景がありますから、そもそもの定義が違います。

そういった定義の違いがあるために、前述のTV中継で
放映される内容にも違いが生じていると思っています。
そして、そういった異なる内容が放映されているために
受け手である視聴者も、それが当然であるかのように
受け止めているように思えます。

たとえば、オフサイドシーン。Jリーグの中継では
「副審がオフサイドフラッグを上げています!」と
アナウンサーが叫び、旗を揚げる副審が映し出される。
これがセリエAの中継だと、一瞬でピッチに対して並行に
移動するカメラからの映像に切り替わり、さらには
DFラインにCGでラインが引かれ、オフサイドかどうか
一目で分かる。おまけに微妙なシーンの場合には、
その後も何度もスキあらばそのシーンが放映されます。
他には、監督や選手の心理的描写を表情や動きのカットを
随所にちりばめることで表現したりと、色々やっています。

これは、受け手がサッカーを漠然と楽しんでいるのか、
積極的に楽しんでいるかの違いと言えるかもしれません。
それ以外のシーンでも、同様の違いはたくさん見受けられ
サッカー文化の違い・歴史の違いを実感してしまいます。

スタジアムが芝のみならずカメラも含めて整備され、
中継するTVスタッフはサッカーに対して造詣が深まり、
新聞や雑誌の編集者も内容のある記事を書くようになり、
ブロガーたちも更に説得力のあるエントリを上げ、
読み手・受け手も街の酒場やTVの前で語り合うようになる。
そんな「プレー以外の」文化が根付いた頃には、
日本のサッカーはどうなっているのでしょうか。


(以下余談というか補足というか)

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posted by golgolgol |10:43 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年08月16日

大宮アルディージャvsヴィッセル神戸 ~Jリーグ Division1 第20節~

駒場スタジアムで行われた、お盆休み中の1戦。
小気味よいサッカーをしながらも、なかなか結果が出ない大宮と
我らが神戸はアウェー戦に挑みました。

結果を先に書きますが、神戸は前節に続いての勝利を挙げました。1-3。
前半を1-1で折り返し、後半も終盤になってから試合を決めました。

試合を決めたのは、攻撃陣のタレントだったと思います。
大宮の小林・藤本・マルケス・吉原に対して、
神戸のボッティ・大久保・レアンドロ・近藤。
粒の差が、そのまま得点の差につながった感がありました。
突破力、相手守備陣へのプレッシャーのかけ方、などなど。

大久保は、今は2列目に位置してチャンスメイクをする機会が
増えていて、内容も結果もついてきています。これは自身が
FWであったことから、どのようなボールをどういう形で
受ければFWが嬉しいかを、よく知っているからでしょうか。
この試合でもレアンドロにパスを通してアシストを決めています。
代表に選ばれれば本人にもチームにも負担は増えますが、
お客さんも増えてくれると思えば仕方ないことですね。

大宮は順位表では下から2番目ですが、失点数はかなり少なく
もっと上位でもおかしくない気がします。決して守備的な
戦い方をしているわけでもなく、藤本主税を中心とした
攻撃陣もよく動いています。しかし、得点数が圧倒的に少なく
結果として勝ちに結びついていません。残念なチームです。
予算もあまりないので、計算出来る外国人FWを獲得しにくいのも
苦労の一因なのかもしれません。




その他の試合は観ていませんのでコメントは出来ませんが
リーグ戦を土日→水→土日と行うのは辛いですね……

posted by gol |12:41 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年08月12日

ヴィッセル神戸vsジュビロ磐田 ~Jリーグ後半戦~

Jリーグ後半戦、厳密には後半折り返しの数試合目ですが、アジアカップでの
中断後1試合目ということで、雰囲気的には後半戦という感じの試合でした。

我らがヴィッセル神戸は、ホムスタに前半戦のアウェーで快勝した
ジュビロ磐田を迎えての一戦でした。このジュビロには、前半戦で
勝利するまでの通算成績が4分11敗(だったかな)という、完全に
『お客さん』にされてたわけですが、ようやく初勝利を挙げることが
出来ました。まぁ、今季のジュビロだから勝てたのかもしれませんが。

そして昨日の試合も、結果としては快勝となりました。4-0、圧勝です。
それもこれもファブリシオの一発レッドのおかげかもしれませんが……
(※神戸FW近藤の足に横~後ろから入ったタックルで退場)

仮にそれはなかったにしても、ホームの神戸は良い感じでした。
浦和から新加入の酒井のおかげでボッティが自由に動けて、
レアンドロと近藤と大久保と朴の攻撃陣が機能していました。
ジュビロはカウンター気味にはチャンスを作るものの、
全体としては神戸が支配していた試合だったと思います。
しかし酒井は、さすが浦和の選手だっただけはありますね。
出るところ・引くところの感覚が優れていて、サッカーレベルの
高さが感じられました。彼が控えだったのですから、浦和の
選手層の厚さ・サッカーレベルの高さはすごいものです。

今日の試合での神戸の課題としては、DFライン前の攻防でしょうか。
ボッティが左右に流れることが多く、酒井一人ではカバーしきれず
どうしても空いてしまうシーンが目立ちました。サイドバックなり
中盤のサイドなりがカバーすべきなんでしょうが、大久保も朴も
前がかりなために、どうしても戻りが遅くなりがちでした。
左右のコンパクトさだけでなく、前後のコンパクトさが今一度
見直されてもよさそうな感じです。(言うのは簡単ですけどね)

よかったところは、やはり攻撃陣の有機的な噛み合い方と、
DFラインの安定度でしょうか。DFは時々やらかしてしまいましたが
基本的には読み・競り合いとも悪くはなかったかなぁ、と。
酒井との連携が高まれば、もっとよくなりそうです。
攻撃陣は、特にレアンドロとボッティがいいです。惚れ惚れ。
二人が好調なおかげで、大久保もフリーなシーンが作れて
アシストやゴールを決められました。相乗効果ですかね。

ちょっと点を取りすぎてしまった気がしなくもないですが、
次の試合を良い雰囲気で迎えられるのではないでしょうか。

ジュビロにも少し触れますと、個人個人の能力は高いものがあって
ボールを持つと強い印象がありましたが、組織的なところで神戸に
うまく抑え込まれた感がありました。ただ、神戸がやらかした
シーンでは、太田やファブリシオがチャンスを作っていましたが
ゴールまで至らなかったのは課題でしょうか。巻き返しなるか?



ちょっと長くなりましたので、以降は追記にします。

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posted by golgolgol |21:03 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年08月04日

Jリーグ オールスター戦を観て思う

TVで観戦していました。
考えたら、サッカーでオールスター戦やるのって日本くらいですよね。
海外だと、チャリティーマッチで色んな国・チームの選手が賛同して
のんびりやるのはありますけど、意義が違いますものね。

やっぱり野球の流れがあるのかな、とか、商業第一主義だからかな、とか
色々勘繰ってしまいますが、ファンとしては好きな選手の少し違う面が
観られるのは、やっぱり嬉しいことかな、とは思います。

試合の内容は、さすがに選ばれて出てきた選手たちだけあって、
たいした練習も無しに(緩めながらも)連携をみせてみたりして
そういう面ではプロだなあ、と思いました。

しかし、副音声の放送席にやってきた選手たちの話を聞いていると
「やっぱりJリーガーも、口を開けば同じ人間なんだなあ」と
ほのぼの思ってしまう反面、プロとしてその受け答えはどうかな、
と思う部分もありました。

妙にテレビ慣れしている選手とか、逆に慣れなさ過ぎてて
みてるこっちが恥ずかしくなるような選手とか、です。

やっぱりプロスポーツ選手である以上、何はなくてもプレーで
人々の関心や尊敬を集めて、「○○選手面白いから好き~」とか
「○○選手カッコイー!」とかを跳ね除けてしまうような凄さを
身をもって示して欲しいな、と思うのです。
その上でインタビューされて、大人な、紳士&真摯な態度で
「さすが、違うな~」という受け答えをして欲しいなぁ、と。

普段の試合後のインタビューでも、同じような印象を受けます。
海外リーグで活躍する選手、特に若い選手のインタビューと比べると
(翻訳が入っているから5割増しとしても)日本選手は幼い印象です。
マスコミの影響か、日本の文化か、何が原因か分かりませんが……

そう考えると、野球のイチロー選手とか、引退した中田選手などは
良い悪いは別にして、そういう部分もプロフェッショナルだな、と
思います。作り過ぎてる場合もあったかもしれませんけどね。

やっぱり、プロの選手は誰にとっても「憧れ」の存在でいてほしい。
人間的にも、スポーツ的にも、あらゆる面で憧れていたい。
そう思いました。

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posted by golgolgol |23:26 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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