2008年04月08日

ブルワーズのブルペン事情

今年のブルワーズのブルペンは一味違う。

昨年のリリーフトリオ、7thイニングマンのラインブリンク、セットアッパーのターンボー、そしてクローザーのコルデロのうち今シーズンブルワーズのベンチに帰ってきたのはターンボーだけだ。

特に、昨年球団新の44セーブをあげたコルデロが抜けた穴を埋めるのは容易ではないと考えられていた。昨年、一時は2位カブスに8ゲームをつけて首位を快走していたにもかかわらず、シーズン途中で獲得したラインブリンクやキングもうまく機能せず、夏以降の失速につながったブルペン陣の崩壊を立て直すことがオフシーズンの課題だった。

そこで、すかさずメルビンGMが動く。コルデロの後釜として84連続セーブのメジャー記録を持つガニエと契約。さらにロイヤルズでセットアッパーを勤めていたリスキー、パイレーツで12セーブを挙げたトーリス、さらにメッツからモタとリリーフ投手を次々に獲得した。これに、2006年途中までクローザーを勤めていたターンボーに、左のシャウスとマクラングを加えたブルペン陣は厚みを増した。

ただ、不安要素がないわけではない。昨年はラインブリンク、ターンボー、コルデロのいわゆる勝利の方程式があったが、今年はヨスト監督が明言しているのはガニエがクローザーで、マクラングがロングリリーバーということだけ。あとは当面は適材適所で使っていくと言うことだ。

トーリスは「みんな違うチームで役割もちがったが、今はひとつのチームでお互いを高めあっているよ。」と頼もしい。

リスキーも「役割を決めたがる奴が多いけど、俺たちはすばらしいリリーフ陣がそろったんだ。どこで投げようがそんなの関係ない。すべての場面が重要だから。」とこの状況を歓迎している様子だ。

開幕6試合で5勝1敗と幸先のよいスタートを切ったブルワーズ。シーツが完封した試合を除けば、確かにブルペン陣の頑張りがチームのロケットスタートを支えているのは間違いない。あとはガニエが息切れしなければいいのだが。

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posted by gogobrewers |21:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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