2008年10月08日
★UEFAカップ組み分け決定
長き戦い、UEFAカップの組み分けが決まりましたね。スペイン勢はまあ順当ですが、ラシンだけは死の組と言ってさしつかえないでしょう。
■ラシン(グループA)
○対戦相手(対戦順に)
トゥエンテ(A)
シャルケ04(H)
パリSG(A)
マンC(H)
○ファン・ラモン・ロペス・ムニス監督
「この組み合わせはとても魅力的だね。今の我々の優先目標は、良い試合をしてリーガでの順位を安定させることだが、UEFAカップを考えから外すことはできない。彼らとの対戦は興味深い挑戦になるだろう」
・強豪揃いで一筋縄ではいかない相手ばかり。しかしその中でも強敵のシャルケ、マンCとはホームで対戦できますから、その点では有利に働きますね。手堅いチームですから意外といいところまでいくのではないかと予想。リーグ戦でも鬼の日程から抜け出してようやく初勝利。上昇気流に乗ってます。
■セビリア(グループC)
○対戦相手
シュツットガルト(H)
スタンダール(A)
パルチザン(H)
サンプドリア(A)
○マノロ・ヒメネス監督
「UEFA杯というよりはCLというものになった。同じ事を他のクラブも考えているに違いない。例え調子が悪くてもサンプドリアはイタリアのチームだし、パルチザンは2位に勝ち点差7をつけている。シュツットガルトはブンデスリーガの上位にいるチーム。どのチームも良いチームだが、セビージャにとってもやりがいのあるチーム達だ。」
「スタンダールとはホームでやりたかったが、この数日この組み合わせについて話をする。月曜日からはアルメリアについて話をする。そして気持ちを高めて、勝利を目指し集中して5月に多くの試合が出来るような戦いをして行く。実際に怪我人がなければ、全ての大会で最後まで戦う力をもチームは持っている。」
・可もなく不可もなく、といった感じ。まあそれでもセビリアのグループ突破は堅いでしょう。強敵のシュツットガルトとホームで出来るのは朗報。スタンダールというクラブはよく分からないですが、予選ではエバートンを突破してきましたから侮れないですね。サンプはリーグ戦では不調ですが、タレントいますからね。アウェーですから難しい試合になると思います。とりあえずサンチェス・ピスファンに来なくてよくなったチームは安堵してるでしょう(笑)
■バレンシア(グループG)
○対戦相手
コペンハーゲン(H)
ローゼンボリ(A)
ブルージュ(H)
サンテティエンヌ(A)
○ウナイ・エメリ監督
「この組み分けのバランスはポジティブなものと言える。全てのチームが重要な相手であることに間違いないが、我々は1試合目をホームで迎えられるので幸運だ。ライバルはサンテティエンヌとローゼンボリになる。そこ(ローゼンボリ)は非常に寒い。恐らく、彼らが寒さに慣れているという点は最も大きな利点と言える。しかし、我々は彼らを倒し、1位になるためにライバルへの関心を持つ。」
・バレンシアの一位抜けは有力ですね。コペンハーゲン、ブルージュはホームですし、問題ないはず。問題はエメリさんも言ってるように、ローゼンボリとのアウェーゲームになるでしょう。昨季のCLでも合間見えたこの両チームですが、なんと2戦共にローゼンボリが勝利。キケ解任の決定的な試合だったと記憶しています。サンテティエンヌは松井がいますね。リーグ戦では不調みたいですがそれまでに立て直してくるでしょう。
■デポルティーボ(グループH)
○対戦相手
CSKAモスクワ(A)
フェイエノールト(H)
レフ・ポズナニ(A)
ナンシー(H)
○ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督
「くじについて不満を言うことはできない。私は我々が恐れを抱いてはいけないと思っている。どこも強いチームだが、我々は対等にやりあうことが出来るはずだ。」
・奇跡の大逆転で出場を決めましたが、グループ突破は十分に可能でしょう。モスクワへの遠征が一番の難題になるでしょうが、もし負けてしまってもホームのリアソールでの試合をきっちり勝つことができれば、3位以内には十分入れると思います。「くじについて不満は言えない」と言ってますが、かなり楽なグループと言えるでしょうね。
posted by shun |17:01 |
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2008年10月06日
★レアルマドリー 2-2 エスパニョール
中断前最後の試合はホームで痛い引き分け。公式戦連勝も6でストップ。
出場メンバーです。
〔マドリー〕
GK カシージャス
DF セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセ
MF デラレ(スナイデル、65分)、ディアラ、イグアイン、ファン・デル・ファールト(ロッベン、46分、ドレンテ、70分)
FW ファン・ニステルローイ、ラウル
マルセロが出場停止の左サイドはエインセ。あとはラウルが先発復帰。
〔エスパニョール〕
GK カメニ
DF S・サンチェス、パレハ(ラクルス、46分)、ジャルケ、ベランジェ
MF ロマン(アンヘル、62分)、モイセス、ネネ、デラペーニャ(コロ、75分)、L・ガルシア
FW タムード
ネネの出場停止は取り消された。デラペーニャも戦列復帰。
■キックオフ
試合開始直後、ルートからイグアインがビッグチャンスも、ボールは観客席に飛んでいってしまう。
マドリーはデラレとラフィを中心にゲームを組み立てようとするものの、上手くパスをつなげることができない。なかなかリズムをつかめない展開が続く。苦し紛れのシュートや、個人突破くらいしか見せ場がない。
エスパニョールは基本的にカウンター狙いだが、タムードが執拗にマドリーDFラインの裏を狙う。3回くらい際どいところでオフサイドになったが、功を奏したのは20分。
DFラインからのボールにタムードが抜け出しエリア内で切り返すと、エインセが足を引っ掛けてしまい明らかなPK。これをタムードが落ち着いて決める。タムードは1月以来のゴールとなったばかりか、ベルナベウでの初ゴールにもなった。
しかしマドリーも4分後、デラレからラモスに展開し、クロスにラウルが合わせてすぐさま同点に追いつく。ルートの頭越しに来た難しいボールだったが、しっかりコースを狙って決めるあたりはさすが。
これで勢いづくかと思ったがそうもならず、逆に30分にはデラペーニャを起点とした見事なカウンターを決められてしまい、最後はルイガルに決められる。
その後もルイガルのFKがポストを直撃するなど、危険なシーンをたびたび作られてしまうが、何とか凌ぐ。
すると、前半のラストプレー。ゴール前の混戦からラウルが上手い足技を見せて流し込む。ロングボールからの得点ではあったが、この時間帯に追いついたことは大きい。そしてこの時間帯に決めるカピタンは流石としか言いようがない。
■後半
マドリーは開始からロッベンを投入。ラフィを下げて、4-2-3-1にシフト。
ロッベンが入ったことで縦へのオプションが増え、チャンスを作り始めるも最後のパレハ、ジャルケ、そしてカメニを崩せない。
カウンターからネネやタムードが抜け出してあわやという場面もつくられるがゴールは許さず。
マドリーはデラレやイグアイン、ロッベンが積極的にシュートを打つ場面が見られるが、いかんせん枠にいかない。
そして誰もが待ち望む中、スナイデル登場。湧き上がる観客席。ついにマドリーの10番がやってきた。なぜかデラレを下げるシュスター。
直後、右サイドを崩してイグアインの速いセンタリングにルートが合わせるがカメニがブロック。これが後半最大のチャンスだっただろう。
良い位置でFKを獲得した時は誰もが救世主(スナイデル)が救ってくれる・・・!と思ったことだろうが、ボールは無情にも壁へ。
ロスタイムはディアラが小競り合いを起こしてしまい、そのまま試合終了。
■総評
エスパニョールは先週のバルセロナダービーと2週連続で見たが、中盤にデラペーニャがいるだけでかなり良い。ダービーの時とはカウンターの鋭さが違っていた。開幕2連勝で一時首位に立っていたのも分かる気がする。あとはせっかくベルナベウで点を決めたんだからこのままタムードには復活して欲しい。守備は安定しているわけで、あとはタムードが復活して決定力のあるチームになれば面白そう。
マドリーはどうも今季は守れない試合が多い。無失点試合と言えば、ラシンとBATEくらいじゃないだろうか。
現時点でリーグ戦トップ3チームの失点と比べると倍以上・・・。特に今日なんかはベストのメンバーを組めたわけだし、ホームで相手はエスパニョールだったわけで、2失点はいただけない。エリア内で相手選手がフリーになっている場面がたびたび見受けられたが、不安になってしまう。あとエインセの攻撃はやっぱもどかしいなあ・・・。
○選手採点
新コーナー(?)です。マドリーの試合時限定。総評の一部です。
イケル 6,0・・・失点はノーチャンス。他はこれといってビッグセーブはなかった。
ラモス 6,5・・・1点目をアシストしたのもそうだが、攻守に良く働いてくれた。
ペペ 6,0・・・競り合いはやっぱ強い。ただ適当なロングボールが目立った。2失点目はエインセと共にルイガルを見失う。
カンナ 6,5・・・持ち前の読みでのポジショニングはさすが。安定してたと思う。
エインセ 5,5・・・PKを与えたのは軽率だった。あそこで一発でいっては・・・。
ディアラ 6,5・・・守備時は体を張って、ボール奪取。攻撃にも良く絡んでいた。
デラレ 6,5・・・ミスもほとんどなく、つなぎ役として機能していた。
ラフィ 6,0・・・得意のスルーパスは不発。あまり良いボールを送れなかった。
イグアイン 6,0・・・仕掛けたりしてチャンスメイクも、3,4本打ったシュートは全て枠外。
ラウル 7,0・・・逆境からの2得点はさすが。それ以外にも献身的なプレーでチームに貢献。
ルート 6,0・・・カメニに防がれたあのシュートは仕方ないか。
ロッベン 6,5・・・左サイドを突破してチャンスメイク。ただ怪我・・・。
スナイデル 6,0・・・まだ本調子ではないみたい。ミドルを打ったりしていたが、感触を確かめてる段階。
ドレンテ 5,5・・・出場時間が短かったが、大事なところでのミス、ファウルが多かった。
posted by shun |19:47 |
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2008年10月05日
★バルセロナ 6-1 アトレティコ
大一番はバルサの圧勝。くっきり明暗が分かれた試合となってしまった。
出場メンバーです。
〔バルセロナ〕
GK バルデス
DF プジョル、ピケ、マルケス、アビダル
MF ブスケス、シャビ(ケイタ、74分)、グジョンセン
FW メッシ(ボージャン、70分)、エトー(アンリ、59分)、イニエスタ
直前にアウベスが怪我したらしい。よって右にプジョル。好調なイニエスタは今日も左でスタート。アンリはベンチスタート。
〔アトレティコ〕
GK クペ
DF ペレア、ハイティンハ、ウイファルシ、A・ロペス
MF アスンソン、R・ガルシア、M・ロドリゲス(ミゲル、20分)、L・ガルシア(ペルニア、46分)
FW アグエロ(バネガ、57分)、シナマ・ポンゴル
ギリギリのメンバー構成。ベンチにはカンテラの十代の選手が3人入るという緊急事態。マニシェ間に合わず。
■カンプ・ノウは今季初の満員。凄い雰囲気でキックオフ。
試合開始からペースを握るのはバルセロナ。アビダル(!)のスルーパスからイニエスタがいきなり決定機を迎えるが、これはクペが飛び出して防ぐ。
しかし3分には先制。CKをマルケスがヘッド。誰も付いていなかったお粗末な守備。そのキックオフ直後にはウイファルシがメッシを倒してしまい、PK。今日はエトーが決める。さらにさらにゴール前でのFKをメッシがクペが壁を作ってる間に意表を付いてゴール。開始8分で3失点と地獄の展開になったアトレティコ。
ただそのアトレティコも5分後にブスケスの軽率なプレーからマキシが凄いシュートを決めて2点差に。しかしマキシ負傷と踏んだり蹴ったり。ミゲルが入る。
バルサは前線からのプレスが効いている。エトーが相変わらずなのは言うまでもないが、中盤がそれに連動して素早く相手を囲い込み、アトレティコイレブンのミスを誘発。タッチラインに蹴りだすしかなくなったり、すぐに数的不利を作られまともにボールを保持できない。
さらにアトレティコはプレスがかからず、バルサはそれを尻目に面白いようにワンタッチ、ツータッチでボールを回していく。
4点目までに時間はかからず、アトレティコDFの連携ミスを見逃さないエトーとシャビ。エトーが決める。そしてイニエスタのシュートの跳ね返りをグジョンセンが決めて5-1。
■後半のバルサは余裕の試合展開。アトレティコをいなしていく。早い段階でペップはエトーを休ませてアンリを投入。明らかに不満げなエトー。大丈夫だろうか。メッシも温存でボージャン投入。
すると、シャビ、ボージャン、アンリが素晴らしいパスワークを見せ、アンリがフィニッシュ。エトーと抱き合ってたところを見ると、大丈夫そうだ。
アギーレはアグエロを下げて諦め状態。
この辺からは私の意識が・・・。
■バルサが良いのか、それともアトレティコが悪かったのか。その両方。バルサが最高で、アトレティコが最悪だった。
バルセロナがこの試合で見せたサッカーは間違いなく今季一番と呼べるもので、全盛期に匹敵するものだったと思う。前線からの絶え間ないプレス、美しいパス回し、見事な個人技・・・。満員のカンプ・ノウは拍手の嵐で、さぞかし観客は満足したことだろう。
ブスケスは失点の元凶になってしまったが、それ以降は気を引き締めたのかいつも通りのプレーをしてくれた。フレブ、アウベス、ヤヤ、ケイタはどうするのだろうか・・・。今日は中盤で先発したグジョンセンが存在感を示していたので、ヤヤとケイタは正念場。
アトレティコには同情してしまう。とにかく怪我人が多すぎ。セイタリディス、パブロ、シモン、マニシェ、フォルラン。ここにマキシも加わる。休ませようにもアグエロは休ませられないし、このままだと怪我の連鎖。中断期間にどれだけ回復してくれるか。
まあそれをおいといてもこの試合はまずかったが・・・。ここまで大崩れすることのなかった守備陣が崩壊してしまったわけで、早急に建て直しが必要。
次節はホームでマドリーダービー。気の毒だが・・・、ここはレアルマドリーに勝たせてもらいます(笑)
posted by shun |09:04 |
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2008年10月03日
★獲得候補にアッガー、メルテザッカー
久しぶりの補強話になりますね。確かその時はポドルスキのことだったと思いますが、今度はDF陣。なんでも冬の移籍市場で獲得を狙っているとか。
候補に挙がっているのはリバプールのアッガーと、ブレーメンのメルテザッカー。どちらも長身で屈強なタイプの選手です。今マドリーにいるこのタイプの選手といえば・・・、メッツェルダーですね・・・。どうも監督の信頼を得られていないみたいですし、放出が前提にあるのかもしれません。来季はガライも加入しますから、このままだと立場が危ういです。ただ来季はカンナバーロのナポリ復帰の噂もありますし、選手層を危惧してのことかもしれないです。
どっちにしろ、メッツェルダーがあまり上手くいってないのに、この手の選手を獲得するのはどうなんでしょうね。アッガーはわかりませんが、メルテザッカーは足元そんなに上手くないと思いますけど。メッツェルダーも残してメルテザッカー獲得もどうなんだ?て気がしますし、なにより解説者が大変ですよ。(笑)
アッガーも実力はありますが、大怪我から回復したばかり。DFの怪我人続出で痛い目を見たのに、これもどうなんでしょう。特にアッガーに関しては関係者も「移籍あり得る」的なコメントを残してます。うーん、移籍金も高くつきそうだし・・・。
★デポル、リアソールで逆転
ここからはUEFAカップの話になりますが、なんとデポルが突破!他の3チームの突破は想定内でしたが、まさかデポルまでも勝ち抜くとは。リーグ戦でも不調で、さらに第一戦は0-2で落としてましたから、もちろん嬉しかったのですが、これには驚いてしまいました。勝負を決めたのはPK戦でしたがやはりリアソールには見えないなにかがあるのか・・・。
posted by shun |18:19 |
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2008年10月02日
★ゼニト 1-2 レアルマドリー
一日遅れとなりましたが、ここで試合の感想。ダイジェストでしか見れてないんですけどね。
出場メンバーです。
〔マドリー〕
GK カシージャス
DF セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、ペペ、エインセ
MF ディアラ、デラレ、ファン・デル・ファールト(ハビ・ガルシア、62分)、イグアイン(サビオラ、88分)、ロッベン(ドレンテ、82分)
FW ファン・ニステルローイ
〔ゼニト〕
GK マラフェエフ
DF アニュコフ、ピュグレニエ、フボチャン、シルル
MF ティモシュク、デニソフ、ジリアノフ
FW ダニー、アルシャビン、ポグレブニャク
■なんとか勝ったという感じですかね。前半からチャンスをつくって幸先良く先制したものの、その後はゼニトに支配されてしまい、同点弾。ただそこで勝ち越しできたのが結果的に非常に大きかったですね。防戦一方となってしまった後半も守備陣とカシージャスが最後はやらせず。カシージャスはポストも味方につけてよく守りましたね。守備陣の中では特にペペが絶賛されてるみたい。
ベティス戦を見ても分かるように中盤の3枚は非常によくなってきてますね。特にディアラはもう欠かせないのではないでしょうか。もちろんデラレとラフィも馴染んできて随所に良いプレーが見られます。戦線離脱しているスナイデル、グティ、ガゴと言えど、戻ってきてから定位置を確保するのは大変でしょう。個人的にはラフィを3トップの一角として起用するのも面白いかな、と思っています。よりFWの近くでプレーできますし、得点力も十分にありますからね。
ハビ・ガルシアも起用されるようになってきました。ここ3試合とも守備固めの途中投入ですが、シュスター監督の信頼も得始めていると思います。同じポジションのバルサのブスケスが非常にいいんで、ハビにも頑張って欲しいですね。
あとはなんと言ってもファン・ニステルローイでしょう。ここ一番で決める決定力には凄まじいものがありますね。今季公式戦8試合に出場して8得点ですから、その好調ぶりが伺えます。入団時とは比べ物にならないほどチャンスメイク、アシスト能力も向上し、現時点世界最高のストライカーですよ。この日のマルカ紙の一面は『SUPERVAN』。いまだ衰え知らずの彼はどこまでゴール数を伸ばしてくれるでしょうか。
★リーガ勢は全勝
一番心配だったアトレティコが内容もまずまずで勝ってくれたようで、安心しています。これでまわりの騒音もだいぶ収まると思います。ただ週末にはカンプ・ノウでのバルサ戦。ここを乗り切れば一週間中断されますから、踏ん張りどころです。
※まだこれから一週間ちょっとは多忙のために頻繁には更新出来ないと思います。
posted by shun |17:05 |
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2008年09月29日
★アトレティコ 0-1 セビリア
ベティス戦は録画だし、結果知ってるしってことでこの大一番を優先しました。時間の都合でベティス戦はレポートに出来ないと思います(汗)
出場メンバーです。
〔アトレティコ〕
GK クペ
DF セイタリディス{パブロ、41分(ペルニア、46分)}、ペレア、ウイファルシ、A・ロペス
MF バネガ(ミゲル、59分)、R・ガルシア、L・ガルシア、M・ロドリゲス
FW アグエロ、シナマ・ポンゴル
フォルランに続いてシモン、マニシェも怪我で失ってしまった。ハイティンハもいない。早速過密日程の害を受けているが、ここで踏ん張れるか。バネガ初先発。
〔セビリア〕
GK パロップ
DF クレスポ、スキラチ、D・プリエト、F・ナバーロ
MF ドゥーシェル、マレスカ、J・ナバス(アドリアーノ、72分)、D・カペル(コンコ、82分)、ロマリック
FW L・ファビアーノ(カヌーテ、66分)
1トップで中盤を厚くする慎重な布陣。カヌーテ温存の意味合いも強いか。この日、不安定な右SBにはカンテラのクレスポが先発。
■序盤、セビリアは自陣に引いて様子見の感じ。アトレティコは引いたセビリア相手にスペースを見つけられず、DFラインからの無意味なロングボールが目立つがつながるはずもなく。セビリアは上手くスペースを消してアトレティコに自由を与えていない。
セビリア。7分にマレスカのFKからファビアーノがゴールを決めたかに見えたがオフサイド。見てみると確かに半身出ている。良く見てたな。アトレティコは助かった。
この日のアグエロは明らかに疲れているように見える。消えている時間帯が長いが、どちらかというと下がってボールを受けるシーンが多い。
肝心のバネガとR・ガルシアは前線に生きたボールを届けることが出来ず、完全に手詰まりの状態。
そんな中、ナバスが倒されて得たFKをファビアーノが絶妙なコースに決めてセビリアが先制に成功する。ファビアーノは本当に何でも出来てしまうな。セビリアにとっては理想的な展開。
アトレティコがボールを保持し、攻めてはいるものの、攻撃がアーリークロスや一発の裏へのボールなどで単発。得点のにおいがしない。セビリアは虎視眈々とカウンターを狙う。前半終了。
■後半開始時点でアトレティコは2枚のカードを切るはめに。前半のうちにセイタリディスが怪我、代わって入ったパブロも4分で怪我。ということでペルニアが入る。
前半は不甲斐ない出来に終始してしまったアトレティコだが、後半も変化は見られない。やはり疲れが相当きているようで、いい時の連動したプレーがない。そして観客の表情がどんどん厳しくなる・・・。
基準がよく分からないメフート・ゴンサレスのジャッジもあって、いらだつアトレティコイレブン。バネガに代わって入ったミゲルがなんとかしようと頑張るが、脅威にはなっていなかった。
セビリアはナバスのクロスにファビアーノがどんぴしゃヘッドもクロスバーに阻まれた。クペのパスミスからのカペルのシュート、アドリアーノのドフリーのシュートも決まらず、こちらは試合を決めきれないでいる。
終盤はアトレティコが攻勢に、連続してCKを得るが、完全に守りに入った集中したセビリアDFを破るには至らず。本拠地ビセンテ・カルデロンで痛い一敗となってしまった。
■アトレティコはこの試合はまずかったと思う。思い返してみても、チャンスらしいチャンスがほぼなかった。過密日程、怪我人は言い訳にならなくなってくる。シモンとマニシェの離脱は大きいダメージと言わざるを得ない。頼みのアグエロは疲弊しきっている様子で、そろそろ休ませねば。バネガもまだ連携が確立されていない印象を受けた。主力の怪我が癒えるまでどうつなげるかが鍵になりそう。
次はすぐさまやってくるCLマルセイユ戦。またしてもホームでこけるようなことがあるとずるずるいってしまいそうな・・・。いままでのアトレティコに逆戻りするのかどうか真価が問われるのはここからだ。
セビリアは効率的に勝った感じ。特別素晴らしかったわけでもないが、アウェーということも考えれば上出来か。むしろ昨季にはなかった勝負強さが付いてきている気がする。こういう接戦をものにするのは大事。守備陣は凄く安定していたし、中でもF・ナバーロはとてもいい。代表に上り詰めただけのことはあるなぁ。スキラチもようやく馴染んできたようだ。
セビリアはいまだ無敗で4位に上昇、アトレティコは7位にまで後退。
首位は引き続きバレンシア。得失点で同勝ち点のビジャレアル。この2チームは今季かなり行く気が。特にビジャレアルは昨季終盤から久しく負けてない。
密かに嬉しいのが、マジョルカの2連勝。あれだけ主力が抜けてチームが変わりながらも、いい感じ。やっぱりマンサーノさんは凄い。
posted by shun |20:17 |
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2008年09月26日
★レアルマドリー 7-1 スポルティング・ヒホン
昨季のバジャドリー戦を思い出させるかのような大勝。今後に向けて勢いがつく勝ち方になりました。
出場メンバーです。
〔マドリー〕
GK カシージャス
DF トーレス、ペペ、カンナバーロ、マルセロ
MF ファン・デル・ファールト、ディアラ(ハビ・ガルシア、54分)、デラレ
FW イグアイン(サビオラ、61分)、ラウル、ロッベン(ドレンテ、68分)
ラモスとルートはローテーションでお休み。開幕4連続スタメンのイグアインとは対照的にトーレスが今季初出場。
〔スポルティング・ヒホン〕
GK セルヒオ・サンチェス
DF カマラ、コリン、イバン・エルナンデス、カネージャ
MF ミチェル、カマーチョ、マルドナード、キケ・マテオ、ディエゴ・カストロ
FW バラル
前節はホームにバルサを迎えて6失点。
■試合序盤はなかなか良い形が作れない。後方からのロングボールや苦し紛れのパスが目立つ。3分にイグアインのシュートがあったが無難にセーブされた。
むしろヒホンに攻め込まれる場面が目立つ。マルセロの左サイドを狙う。だがクロスに精度がなかったり、アイデアに欠けている。仕掛けてもこないので結局怖さは感じない。
17分に先制。ディアラから良い縦パスが入り、デラレ→ラウルの頭→ラフィのボレーでゴール。ダイレクトの流れるような攻めで中央をあっさりと突破してしまった。
追加点は32分。抜け出したデラレの折り返しにラフィがヒールで合わせておしゃれにゴール。デラレが司令塔として機能、しっかりプレーの起点となれている。
その4分後にはカウンターからラウル→右のロッベンに展開。エリアに侵入して逆のイグアインへパス。ダイレクトで流し込んだ。調子が良さそうなイグアイン。
3点リードで前半終了。
■後半に入り、少しペースが落ちるかなとも思ったが、そんなことお構いなしにゴールショーは続く。
開始1分、ロッベン→ラウルの落とし→ラフィで追加。GKセルヒオ動けず。ラフィはハットトリック。スナイデルといい、ルートといい、オランダ人は馴染むのが(結果を出すのが)早すぎる。
3分後にはラフィが胸トラップから絶妙スルーパスでロッベンのゴールをお膳立て。やっぱりロッベンは速い。
ただ、直後に失点をくらってしまう。上がってくるキケ・マテオに誰もついていなかった。これといって仕事のなかったカシージャスにしてみれば無失点で終わりたかったはずだ。
ゴールショーを締めくくったのは我らがカピタンの待ち望んだゴール。
切り込んできたロッベンの凄いシュートをセルヒオが弾くが、こぼれ球に詰めてゴール。今季リーグ戦、CL合わせて初ゴールとなった。これにはベンチのデュデク、ドレンテなども大喜び。
さらに途中出場のサビオラのパスを受けてついにきた絶妙ループ!セルヒオはボールを見送るだけ。会場も大興奮。
あと何点とれるかという雰囲気になったが、このまま終了。
■ヒホンのプレスが緩かったこともあり、大量得点での勝利になった。今後の日程を考えるとここでルートを休ませて勝てたことは大きいと思う。ただそのルートは出たくてしょうがなかったと思うが(笑)
一番の収穫と言えるのがもちろん待ち望んでいたラウルの得点。ここまで叩かれっぱなしでプレッシャーは凄まじかったと思うが、これで少し落ち着けるだろう。2アシストも記録し、数字上、4点に絡んだことになる。献身的な守備も相変わらずで、なんだかんだ言っても絶対不可欠な選手。ここからまたゴール量産モードに入ってくれたら。
そして今季公式戦初出場を果たしたハビ・ガルシア。特に目立ったプレーはなかったけれども、ようやくベルナベウでプレーするという夢が叶ってよかった。ガゴ、グティが離脱している今こそがチャンスな訳で、彼らにはないものを見せてアピールして欲しい。
ラフィは言うことなしで(笑)
posted by shun |19:14 |
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2008年09月24日
今日と明日にリーガ第四節が行われます。本格的に過密日程の幕開けですね。
★マドリーはヒホン戦
マドリーは今日、本拠地ベルナベウにスポルティング・ヒホンを迎え撃ちます。招集メンバーはまだ発表されていませんが、週末のベティス、そしてゼニト戦に向けて多少ローテーションの可能性があるかと思います。
ヒホンはここまで3連敗で最下位ですが、3試合とも相手が相手なんで気の毒ではあります・・・。決して楽に勝てる相手だとは思いませんが、ヒホンの守備の甘さを突いて勢いに乗ってもらいたいです。
欠場が決まっている選手はグティ、スナイデル、ガゴ。ディアラも疲れているでしょうし、そろそろこのあたりでハビガルを使って欲しいですね。グティが怪我なんでデラレは先発でしょう。
ただWOWOWの放送が翌日の録画放送なんで結果を見ることにするのかどうか決めかねています(笑)
★セビリアは好調エスパニョールと
サンチェス・ピスファンに開幕2連勝を遂げたエスパニョールを迎えます。先日のダービーのことでいろいろ騒がしいようですが、ホームでは負けられないでしょう。ここまで右SBとして起用されてきたコンコとモスケラは酷かったですが、この試合ではどうしてくるでしょう。コンコは招集外のようです。
■マノロ・ヒメネス監督
「ローテーションをするかどうかは練習を見て決めることだし、例えばコンコやアドリアーノが今週良いパフォーマンスを見せていないのであれば(週末の)アトレティコ戦で外すことにも何の問題はない。ローテーションをするかせずに終わるか。ローテーションをするのは皆がセビージャのユニホームを着てプレーしたいからだ。ベティス戦のチームとエスパニョール戦のメンバーは大きく変わることは間違いない。」
「首位と勝ち点2差で、エスパニョールに勝てば首位の座は自分たちのものになる可能性はある。我々は強いチームだから、サンタンデールやベティスのスタジアムで起きたことに満足してない。だが、スポルティング戦も相手に簡単にチャンスを与えてしまった。もちろん、その後にチームは巻き返しの姿勢を見せてくれた。」
・招集外のコンコについて
「彼は我々にとってとても重要な選手。プレシーズン、開幕とこれまで彼には休みがなく、休養が必要だと感じた。100%の状態ではない。話し合って今回の決定が良いものであることをお互い確認した。体に違和感を感じたままプレーしていたら、その違和感は日に日に大きくなっていくもの。」
なにはともあれ、そろそろ昨季のような躍動感溢れるサッカーを見せてほしいです。
※これから先忙しくなるのでしばらくは更新回数が減ると思います。ご了承ください。
posted by shun |20:10 |
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2008年09月23日
★ベティス 0-0 セビリア
早くもアンダルシアダービー。第三節にしてようやくセビリアの試合を放送してくれました。結果はスコアレスでしたが、内容はいろいろ熱かったですね。
出場メンバーです。
〔ベティス〕
GK カスト
DF ネルソン、アルス、フアニート、ベガ
MF メフメト・アウレリオ、カピ(リベラ、66分)、エマナ、セルヒオ・ガルシア、マルク・ゴンサレス(アルバラド、45分)
FW パボーネ(ホセ・マリ、74分)
楽しみな新戦力がいっぱい。特にエッシェンとも比較されているらしいカメルーン代表のエマナ。ここまでは一分け一敗と結果がついてきていないが果たして。
〔セビリア〕
GK パロップ
DF モスケラ、ダビド・プリエト、エスキュデ、ドラゴ
MF ロマリック(マレスカ、57分)、ドゥーシェル、アドリアーノ、アコスタ(ヘスス・ナバス、61分)
FW カヌーテ、ルイス・ファビアーノ(ディエゴ・カペル、74分)
こちらは驚きのスタメン。UEFAカップから7人も選手を入れ替えてきた。エスキュデが復帰してる。期待の若手アコスタに注目。またアルゼンチンか。スキラチ、ナバーロ、コンコなどの新戦力組が見たかった自分としては少し残念。
■試合開始前なのに早速発炎筒が投げ込まれたりと、ダービーの様相を表しているスタジアム。チケットはもちろんソウルドアウトで、凄い雰囲気だ。
試合開始からサポーターの後押しを受けて攻め込むのはホームのベティス。M・ゴンサレスの左サイドから中心に攻める。
セビリアはボールが落ち着かず、得意のサイドに展開できない。ベティスの素早いプレスにボールをすぐ失ってしまう。
ベティスは新戦力のエマナとアウレリオが非常に利いている。前者は豊富な運動量で守備から攻撃までとても目立っていたし、後者は中盤に落ち着きをもたらしていた。この2人が中盤に君臨、支配している状態。
攻撃ではS・ガルシアが裏へのパスを仕掛け、M・ゴンサレスが再三セビリアの右サイドを突破。それでもプリエト、パロップが必死で守りゴールを許さない。
セットプレーからパボーネがゴールしたかに見えたがこれはアウレリオにファールがあったとされて取り消しに。
期待のアコスタは左サイドで孤立する場面が目立ち、対面のネルソンに封じ込められてしまった。エマナに吹き飛ばされるシーンも。
決定的なシュートといえばセットプレーからのプリエトのシュートくらい。なんとかスコアレスで折り返す。ベティスにとっては痛い。
■後半開始直後にパボーネにビックチャンスが訪れるものの、これはパロップの正面。その後のS・ガルシアのFKは辛うじてパロップがセーブ。
セビリアはカヌーテ、ファビアーノに入ってもその次の展開が遅い、という状態が前半から続く。
一向によくなる気配がなく、セビリアのヒメネス監督はマレスカとナバスを続けざまに投入。この交代は一定の効果をもたらし、中盤が少し落ち着き、ナバスが元気良く仕掛けてクロスをあげていく。
それでもベティス優勢は変わらなかったが、後半30分過ぎあたりからはベティスの運動量が落ちてきてセビリアにもセットプレーなどからチャンスができはじめる。ベティスは押せ押せだった前半に1点でも取れていれば、また違う展開になっていただろうに。
カペルも投入してセビリアは最後の攻めに出るが決定的チャンスとまでは至らず。最後は両チームともに引き分けでOKという雰囲気で試合は終了。
■セビリアは疲労のせいか全体的に動きが重かった。守備面でも軽い場面が目立ってしまった。解説者も言っていたが、アウベスが抜けたため、サイドは1対1に任せることがほとんどだった。昨季はここから厚みある攻撃を見せていただけにどうなるか。それともモスケラだったからなのか。コンコが見てみたい。
自慢の2トップも疲労が色濃く残っているようで、運動量が少なかった。
ベティスは期待できるチームだと思った。結果だけがついてきていないが、あとはゴール前での決定力だけというところ。パボーネには頑張ってもらわないと。
新戦力は軒並み当たりのにおいがする。課題だった右SBにはネルソンが加わったし、この試合では得意の攻撃参加は鳴りを潜めたものの、守備で貢献。エマナとアウレリオは攻守に大車輪の活躍だった。ここにベティコ達の英雄、エドゥが復帰したらどうなるのか。今から楽しみだ。
posted by shun |17:15 |
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2008年09月22日
★ラシン 0-2 レアルマドリー
敵地でラシンを退けました。これで首位と勝ち点1差の6位に浮上。まだまだこれから。
出場メンバーです。
GK カシージャス
DF セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセ
MF ディアラ、デラレ、グティ(ファン・デル・ファールト、44分)
FW イグアイン(サビオラ、85分)、ラウル(ロッベン、69分)、ファン・ニステルローイ
最終ラインはベストメンバー。前節から変わったところはラフィに代わってデラレが入ったところ。バランス重視か。ラフィは外してもグティは外さないあたりに彼への信頼度が分かる。
〔ラシン〕
GK トーニョ
DF ピニージョス、セサル・ナバス、マルカノ、クリスティアン
MF ラセン(リュクサン、58分)、コルサ、ファン・バレーラ(チテ、68分)、オスカル・セラーノ
FW ジョナタン、フアンホ
ムニティスは怪我、ガライは契約上の問題で出場できない。
■ラシンはホームということで、前節のバルサ戦のようにガチガチに守りを固めるというようなことはなく、積極的に前からのプレスを敢行し、つないで攻めようとする。スピードある両サイドからのクロスが狙い。
マドリーはデラレが出ていることでグティがより高い位置をキープ。デラレはバランス取りに専念している感じ。やっぱりグティがボールを持って前を向くとわくわくする。
9分には右サイドのイグアインが上手くライン際を突破し、中央にボールを送るも、ラウルは一歩間に合わずクリアされる。
10分後にはFKを流してデラレがコントロールシュートを放つも、トーニョが好セーブで得点を許さない。
しかしこのあたりからは均衡状態が続き、両者共にシュートまで持っていけない展開が続く。ラシンは悪くはないが最後の部分で上手くいかず。マドリーはルートにボールが供給されず、前線でタメがつくれない。DFラインからの苦し紛れのロングボールも見方に合わず。
そんな中、グティが足を痛めてラフィと交代。この日は目の覚めるようなスルーパスはあまり見られなかったが、司令塔としてチームをコントロール。相手選手と接触しての負傷というわけではないので、怪我の具合が心配。
前半はスコアレスで折り返すことに。
■後半は両者共に選手交代はなし。マドリーが得点を狙い、ラシンが素早いカウンターを狙う展開。
しかし矢のようなカウンターを見せたのはマドリー。ラシンのCKをクリアし、ボールは右サイドのイグアインへ。2人に囲まれながらもタッチライン際を見事に突破し、独走。そのままシュートを打つかと思われたがマイナスのデラレに折り返す。最後はつま先で落ち着いて流し込んで先制。
ラシンのムニス監督はリュクサン、チテと攻撃のカードを切る。これに対抗し、シュスターはすぐにラウルを下げてロッベンを投入。あくまでもカウンターで追加点を狙いにいく。この日のラウルは得点に絡む動きさえなかったものの、そのキャプテンシーと守備面での貢献はやはり不可欠。
するとまたもカウンター一閃。ラフィの長いスルーパスに走るルート。対峙した相手DFをフェイントで一瞬外すと右足でニアに正確なシュートを放ち、待望の追加点。消えている時間帯が多かったルートだがここ一番で決定的な仕事。やはり流石と言うしかない。
その後は必死に攻めてくるラシンの攻撃を間一髪の場面もあったが何とか凌ぎきり、今季初の無失点勝利。
■得点はどちらもカウンターからと、本来の理想とは違うが勝ち点3を取れたことは大きい。これでまた簡単には負けないチームになって欲しい。
ベストのDFラインが揃ったということで、やはり安定感があった。カンナバーロはまだ本調子ではないようだが、相変わらず読みの鋭さは健在。後半はなかなか危ない場面もあったが無失点での勝利はチームにも良い影響を与えるはず。
マドリーでのリーガ初先発を果たしたデラレはかなり良かった。彼がいることで前節ヌマンシア戦の時に明らかになったバランスの悪さが改善されたように思える。ガゴが負傷している間に定位置を掴んでしまいそうな勢いだ。
★リーガ第三節終了時の首位はバレンシア。本格的に復活してきましたね。アルメリア、ビジャレアル、エスパニョールは同一勝ち点。ネグレドはなんと3戦連発。この勢いで代表入りも視野に!
posted by shun |20:22 |
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