2008年01月31日
■岡ちゃんコメントより
(Q) 得点を取るためにあたって、アタッキングゾーンでの具体的な指示は?
(A) (前、省略)それくらいの指示で、2列目は、特にトップ下の選手は、サイドの
選手がフリーでボールを持てるので、サイドにボールが出たときにサポートではなく、
2トップに絡むように、という指示くらいです。
サイドからのセンタリングの際に、ペナルティエリアに3人ポジショニングしていることが
多かったのを解説の金田氏が褒めていましたね。
(Q) GKを2人使い分けたが、タイ戦では?
(A)(前、省略)GKに関しては、ほかの選手とのコンビネーションはそれほど重要では
ないですが、川口だってタイ戦までにけがをすることもある。楢崎は
ずっと試合に出ていないということで、万全を期して今回は楢崎を使いました。
川口-楢崎、加地-内田とケガやコンディショニングにより100%のパフォーマンス
が出せないときが絶対あるわけで、競わせるのは当然ですね。実際、ドイツW杯で
加地選手のコンディションは良くなかったですし。
(Q) アジア予選に向けて、ここまでの手ごたえは?
(A) 一番びっくりしたのは、このチームは代表チームにもかかわらず、ひとつのチームに
なっている。選手たちが、それぞれの役割をわきまえて、チームが勝つためにプレー
している。そういう意味で手ごたえを感じています。(後、省略)
直接的な言い回しではないですが、今回の合宿の成果ということでしょう。
(Q)オシム前監督が試合を見ていたことについては?
(A) オシムさんが来られることは聞いていましたが、今日はお会いもしていませんし、
そういうところに注意を払うゆとりはありませんでした。まあ、コメントのしよう
はないかな。(後、省略)
岡ちゃんチルドレン(中澤選手、山瀬選手)が全3得点を挙げたのは、偶然とはいえ、
象徴的でした。
(Q) ゲームの一つ一つに狙いがあると思うが、今日のゲームの狙いは何だったのか。
チリ戦と比べてどうだったか。また、チリ戦を踏まえて狙いは変わったのか?
(A) 一応、僕の中でテーマは持っています。
* 組織で崩して得点まで、どの変まで結び付けられるかどうか。
* 今日の相手というのは、ある程度組織を作って下がってくるだろうと。背が高い
相手だけど、それをいかに崩せるか、
* チリ戦は前からどんどんプレッシャーをかけてくることは考えていました。
あの試合は、それに対してどこまで慌てず対応できるか。
(後、省略)
基本的に、選手とボールの動きにだらだら感がなく、期待が持てます。
■スターティング・メンバー
高原 巻
遠藤 大久保 中村憲
鈴木
駒野 阿部 中澤 内田
楢崎
・内田選手を2試合連続起用
解説の金田氏が再三、ペナルティエリア周りでのパスの際に味方の動きが
良く見えていると褒めていましたね。
・大久保選手をスタメンでトップ下に起用
攻撃が活性化されますね。
・楢崎選手、昨年6月以来のスタメン出場
岡田監督も実力的には川口選手と差はなく、経験の差と言及していました。
■選手交代
前半34分: 巻 → 山瀬
ケガのため。岡田監督曰くの山瀬選手の特徴である”点に絡める”と
いう面が発揮された。何よりも、大久保選手、遠藤選手、中村憲選手
よりミドル・シュートを積極的に狙って行くため、彼が入ることで
全体のバランスが良くなる。
後半33分: 中村憲 → 今野
中村憲選手もこの試合大変良いできだったが、後半疲れてきたのか
前半ほどの貢献度がなくなってきたので、良い交替だったと思います。
鈴木選手とのツーボランチのトライにもなりました。
後半37分: 高原 → 播戸
この2試合とも精彩がないので、もっと早く交替させてもよかったの
では?FWは6人と大勢選出しているので。
後半43分: 大久保 → 羽生
残り時間が少ないので、特にパフォーマンスはなし。
今回、DFの坪井選手、岩政選手、水本選手、橋本選手に出場の機会がありません
でしたが、親善試合で試しておかないと本番のW杯予選でいきなり使うのは難しく
なるのでは?
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posted by 沢村大和 |13:48 |
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2008年01月27日
27日付朝日新聞朝刊の何と一面に写真入りで扱われていました。
それも岡田監督、大木コーチ、大熊コーチ、そして注目のスターティングメンバーの
19歳の内田選手が影っている写真です。
W杯やその予選ではなく、親善試合でこの扱いですから、意外や意外、岡ちゃん人気?
■岡ちゃんコメントより
「まず、ベンチのいすがソファーになって素晴らしかった(笑)。これはびっくりしました。」
との岡ちゃんコメント。関西人やなぁ~。
3首脳陣ともにジャージ。いいねぇ、環境問題に関連するロゴとか付けてアピールするとbetterでは。
そう言えば、大熊コーチのよく通る大声がなくなっていた気が?
「チリが素晴らしいチームで、90分間プレッシャーを掛けてくれたので、いい経験ができたと思います。」
全く同感です。FIFA45位ですが、24歳以下の選手をセレクション目的で日本および韓国戦に連れてきていて、選手のモチベーションが高く、さらにチームとしても20日よりJビレッジにて調整をしていたそうで、観光気分で来る強豪国より本当に意義がありますね。
「それから中盤、またはディフェンスラインで簡単にバックパスしてしまう。特にスローイン、FKなど、後ろに(ボールを)投げてプレッシャーを掛けられてしまう。勝負へのこだわりというよりは、まだまだすきがあるという感じはあります。」
サッカー日本代表というより日本人全体の習性で根が深い問題ですが、何とかしないとね。”すきがある”という言葉使いは岡田監督らしいですね。
「全体のビジョンは示しているつもりですが、その中で相手によって、今日のようにプレッシャーをかけてくる相手か、下がって守る相手か、あるいは特別な選手がいるか、(選手たちは)いろんなことに対応しなければならない。どんな相手にも、同じことを繰り返していてはチームとして成長しないと思っています」
チームとしてのビジョン、その試合での戦術、決められたことをきちんとこなすのは日本人は得意なのですが、試合が始まってからの状況に対して、相手の状況を分析、掌握することは個々の選手はできるのですが、それに対して誰がいつ、誰に対して、どのように対応するのかの指示を出すことができないのが日本人の弱点(頭は良く状況判断はできるが、具体的な対応をリーダーシップを持って選手全体に指示できない)です。岡田監督の今後の指導に期待します。
■スターティング・メンバー
高原 巻
山岸 遠藤 中村憲
鈴木
駒野 阿部 中沢 内田
川口
・何と言っても、内田選手の起用。内田選手が絡むと必ずよい展開が生まれていた
ので効果はありましたね。少なくともマンネリ化を避け、活性化されました。
・鈴木選手のワンボランチも岡田監督の意図が表れています。
■選手交代
後半12分: 山岸 → 羽生
・あまり明確な効果は感じられませんでしたが、羽生選手自身というよりはチリが
強かったのと周りの選手があまり活かせなかったということでしょうか。
・交替前に岡田監督が紙に書きながら指示を与えていましたが、その意図が選手全体
に伝播しなかったということかなぁ?
・チリのビエルサ監督の試合後のコメントの中には羽生選手の名前はあったので、
存在感はあったのでしょう。
後半17分: 高原 → 大久保
・シュートチャンスだけでなく、チーム全体の流れを変えられたという点でとても意義が
あったと思います。
・やはり、後半前半に交替する選手は、相手にあっと言わせるような強引な選手か一芸に
秀でている選手が効果的ということでしょう。ネームバリューやうまい選手ではなく。
後半26分: 内田 → 加地
・特に大きな効果は見られなかったと思います。もちろん、安定はしていますが。
後半35分: 中村憲 → 山瀬
・時間的にもあまり効果は見られなかったと思います。ビエルサ監督からは名前が
挙がっていましたが。
後半35分: 巻 → 矢野
・まだまだ、経験を積ませるといった感じでしょうか。
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posted by 沢村大和 |13:04 |
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2008年01月13日
環境に関する政策提言グループ
「地球環境イニシアティブ(GEIN = Global Environment Initiative)」
を設立。
活動目的: 再生可能エネルギーを主体とした持続可能な世界を実現するため、
日本がイニシアチブをとれるように政策提言や国民運動を行う。
設立発起人; 岡田監督
GEIN代表・小田全宏さん
シンガーソングライター・イルカさん
作家・倉本聰さん
女優・竹下景子さん
女優・長澤まさみさん
など
世界で活躍をしているスポーツ関係者が、地球規模の発想や活動に携わることはとても重要なことだと考えます。
posted by 沢村大和 |15:32 |
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2007年12月12日
【注目1】
初選出4人のうち、岩政選手(鹿島)、徳永選手(FC東京)、安田選手(G大阪)と3人までがDFの選手であったこと。
【注目2】
選出された選手にサプライズはなかったが、逆にJリーグで今季活躍して選ばれなかった選手の方が気になります。小笠原選手(鹿島)、本山選手(鹿島)、二川選手(G大阪)、明神選手(G大阪)など。
【注目3】
今回、比較的若い選手を試そうという意図が感じられました。かつての、三浦淳選手(横浜FC)、藤田選手(名古屋)的な役割の存在を今後どうするか、ウォッチしてみたい。
【注目4】
オシム監督は、海外組を合流させるタイミングを非常に重要視していたと感じましたが、岡田監督がどのタイミングで招集するのか?また、松井選手、中田浩選手をどう評価しているのかもウォッチしてみたい。
【注目5】
過去を振り返っても、守備的MFの選手にその監督独自の視点からの選手が固定されていたように感じます。
オフト監督: 森保選手
加茂、岡田監督: 山口素選手
トルシエ監督: 明神選手
ジーコ監督: 福西選手
オシム監督: 鈴木啓選手
岡田監督は?
【注目6】
岡田監督の
「プレーはだいたい分かっているので、自分の手元で性格、雰囲気を見たい」
というコメントが報道されています。
今週、ラジオに出演された中日・落合監督が監督就任一年目のキャンプ初日にいきなり紅白戦を実施して吃驚させたことがありましたが、その目的は
(1) 監督として、試合の方が選手のいろいろなことがよくわかる。
(2) 選手の方も、監督が見てくれているんだという意識が働き、モチベーションが上がる。
と語っていました。
岡田監督が、今回いきなり練習試合を行うのは正解なのでしょう。どの選手が残って行くのか注目するところです。
【追記】
確か、前に代表監督をやられていたときに、岡ちゃんTVで、山本七平著の”「空気」の研究”を好きな本に挙げていたと思います。”選手の雰囲気を見たい”というのはこういう処から来るのかな、と勝手に想像しています。
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posted by 沢村大和 |11:16 |
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2007年12月08日
”日本代表 岡田新監督就任会見” 2007年12月07日 SportsNavi配信
を読みました。
今朝、スポーツ新聞も購入しましたが、岡田新監督の発言は様々報道されていますが、川淵会長の発言はあまり掲載されていなかったので、今日は川淵さんのコメントをここに記します。
◇冒頭の川淵会長のコメント
(前略、オシム監督の経過報告)
オシム監督が元気になったときに、こういう決断もやむを得なかったと理解してもらえると思いますし、そうした日が早くくることを心から願っています。厳しい状況の中で、強い覚悟を持って監督就任の決意をしてくれた岡田新監督に対して、心からの感謝と敬意を表します。
◇(質問)川淵会長、オシム前監督の今後の立場は?
(川淵会長の回答)
オシム監督が回復して、自分が日本のサッカー界に貢献できると感じて、そうしたいと彼が言うならば受け入れていきたいと思います。早くそうなってほしいと思いますが、彼は今自分が病に倒れていることを十分に認識しているわけではないので、これは回復を待って話し合いを進めていきたいと思います。ご家族には丁寧に説明をしていて、認識していただいている状況です。
岡田監督ご自身も語られていますが、今までの監督要請のケースと違い、前監督が成果をあげられなかったから交替するという訳ではないので、川淵会長のオシム前監督への言及はとても大切だったと感じます。
例えが適切でないかもしれないですが、今年の日本シリーズを思い出しました。落合監督や山井投手のことは語られますが、あまり話しに出てこない完全試合の状況を引き継いでパーフェクトに抑えた岩瀬投手が実は一番辛かったし、素晴らしかったのではないかと。
中田英さんも賛同しているキャンペーンです
ITものがたり短編集<私のブログ小説です>
posted by 沢村大和 |12:52 |
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2007年12月06日
大熊清、小倉勉、加藤好男の3コーチが残留し、反町康治コーチは北京五輪に備えてU-22の監督に専念。
日本代表3名のコーチ、U-22 反町監督、井原、江尻、川俣、矢野の4コーチとも、オシム前監督を除くと全員日本人で、オシムさんがお抱えの人を連れてきたわけではないので、岡田監督としても、まずは残留ということでしょうか?
また、スカウティング、フィジカルコーチを追加することも語られています。
◇ 今までの現状分析、具体的には蓄積されたデータ(自チーム、選手、トレーニング、対戦相手)を行う
◇ ご自身も加茂監督の下で代表コーチをやられていた経験から、コーチの仕事内容、役割分担、位置付け、必要性に熟知している
上記2点から、最初はオシムさんの財産を岡ちゃんの頭脳にインプットすることから着手する”ソフト・テイクオフ”を選択したと勝手に想像しています。
7日の就任会見が楽しみです。
ITものがたり短編集<本日更新>
posted by 沢村大和 |13:06 |
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